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129時間後に救出された猫、助けてくれた消防士の正式な飼い猫に

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(著)

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 2月6日にトルコ・シリアで発生した大地震では多くの犠牲者がでた。現地では多くの命を救うため、決死の捜索活動が行われていたが、あれから1か月がたち、現在は再建、復興に向けた道のりを歩み始めている。

 トルコ国内だけでも21万棟以上の建物が倒壊、損傷し、家を失った被災者の救済やがれきの撤去など、問題は山積みだが、心温まるニュースもあった。

 捜索活動から129時間後に、消防士にがれきの下から救出された猫の話を覚えているだろうか?

 結局この猫は飼い主が見つからなかったため、救出した消防士が正式に飼うことになったそうで、今では仲睦まじく一緒に暮らしている。

助けてくれた消防士から離れなかった猫

 消防隊員らが救出活動を開始してから129時間後(5日ちょっと)、崩壊した建物のがれきの下に埋もれていた猫が、消防士であるアリ・チャカスによって救助された。

 猫はチャカスさんに、ありがとうの気持ちを伝えるかのようにその肩にのって彼の近くを離れなかった。

救出した消防士の正式な飼い猫に

 このメスの猫は「エンカズ」(トルコ語で瓦礫の意味)と名付けられ、チャカスさんは、もし飼い主が見つからなかったら自分が飼うと語り、自宅へ連れていったのだが、結局飼い主が見つかることはなかった。

 そしてエンガスは正式にチャカスさんの飼い猫として迎え入れられたのである。

 救出活動が行われた時、エンガスの人懐っこさは、消防隊員たちの心を癒し、マスコット的存在になっていたようだ。

 エンガスは今、チャカスの家で幸せに第二の猫生を送っている。

 寝るときもチャカスさんの腕に抱かれ気持ちよさそうに眠るエンガス。消防士であるとともに、サイクリストでもあるチャカスさんとエンガスの日常はInstagramのアカウント「jcaks_1」、「enkaz.tr」で見ることができる。

 トルコ、シリアを合わせ5万2000人以上が亡くなり、多くの犠牲を強いられた大地震。今後も復興が大変だろうが、困難な中にも小さな希望は見え隠れしている。

 世界各国からのボランティアや募金、物資支援も集まっており、少しでも早く元の暮らしに戻れるよう願うばかりだ。

 ちなみに、トルコのチャブシオール外相が明かしたところによると、2月26日現在で、各国のトルコ大使館などの銀行口座に寄せられた大地震支援の募金は総額4000万ドル(約54億円)に達したそうだ。

 そのうち最も寄付額が大きかったのは日本だと語ったという。

written by parumo

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この記事へのコメント 26件

コメントを書く

  1. 記事内にヒゲメンの言及がないことに絶望していたがタグがついてて安心したぜ

    • +21
    1. ※1 言うまでもなくヒゲメンだったってことよ

      • +12
  2. 普段気にしてないように見せかけて
    トルコに多額の寄付してる日本人イイネ

    • +9
  3. ガレキちゃんかぁ
    サザレみたいな意味もあったり?

    • +6
  4. 引き取り手が見つかってほしいという気持ちは嘘ではないけど、
    見つからなかったらうちで飼う!って言った瞬間から、見つからないでくれ!!という矛盾した気持ちを抱えちゃうよね。
    結果的に幸せになってよかった。

    • +21
  5. エンカズちゃん、あなた白かったのね!

    • +10
  6. 安心できる場所で甘えて遊んで、幸せそうにしてて良かった
    あと消防士さんの家も無事でよかった

    • +12
  7. ヒゲメンに出会った時点でネコの幸せは約束されたも同然だな

    • +12
  8. 今は安心出来てるけど
    元の家と飼い主を失った悲しげな眼差しをしている時も
    見受けられる

    • +5
  9. みんな幸せになーれ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

    • +8
  10. もしかしてヒゲとNNNは裏取引でもしてんのか?

    • +6
  11. インスタが猫まみれw
    元の飼い主さんはどうなられたにせよお気の毒だけど、幸せになってほしい

    • +9
    1. >>15
      ほんとに猫まみれだった(笑)お幸せに♥️ってニヤニヤしちゃったよ。

      • +3
  12. またしてもヒゲメンであるよ!
    ヒゲがなくてもの美丈夫っぷり
    心身共に大変なお仕事ですから家に帰ったら癒されて欲しい

    • +6
  13. 私がトルコ人だったとしても絶対里親に名乗りあげないね
    エンガスにとってこの聖人ヒゲメンさんに飼われることが最大の幸せでしょうから
    助けられたあとそばを離れなかったってとこでウルッときちゃった

    • +2
    1. >>17
      そもそも名乗り出るかどうかは飼い主かどうかではないですかね。
      つまり名乗り出なかったと言うことは…最悪の結末を想定すべきということです。
      気軽に私がトルコ人だったとしても~と言うものではないと思いますよ…

      • +5
  14. もう死ぬかもと思ったところで助けてくれたらヒーローだもんね
    そりゃあ大好きになるよ

    • +10
  15. この人懐っこさ確実に飼い猫だろうけど
    名乗り出る人が居ないということは飼い主は亡くなったのか…もしくは猫飼う余裕が無くなったのか…
    どちらにしても悲しいけど新しい飼い主に巡り会えてよかったね

    • +7
  16. 「震災4日目にヴァン猫(トルコの白い希少種)を救出しました。私たちはそれを所有者に引き渡しました。 翌日この猫を保護しました。ここで食べたり飲んだりするものはすべてエンカズと共有します。猫も立ち去らず、それが私たちの注目を集めました。私たち(救助隊)は手がかりを得ようとしています。猫の飼い主が見つかるかもしれないからです。しかし彼はここを離れません。哀しみも見えます。飼い主が来る場合に備えてここに置いていますが、見つからなければ連れて行こうと思います」
    “Belki kedinin sahibini de bulacağız”

    救出時からずいぶん目つき(瞼のあがり)が変わったよう。
    素の顔つきが無の顔ぎみなのかな。元気で。

    • +4
  17. あんなに愛されちゃったら
    嫁にするしかないよね

    • +1
  18. 元飼い主について色々言われてるけど、普段大切にされてたからこそ129時間も耐えられる体力があったんだと思うよ
    あんなショックな事が起きてもパニックにならず、まず人を頼ってくれる時点でちゃんと愛されてたはず

    • +8
  19. 人懐っこさから飼い主が居て可愛がられてたのに地震で…と思ったんだけど、新しい環境にあっさりなじんでそうなので特定の飼い主が居たわけではなくご近所みんなに可愛がられていたのかもしれない。地震で亡くなった飼い主なぞ居ないんや。と、思いたい。

    • +4

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