この画像を大きなサイズで見る動物園の動物たちは、自分たちを見にくる人間をどう思っているのだろう?
象について言うならば、来園者の訪れを楽しんでいるようだ。動物界でも社会的生き物として知られている象は、特に人間との交流を楽しんでいるという。
ノッティンガム・トレント大学とハーパー・アダムス大学の動物行動専門家たちは、動物園で250種以上の動物に対する来園者の影響について調査した。
その結果、象については特筆すべき結果が得られたという。来園者がいると、退屈を示す行動が減少したという。
『Animals』(2023年3月28日)に掲載された研究によれば、動物園にいる動物たちは基本的には来園者に対して中立だが、人間が見に来てくれるのを喜んでくれる動物と、そうでない動物がいるという。
動物園の動物たちは見に来る人間をどう思っている?
動物の福祉が重視される昨今、動物園の動物たちが自分たちを見にくる人間をどう思っているかは気になるところだ。
そこでハーパー・アダムス大学などの研究チームは、動物園の来園者が動物に与える影響をテーマにした100本以上の研究にあたり、はたして我々人間が歓迎されているかどうか調べみることにした。
対象となったのは、動物園にいる250種以上の動物だ。その大半は霊長類を除く哺乳類(56%)と鳥類(28%)だが、両生類・は虫類・魚類・無脊椎動物も含まれていた。
この画像を大きなサイズで見る象は特に人間が来るのを楽しんでいた
その結果は、象は人間の訪れを楽しんでいるらしいことがわかったという。
象は退屈すると、長い鼻と一緒に大きな体を前後に揺らし続けるといった常同行動をよく見せる。
だが公開のエサやりで来園者に見られているときなどは、そうした行動が減り、仲間との社会的行動が増えるのだ。
退屈のサインである常同行動は来園者が多いほど減るという。人前ではたくさんエサを食べて、しかも活発になるようだ。
この画像を大きなサイズで見る全体的には中立だが、動物の種類によって反応は異なる
ただし、こうした来園者に対する態度は、動物によって違う。
象と同じように、来園者に好意的な傾向は鳥にも多いようだ。恋のキューピッドにもなるオウムは来園者がいると社会的行動が増えるという。
恋のお相手を待ち続けるハシビロコウは動物園が混み出すと、その日の大半を来園者の近くで過ごそうとするのだそうだ。
この画像を大きなサイズで見る他にも、ペンギン、ジャガー、ハイイログマ、ホッキョクグマ、チーター、サーバル、バンテン、オグロプレーリードッグななども来園者を歓迎している行動を見せるという。
この画像を大きなサイズで見る一方、あまり来園者を好まない動物もいる。奇蹄目(ウマ目)、偶蹄目(ウシ目)、有袋類、ダチョウ、ムカシトカゲ、ハリネズミなどだ。
森林のような閉鎖的な環境で暮らす動物や、人に出会うことが少ない夜行性の動物は、とりわけ人間に対して恐怖心を感じやすいようだ。
来園者の存在は動物園の動物たちに影響を与えている
善きにしろ悪きにしろ、全体として来園者は最大38%の動物に影響を与えているという。
そしてその影響も、活動量・飼育空間の使い方・食事・移動・休息・異常行動・警戒行動・社会行動の変化など、さまざまだった。
だが大半の動物は、人間がいても特に変わりなく、普段通りだったという。
ただし、動物園で飼育される動物は人間に慣れていることもあるので、野性動物が人間に対し同じように反応するとは限らないので注意が必要だ。
動物園で暮らす動物にとって、人間の来園者は自分ではコントロールできない要因で、ストレスになることもある。その影響を詳しく知ることは、動物たちの幸せを考える上で大切なことだ。
とは言っても、来園者を歓迎している動物がいることに、研究者もひとまずほっとしたようだ。
ハーパー・アダムス大学のエレン・ウィリアムズ博士は、「象と鳥は、人がいると退屈のサインが減り、もっとポジティブになっていたので、勇気づけられました」とプレスリリースで話す。
飼育員に撫でられ、猫のようにゴロゴロとのどを鳴らす子供の象
大半の動物は、来園者がいても特に変化が見られなかったが、それは飼育スペースの設計がうまく機能していること示すもので、これもまた安心材料なのだそうだ。
References:Elephants enjoy presence of zoo visitors, study shows | Nottingham Trent University / written by hiroching / edited by / parumo














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他に何を楽しめば????
でも動物園で暮らしていることを幸せと思っているかは別よ
>>2
身の危険に怯えて暮らすストリートチルドレンと裕福な家庭な子供
どちらが幸せかは個人によるからね
野生下だと肉食動物はもちろん寄生虫や様々な病気に苦しみながら
エサと水を求めて死ぬまでさまよう生活だから
幸せを感じる余裕なんてはぐれた仲間が無事だった時ぐらいじゃないかね
象の象たる特徴でもある長い鼻だけど、よくもまあああいう形で進化(でいいのか?)をしたものだなあ。
それにしても子象可愛いw
オーストラリアで人と触れ合えなくなったウォンバットがうつ病になったってニュース思い出した
馬も人目を嫌がるの!?
家畜化された馬だと趣向も変わるのかな?
>>5
サイとかも入るみたいだからなぁ
偶蹄目ならキリンなんかもか
家畜化されてないのは繊細なのが多いかも
>>5
馬は「いつも通り」が好きな生き物なので常に違う人間が自分たちを見つめてうろついているのは嫌なのかもしれませんね。好奇心も警戒の裏返しだったりします。長期記憶は得意なので好きな人はいつまでも覚えててくれますがね
>>5
馬牧場にいる元競走馬とかの例をみると性格とか性別といった部分で違うんじゃない
客へのファンサービス旺盛な馬とか行動がフリーダムな馬とかの例もあるだけに
僕らの校庭に犬や猫が遊びに来たのと同じ感覚なんだろうか
サルもカモーンカモーンと人を見て活動してた
ただしクマは飼育施設が狭いせいかストレス溜めてる
鳥は好奇心強いからなあ
象はなんか小さいのがいっぱいいる!て感じなのかね
他に楽しめるものが無いって事の裏返しなんだろうな
閉じ込められてる環境に順応してる証明でもあるから逞しいなとも思うけど
俺も愛知県にいたときに動物園のゾウとあそんだよ。
ただし、ゾウが楽しんでたかは知らん。俺は面白かったけど。
何したって、ゾウが水鼻に含んで飛ばしてきたのを華麗にかわし続けただけだけど。
10分くらいやってたと思う。意外と飛ばすパターン短調でかわすの楽だったよ。
一回ゾウがやめたけど、俺が色々手降ったりしてたらまた仕掛けてきた。
25年前のことだけどね。
>>10
象むっちゃ賢いしきっと楽しんでたと思うよ。犬のボール遊びくらいは楽しんでたと思う
きちんと像であるということを演じて、人気者になり餌を貰おうとする
賢い動物であるが故の、人間の非道を感じるね。
🐘「人間も色々な奴が居て、面白いで」
動物の種類だけでなく個体差もあるし、展示場の環境や来園者の振る舞いにも左右されると思う。
東○のゾウは💩投げねくるけどな
日本でゾウが飼育員を殺してしまった事件が何件かある。
ストレスだったと思う。
これからも飼育方法、環境が良くなる事を切に願う。
>>15
だいぶ昔だけどゾウに打つ注射の準備をしていた獣医がぶん投げられたのと、飼育員が鼻で巻かれて亡くなった事故は時期が近かったので覚えてる。
後者は大好きな飼育員に甘えようとして力加減を間違えたらしく、ゾウも飼育員もすごく可哀想な話だと思った。
楽しみが少ない中で人間がいることを楽しみにしてくれているのはありがたいね。そうしたのは人間なんだけど。悲しくて辛いよりは
馬や牛の仲間が人間嫌いなのは意外でした
馬や牛は昔から家畜化されてるのに
昔々狩猟の対象だったのでしょうか
人間見ると遠いご先祖の記憶が呼び覚まされるのでしょうか 逃げなきゃ、と
チーターとか肉食獣は、人間を獲物に見立てて楽しんでいるのかもしれませんね
馬は個体によって性格全然違うと思う ガン無視してくる子もいれば寄ってきて頭ハムハムしてくるのもいる
にしても象かわいい 彼らが我々を見るとき、人間がネコ見てる時と同じ波動みたいなの出てんだっけ
ズーラシアのゾウのカップルは、客が集まってくると「あーみんな来たねーどうぞー撮ってーは~い」って感じでわざわざ見やすい位置に来ていろんなポーズ取ったり動いたりして楽しませてくれた
メスが率先して動いて、オスが促されるかたちだったw
あとテングザルもオスがささっと手前に来て、その後メスがすぐ目の前に来て赤ちゃん見せてくれたな
他のサルたちではそんなのなかったから印象強かった
ウマやロバは古くから家畜化されてきたけど
シマウマは懐き難くて家畜化できなかったと聞いたことがある。
分類的な近さと人への懐きやすさはまた別なんだろうな。
クマが好奇心旺盛に人間を見ているのは「おいしそう」と思ってたりはしないだろうか
鴨川シーワールドのベルーガは休憩中なのにおれと子供ふたりだけのために回ったり変顔したりして遊んでくれた
気のいい子だったな 元気かな
イルカでも似たような話を聞いたな。
どこぞの水族館である数日間イルカの調子がなんかおかしかった。
後にその数日間は水族館が改装で休館期間だったことにスタッフが気付いた。
コロナで来園者がいなくなったら動物が体調を崩したってことが各地で続発して、
かれらがけっこう人間の来園を楽しんでいたことが判明したんだよね