この画像を大きなサイズで見る海にいるはずのアザラシを路上で見ることになるとは、おそらくほとんどの人にとって予想外だろう。アザラシは「海の犬」と言われることがあるが、目撃者は一瞬「濡れた犬」だと思ってしまったそうだ。
だが、ニュージーランド、オークランドの路上には、確かにアザラシ(SEALと表記されていたので、アザラシと最初は表記しましたが、アシカの可能性が高いそうなので、以下アシカとして修正します)がいたのだ。
アシカはお腹が空いていたのか、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)の店の前へ移動しようとして走行中の車を停めたことから、警察が出動する事態になったようだ。
アシカが路上に出現し人々を驚かせる
6月30日、ニュージーランド・オークランド郊外パパクラの路上に、突然1頭のアシカが現れた。
造園業者のジョニー・ウィンプレスさんにとっては、この日もいつもと変わらない普通の仕事日のはずだったが、午前10時ごろ、パパクラのKFCの駐車場で、珍しい光景を見た。
最初、濡れた犬が通り過ぎているのかと思ったんですが、振り向いてよく見ると、それは完全に成長したアシカでした。
この画像を大きなサイズで見るなぜ、アシカがこんなところに?疑問に思ったのはウィンプレスさんだけではなかった。
アシカは、移動する先々で人々を驚かせ、交通を止めるという騒動を引き起こしたのだ。
アシカ、KFCに向かう
アシカは、お腹が空いていて、食べ物を求めていたのだろうか。KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)の店の前へと移動していった。
だが、KFCでテイクアウトできるはずもなく、アシカは幹線道路を横切って、住宅街に入って行った。
住人らが困惑しながらもアシカを見ようと外に出て来て、写真を撮ったりしていたが、アシカは疲れた様子だったとウィンプレスさんは話している。
どこから来たのかわかりませんが、アシカは長い距離を歩いてきたのでしょう。かなり疲れているようでした。
ヒレを動かしてできるだけ長く進んで、一旦立ち止まり、息を整えてまた進もうとしているように見えました。
ウィンプレスさんと彼の同僚は30分現場にいたが、その後仕事に戻ったという。
この画像を大きなサイズで見る地元警察が駆け付け、現場を封鎖
住人から通報を受けた地元警察は現場に駆け付け、パパクラの一部地域をまるで事件が発生したかのように、テープを張り巡らして封鎖した。
アシカを追い詰めて捕獲しようとした警察は、アシカの安全を確保するため、自然保護省(DOC)に連絡し、指示を仰いだ。
この画像を大きなサイズで見るアシカはアドベンチャー好き
DOC の運用マネージャー、ヘレン・ローランズさんは、アシカがどこから出現したのかについてある程度の洞察を持っていた。
アシカは、パフレフレの入り江からパパクラ地域に侵入した可能性があります。
アシカは本来好奇心旺盛で、探検しようとする性質があり、都市部に侵入する事例は少なくありません。
自然保護省は、アシカを管理し、アシカ自体や人々に危害を与えないよう警察を支援しています。
現場には訓練を受けたボランティアがいて、DOCスタッフはアシカを誘導したり海に戻したりする選択肢を検討中です。
DOCによると、若いオスのアシカはどの年齢であっても、5月から9月の間にコロニーを離れて新しく独立すると、周囲の世界を探索する傾向にあるようだ。
DOC海洋科学顧問ローラ・ボレンさんは、次のように述べている。
アシカの個体数は急速に回復しています。
人々が、これまでアシカを見たことがなかった地域であっても、特に冬の間は、海岸線のどこでもアシカに遭遇できる可能性があるということです。
アシカは安全に捕獲され、海に戻される
時間はかかったものの、最終的にアシカは同日の午後5時40分までに安全に捕獲され、トラックの後部に乗せて護送。その後、海に戻されたということだ。
ちなみに、今年4月には南米チリの住宅街に、巨大な象アザラシが出現し、住人を驚かせた。
References:Seal runs amok after paying surprise visit to Auckland KFC/ written by Scarlet / edited by parumo
追記(2023/07/11)当初アザラシとして表記していましたが、アシカ科である可能性が高いとの指摘を受けたので、文中はアシカに修正して再送します。















アザラシではなくアシカでは?
「フィレオフィッシュくださーい」
あの辺りは今冬なんだっけ
(こいつ直接店内に…!)
※入ってません
インタビューの相手選びもシャレが効いてる