この画像を大きなサイズで見る高校生あたりのお年頃は、元気があり余っている反面、「だるい」でいろいろ済ませてしまいがちだ。楽しいことには本気を出すけど、やらなきゃいけないことはやりたくない。
そんなやる気のない生徒たちに頭を痛めたアメリカの高校のクロスカントリーチーム。何とかして彼らのモチベーションを高めようと、思いついたのが「保護犬たちと一緒に走る」ことだった。
かわいい犬たちと一緒に過ごす時間が、楽しくないわけがない。この作戦は見事に成功。犬のエネルギーも発散され、さらには保護犬を引き取り家族に迎え入れる生徒も現れた。
モチベーションの低い生徒たちをランニングに連れ出すには……
8年前、カリフォルニア州サンタマリアにある、セント・ジョセフ高等学校。ここのクロスカントリーチームのコーチ、ルイス・エスコバルさんは、モチベーションの上がらない生徒たちに頭を悩ませていた。
確かにただ走るだけでは若い彼らにとってはつまらないし、疲れるし、やる気が出なくても仕方がないのかもしれない。
ここでルイスさんはひらめいた。シェルターにいる保護犬たちと一緒に走らせてみたらどうだろう?
犬といっしょなら、生徒たちが楽しく走ってくれるかも?
子供たちはたいてい犬が大好きだし、それなら喜んで走ってくれるかもしれない。それにシェルターの犬たちにとっても、運動になって一石二鳥。学校としてもその活動をボランティアとして評価できるし、一石三鳥ではないか。
早速地元のサンタバーバラ郡のシェルターと相談して、12匹の保護犬たちを外に連れ出し、生徒たちとペアを組ませて走ってもらうことにした。
この画像を大きなサイズで見るシェルターの保護犬たちとペアを組ませてみたところ……
この作戦は大成功。歓声を上げながら、犬たちを連れて疾走する生徒たち。犬も生徒たちも、どっちも思い切り楽しんでくれたようだ。
この画像を大きなサイズで見るただ、シェルターにいる犬たちは体調があまり良くないものが多く、ランニングは1マイル(約1.6㎞)を限度とすることとなった。
セント・ジョセフ高等学校で始まったこの活動は、その後全米各地の高校に広がり、それぞれが地元の保護施設と協力して、保護犬たちとのランニングを実現するようになったそうだ。
この画像を大きなサイズで見る犬たちにとっても素晴らしい機会に
ふだんなかなか十分な運動ができない施設の犬たちにとっても、これはまたとない機会である。
フロリダ州にあるスタインブレナー高校のクロスカントリーチームも、地元タンパベイのシェルターと協力して、犬たちと一緒に走るプログラムを実践している。チームのヘッドコーチであるアリソン・シュポナーさんはこう語る。
私たちのチームの3つの柱は「紳士」「学者」「アスリート」です。この活動は「自分自身をケアできない者をケアする」という、紳士の領域を満たした行動なんです。
また、タンパベイのシェルター職員であるグレン・ハッチェル氏によると、犬たちにとっても生徒たちと走ることで大量のエネルギーが燃焼され、帰ってきたときにはより穏やかになり、施設に適応しやすくなるとのこと。
スタインブレナー高校のチームメンバーと保護犬たち
ペアになった犬を引き取る生徒も現れる
セント・ジョセフ高等学校での最初の試みでは、思いがけない出会いが生まれた。動画に映っている、最後に疲れ切った様子の犬を抱えてやって来たこの高校生。
フレッドという名のこの犬は、なんと彼とその家族に正式に引き取られることになったそうだ。
この画像を大きなサイズで見るこのような出会いはその後数多く実現して、多くの保護犬たちが終の棲家を見つけるという、思わぬ効果も現れている。
タンパベイのシェルターでは、2017年に始まったスタインブレナー高校との活動を通じ、なんと100匹以上もの犬たちが終の棲家を見つけたそうだ。
8年前、セント・ジョセフ高等学校によって行われた最初の試みの映像がこちらだ。
References:PE Coach Pairs Unmotivated Students to Run with Shelter Dogs–Adoptions Soar / written by ruichan/ edited by parumo













わんこうれしいねえ。よかったねえ!
こういう試みは素晴らしい
日本では場所的に難しそうだけど
双方ハッピーで、メチャいい取り組み!
思いついて実行した大人たちスゴイなあ。
ただ基本犬は長距離走るのに向いてないから、みんなも加減してね。マラソンに出場したニュースを愛護活動者も心配してた。
みんなしあわせ
これは良いなぁ
犬と人の嬉しそうな顔よ
これが幸せってやつなんだ
生徒たちのモチベーションがアップするしボランティア活動にもなる、保護犬たちの運動やストレス発散になる、そして引き取り先まで見つかる事があるって一石三鳥以上だなあ
昭和の青春ドラマやがな
アメリカ人て子牛ぐらいあるデカい犬ばかり飼ってるイメージだけど画像の犬は小さいのが多いな
>>8
アパートなどだと小型犬も多いよ。
セントバーナードを二頭飼っていた強者もいたけど。
ハッピーハッピーハーッピー(´・ω・`)
自分自身のためにする努力は手を抜きがちだけど
守るもののためならやる気が違うし手応えも違う
大人だけど(大人だから?)わかるよ…!
みんな幸せになるいい活動だ
紳士、学者、アスリートってのもいいスローガンだね
最後尾の一人と一匹で泣いてしまった
>>13
沢山の運動が必要な大型犬を連れて走る生徒が多いのに
彼はチビ犬を選んで抱っこで連れて歩いているので
施設に着いた途端に一目惚れした疑惑
わんこも走りたいよね!
高校の部活を通じて8年間で100匹…
だいたい月に1匹くらいかな
継続的に貰い手がある感じで良いね
外国の動物保護施設は大きくて
公共の施設っぽくて建物もすごい立派だけど
日本だと動物を保護する団体は
個人が私財を投げ打って
個人の家屋で運営されてる場合が多い…
>>17
土地安い所多い&地震に強い家にする必要がないので初期投資に回せるから立派ってのはあると思う
人件費と餌代は日本と大差無くてむしろ親族ごと巻き込まれてヒィヒィ言ってるからどっちも綱渡りよ
>>17
うーん
けど日本みたいに変な審査と変な数万円のないのよね
お金は日本のがとってるよ
米国だと手術代ぐらい
日本は敷居高いって言うか宗教っぽい感じのしか見たことない
>>21
ヤベー飼い主立候補者が多くて敷居高くせざるを得ない場合もあるよ
確かにやり過ぎな保護団体もあるけど
ただまあ内情知ってるとカツカツで回してるところ多いよ
>>21
アメリカみたいに浄財の文化がないのよ
>>23
いやいや浄財日本語
あと「篤志家」という言葉も知ってほしい
小事から大事まで公共のために私財や労力を提供した民間人は昔の日本には大勢いたよ
宗教ともほぼ関係ない
そういう理想やモデルが上流階級だけのものな訳でもなく皆で社会を回してた
互いを支える精神が廃れたのは戦後だね
手足長くて骨格がしっかりして背筋まっすぐで綺麗な体してんなー…
>>18
犬のこと?高校生のこと?
最高じゃん
人間は楽しく運動出来るし犬は走るの大好きだからどっちも幸せになれる
この記事読んで思い出した昔のニュース
少し似たようなケースで、日本のどっかの県で保育園と老人ホームが同じ敷地か隣にあり、日常的にお年寄りと子供が交流してると取り上げられてた
子供と年寄り双方に良い効果があったようで
しかし何かと消極的な意見が先行するのか、その後これが良い相乗効果の期待できるモデルケースとして真剣にに取り上げられ発展する事もないようだ
ケアする周りの大人にも良い効果がありそうなのに…
何でだもったいない
ちくと疑問に思ったんだけど、生徒達はやる気ないのにどうしてクロスカントリー部?に所属したんだろ?
最初は楽しいと思ったのかな?
>>27
〇〇部って部活の時間に遊んでても良いらしいよとかの噂はどこにでもあるじゃん
そんなやる気のないクロスカントリー部に新しく赴任してきた熱血教師によって変わっていく展開じゃん
>>27
アメリカの大学入試はボランティアや部活動の経験も考慮される
健康と自己管理ができるアピールにもいいから、とりあえず入っとけみたいな感じだったんじゃね