この画像を大きなサイズで見るオーストラリアに棲息するカササギフエガラス(通称マグパイ)は、不意に急降下して、空から突然人に襲い掛かることで知られている。
彼らはいったい人間の何が気に入らないのか?どうもカササギフエガラスに狙われやすい人間とそうでない人間がいるようだ。この鳥に狙われやすい人は、いったい何が違うのか?
オーストラリア在住の8歳の天才少女の調査によれば、この鳥は特に「薄毛(ハゲ)の人」を敵視している可能性があるという。
オーストラリア人を恐怖に陥れる「マグパイ・アタック」
「カササギフエガラス(Gymnorhina tibicen)」は、オーストラリアやニューギニア島南部に生息する、黒と白のモノトーンカラーが特徴の鳥だ。
カササギと名がつくものの、北半球で見られるカササギとはかなり違う。同じスズメ目でも、カササギフエガラスが「フエガラス科」に分類されるのに対し、世界に広く分布するカササギ(Pica pica)は、「カラス科」の仲間だ。
この画像を大きなサイズで見るそんなカササギフエガラスはマグパイと呼ばれており、賢いうえに気性が荒く、とりわけ繁殖期になると地上の人間に狙いを定め、急降下しては鋭いくちばしでハゲしく突くという困った習性がある。
これは地元の人から「マグパイ・アタック」と呼ばれ、日常生活に潜む恐怖となっている。動画の中でのたうちまわる男性をみれば、それがどれほどハゲしい攻撃かわかるだろう。
カササギフエガラスは人間の何が気に入らないのか?
一体カササギフエガラスは人間の何がそんなに気に入らないのか? これはオーストラリア人なら一度は考えたことがある重要な疑問なのだとか。
当時小学3年生(8歳)だったエマ・グレンフィールドちゃんも、そんな疑問を抱いたひとりだった。
彼女が通っていた小学校の敷地にもカササギフエガラスが住んでおり、学校にやってくる人たちに襲いかかっていたのだという。
そしてある日、観察眼に優れたエマちゃんは、どうもカササギフエガラスが手当たり次第に人を襲っているわけではないことに気づいた。
そのため、そこには鳥に狙われやすいなんらかの要因があるはずだと考えられた。
エマちゃんがこう教師に質問したところ、彼女が得意な算数の研究テーマにしてはどうかと勧められたという。
すっかりその気になったエマちゃんは、お母さんの助けを借りて、アンケートを作成し、QRコード付きのチラシを配って協力を呼びかけた。これが大反響を呼び、プロの研究者も顔負けの3万1432件もの回答が集まったのだ。
なおエマちゃんは、エクセル等のアプリを使ったことがなかったため、データの集計にはレゴの棒グラフを使ったそうだ。発想力が素晴らしい。
この画像を大きなサイズで見る最大の危険因子は薄毛(ハゲ)
その集計結果は、昨年Redditで発表された。
明らかになったのは、最大の危険因子が「ハゲ」であるということだ。
過去12ヶ月間にマグパイ・アタックを食らった人を調べてみると、頭頂部がハゲている男性は、髪のある人より2倍も襲われやすいことがわかったのだ。
また高身長も危険であるらしく、183cm以上の人は160cm以下の人に比べて、やはり襲われる確率が2倍高かった。
これらのことから、女性より男性の方がターゲットになる危険が高いだろうことがわかる。
カササギフエガラスに目をつけられる特徴はまだある。たとえば太っていると、ハゲほどではないにしても、やはり襲われる確率が高くなるという。
さらに自転車も危険だ。絶対数では歩行者の方がよく襲われているが、歩行者と自転車の割合を考えると、サイクリストの方が狙われやすいようだ。
正式な科学論文を執筆中
そして現在エマちゃんは、グリフィス大学の行動生態学者ダリル・ジョーンズ教授の指導の下、今回の研究結果をきちんとした科学論文として発表するべく執筆中であるとのこと。
発想力だけでなく、行動力まであるのだから、天才小学生と言っても過言ではないだろう。
ちなみにジョーンズ教授は、過去にエマちゃんと同じテーマでカササギフエガラスについて調べ、男性ホルモン(テストステロン)危険説を否定している。
その研究によれば、カササギフエガラスから身を守るには、赤毛が有効であることが判明したという。
なおエマちゃんのアンケートには、「カササギフエガラスが好きか?」という質問が含まれていた。
それによると、あんなに酷い目に遭っているのに、オーストラリア人は圧倒的にカササギフエガラスが好きであることがわかったという。
オーストラリアの大人も子供もカササギフエガラスに夢中なのは、可愛さあまって憎さ100倍というヤツなのかもしれない。
カササギフエガラスは、知能がとても高い。その知恵を使って仲間を救うため、科学者すらも欺くことがあるそうだ。
References: Magpie swooping : AustralianBirds / 8-Year-Old’s Math Project Goes Viral With 30,000 Responses To “Why Australian Magpies Swoop” | IFLScience / written by hiroching / edited by / parumo
















ねぇなんかすごくない?
・頭頂部がハゲている男性は、髪のある人より2倍も襲われやすい
・183cm以上の人は160cm以下の人に比べて、やはり襲われる確率が2倍高い
・太っていると、ハゲほどではないにしても、やはり襲われる確率が高くなる
・歩行者と自転車ではサイクリストの方が狙われやすい
って動物学者が何年も観察しないとわからなさそうなことを8歳がやるとは
ついでにオーストラリア人は圧倒的にカササギフエガラスが好きというのも個人的にはトリビアだった
また髪の話してる・・・
アイスキュロスに一体何の恨みが。
毛根残ってないのもうこんなことはやめて
>>6
毛根な話やめて欲しいよな
彡 ⌒ ミ
(;;゚ д ゚) ナンダッテー!?
激しい気性だなぁ
「ハゲしく突く」
やめて… 二重三重に我々の心をエグるのはやめて…
区役所に「カラスの巣を駆除して下さい」ったら
・やつらは後ろから後頭部を狙う。
・帽子を被っておくとよい。
・傘を広げるともっとよい。
ということでありんす。
鳥は光るものが好き
禿げは頭が光るから鳥が集まる
ツルツルしたものが狙われやすいのかな
研究結果気になる!
カラスは光るものが好きといわれているし、それが本当で、且つ、このカラスもその傾向が同じならば光の反射の可能性があるな
「天候による変化」「時間帯(太陽の角度)」「繁殖期」なども調べてみたら面白い結果になりそう
ふと思ったが、オーストラリアでは自転車に乗る際のヘルメットの着用状況はどうなっているんだろうか?
ヘルメット着用率が高いのだとしたら、毛が無いように見えるのでマグパイアタックを喰らう確率が上がっているのかも知れないと思って。
ヅラや頭にかける黒いパウダーをすると減るのかも、ハゲの皆さんに協力してもらって実験しよう
なんで少ない所から持ってくんだ…
ふさふさな方が取り易そうなのに…
おお神よ、この悪魔の鳥から髪を救いたまえ
漆原教授に似てる者が狙われる
最終的に白衣を着てるだけで狙われる
…みたいなもんかねぇ
カラスだし(動物のお医者さん)
>>24
つまり教授がハゲヅラを被ったらすごいことになるんだな。
>>24
懐かし過ぎる…
彼らにとって害鳥扱いでもないわけなんだ。
不思議な存在だな。
俺の場合、普通の人の4倍も狙われやすいのか
>>26
役満じゃねーか笑
>>26
フォーカードは可哀相すぎる
カササギが「Pica pica」なのに
ピカピカ好きなカササギフエガラスはカササギの仲間ではないのか…
いつもながらカラパイアは勉強になるなあ
髪の話になるとコメント数増える原因も誰か調査して
おのれちびっ子学者…
>ちなみにジョーンズ教授は、過去にエマちゃんと同じテーマでカササギフエガラスについて調べ、男性ホルモン(テストステロン)危険説を否定している。
違うのか…なんなんだろうな光り物
こんなむごいことをする動物がいるとは…
落胆するのはまだ早い。
カラスは光るものが好きなので実際は好かれているってことなんだよ。
近隣で似た人が攻撃的なことしたことがある…とか、薄毛で光を反射するから目立つ、素早い動きをすると刺激する、大きいと危険な生物に見えるから追い払いたいとかなのかなぁ…?