この画像を大きなサイズで見る2011年に打ち上げられたNASAの探査機「ジュノー」は2018年より木星の軌道を周回している。ジュノーは、2024年2月3日、太陽系最大の火山王国である木星の第1衛星「イオ」に接近し、宇宙へ向けて高く吐き出される噴煙をリアルタイムで撮影した。
この接近通過は2023年12月に続く2度目のもので、イオの地下に隠された激しい現象について理解する新たな手がかりをもたらしてくれると期待されている。
ジュノーとイオとの距離は1500km。これは過去22年において、人類の送り出した探査機がもっともイオに接近した瞬間だ。
多くの活火山を持つ木星衛星「イオ」
木星の第1衛星イオは、4つのガリレオ衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)の中で最も内側を公転し、多くの活火山をもつ衛星として知られている。
片側に木星、もう片側にエウロパやガニメデがあるため、まるで綱引きでもするように、重力によって引っ張られたり、押されたりしている。
それによる摩擦はイオを加熱し、火山活動を活発化させているのだ。
この画像を大きなサイズで見るイオは太陽系でも屈指の火山が活発な天体で、その表面には400ほどの活火山があり、急激な増光現象が確認されることもある。
この画像を大きなサイズで見るイオの火山からガスが噴出される様子の撮影に成功
このほどジュノーが撮影したのは、そうした火山から宇宙へ向けてガスが噴出される様子だ。
NASAによると、イオは地球の月よりほんの少し大きい程度だが、その火山は地球のものよりはるかに大きく、数十km上空へ向けて煮えたぎる溶岩を噴出するという。
例えば、イオ最大の火山である「ロキ・パテラ」は、地球最大の活火山「マウナ・ロア山」の2倍ほどの大きさだ。
この画像を大きなサイズで見るイオの火山の謎の解明へ
2016年に木星軌道に到着したジュノーは、それ以来38日ごとに木星を1周しながら木星とその周辺を調査している。
当初の計画では2018年に運用終了となるはずだったが、ミッションは延長され、現時点では2025年9月まで木星系の探査を続ける予定となっている。
今回のような接近通過から得られるデータは、イオの火山活動を引き起こす原動力を解明する貴重な手掛かりになるだろう。
イオの激しい火山活動の原因については2説あり、地下でかき回されているマグマの海か、イオの高温の金属でできた核によるもの、どちらかだろうと考えられている。
どちらが真の原動力なのか? その答えは、ジュノーが集めたデータを分析すれば、今後数ヶ月で明らかになるだろうとのことだ。
この画像を大きなサイズで見るReferences:JUNO CAPTURES TWO ACTIVE VOLCANIC PLUMES ON JUPITER’S MOON IO – Mission Juno / Io eruption captured by Juno / / written by hiroching / edited by / parumo
追記(2024年2月12日)年代の間違いを訂正して再送します。














資源採取衛星として活用されそうだな
宇宙航海時代、木星には木星温泉という観光名所が
誕生し、木星名物温泉饅頭とか温泉卵が売られるのか
見てみたい気もするが、そこまで生きれん
イオはまだ16だから~
ニキビ吹き出物が出やすいんですよね
スーパージェットで行けば!!!
木星に突入させて処分されるのは2025年以降になったのやな
記事本文中の年が間違ってないか
2024/2/3じゃないかな
イオで温泉か~
潮汐力と木星からの放射線で進化しちゃいそうハート
太陽系観光の中ではかなりの上位になるのかな
探査機たち皆想定してたより長持ちしてくれてるんだね
火山とは言っても構成物質が地球の火山とは全く違うことに注意すべき。
イオの火山は溶けた岩石ではなく、硫黄や二酸化硫黄を噴出する、とされている。
太陽から遠く離れた氷の星では氷の地殻から水が噴き出す火山もあり得る。
誰だよイオにゲッター炉心を投げ込んだ奴は?
ダイヤいっぱい採取出来そう
ダイヤって生物いないとダメなんだっけ
サファイアやルビーはあるんかな
>>12
ダイヤは炭素があればどうとでもなる。そして炭素は宇宙でも珍しい元素ではない
なのでダイヤがたくさんは可能性としてはある
イオっ!! 宇宙いち
最初にイオで噴火の写真撮影されたのってボイジャー1号だっけあれから約47年かー
あの画像を見たじじいからしたら感慨深いものが有るな
こりゃすげえ。
天文関係はどうしても現象が巨大であっても静的に感じるからな。
ああやって人間の時間的なスケールで活動が確認できるのはちょっと感慨深いものがある。
トリニティーエネルギー、チャージ