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祖父母に子猫を預けたところ、その時の写真が心温まるフォトアルバムに

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(著) (編集)

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image credit:goldfishclub/TikTok
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 生まれつきの障がいがあり、病弱な子猫が、安楽死させられる寸前に、動物病院で働いていた女性に救われた。

 子猫を飼い始めてすこしたって、どうしても行かなければならない用事ができた女性は、子猫を数週間祖父母に預けることに。

 すると母親からとても心温まる贈り物をもらった。

 それは、祖父母の家で撮影した写真を使って作られた『リッキー、グランマとグランパに会いに行く』というタイトルの子猫のフォトアルバムだ。

 祖父母のところで過ごした子猫がその時のことを語る物語風に描かれていた。

 女性が翌年SNSでシェアすると、多くのユーザーの心を溶かした。そして今回も再び、動画が拡散したようだ。

母親が作ってくれた飼い猫の本

 2020年10月、アメリカ・ニューヨーク州ロチェスターに住むイジー・グラスさんが、飼い猫リッキー(オス)のために作られた本についてTikTokでシェアすると、多くの注目を集めた。

 そのフォトアルバムのタイトルは、『リッキー、グランマとグランパに会いに行く』というもので、当時2週間ほどイジーさんがリッキーを祖父母に預けた時に撮影した写真を使って、物語ふうに仕上げた特別な本だった。

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image credit:goldfishclub/TikTok

このフォトアルバムは、私の母が作成したんです。母は、いつも心に響く贈り物をする人で知られているんですが、私にも作ってくれました。(イジーさん)

 祖父母のところに滞在した頃のリッキーはまだ幼く、初めての旅だった。

 フォトアルバムには、祖父母宅で快く迎え入れられたリッキーが、楽しい遊び場や新しいおもちゃを用意され、かわいがられて過ごしていたことが一人称で綴られてある。

 そこには、グランマ(おばあちゃん)のお皿洗いを手伝ったり、グランパ(おじいちゃん)と一緒にアニメを見たりしたことも収められていて、イジーさんにとってこの世でたった1冊の素敵なオリジナルアルバムとなった。

 フォトアルバムは、預かった子猫を祖父母が思いやるやさしい世界そのものだったようだ。イジーさんがシェアした動画は、多くのユーザーの心を温めた。

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 そしてつい最近もまた、この動画がTwitterで再びシェアされ、多くの人の心を打った。

安楽死寸前で救われたリッキーの命

 イジーさんは、何度でもリッキーの話ができるのは喜びだと前置きして、当時のリッキーについてこのように話した。

リッキーは生後9週目の時に、私が働いていた動物病院に安楽死させる目的で連れてこられました。

だから、あの時安楽死させられていれば、本は存在しなかったんです。私は、いつも人々にそれを伝えようとしています。

 イジーさんによると、リッキーを見つけて動物病院に運んできた人たちは、子猫の足が骨折しているのではないかと伝えたという。

 また、何かを食べさせようとしても、リッキーは食べたものを全部吐き出してしまっていたようだ。

 イジーさんがリッキーを検査してみると、足は骨折ではなく、四肢すべてに先天性欠損症を抱えていることがわかった。

 数週間後、イジーさんは獣医チームから、リッキーの食道に憩(けい)室と呼ばれるポケットがあり、食べ物がそこに集まってしまう傾向があると、病気の説明を受けたそうだ。

診察した獣医師は、「安楽死させる必要はなく、特別なケアさえ提供すればリッキーは生きていける」と言いました。

私は、リッキーを家に連れて帰り、特別なお世話を必要とする動物に特化した救助施設に連れて行くつもりでした。 でも、誰もすすんで引き受けてくれなかったのです。

当時私は22 歳で、獣医の技術者としての仕事に加えて、1 年間の学生教育を始めようとしていました。

リッキーが必要とするものをじゅうぶんに与えることができるかどうか、自分で確信が持てませんでした。

 すると、イジーさんの母親が、助けの手を差し伸べてくれた。

私がいろいろ忙しく動き回らなければならない間、数週間、祖父母の家でリッキーの面倒を見てあげると申し出てくれたんです。

祖父母の家で母が写真を撮影し、フォトアルバムを作成したのは、ちょうどこの時期でした。(イジーさん)

現在、リッキーは元気で暮らしている

 フォトアルバムの作成からほぼ4年。

 現在3歳になるリッキーは、幸いなことに元気にイジーさんと暮らしている。

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image credit:goldfishclub/TikTok

リッキーは、とても回復しました。食道が非常によく機能して、歩き方、登り方、走り方を学び、私が他の子猫を育てるのを手伝ってくれています。

リッキーはとても愛されていて、自分にふさわしい猫生を送っています。

 SNSでリッキーのフォトブックについての話が再び広まるにつれ、イジーさんはどれだけリッキーが今日まで頑張って生きてくれているか、その日々を懐かしく思い出すという。

この本ができた頃は、リッキーは当時まだかなりのケアを必要としていて、ちょっと大変な時期でした。

だから私にとって、このフォトアルバムはおそらくみなさんとは異なった視点で見ているんです。

でも、今のリッキーの元気な姿を見ると、よくこれまで頑張ってこられたなと思う気持ちでいっぱいになります。

TikTokで開く

 このように話すイジーさんのTikTokアカウント『goldfishclub』では、他の動物たちと一緒に、イジーの日常が更新されている。

References:Ricky the kitten spent 2 weeks at Gramma and Grampa’s and the photobook is everything/ written by Scarlet / edited by parumo

/ written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 9件

コメントを書く

  1. とても優しい人達に囲まれて本当に良かった
    どんな命にも生きる権利がある

    • +20
  2. 疲れてる時に見ちまった…可愛すぎてなんか泣きたくなる

    • +7
  3. あれ、なんか鼻の奥がつーんとしてきたよ
    画面も滲んでよく見えないや…

    • +3
  4. 可愛い写真集
    動物を可愛く撮影出来るのはかなりスゴい

    • +4
  5. こんなの絶対うるうるしちゃうじゃん
    登場人物生き物みんな好き!

    • +4
  6. 絵本に仕立てちゃうとわ
    なんてセンスのあるグランマ達なんだ!

    • +4
  7. アルバムも素晴らしいが最後の動画も愛されてる猫の顔をしていてとてもいい
    大事にしてもらってるんだね、良かった

    • +7
  8. ふくふくとしあわせそうになって・・・
    よかったねえ、よかったねえ

    • +1

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