この画像を大きなサイズで見るインドでも猛威を振るったコロナによって愛する妻を失った男性は、生前妻が口にしていた言葉を思い出し、その願いを叶えるため、腕の良い職人に妻そっくりの等身大の人形を作るよう依頼した。
職人の腕前は確かだった。半年かけて完成したシリコン人形は、男性が言葉を失うほど、生前の妻にそっくりだった。
現在、男性は、妻そっくりの人形と一緒に暮らしているという。
もしも自分が先に死んだら、自分そっくりの像を作ってほしい
インド・西ベンガル州コルカタに住み、定年退職した元公務員のタバス・サンディリヤさん(65歳)は、2021年5月4日に39年連れ添った妻のインドラーニさん(59歳)をコロナで失った。
インドラーニさんがコロナに感染して病院へ搬送された時、タパスさんは自宅で隔離を余儀なくされていたため、インドラーニさんは誰にも看取られることなく病院のベッドで息を引き取ったという。
最愛の妻の死から数か月後、タパスさんは、何年も前に妻と2人でヒンズー教の寺院に行った時の思い出に浸っていた。
寺院にはとてもリアルな宗教的人物の彫刻像が飾られてあり、その生き生きとした表情やたたずまいに2人は驚いた。
その時、インドラーニさんは「もし自分が先に亡くなったら、こんな像を作ってほしいわ」と口にしていたことを、タバスさんは思い出した。
そして、生前の妻の願いを叶えたいと強く思ったそうだ。
等身大の妻のシリコン人形作成を彫刻家に依頼
早速、タパスさんはサビマル・ダスさんという腕利きの職人に連絡した。
ダスさんは、公共の建物や美術館に展示するためにワックスやグラスファイバー、シリコンで等身大のフィギュア(人形)を作成していることで知られていて、実際に過去に7回、遺族のためにシリコン人形を制作したことがあるという。
今回、ダスさんは全く会ったこともないインドラーニさんのシリコン人形を作るのは難しいと感じたようだ。
だが、タパスさんの強い思いが伝わり、ダスさんはインドラーニさんの体の粘土モデルを何日もかけて作成した。
また、インドラーニさんの生前の写真を何枚も使って、それらをつなぎ合わせ、 3D 画像を作成し、彼女の生き生きとした表情を生み出すことに成功した。
この画像を大きなサイズで見る髪の毛(ウィッグ)を移植する作業は、それだけで3週間を費やしたそうだ。
タパスさんは古い仕立て屋に、インドラーニさんの人形に着せるための新しいブラウスをカスタマイズしてもらい、息子の結婚式で着ていたシルクのサリーに合わせるように依頼した。
そして、インドラーニさんのお気に入りだった金の宝石を人形に付けることを選んだ。
この画像を大きなサイズで見る半年かけてインドラーニさんの人形が完成
服を着せられたシリコン人形は、ついに6 か月後、250 万ルピー (約40万円) の費用をかけて完成した。
人形が完成した日、ダスさんのスタジオに呼ばれたタパスさんは、人形を見た瞬間言葉を失った。
タパスさんは、人形が生前のインドラーニさんとそっくりだったので、言葉を発することができませんでした。
亡き妻の願いが叶ったことを喜び、その完成度に圧倒され、感動していたようでした。タパスさんの反応から、私は良い仕事をしたとわかりました。(ダスさん)
この画像を大きなサイズで見るインドラーニさんのシリコン人形作成にあたっては、タパスさんの親戚はそのような非現実的な考えを実行するのを思いとどまらせようと、タパスさんに説得を試みたようだ。
しかし、タパスさんはこのように主張した。
人々が、愛する故人を偲ぶために写真を手元に残すなら、シリコン人形として妻を残して偲んだって、いいじゃないですか。
現在、インドラーニさんの人形は、生前お気に入りだったソファに置かれ、とても穏やかな表情で腕を組んでいる。
タパスさんは、その人形の隣に座って、インドラーニさんが生きていた時と同じようにやさしく肩に腕を回し、髪を梳いてやるのが日課になっているという。
References:Till death us do not part: Grieving Indian husband has £2,500 life-size silicone dummy of his dead wife made… and says he likes to comb her hair while she is sat in her favourite spot on the sofa/ written by Scarlet / edited by parumo
















超健全なカール・フォン・コーゼル
ただの人形なのか、中に遺灰が仕込んであるのか(変態)
近松門左衛門の難波土産に、こんな説話があったなあ
どの写真を見ても人形とは思えないくらい生き生きとしててびっくり。
動画を見ても、フェイクじゃないかと勘繰るぐらいだ。
なんなら、目が動いているようにすら見えるんだけど、、、
すごいね。
故人が生前から望んでいたことならいいんじゃないかな。
こういう悼み方もあるんだと思うよ。
こういう形で亡き人を想うのもアリだとは思うんだけど、リアルなだけに過度に人形に入れ込まないかちょっと心配になっちゃうな。
>>4
たしかに
越えてはいけない(踏み込んではいけない)何かのような気もする
いきなり人形と結婚しちゃう人よりは理解できる
しかし約40万円で精巧にできてますね
あそこもそっくりなんだろうな
コロナでの突然の別れ、その別れに立ち会えなかったこと、辛いだろうね。
遺族が愛する人との別れをどう整理するかは人それぞれだし、この形が彼の支えになるのならありかもしれないね。
最近肉親を亡くしたせいか自分もパートナーとの別れを良く考えます。自分が残されるより相手が残される方が辛い。ご飯どうするのとか何とかなるんだろうけどキツいよな…。
リアルすぎるのはちょっと怖いな
ワイは写真だけでも怖くて飾れない
頭の中の故人イメージが段々と人形側に寄っていきそうなのが怖い
故人の顔をした神仏像とか少し精神的距離を置けるほうが良いように思う
サムネが生前の姿か人形かわからなかった
こういうリアルさってすごくいい
40万で最愛の人を失った慰めになるなら高い買い物でもないな
このクオリティーで40万ってすごい
これにこの間の記事にあった故人と話せるやつを搭載したら完璧
動画の撮り方なんか怖いよぉ
※15
確かに。カメラを目で追っちゃうのはセンスないなあと思ってしまう。
40万って安いね、インドの物価がわからんけど
すごい人間らしくてちょっとこわい
多分旦那さんが亡くなった後にこの人形の処分に遺族が困ると思う
シリコンだと燃えないし……
蝋人形のほうが良かったのでは
※17
あれ?シリコンは燃えるゴミじゃなかった?
※25
シリコン樹脂(シリコーンと書かれることが多いです)は、難燃性で、高温で分解はしますが、燃えないですね。
将来はアンドロイドと恋愛出来るようになるし、
特に驚くことではない
性格の悪い人と我慢して結婚するより、
浮気もしないイライラさせない美人なアンドロイドと結婚することを本気で夢見てるよ
愛する人との別れはとてもじゃないが簡単に言葉で表現できるものではない、それ程に悲しいことだ
その人の遺した品物や写真、過去や思い出に触れてその人を近くに感じて痛みを和らげることができるけれど
いつの日か、人が離別の辛さを克服できる技術を生み出せる時がくるだろうか
シリコン人形は服の染料がしみついてとれなくなるから
注意しないと全身イレズミみたいになっちゃうんだよね。
以前は、このような記事を見る若干否定的だったが、18年一緒にいた猫が死んで、半年たった頃、死んだ猫にそっくりな彫像を見つけて即座に購入した。
私にはこの男性の気持ちが、ほんの少し解る気がする。
いずれ中身が死んだ人の性格をインプットされた人工知能で動くアンドロイドが家族のふりをしてもうなにがなんだかわからない世界になるのかも
>>24
そして最後の一人が亡くなり、残されたAIが亡くなった方を悼みAI化を望む…
そうして家族全員がAIとなり電脳世界で永遠に生き続ける…
※24 ※29
ダン・シモンズの「黄泉の川が逆流する」を思い出しました。
なんか悲しい
奥さんの願いを叶えられて、かつ旦那さんにとっても慰めになるならいいと思う
すごいし価格分の価値はあると思う、けどシリコンか。。
数年後劣化してきたらどうするんだろ
US3万ドルなので…400万円じゃないかな?
さすがに40万円でこんなすごいものはできないよね…
かわいいらしい奥さんだよね。仲睦まじい夫婦の別れが
悲しかったのは残念だったけど、これで約束が守れて
悲しみが和らぐなら、よかったと思うな…
ロマンスドールだw
インドは男尊女卑の酷い国だと聞いてたけど、こういう旦那さんもいるんだな。
もっとも夫が妻を虐げるのは、下層階級の貧しいカーストによくあるらしいから。
フランシーヌか
職人さんの腕の良さに驚いた
奥さんが生前言っていたことを実現して、こんなに出来栄えが良くて、旦那さんの心が慰められるのならよかったと思うよ
パーソナルラブドール
愛する人ともう一度、シリ婚
すごい出来だな。
側近のパグがパグの像に寄り添う記事は優しい可愛いともてはやされるのに人間になると否定コメントで溢れるのも気色悪くて考えさせられるものがあるな