トルコの大地震の被災地で、倒壊した建物に取り残されたペットたちの、救出作戦の映像が入って来たのでシェアするよ。
Paws of Hope: Cats and Dogs Rescued from Rubble After Earthquake in Turkey
イスタンブールでストリートアニマルたちの保護活動をしている
Stray Paws of Istanbulのスタッフも、今回の地震を受けて、急遽被災したエリアへ向かった。
そこにいたのは倒壊した建物の下敷きになり、がれきに埋まり、助けを待つ多くの人々、そしてペットや地域で生きていた動物たちだったんだ。
この猫は、この後無事に飼い主さんたちと再会を果たせたそう。
この犬にはトルコ語で「希望」を意味する「ウムツ」という名前が付けられた。
被災して、愛するペットをシェルターに託す飼い主。「この子を頼むよ…!」とスタッフに縋りつく場面も。
どれだけ喉が渇いていたのだろう。
身を寄せ合う犬と猫。この不安げなまなざしに心が痛む。
先日お伝えするように、現地では今も救いの手を待っている生き物たちがたくさんいる。そしてもちろん、行方不明のままの人たちも。
トルコ・シリア両国の被災地で、ひとつでも多くの命が助かり、一日も早く復旧・復興が進むことを、
マランダーも心より祈っているよ。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「
マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めた
マランダーの方にも是非訪れてみてください。
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コメント
1. 匿名処理班
少しでも多くの命が助かりますように
2.
3. 匿名処理班
人間を信じて欲しい
4.
5. 匿名処理班
身を寄せ合う犬と猫を見て涙出る 寒いし心細いんだろうなぁ・・(´;ω;`)
6. 匿名処理班
各国から駆け付けた救援隊には狭い場所にも入ることができる救助犬もいるでしょうか。
発生から3週間たってしまった今日現在では不明者の無事は厳しいとわかりますが、ひとりでも多くの方をどんな形でもご家族の元へ帰してあげてほしいと祈ります
7. 匿名処理班
人間だって怖いのに動物には何が起こったか分からないよね…再び幸せに暮らせますように
8. 匿名処理班
早く助けろニャー
∧,,∧
ミ;`фωфミノシ
9. 匿名処理班
災害が起きた後、生存者が多い時期はまだ使命感でやっていられても段々間に合わなかった命ばかりと出会うようになり、ついには救助する人だけでなく救助犬までもが心を病んでしまったというニュースを思い出す
現地の救助隊の方々はつらい思いをしてないだろうか
1人でも、1匹でも多くの命に助かってもらいたいのと同時に、救助隊の方々も心身ともにご無事でお戻りいただきたいと願う