この画像を大きなサイズで見る95年前に初公開されたウォルト・ディズニーの短編映画『蒸気船ウィリー』に登場する初代版ミッキーマウスが2024年1月1日に著作権が切れ、パブリックドメインとなったことは以前お伝えしたとおりだが、待ってましたとばかりに初代版ミッキーマウスを使ったホラー映画の予告編が公開された。
やはりミッキーマウスはかねてから狙われていたのだ。さらにはこのミッキーマウスをモチーフとしたホラーゲームの予告編も登場している。
前回公開となった「くまのプーさん」のホラー映画同様、2024年はダークサイドに堕ちたミッキーで埋め尽くされる予感すらする。
ミッキーマウスのホラー映画の予告編が公開
ミッキーとミニーの初期のバージョンが登場する1928年のサイレント短編映画『蒸気船ウィリー』は、2024年1月1日よりアメリカでパブリックドメインとなった。
これはディズニーの許可なしでミッキーとミニーの初期バージョンを再編集して使用できることを意味する。
早速クリエイターたちはこの新しい自由をいち早く利用し、ミッキーのホラー映画の予告編を1月1日に公開した。
「楽しみの場、友人の場、狩りの場。ネズミが出た」という赤文字がスクリーンに映し出されるホラーコメディスリラー『Mickey’s Mouse Trap』では、若い女性が遊園地でサプライズの誕生日パーティーを開かれるところから始まり、ミッキーマウスの仮面をかぶった殺人鬼が登場する。
映画監督のジェイミー・ベイリーさんは、ホラーなミッキー映画の制作をとても楽しんだと話している。
映画は、今年の3月には公開される予定になっているという。
この画像を大きなサイズで見る1928年版のミッキーのホラー映画化は、くまのプーさんがパブリックドメインになってR指定のホラー映画『ブラッド・アンド・ハニー』に続くものとなった。
初期版ミッキーのホラーゲームも公開予定
また、蒸気船ウィリーの初期版ミッキーにインスパイアされたネズミが血まみれになる新しいホラーゲームも発売された。
ゲームスタジオのNightmare Forge Gamesによると、『Infestation 88』というタイトルのこのゲームは、害虫の大発生がより不吉なものへと変化していくサバイバルホラーゲームだという。
トレーラーの冒頭では、緊張した声で男性がこのように呟くのが聞こえる。
ここにいるのはただのげっ歯類だと思っていたが、何か別のものがいるぞ。
その後、血しぶきを浴びた巨大なミッキーが画面に飛び出し、ネズミが周囲をうろついているという設定だ。
ゲームの説明によると、プレイヤーは「古典的なキャラクターや都市伝説のねじれたバージョンによって引き起こされる謎の蔓延」を治療する任務を負う駆除業者になるという。
他にも続々と初期版ミッキーを使用した作品が登場予定
これだけではない。2024年、初期版ミッキーはダークサイドにずるずると引き込まれて行き、続々と新たな作品が登場する予定だという。
しかし、ディズニーは現在もなお、ブランドアイデンティティーとして、また企業のマスコットとして、ミッキーの商標権を別途保有している。
「より現代的なバージョンのミッキーマウスや、著作権の対象となるその他の作品については、引き続き権利を保護していきます」と同社は述べている。
つまり、一般人がこれらの画像を使用するにはまだ制限があるということだ。
References:Mickey Mouse’s 2024 Already Off To A Bonkers Start Now That He’s Public Domain – DesignTAXI.com / Mickey Mouse horror film unveiled as copyright ends/ written by Scarlet / edited by parumo












肌色・白目ありの今のミッキーは表情ギャグを
やらせるためにスタッフが勝手に作った。
変更を聞かされていなかったウォルトは試写会で
デザインが勝手に変えられたミッキーを見て驚きの表情。
スタッフ全員冷や汗が流れてビビりまくったけど
ネタがちゃんと面白かったのでウォルトも納得。
「じゃあ今度からこれで」とその場でお墨付きをもらった。
プーさんもなんだけど、出落ちというか、知って見た場合。知った段階が落ちでそれ以上の展開が無いというか、ホラーでもサスペンスでも、グロでも良いけど、ミッキーつかって面白い事をやって欲しいな。
シャイニングで観たような
深夜のピザ屋の新しいキャラかと思ったわw
他人が作り上げてきたイメージを大切にして広げていくならともかく、単に毀貶するだけの使い方しかしてないのが悪辣過ぎるわなと
ネームバリューにおんぶにだっこで乗っかったところで、実力が上がるわけでもないただの売名行為で終わるのに
>>6
おんぶにだっこで儲けられて
更に売名出来たら大成功なんだが
パソコンゲームの
デゼニランド
持ってるが、本体が無い、、
アメリカ人はシリアル・キラー好きねー
期限が切れてるからって理由でやるとまだDMCA砲が飛んでくる可能性も高いらしいから数ヶ月は様子見している方が賢明かもな
白黒映像時代のデザインは確定だから
カラパイアでミッキーイラスト投稿大会やってほしい。
DBDに実装される日も近いなこりゃ
ネタにしかならないような気がするけど。
真・女神転生のゾンビマウスまんまやろ
あの時代にアレやったアトラスは怒られんかったんか
>>15
逆に、昔は版権が緩いから他所のネタが横行してましたよ💧
※ハイカラさんが通るの外伝のギャグで、モスラとか居たし
サイボーグクロちゃんで、堂々とスヌーピー出してたから。
結局生み出した人たちには才能があるけど、著作権切れてから使う人たちなんて思いつくことが同じ凡人なんだよなーって流れだわ。
みんな分かってないな。
こんなもん、本物の価値高めるだけで心配いらんよ。多分ディズニーが一番良く分かってる。
人造肉とかもそうだけど、あれが一般的になったら、本物は消えることなく本物の価値高めるだけだ。
こういうのって奇抜なネタっぽいのばっかりで再解釈的なことにはならないよね
そういう意味では安心
著作権が切れフリー素材になったことに価値があるのかと。脊髄反射みたいに利用し始める思考停止ぶりは産む事が出来ない便乗コピペ厨の得意技。
ミッキーはディズニーに大事に扱われるからミッキーであり続けるのであって、ディズニーから離れ三流クリエイターの玩具になってしまってはただのネズミだろう。この映画の売り上げも惨憺たるものだろう。
ミッキーの顔被ってるだけで、別にミッキーである必然性が無いのはちょっとね
テンプレみたいな
いつの日か「貞子vs伽椰子」のように、「ミッキーvsプー」が作られる日が来ることを期待しようw
必ずホラーに走るのが芸が無いよな
まぁ海外のホラーなんて顔怖くして出して、きゃー!で済むから簡単に作れるもんな
こういうのよりディズニーランドでゲリラ撮影した『エスケイプ・フロム・トゥモロー』みたいな方が好き
単なる殺人鬼がミッキーの仮面を被っているだけのホラーに見える‥もっと闇深い感じなら観たいかも。