この画像を大きなサイズで見るアメリカ、ニューヨーク市マンハッタン区の沖合に、一般人は立ち入ることのできない謎の小島がある。この人工島の大きさはわずか30×61m。
ウ・タント島と呼ばれているが、正式名称はベルモント島というが、数奇な歴史があり、長年放棄され、立ち入りは禁止されたままだ。
トンネル工事の掘削でできた人工島の歴史
わずか30×60mの小さな島「ウ・タント島」には、金属の奇妙な足場のようなものが建っている。
この島は1800年代後半までは存在していなかった。マンハッタン42丁目にある国連本部ビルとクイーンズ区ロングアイランドシティの真ん中に位置し、有名なピアノ製作者ウィリアム・スタンウェイの尽力によって建設が始まった人工島だ。
この画像を大きなサイズで見る1890年代、スタンウェイはイースト・リバーの下にトンネルを通すプロジェクトに着手した。
目的は、クイーンズにある自社の町スタンウェイ・ビレッジとマンハッタンをつなぐためだ。
このプロジェクトの一環として、マンノウォー岩礁として知られる花崗岩の露出部に坑道を掘って、トンネルとつなげようとした。
掘削作業で出た土砂がサンゴ礁の上に積み上がり、埋め立て地の島が作られた。これがウ・タント島(正式名称ベルモント島)である。
だが、残念なことに、スタンウェイ自身はこの計画が実現する前に亡くなってしまった。
10年後、投資家のオーガスト・ベルモント・ジュニアがプロジェクトを引き継ぎ、1905年と1907年の間に完成させた。
その後、この小さな島はベルモント島と呼ばれるようになった。トンネルは最初の地下鉄線であるインターボロウ・ラピッド・トランジット(IRT)のもとで完成した。
この画像を大きなサイズで見る坑道で事故が起きヨーガ指導者に引き継がれる
しかし、島の地下坑道で事故が起きた。1906年1月16日、圧縮空気が詰まったパイプがトンネル内で爆発し、4人の作業員が死亡したのだ。
2人は減圧症で窒息し、あとの2人は坑道の底が6メートル浸水したため溺死した。
ひとりでも多くの作業員を救おうと、上司と助手が危険なトンネル内に入ったが、2人はなんとか助け出したものの、悲しいことに窒息死した2人の遺体を引き揚げる結果になった。
溺死した2人の遺体は、パイプの破裂で押し寄せた水のせいで、トンネルの底に放置されてしまった。
1977年、この島は国連の平和瞑想 (Peace Meditation) と呼ばれるグループ、国連本部の従業員で、国連の異教徒間牧師を務めたヨーガの指導者であり宗教家のシュリ・チンモイの信奉者たちに引き継がれた。
彼らはこの小島をニューヨーク州から借り受け、表面を緑化し、非公式にチンモイの友達で国際連合事務総長であったウ・タントの名前に改名した
この画像を大きなサイズで見る1990年代半ばに一般人の立ち入りが禁止される
この宗教団体は、メンテナンスのために年に数回島に立ち入っていたが、1990年代半ばには、安全のために島への立ち入りは禁止された。
現在この無人島には、この金属オブジェ「一体性のアーチ」のそばに、島のニックネーム、国連のロゴ、そして「ウ・タント島:思いやり──故郷、祈りと瞑想を通して世界平和に捧ぐ」という、ウ・タントの言葉が書かれた米国沿岸警備隊の標識がある。
この画像を大きなサイズで見る「男女を問わず誰もが、この世界でなにをするつもりなのかだけでなく、自分が生きられる世界はあるのか、と自問すべきだ」とウ・タントは言った。
タントの遺品や著作が納められたカプセルが、今でもアーチの下に埋められているという噂があるが、真偽のほどは定かではない。
この画像を大きなサイズで見るなお、一般人が島に立ち入ることは厳しく禁止されている。
これはこの島がミミヒメウのような渡り鳥のコロニーになっており、鳥類保護区に指定されているためだ。
足を踏み入れることができなくても、マンハッタン、クイーンズ、ルーズベルト島の南端から、この島を見ることができる。
ウ・タント島はその神秘的な存在と、一般人の立ち入りが禁止されている理由から、多くの人々の好奇心をかき立てている。
現在でもトンネルは、地下の通常ルートをIRTフラッシング線7番列車が使用し続けているため、スタンウェイやベルモントら、初期の実業家たちの洞察力豊かな計画がよくわかる。
References:Mysterious island off New York City has incredible history but no-one is allowed to visit – The Mirror US / U Thant Island / written by konohazuku / edited by / parumo
追記(2024/01/04)誤字を訂正して再送します。














ウ・タントとかミミヒメウとかSCPか何かの話でしょうか・・?
国連にはかなり怪しげな宗教家も入り込んでるんだなという印象
>>2
国連作った奴らってシオニストとかカルトの総元締めみたいになってるイエズス会の派閥だから別におかしくはない。
>>2
どういった点が「かなり怪しげ」なのですか?
>>8
教えてもらわないとわからない時点で論外では?
>>2
日本人は忌避的な無神論者が多いから仕方ないね
このシュリ何とかは知らんけど、国連は基本的に宗教に門戸を開く姿勢だから
それが嫌なら国連脱退するしか無いよ
>>9
レッテル貼りが大好きなんだろうなというのがコメントからよくにじみ出てますね。
別に国連でやることじゃないよね、国連の外で自由にやっていてください、国連から出ていけばいいんじゃないかな。
>>2
単に宗教家というだけで怪しげだと思うのは
それはそれで宗教リテラシーが低い
日本人のそういう宗教への極端な姿勢(結局は無知に基づく)が
カルトに付け入られる隙になってるって研究もある
無闇に忌避するからこそ、いざはまってしまった時に盲目的にのめり込むというね
>>12
誰もリテラシーの話はしてないし、国連に必要ではないよね、リテラシーで国連が解決した問題ってあったっけ
「渡り鳥のコロニーになっていおり、」→○「渡り鳥のコロニーになっており、」
ウ~~~タントゥ!
×「金属オフジェ」→○「金属オブジェ」
「スタインウェイ」じゃないの?
リニアの工事で出る建設残土を
岐阜の御嵩の亜炭坑の埋め立てに
使うという話が有るらしいが、、
過去に町長襲撃事件があったし、
熱海の土石流の件も有るし心配。
ウルトラクイズの賞品で島を貰えるってのがあったけど
その島は
満潮時に沈んでしまうというオチだったなw