この画像を大きなサイズで見る赤ちゃんの無事な成長を願う親心は、全世界どこへ行っても同じである。元気に大きくなってほしいと、宗教や伝統にのっとった儀式を行うこともあるだろう。
例えば日本なら地域にもよるが、一升餅を担がせたり泣き相撲を行ったりして、子供の健やかな成長を願ったりする。
ところ変わってインドのカルナータカ州にあるヒンドゥー教の寺院では、赤ちゃんを聖なる牛にまたいでもらうという儀式が行われているんだそうだ。
インドでは牛は神格化されているから、まあわからなくもないよね。
「聖なる牛」に赤ちゃんの身体をまたいでもらう儀式
この日、スニル・クマール・ラムさんが、9か月になる愛娘タクシュヴィちゃんを連れて訪れたのは、カルナータカ州にあるシュリー・カーラバイラヴェーシュワル・スワミ(Shri Kalabhairaveshwara Swami)寺院である。
ここでは神々の祝福を受けるために、聖牛にまたいでもらうという儀式が行われているのだ。
床に寝かされたタクシュヴィちゃんに、僧侶に引かれた聖牛がゆっくりと近づいてきて、その小さな体の上をゆっくりとまたいでいく。
この画像を大きなサイズで見る聖牛が通り過ぎた後、タクシュヴィちゃんは「??」って感じで身体を起こし、歩き去っていく聖牛を見送っていたよ。
この画像を大きなサイズで見るもちろん大人も聖牛の祝福を受けられる
ご存じの通り、ヒンドゥー教では牛は聖なる生き物とされ、寺院にはこんな聖牛がいて信者に祝福を与えてくれたりする。
聖牛は、小さな赤ちゃんには細心の注意を払って、決して踏んだりしないそうだが、相手が大人となるとそういう配慮はなくなるらしい。
こちらは同じ寺院での行事で、床に並んで寝っ転がっている大人を、同じようにまたいでいただく様子。赤ちゃんの時ほど、聖牛も僧侶も足元に気を使っていないように見える。
あるいはこんな感じで、聖牛に背中をちょいと踏んでもらって祝福を受けるやり方も。
聖なる牛関連の儀式はインド中で行われている
もっともこんな丁寧に祝福してもらえるところばかりではない。下の動画はアーンドラプラデーシュ州のとある村の場合。
これはケガ人が出そうだが、もしケガをした場合、聖なる牛の尿や糞で手当てをしてもらえるらしい。
インドでは聖なる牛の排泄物も聖なるアイテムだ。なんせ牛の尿をボトルに詰めて、聖水として売られていたりするんだ。
それでなくても、繊維がたくさん含まれている牛の糞はリアルに燃料として優秀だし、家の床を塗るのにも使われていたりする。
というわけで、マディヤプラデーシュ州の村では、もう少し大きくなった子供たちを牛糞の山にポイッ!
だが近年、さすがにこういった行事は「虐待」だという批判の声も上がり始めた。子供への虐待はもちろん、牛という生き物に対する動物福祉にも反しているというわけだ。
タクシュヴィちゃんの動画のコメント欄も、批判と擁護のせめぎ合いで炎上気味になったようで、現在コメント欄は閉じられている。
2,000年の歴史がある由緒正しいヒンドゥー寺院
今回の儀式が行われたシュリー・カーラバイラヴェーシュワル・スワミ寺院は、カルナータカ州の州都バンガロールから西へ約100kmの位置にあって、信者はもちろん多くの観光客が訪れている。
創建は今から2,000年以上前と言われ、主なご祭神はシヴァ神の化身であるカーラバイラヴァ神。境内は広く、孔雀なんかも歩き回っているそうだ。
バンガロールから足を延ばすのに良さそうな立地だが、寺院までは200段くらいの階段を登らなくてはならないそうなので、健脚に自信のある人は訪れてみてはどうだろうか。
うまくいけば、聖牛にまたいでもらえたり踏んでもらえたりする経験ができるかもしれない。
キュートなコスプレ姿のタクシュヴィちゃん。今回の投稿された動画で、聖牛のみならず全世界の人から祝福を受けることになったわけで、すくすく元気に大きくなってほしい。
References: / written by ruichan/ edited by parumo
















お相撲さんに抱っこしてもらう感じだろうか
>>1
自分は、獅子舞に噛んでもらうのを連想した。
ヨーロッパでは
悪魔に扮した人が寝っ転がっている人の上を
ジャンプして飛び越える儀式があったような…
牛さん白くて神々しい…(´・ω・`) 姫神あたり?静かめで厳かな感じのBGMを当てたくなる。
最初のやつはただ歩かせてまたがせるだけだし虐待は言い過ぎなきがするな
子供捨てて拾って育てるってあるしな
赤さんの動画もなにやら神々しい