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エレベーターで2台のAIロボットが鉢合わせ。揉めているところを人間男性が助ける

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(著)

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 最近では自動ロボットの活躍の場が増えている。ファミリーレストランなんかでも配膳ロボットが活躍中だが、ホテルでは様々な業務にロボットが活用されている。

 とは言えやはりまだ完全とは言えないようで、アメリカのホテルのエレベーターで何やら2台のAIロボットがにらみ合い、揉めていたようだ。

 どうやら2台ともエレベーターに乗りたいのだが、1台のロボットが邪魔でもう1台が乗ることができなかったようだ。

 エレベーターを利用しようとしてやってきた宿泊客男性は、この状況を見て、話しかけながらロボットをうまく誘導し、2台とも乗せてあげたようだ。

 そのやり取りがなんとも面白い。ロボットに感情はないのはわかっていても、本当に揉めているように見え、発生する電子音も会話のように聞こえる。

Polite Man Helps Confused Robots Exit Elevator

エレベーターでもめていた2台のロボット

 カリフォルニア州サンフランシスコにあるホテルでの出来事。このホテルでは自動ロボットを何台も採用しているようで、彼らは自分の業務に勤しんでいる。

 ところがそのうちの2台がエレベーターの前で衝突し、なにやら揉めているようだ。2台のロボットはお互いににらみ合っているように見え、接触した状態で全く動かない。

 エレベーターに乗る予定だった宿泊客男性はその様子を見て仲介に入った。

 男性が「動きたいのかい?ほら」と、奥にいたロボットを足で押し入れる。「君たちはナイスガイだ。ほら、助けるよ」と、もう一台のロボットも後ろから足で押した。

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 ところが強く押しすぎたのか、ロボットは赤色の光を発し、「ピコンポコンポッパー」とビープ音を出す。まるで怒っているようだ。

 「助けてあげようとしてるんだよ、もう一度押すよ」と男性は更にそのロボットを押したところ、ようやく2台は両方ともエレベーターに乗ることに成功したようだ。

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ロボットの様子がまるでスターウォーズのドロイドのようでかわいい

 「よし、いい子だ」そう言うと男性もエレベーターに乗り込んだ。2台は隣り合ってビープ音を出し、なにやら話し合っているようにも見える。

 このロボットはエレベーターを目的の階に停止させることが可能なようで、1台は目的の階で降りていく。「OK,ここで降りるのかい。バイバイ」男性はロボットにあいさつする。

 礼儀正しい男性は残りの1台に「君はまだ乗っているのかい?」とたずね、「そうかい、わかった」とカードでエレベーターを閉めた。

 ロボットは目的の階につくと男性の方を見るような仕草を見せ、電子音を出した後に去っていった。

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 男性は「よい夕方を」とロボットにあいさつし、映像は終わっている。

 ロボットに意志や感情がないのは十二分にわかっていても、こういうの見ると、なんかどうしても感情移入しちゃうのってなぜだろう。

 男性の話している言葉を理解しているようにも見えてしまうから不思議だ。近い未来、AI技術の発展により、映画のキャラクターのようなロボットが現実世界で活躍していくこととなるのかもしれない。

ホテルでのロボットの業務

 ちなみにAIを搭載した自動ロボットはホテル内で様々な業務についている。

ルームサービスの提供:ロボットは食事や飲み物、その他の必要なアイテムを客室に配達する。これにより、人間のスタッフの作業負担が軽減され効率的なサービスが提供される。

清掃作業の補助:一部のロボットは、清掃を担っている。床の清掃やゴミの回収などが主な業務で、清掃スタッフの補助をしている。

コンシェルジュサービス:案内係としてのロボットがいるホテルもある。宿泊客に対してホテルの施設案内、地域の観光情報、レストランの予約支援などを行っている。

セキュリティと監視:一部のロボットは、ホテルの安全を確保するためにセキュリティと監視の目的で使用されることもある。

 これらのロボットは、人間のスタッフがより良いサービスや他の複雑なタスクに集中できるために配備されているのだが、今回のように予期せぬアクシデントなどがみられるのも、ちょっとした楽しい体験につながるのかもしれない。

written by parumo

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この記事へのコメント 33件

コメントを書く

  1. これ万が一の時に人間を閉じ込めて
    びくともしなくなるという事だから
    とんでもない欠陥商品。回収レベル。
    ドア前や狭い通路でこれやられて
    火災や地震が起きたら終わり。

    • -12
    1. >>1
      おそらく巡回ルートは設定できるだろうし、1台なら起きない問題でロボット2台で運用するのはメーカーの仕様に反しているかもしれない。
      災害時は階段を使うだろうからそこだけ開けてれば問題ないと思う。

      • +5
  2. hahahaha!なんて親切なガイなんだ!
    彼は将来AIが反乱してもこの恩のおかげで生き残れるだろうね

    • +11
  3. 接触防止センサー?みたいなのはついてないのかな。
    後、足で押すなよ。

    • -7
  4. >2台のどちらも譲らない。
    部屋の中でルンバを2台使ったら、同じ事が起きるのかなあ?
    1台も持ってないから分からんけど。

    • +3
  5. 下手に人型してるよりこういうロボロボしいロボのが何か可愛いよね

    • +22
  6. いけませんね。あまりにも近づきすぎです。これ以上親密になると彼らに子供が授かってしまうかもしれません。

    • +4
    1. >>19
      5chか何かの投稿で、
      厨房への出入り口で2台の猫ロボットがかち合い
      どちらも「どいて欲しいニャ!」で譲らず、
      仕方なくバイトが片方を少し動かしたら(けっこう重いらしい)
      他方が「ありがとうニャ!」と勝ち誇った声で通って行った、
      みたいなのを読んだことがある。

      • +6
  7. 救助のつもりが危害と判定されてわめき出すあたり
    動物相手のコミュニケーションみたいで和む

    • +7
    1. >>20
      2台目が強めに押されて傾いた時の警告音と、エレベーターから出ようと動き出す時の音が同じって紛らわしいな。

      • +7
  8. この動画がきっかけで今後の人工知能に譲りAIが追加されますように

    • +6
  9. 投稿主さんのユーモアが優しくて微笑ましい♡♡
    いい動画だね。

    • +5
  10. ロボ可愛くてほっこり動画だけどなんで足でやるの。文化の違い?

    • 評価
    1. >>25
      この手のロボットって、
      意外と成人ぐらいの重量があって重たかったはず。
      しかも、おそらく重心は下の方にある。

      ヘタに手で押して倒してしまい、起こし上げるのに一苦労
      ってより、底部を足で動かすほうが正解な気もする。

      • +7
  11. みなとみらいの施設でも警備ロボットみたいのがウロウロしてるよね
    可愛いとおもってしまうw

    • +4
  12. >男性の話している言葉を理解しているようにも見えてしまうから不思議だ。
    それってロボットにChatGPTなどの大規模言語モデルを適用していけば今の技術でも不可能ではないのかな。ロボットと普通に会話する。。。凄い時代になってきた。

    • +8
  13. 譲り合いの精神全くなしw
    ってか「降りるやつ優先」くらいはプログラムしないと車椅子の人が降りるときとか邪魔で仕方ないでしょ

    • +9
  14. 複数台のロボットが緊急性の無い譲り合いをするときは
    いっそじゃんけん機能でもつんでみるとかわいい
    ピーピー音を立てながら小さな液晶に手の記号とか表示させて
    勝った順に狭い通路に入っていくのがわかるようにしておけば
    周りにいる人もちょっと笑いながらロボットが進路を確保するのを見守れる

    • +9
  15. ロボット同士の小競り合いの時点で上手に改良してもらいたいな。
    ロボットとヒトが小競り合いを起こす前に。
    ふふ…ビームで目潰しされたり、すごい勢いで突進されたりしたら敵わない。こんなことがきっかけで、着実にヒトはロボに服従させられていくのよ…ふふふ…

    • 評価
  16. こういうロボットは下手に音声機能付けるより、こういったニュアンス対応音だけのほうが人間側が都合よく解釈してうまくコミュニケートできるのかもしれないな。

    • +7
  17. 2台目が降りるときした動きは、挨拶したとしか思えなくて可愛すぎるわ。

    • +1

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