この画像を大きなサイズで見る海の世界において、絶対的捕食者に君臨するシャチ。知能が高く、頭脳プレイで獲物を追い詰める。同性の仲間と友人関係を築くこともあり、一緒につるんで行動する姿も見受けられる。
南アフリカでで20匹のサメが海岸に打ち上げられた。どのサメも胸ヒレにはシャチの歯の跡があり、体は無残にも引き裂かれ、肝臓は失われていた。
サメを次々と捕食していたのは、地元で悪名高いシャチのペアである「ポート」と「スターボード」だという。
専門家によると、この2匹は一度に少なくとも17匹のサメを殺したという。シャチ界のギャング、あるいはシリアルキラーのような感じだ。
内臓を食いちぎられた複数のサメの死骸が発見
南アフリカ・ケープタウンの南東160kmの距離にあるガンズバイという漁村で、体を引きちぎられた無残な姿のサメの死骸が、20匹ほどビーチに打ち上げられているのが発見された。
ダイアー島保護トラストの海洋生物学者アリソン・タウナー氏によると、大量のサメを一度に捕食したのは、“ポート”と“スターボード”という名で呼ばれている2頭のシャチによるものだという。
この画像を大きなサイズで見る死んだサメは骨盤帯で引き裂かれ、胸びれにはすくい跡として知られるシャチの鋭い歯の跡があり、肝臓がありませんでした。
2頭は、次から次へとサメを襲い、内臓をえぐり出し、食い散らかしていたようです。これは、シャチがこの地域で一度に捕食したサメの最大数です。(タウナー氏)
ねじれた背びれが特徴の2頭は、村では人々によく知られている存在で、サメの死骸が打ち上げられる3日前にも、その姿が目撃されていたようだ。
この画像を大きなサイズで見るメスの肝臓を狙って捕食
2頭のシャチに捕食されたサメは、19 匹はエビスザメで、1 匹はドチザメだったそうだ。
剖検に立ち会ったタウナー氏は、すべてのサメはメスで、引き裂かれるように肝臓が取り去られていたと話した。
地元の海洋生物学者ラルフ・ワトソン氏は、シャチの捕食技術を「外科的」と表現している。
サメの肝臓は、非常に栄養価が高く、油分が豊富な臓器です。2頭のペアは、サメの肝臓を確実に標的にしたのでしょう。
ホホジロザメを襲うスターボート
ケープタウン周辺では、数年前に5頭のホホジロザメの死骸が打ち上げられている。どの遺体にも肝臓はなかったそうだ。
ホホジロザメ襲撃事件もポートとスターボートが関与しているとみられている。
昨年も、南部の港町モッセル湾沖で、ホホジロザメに群がって捕食していた 5 頭のシャチの映像がドローンによって捉えられたが、その 1頭がスターボートだったそうだ。
ドローンの映像を撮影したクリスチャン・ストップフォースさんは、その時の動画をSNSでシェアした。
海洋の頂点捕食者であるシャチは、グループによって捕食対象が異なります。通常はイルカや、より小さなサメ種を捕食しますが、中にはホホジロザメを襲うグループもいるようです。
この状況は現在、南アフリカ沿岸部のサメ個体群に対する追加の脅威となっています。(タウナー氏)
ポートとスターボードは、最初2015 年にケープタウンの近くで発見されたが、別の地域から来た可能性もあるそうだ。
この画像を大きなサイズで見る他のシャチとは異なり、海岸近くで狩りをするのが好きな様子の2頭について、科学団体シーサーチを率いるサイモン・エルウェン氏は、「希少な絶滅危惧種の生物が、別の絶滅危惧種を捕食しているのを見ると複雑な気分になる」と語る。
とはいえ、2頭のペアが南アフリカのサメ個体群にもたらす全体的な危険性は限定的なものだ。
ワトソン氏は、ケープタウンでは毎年何十万匹ものサメが海から釣り上げられていて、「たった2頭のシャチが、サメを絶滅に追い込むことはない」と話している。
高度な知能を持つシャチ。人間と同じように個体差があって、仲間とつるんでギャングのような行動をとることもあるようだ。仲間と一緒だと気が大きくなっちゃったりするのも人間と一緒なのかな?
References:Notorious killer whale duo disembowel 20 sharks in South Africa / written by Scarlet / edited by parumo
















スターボード右舷とポート左舷って名前からして悪役ペアっぽくていいなぁ
>>1
金角銀角みたい
右舷と左舷って言われてた二人組のシャチか
逆ジョーズ
肝臓だけがお好みか
グルメだな…これも知能が高いが故の行動なんだろうなぁ
肝臓が大きくて食べ応えあるからだろうね。
仲間のエイの肝臓も大きいし、軟骨魚はそういう傾向にあるんだろうか?
>>5
サメは浮袋の代わりに
肝臓に貯めこんだ脂肪で浮力を得てるんだとか。
>>18
そうなんですね。
その浮力は生息海域でバランス(浮も沈みもしない)程度の浮力でしょうね。
だから海面に出るにも海中に潜水するにも力づくで、泳力で浮上と潜航って事ですね。
だから一時期、サメは泳ぎ続けていないと死んでしまうとか広まったんでしょうね。
オレはサメを喰らう羅刹
喰いつくしてやるわ!!きさまの存在ごとな!!
人間を襲って食ってる訳でもないのに、悪名高きとは酷いなぁ。シャチはシャチなりに生きているし、サメなんぞよりよっぽど知恵があり、サメのように共食いなどしないのだから、良いじゃん。
シャチって
イルカショーに出て
人間とキャッキャウフフ仲良くしてくれる印象があるので
獰猛な一面に驚く
>>11
シャチの別名が「海のギャング」なので・・・
野生のシャチは獰猛で狡猾な生き物だよ
>>22
異名が「海のギャング」で正式名が「冥界の魔物」じゃなかったかなw
どうもOrcinusやorcaの語源がボカされてる気がするが
動物愛護団体から抗議でもされてるのか
>>11
別に何でもかんでも襲うわけじゃないので獰猛とは言えないのですが、何故か人間がやりそうな行動取ると、獰猛とか狡猾と言われてしまいます。
シャチは偏食傾向にあるから、地域によって好みが変わる、ここだと肝臓なんだろうけど
他の地域のシャチもだけど肝油うめぇ~状態でピンポイントで狙う子が多いようだね
テリトリーに現れただけでその辺一帯には数年サメが寄り付かなくなるところもあると聞いたことがあるけど
ほんとかわいい顔とフォルムしてやることえげつないシャチ先輩
※13
見た目や構造が可愛いくらいシンプルなのは小細工が必要ないくらい素で強いってことよね
シャチくらい知能が発達した動物にも”マイブーム”って感覚があるのかしら?
殺しを楽しんでやがる
サメを20匹も殺すなんて凶暴な生き物だと思ってたら年間何十万匹も殺してるもっと凶暴な生き物がいて笑った
>すべてのサメはメスで
メスの方が美味しいとかあるんだろうか?
外見で識別できるのもすごいけど。
サバンナの食物連鎖と変わらないんだけど
大好きなクジラ族がやったとたんに大騒ぎしすぎじゃね。
>>19
肝臓だけ食べて残りは捨てる、という捕食者は
サバンナにはあまり居ない気がする。
牛もメス牛の方が柔らかくてうまいからきっとサメの肝臓もメスの方がうまいとかあるんだろうな
しかしこいつらグルメ過ぎる
サメの肝臓しか食べられない生き物とかあっという間に絶滅しそうだけど、シャチぐらい卓越したハンターなら十分生きていけるんだなあ
肝臓だけ食べて他は捨てるということができる豊かな生態系があるともいえるのかな?
もしくはシャチの個体数が減りすぎてそのせいで獲物食べ放題になってるのか
「磯野ー野球やろーぜ」感覚でサメの肝臓狩りしてるのか。
さすが海の王様
相変わらず痺れるかっこよさ
シャチの一部がサメやエイなど軟骨魚を好んで食べるのは昔から知られていますし、年間何十万匹も人間がサメ獲るの考えると獰猛って事も無かろうと。
あとクジラ襲うシャチも、顎だけ食べて後ポイしたりするので、なんかサメの肝臓しか食べないとビビるのも今更感ある。
水族館のシャチは背鰭曲がるっていうけど、野生でもこんなに曲がることあるんだ?
何が原因なんだろ
>>29
この例から考えると食べ物の影響も大きそうですね。水族館は栄養管理をしても、どうしても狭くて運動不足で栄養過多になりやすいでしょうし、食べ物の選択肢も野生には及びません。この2頭はグルメ過ぎて栄養過多でしょうし、偏食で栄養も偏ってそうです。
「海のギャング」の異名は誇張じゃなかったんだな
生活習慣病になりそう
よく考えたらしゃちのご先祖様が メガロドン・レビアタンメルビレイ と生存競争で勝ってるんだよね
メガロドンとやりあったかどうかは今は分かりようがないけど、その劣化版のホオジロさんなら余裕ってことなんですかね?
シャチやイルカは頭がいいのは確かだけど人間側の生物でもない
彼らがその気になり効率的に食べれると判断した瞬間、人間は食われる側となる
水族館で従っているのは、そうしたほうが餌をくれるからと認識してるだけに過ぎない
まぁサメにとってはシャチより人間の方がよっぽど狡猾な悪魔だからな
メスばっかり食べてるのには理由があるんかなぁ