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異世界に迷い込んだかのようなモザイクアート。米フィラデルフィアのマジックガーデン

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(著) (編集)

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image credit:PhillyMagicGardens/instagram
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 日常の難しいアレコレに疲れた時は、目がくらむほど強烈な創造の世界に迷い込むのもいいかもしれない。

 アメリカのペンシルベニア州にある「Philadelphia’s Magic Gardens(フィラデルフィアのマジックガーデン)」はそんな気分にうってつけのアートスペース。

 庭を埋め尽くす色とりどりで混沌としたモザイクに誰もが思わず圧倒される。

 およそ20年前、一人のモザイクアーティストから始まった没入型のインスタレーションは、その名のとおり人々を魅了する異世界めいた空間へと成長。

 現在ではサグラダファミリアのように拡張中で、世界中のアーティストのギャラリーも兼ねる有名な観光スポットになっている。

Philadelphia Magic Gardens Tour – Philadelphia PA

めくるめくモザイクの世界「フィラデルフィアのマジックガーデン」

 フィラデルフィアのマジックガーデンは、とことんアートでカラフルなめくるめくモザイクの世界に没頭できる特別な場所だ。

 整然というよりは雑多な印象だけれども、芸術を目いっぱい楽しむ陽気さや親しみを感じる不思議な空間になっている。

 迷路のように入り組んだ庭の通路も、現実が吹き飛ぶくらい混沌としまくり。

 目に入るのはきれいな陶器のかけらから空き瓶のような廃品までといろいろだが、あらゆるものが混然と、しかし丁寧に埋め込まれたり飾り付けられている。

 そんなマジックガーデンの魔力が一段と増すのは夕方から夜にかけてだ。

 訪れた人は色とりどりのライトアップで光り輝くモザイクと、より深い闇をまとう神秘的な庭にいざなわれる。

地元コミュニティの支援でマジックガーデンが存続

 この庭を作ったのはモザイクアーティストのアイザイア・ザガーさんだ。1960年代に引っ越してきたザガーさんは、このサウスストリートをクリエイティブな地域にする活動に参加してきた。

 その後1991年から、のちにマジックガーデンとなる空き地でアート制作に着手。途中その土地の地主が売却のために解体を迫るピンチもあったが、地元コミュニティの支援のおかげで土地の購入が叶ったそう。

 こうしてできたマジックガーデンは、今までザガーさんだけでなく、世界中のアーティストが楽しみながら拡張できる作品となり、保存に携わる地域の人から成る非営利団体としても法人化されている。

20人のアーティストとコラボも

 ここは金属や木材、自転車のタイヤや食器など、などさまざまな物がひしめき合っているが、ところどころにザガーさんが妻のジュリーさんとメキシコ旅行で収集した作品もちりばめられている。

 また粘土像や木の彫刻などもちらほら。これらはザガーさんと別のアーティストのコラボで、制作に参加したアーティストはなんと20人にもなる。

20周年を祝うイベントを計画中

 今年記念すべき20周年を迎えるマジックガーデンでは、特別なイベントを計画中。

 今は新しい展示を控え改修工事中だが、従来の定期的なワークショップやツアーとは一味違う記念イベントを発表する予定だ。

 アート感覚でいっぱいのこの庭なら散策するだけで芸術に開眼できそう。

 観光スポットとしても人気のユニークなアートスペースに興味がある人はインスタグラムのマジックガーデン公式をチェックだ。

References:thisiscolossal / instagram / youtubeなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 2件

コメントを書く

  1. ガウディ建築突き抜けバージョンといったイメージ

    • +2
  2. シュバルの理想宮みたいだね
    丁寧にモザイクされてるからかすごくきれい

    • +3

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