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配達の途中に会えるのを楽しみにしていた犬との予期せぬ別れ、飼い主の残したメモに涙

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(著) (編集)

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 たとえ自分のペットでなくても、人間と動物の間には特別な絆が育まれることがある。

 いつも同じ配達ルートを巡る配達ドライバーにとって、訪問を今か今かと待ちわびてくれる4本足の動物ほど1日を明るくしてくれるものはない。

 アメリカ・ペンシルベニア州でUPSドライバーをしている犬好きの男性は、配達の途中で出会うある犬との交流を楽しみにしていた。犬の大好きなおやつを車に常備しているほど大好きだったのだ。

 ところがある日、犬との別れが突然やってきた。配達員は飼い主からメモと特別な贈り物を託された。

配達途中で犬と交流していたUPSドライバーの男性

 ペンシルベニア州ピッツバーグに住むジョン・ケファーさんは、運送会社UPSの配達員として、毎日多くの荷物を市内の広範囲にわたり配達・集荷する作業に従事している。

 多忙な業務をこなすジョンさんにとって、癒しになるのは配達途中で出会う犬たちだ。

 自身も犬を飼っているジョンさんは配達ルートでかなりの割合で配達先のペットに出会う。

 犬好きのジョンさんは、犬友にあげるおやつの「ミルク・ボーン」を常に携帯している。

 当初はこのような習慣を思いつかなかったが、ドライバー仲間からルート上で出会う犬のおやつを贈る習慣について聞き、自分も真似ることにしたのだ。

 特にロージーという犬とジョンさんは長年にわたり交流を続けていた。

 ロージーはジョンさんの配達トラックが来ると、それはもううれしそうに目を輝かせて尻尾を振り全身で喜びを表してくれる犬だった。

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image credit:Marii Siia/Unsplash

 だが、ロージーとの別れはある日突然やって来た。

自分宛のメモとおやつの箱を見つけて涙

 8月17日、いつものようにジョンさんがロージーのところに配達に行くと、そこにロージーの姿はなかった。

 ジョンさんは玄関先でミルクボーンが入った箱に、自分宛のメモが添えられてあることに気付いた。

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image credit:wbane3/TikTok

 手紙はロージーの飼い主であるフランク・ジョーさんとメアリーさん夫妻からで、ジョンさんが長年ロージーに与えてくれたおやつとやさしさへの感謝の気持ちが綴られていた。

我が家の愛犬ロージーのためにミルクボーンを何年も届けてくれてありがとう。

ロージーは、あなたが来るたびにおやつがもらえることを知っていました。

残念なことに、10歳だったロージーは癌を患い天国に行きました。

どうかこの贈り物を受け取って、あなたが荷物を配達するときに他の犬たちを喜ばせ続けてください

 予期せぬ別れと思いがけないプレゼントにジョンさんは唖然とした。

ミルクボーンの箱と手紙を受け取ったとき、胸が張り裂けそうになりました。配達先を出るとき、思わず涙があふれ出てしまいました。(ジョンさん)

@wbane3

When you lose a pet on your route that you see everyday for years. It hits has hard as losing your own! Rest in peace Rosie! I will miss you! #fypシ #upsdriver #upsdogs #pets #xyzbca #foryoupage

♬ original sound – Wbane3
TikTokで開く

動画を見たネットユーザーらも涙

 毎日でなくても、同じルートを長年回っていると多くのペットとの交流が生まれる。

 それがたとえ1週間に1回だったとしても、ロージーとジョンさんの間には強い友情が育まれていたのだ。

 ロージーともう会えなくなってしまったのはとても悲しく、寂しい。でも、ロージーの飼い主はもっと辛いことだろう。

 それでも喪失感を抱えながら、夫妻はジョンさんに感謝と愛の気持ちを示してくれた。

 そのやさしさに心打たれたジョンさんは、この出来事を共有したいとTikTokに動画を投稿したのだ。

 ロージーと飼い主の思いは、きっとこれからもジョンさんによって受け継がれていくことだろう。

References:UPS driver delivers package and finds emotional note about dog that makes him weep/ written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 16件

コメントを書く

  1. 1週間に一回でも犬の体は倍以上のスピードで歳をとるから急変したり思いがけないことが起こっちゃうんだよね…アメリカには安楽死の習慣もあるし
    手紙とお菓子の箱があまりにも切ない

    • +26
    1. >>3
      そうだった、安楽死の習慣があるんだった。
      私は最愛の猫を癌で失ったけど、死ぬ1週間前なんて殆ど食べられなかったのに、配達員の人は病気に気付かなかったのかな?と不思議に思ったけど、そういう事かも。
      うちは最後まで抗がん剤治療に通って苦しんで旅立った。どちらが良いのか分からない。

      • +17
  2. 自分達が一番辛い時に他人(と他犬)を思いやれるなんて本当に立派
    優しいご夫妻のもとで、ロージーは幸せな一生だっただろうね

    • +33
  3. なんでも共有するんだな

    相手が望んでいるかどうかわからないのに

    理解できねえ

    • -45
    1. >>5
      お手紙に『拡散希望』と書かれてたらネットにアップして良いみたいに読めるんだけど、そういうこと……?

      • +2
    2. >>5
      本来のSNSは拡散とかバエるとかじゃなくとかじゃなくてji自分の気持ちを誰かにもわかってほしいためのものだろう。
      個人情報とかの問題がなければいいだろう。
      半可通を気取ってるやつが最近多すぎ。

      • +14
    3. >>5
      映え~とかいってSNSを小馬鹿にする人15年前くらいにいたけど2023年になってもいるんだね。おじいちゃんが思ってるより世界は進んでるんだよ

      • -1
  4. 自分のペットで無いからこその突然の喪失感(´;ω;`)

    • +7
  5. 小さい頃両隣の家が犬飼ってたけど、死んじゃった時やっぱ泣いたな
    幼稚園入りたてぐらいから柵越しにじゃれ合ったりお散歩一緒にでかけたりしてたもん
    通学路にいた子なんかもいつの間にねー
    みんな立派な友達だった

    • +11
  6. SNSで見ているだけの特に交流もない人のペットの悲しい報告でも悲しくなるもんな。週に一回とはいえ実際に会っている子なら尚更だね。飼い主さんも素敵な人だね。

    • +15
  7. 図らずもミルクボーンの大々的な広告になっちゃったな!

    • 評価
  8. ペットロスの辛さは知っているのでペットではないけど交流していたこの配達員の辛さも判るよ。

    • +3
  9. アメリカは犬の医療費も高そう
    それも癌なら大変だったろうなと思ってしまう
    ペット保険あるのかな

    • +1

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