この画像を大きなサイズで見るロボット掃除機や案内ロボットなど人に役立つロボットが身近になった昨今、世界的に期待が高まる一方なのが介護ロボットだ。
高齢化や新型コロナの影響で、人に代わって介護ができる安全で賢いAIロボットが喫緊の課題との見方が増えているのだ。
そんな中、高齢者介護を目的として設計されたヒューマノイドAIロボットが海外メディアで話題になっている。
今年初めのハイテク技術見本市でも反響を呼んだ「アイオロス・ロボット」を見てみよう。
高齢者の介護のために設計された「アイオロス・ロボット」
今年1月、世界最大のハイテク見本市「CES 2023」で話題を呼んだこのロボットは、アメリカを拠点とする企業アイオロス ロボティクス(Aeolus Robotics)が手がけたもの。
この画像を大きなサイズで見る海外では「Aeo」、日本では「アイオロス・ロボット」という名のAI搭載型ヘルパーロボで、高齢者の介護のために設計された。
殺菌やエレベーターの乗降、物の運搬もできる
自律走行するアイオロス・ロボットにはさまざまな機能がある。
殺菌のための紫外線照射やエレベーターの乗降もこなす。
この画像を大きなサイズで見る物をはさんで持ち上げられる「手」で食べ物や薬を届けることもできる。なお2本の腕は必要に応じてカスタマイズ可能だそう。
この画像を大きなサイズで見る3kg超えの物も運べる力持ちだが、つかむ時の力加減も適切に調節できるため、運搬中のスマホを落としたり握りつぶすようなこともない。
重さ3.6kgのボックスを持ち上げてテーブルに乗せるデモも披露
移動中もセンサーで障害物を回避する賢いロボット。
このほどCES で公開したデモでは、人間の指示で重さ3.6kgのクーラーボックスを持ち上げてテーブルに乗せる動作も披露した。
なお最新版のこの機体には人間に似た頭部があり、目を表すディスプレイなど親しみがわくデザインを採用している。
この画像を大きなサイズで見る【参考】アメリカのメディアサイトCNETも注目するアイオロス・ロボット最新機能
働く人の負担を軽減したい。日本の高齢者介護施設でも使用中
アイオロス・ロボットの目的は、実際に働く人の負担を少しでも軽くすること。
それは一歩ずつ実現中で、2018年のCES でお披露目された機体はすでに日本の高齢者介護施設などでも使用されているそうだ。
またAI搭載のアイオロス・ロボットは介護スタッフと患者の違いも学習。
この画像を大きなサイズで見る目前の人の姿勢から、転倒した可能性や助けが必要かどうかまで判断でき、アプリを通じてスタッフなどに状況を伝えることもできる。
この画像を大きなサイズで見るオフィスや学校などのセキュリティにも役立ちそうなアイオロス・ロボット。海外メディアによると、アイオロス ロボティクス社はレンタルでの提供を希望しているそうだ。
日本の高齢化率は世界でもトップ。高まるサービスロボット分野
総務省の2021年の人口統計結果によると、日本人の総人口(1億2550万2千人)は10年連続で減少中で、その減少幅も拡大の一途をたどっている。
一方、内閣府による高齢化の国際的動向(2020年)によると、高齢化率は世界でトップ。アメリカやドイツ、フランスなどの先進諸国と比べても格段に高く、その傾向は今後も続くと見込まれている。
人手不足と高齢化でますますニーズが高まるサービスロボット分野。こうした事情を抱える日本が世界一のロボット利用国になりそう。
この画像を大きなサイズで見る今はまだ在宅看護を任せられるほどではないけれど、そのうち人だけでなくペットのお世話も手伝ってくれるロボットとか出ないかしらね。
このロボットについてもっと詳しく知りたい人は、日本でアイオロス・ロボットを取り扱っているエレクトロニクス商社、丸文株式会社のAeolus Robot(アイオロス・ロボット)紹介ページをチェックだ
References: marubun / youtubeなど /written by D/ edited by parumo
















仕事は嫌だ自由に生きる
先輩ロボもそうした
介護の仕事をしていますが、これで見る限り「まだまだ」ですね。
ベッドから車椅子への移乗など様々なシーンのトランス 大変な排泄介助 更衣 食事介助など場合によっては命にも直結するデリケートで細心の注意が必要な介助がまだまだ任せられないし 夜間の見回りと消毒、利用者さんとのコミュニケーション といった今回紹介した内容
が今の所精一杯のようですね。将来に期待します。
>>2
同じく介護業だけど夜間の見回り・日中の見守り・コミュニケーションというかペットポジションでの話し相手だけでも助かります
介護って身体介護とそれに連なる雑用があって、その雑用にカテゴライズされる部分の負担が物凄く大きいですから
夜間の排泄介助中(複数)に見回り業務が重なるとワンオペ夜勤者は本当にキツイ
>>6
いくらA.I.技術の進歩が進んでいるとはいえ、自動車の自動運転すら実現見通しは相当先だと修正されましたし、ホントウノ意味で人間の介護士さんに取って代わって介護の業務を行える介護ロボットが実用になるのははるか先の未来でしょうね。
そこらへんも鑑みれば当面は人間の介護士さんのサポートが中心と捉えるのが現実性があると思いました。
>>12
それはどの分野でも同じ。
介護士不足や離職を少しでも減らせたら大きなことだ思う
辛い経験から学ぶ事も多いのに、これでいいのか?
>>3
これ、ホンマ言葉足らずやけど、人の世話をするというのが如何に大事か
※3 ※19
辛い経験から学べることの大半は、他の辛くない経験からでも十分学ぶことができる
わざわざ好き好んで辛さを耐え忍ぶ必要性なんか一つもない
そしてそういう台詞を吐く人間に限って、自分が辛さを引き受ける時ではなく、他人に辛さを強要する時にそれを言う
自分は他人の分まで辛いことを引き受けたい、と言うのなら別に否定はしないし好きにすればいいと思うけど、
女子供外国人と専ら弱者に押し付けられることが多い介護の負担を少しでも軽減しようって技術の紹介に
そういうコメントしか付けられないのだとしたら、厚顔無恥を通り越してもはや社会の病巣を見る思いだよ
人にしてもらうのは恥ずかしいからロボットがどんどん普及してほしい。
介護士の虐待ニュースもよく見かけるし
>>5
この記事のはまだみたいだけれど排泄と入浴は人よりロボットに頼みたいですね。この二つは人間である以上普遍的な需要だし、若い人も骨折等したときロボットと言う選択肢があれば介助を依頼する心理的ハードルがとても下がりそう。もちろん将来的には人件費も。
あと話し相手やペットとしての需要は別として物理的作業を頼むなら外形は何でもいいと思うんですが、ヒト型にこだわるために機能面の進展が遅れてるとすれば残念です。
今はいいけど、技術がもっと発展して行ったらAndroid側が人間を支配しようと攻撃してくるんでしょ
このロボットもこの前の逃走したロボットみたいに逃走か滅亡迅雷netに接続しそうだな
動画をみていたけど、このロボットなにもしてないじゃん。
今は介護者の負担を減らすっていう視点で開発してるけど、自分たちが介護が必要な歳になった時には歳をとっても自分のことは自分でできるようにっていう視点でロボットを使いたいなって思うわ
>>11
手厚い助けがあったとしても自分のことを自分ですることが困難になる人はたくさんいる
自分ではそれを選べないんだよ
もちろん自分の身の回りのことはなるべく自分でというのは誰もが願うだろうけど、加齢や病気で弱った人にさえ当然のようにそれを求める圧力のある社会は嫌だな
「老人Z」やね。w
他の人も書いてるように入居者の直接的なケアをできるようになるのはまだ当分先だろうけど、それ以外の細々とした雑用を引き受けてくれるだけでも現場の人間の負担は確実に軽減するはず
高齢者だけでなく幼い子供のいる施設でも欲しいところだけど、そっちの方が難しいかな…
ロボットに介護させるより、要介護者の脳をロボットにパイルダーオンした方が効率良いね。鋼のボディを手に入れて、自分のことは自分でやる。
>>16
ロボットだろうと人間だろうと、他人に介護してもらうより
サイボーグの身体を手に入れて元気に活動できる方がいいもんね
介護ロボットのために費やすエネルギーもコストも減らせるし
暴走すると目が赤く光って処刑し始める映画ができる!
高齢化率世界一なのになんで国内メーカーから使えるロボットは出てこない?
この記事で真っ先に受けた印象はそれ。
本当だったら高齢化で先行することを逆に好機として日本で真っ先に開発して実績を積み、それを高齢化で後に次ぐ海外に展開するべきなんだ。
その他のお掃除ロボットもルンバはアメリカ発だし、コロナ禍と人手不足のあおりを受けて最近レストランで見かける猫型配膳ロボットも中国製だし、マジで日本のロボット産業はどうした!?
産業用ロボットの分野は伝統的に強いとはいえそれは言うならば昭和からの古い産業で、最近伸びてきた一般の人の身近で雑用をこなして活躍するサービスロボット分野での日本の影は薄い。この分野で当面大きく伸びる余地を見込める四足歩行ロボットの研究開発も日本はほとんどやってないのも残念。
これから介護も含めたサービスロボット産業は大きく伸びると見込まれていて、この分野でこのまま出遅れると、それを買うために海外に流出するお金ばかり増えて日本の経済に相当なダメージを及ぼしかねない。
>>23
日本の得意分野はガンダム
>>24
これ冗談抜きであながち間違ってないと思う
日本は作り手が「こういうのを作りたい」とか「可愛くないといけない」みたいな理想や思い込みに囚われすぎて、現場の需要や実用性が置き去りになってる
最初からドカーンと「スゴイ!」ものを作ろうと見当外れな部分にこだわってる間に諸外国から周回遅れになっても気付かない
気付いてても「うちのはもっと凄いもんね!」(未完成)でスルーする
今可能な機能をそこそこのクオリティで仕上げて実戦投入→ぼちぼち改良、という至極現実的なやり方ができない
バカにしてるフシすらある
ロボットに限らず色々な分野でこれだから何でもガラパゴス化して、楽しいのは作り手とマニアばかり
10年かけてハイスペックなものを作るのも一方では大事だけど、一般的な実用品で必要とされるのは、機能や品質がまあまあでも1年で実際に使えるようになることなのにな
むかしアニメで観た全自動介護ベッドが開発されたらいいのに。
排泄、入浴、健康管理を全てカプセル型のベッドがしてくれたら、コミュニケーションに時間が取れて充実しそう。
「オートシャンプー」を経験したことあるけど悪くない。あれを体に使えばさっぱりスッキリ。
ホームの順番待ちをしなくても、全自動介護ベッドがあればおうちで看取ってもらえるかな。