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郵便配達員と大親友になった大型犬、配達がない日でも外でじっと待ち続ける

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(著) (編集)

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 アメリカに住むブルマスティフのフロンキーには、大好きな郵便配達員がいる。

 子犬の頃にその女性配達員と知り合い、いつもかわいがってもらっているフロンキーは、とにかく毎日会いたくてしかたない。

 前庭のフェンスのそばで、郵便トラックが来るのを心待ちにしているのだ。配達がない日曜でも、フロンキーはフェンスのそばで待ち続けている。

 配達員にとっても、フロンキーの存在は多忙な職務の中で、大きな励みと癒しになっているようだ。

Dog Waits By The Door Every Morning So He Can Greet His Favorite Mailwoman | The Dodo

大型犬のフロンキーは郵便配達員が大好き

 アメリカに住むアイリーンさんの飼い犬で、82kgもあるイギリス原産のブルマスティフという犬種の「フロンキー」(オス 4歳)は、郵便配達員のショーンさんが大好きだ。

 毎朝、玄関先で仲良しのショーンさんが運転する郵便トラックが到着するのを、今か今かと心待ちにしている。

 フロンキーは、生後7週間のときに初めて配達をしにやってきたショーンさんに会い、それ以来ずっと彼女にぞっこんだ。

 以来、ほぼ毎日のように郵便トラックでやってくるショーンさんに、尻尾を振ってフェンスのところでお出迎えすることが、フロンキーの朝の儀式であり、最高の1日の始まりなのだ。

 だから、朝が来るたび、フロンキーは飼い主のアイリーンさんに「早く外に出して!」とせがむ。

 玄関のドアを開けてもらうと一目散に前庭のフェンスまで走り、親友のショーンさんを待つ。

 やがて郵便トラックが到着すると、ショーンさんが降りて来る。その姿を見たフロンキーは、とにかくショーンさんにもっとそばに寄ってきてほしくて、待ちきれないように尻尾を懸命に振りながら、フェンスに後ろ足で立つ。

ショーンさんとの交流を楽しむフロンキー

 アイリーンさんは、フロンキーとショーンさんの長年におよぶ日々の交流について、このように語っている。

フロンキーはフェンス越しに、親友のショーンさんにいつも背中をかいてもらったり、頭をなでてもらったりしています。

配達の仕事があるから、ショーンさんとフロンキーの交流は数分間ですが、ショーンさんは郵便トラックに乗り込む前に、いつもフロンキーに声をかけて、「また明日ね」とか、明日がお休みなら「また数日後ね」というふうに言ってくれるんです。

 大きなフロンキーがその気になれば、きっとフェンスを飛び越えられるだろうとアイリーンさんは言う。

でも、お行儀よくショーンさんを待っていることで、ショーンさんにもっと撫でてもらえる。そうすれば最高の1日になる、と楽しみにしているようです。

ショーンさんにとってもフロンキーとの触れ合いが心の癒しに

 アイリーンさんによると、ショーンさんは以前にチョコレート色のラブラドールを飼っていたが、亡くしてしまったという。

 ショーンさんにとって、愛犬との別れはとても辛いものだったに違いない。

 だが、その悲しみを癒してくれるのが、フロンキーの存在だったようだ。

フロンキーと、ほんの束の間でも交流するだけで、彼女にとっては癒しになり、励みになるのではないかと思っています。(アイリーンさん)

配達員が休みの日でも待ち続けるフロンキー

 ショーンさんのことが大好きなフロンキーは、ショーンさんが仕事休みの日曜日でも、会いたくてしかたない。

 フェンスのそばに行って、郵便トラックを待ち続けるフロンキーに、アイリーンさんは「今日はショーンは来ないよ。お休みだよ」と言うが、フロンキーは郵便トラックが来るいつもの方向をずっと見つめ続ける。

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image credit: youtube

ショーンさんは、今では私たちの家族の一員のようなものです。私たち自身も、彼女に会うのが待ちきれないんですよ。特にフロンキーは、ショーンさんの声を聞いただけで、大喜びします。

フロンキーとショーンさんは、互いに強い絆で結ばれている大親友同士です。両者の仲良しぶりを見ることができるのは、本当にうれしいことです。(アイリーンさん)

 一般的なブルマスティフの性格としては、飼い主に対してはやさしく愛情深いが、そうでない人に対しては警戒心が強く穏やかな性格が変化する可能性がある、ということだが、フロンキーのなかでは、ショーンさんは間違いなく特別な存在なのだろう。

 愛とやさしさが溢れるフロンキーの日常は、インスタグラムアカウント『fronkythemastiff』でもシェアされている。

References:180-pound Bull Mastiff Waits Every Morning to Give a Mailwoman, His Best Friend, Hugs and Cuddles/ written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 30件

コメントを書く

  1. 大抵は郵便配達員さんにとって犬は天敵だから
    こういう子は貴重だろうね。

    • +13
    1. >>2
      昔、実家で飼ってたヨークシャテリアは、配達員とのファーストコンタクトでじゃれついた際、驚いた配達員に蹴飛ばされ、それからは来客すべてに激しく吠えかかる犬になってしまった。元から獰猛な子もいるかもしれないけど、こういう理由で吠える子になってしまう事もあるんだよね。

      • -5
      1. >>13
        犬が苦手な人もいるんだし、ちゃんと飼い主として来客にじゃれつかないよう対策しとくべきだったよ
        配達員のせいじゃなく、飼い主の責任でしかない

        • +15
        1. >>19
          そうだなぁ。
          死んだらばあちゃんにそう言っとくわ。

          • 評価
    1. >>4
      あの見た目だけでも十分効果あると思う。

      • +13
  2. 自分が配達員だったら
    休みの日でもこの家に行ってしまうな

    • +11
  3. 生後2ヶ月ぐらいからだと相当特別だね

    • +4
  4. デッカい犬をワシャワシャするのは楽しいからね

    • +9
  5. それにしてもでかいw
    こういう犬が人懐っこく接してるのを見るとなんだかニンマリする

    • +10
  6. わんこのやることはいちいちハートにグッとくるのぅ・・

    • +9
  7. > 一般的なブルマスティフの性格としては、飼い主に対してはやさしく愛情深いが、そうでない人に対しては警戒心が強く穏やかな性格が変化する

    性格的には秋田犬みたいな感じかな。
    とは言え、生後7週の時から可愛がってもらってたら特別だよね。
    お行儀よく待ってる後ろ姿がかわいいねぇ。

    • +2
  8. 配達員から見れば愛犬を喪ってからの喪失感を埋める存在だったのか

    • +2
  9. 自分も片道5km先にある公園までジョギングにいくけど、そこにいる野良のトラ猫に会うのを楽しみにしている。いつもいるわけじゃないので、会えると嬉しくてナデナデする。

    • +6
  10. こんなことになったら、用も無いのに家の前を通るよ。

    • +6
  11. 配達の仕事をしています。
    どんなにヘトヘトになっていても、慣れてくれている犬や猫と触れ合うと疲労感が一気に抜けてまた元気に配達を続けられます。不思議なものです。

    • +6
    1. >>25
      暑い中ホントありがとうございます。
      うちは犬も猫もいないけど、小さめのペットボトル冷やしておいてたまに差し上げている…(これ実は迷惑とかあるんかなーと思いながら

      • +4
  12. 見た感じイングリッシュマスチフにも見えますな。元々すごく近い犬種なので、どっちでもええっちゃええかもですが。マスチフかわいいっす。

    • 評価
  13. すごいでかい…。
    この写真くらいの高さの柵だと、この体格の犬だとテンション上がったら飛び越えられそうでちょっと心配になる。

    • 評価
  14. かわいいー。あの柵、超えられそうなのに、シッポ振りながら待ってるんだ。
    背中寄せて、撫でられ待ちもしてるね

    • +3
  15. もう少し学習して
    彼女の車のエンジン音がしたら飛び出す
    とか、なりそうだがー

    • 評価
  16. 顔・体格からして82㎏のフロンキー君、ブルマスティフではなくイングリッシュマスティフではないかな?

    • 評価

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