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元ロケット科学者がピザづくりに本気を出した。ハイテク全自動マシーンを開発、宅配ピザ屋を開店

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(著) (編集)

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 アメリカのスペースX社でロケットの設計に携わっていた科学者が、ピザづくりに本気を出した。機械工学の専門知識をフルに発揮して作られた全自動・移動式の宅配ピザ屋を開業したのだ。

 アプリを通じて注文が入ると、お届けまでの時間を計算した上で、最適のタイミングでピザの調理が開始される。

 大勢の元スペースXの科学者たちによって開発されたピザ調理トラックは、まさに宇宙船にタイヤをつけたようなもであるそうだ。

Former SpaceX Rocket Scientist Now Makes High-Tech Pizza

ロケット科学者がピザ作りに本気を出した

 ピザ発祥の地はイタリアと言われているが、ピザに対する情熱と愛情は世界一とされるアメリカでは、兵士の‎「戦闘糧食もピザ「、大学の構内には「ピザの自販機」、囚人ですら入手可能な材料で「刑務所ピザ」を作り上げる始末。

 だもんだから、ロケット科学者がピザづくりに本気を出しても不思議ではないだろう。

 ベンソン・ツァイ氏は、アメリカの航空宇宙メーカー「スペースX」で宇宙に打ち上げられるロケットのバッテリー設計に携わっていたという経歴の持ち主だ。

 そんな彼が立ち上げた新しいベンチャー企業が「ステラ・ピザ(Stellar Pizza)」である。完全自動化された移動式宅配ピザだ。

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研究の為、他社のピザを食べれば食べるほどお金がもらえる社員

 どんなプロジェクトもそうだが、すべては研究から始まる。「今まで食べたピザは数知れない」と話すツァイ氏。

 その言葉を裏付けるように、ステラ・ピザの社員はピザを食べるとお金がもらえる。すべては自社の製品をより美味しくするための企業努力だ。

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トラックの中でアツアツのピザを調理

 移動式というのは、ピザがトラックの中で全自動で調理されるからだ。

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 注文はアプリを介して行われる。注文があると、アルゴリズムが宅配先に到着するまでの時間を計算し、ピザの調理を始める最適なタイミングを判断する。5分もすれば、アツアツのピザの完成だ。

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 「問題点がどこにあろうと宇宙でも、この地球上でも、解決すべき問題があるなら解決したい。美味しくて新鮮な食材は、誰でも簡単に手に入れられるものではないでしょ?」と、ツァイ氏は言う。

 ピザ屋にしてはハイテクすぎると思うかもだが、それもそのはず。ステラ・ピザの従業員の多くは、ツァイ氏と同じくスペースXの元社員なのだ。

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 「とても難しい挑戦なので、移動式ピザ調理器の開発には最高の人材が必要だった」と、ツァイ氏。それは「宇宙船にタイヤをつけたようなもの」であるそうだ。

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 さすが生まれた時からピザ遺伝子が組み込まれていると言われるアメリカだけのことはある。社員のやる気を高める最も効果的な報酬は、現金(3000円)ではなくピザという研究結果(2016年)もあるぐらいだしな。

written by hiroching / edited by / parumo

追記:(2022/07/23)本文を一部訂正して再送します。

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この記事へのコメント 12件

コメントを書く

  1. えらい燃料代に左右されそうなビジネスだね

    • +2
  2. 真面目な話、第二次大戦後の敗戦国の技術者や、ソ連崩壊後のロシアの技術者は、こういう仕事をやって生活費を稼いでたんだよな。

    • +4
  3. ズームピザじゃないか!
    まだ生きてたんだ

    ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-02-14/Q5O71LDWRGG501

    • -1
  4. トランプ大統領の言うロケットマンじゃなしに

    • +1
  5. 体はピザで出来ている。血潮はコーラで、心は脂肪。

    • +1
  6. そういえば、到着時刻から逆算して調理を開始するって特許を見たことあるな。

    • +1
  7. 2、3年前にツァイ氏のデリバリー記事を読んだので
    それから続いてるんだね

    • +2
  8. クソ真面目に科学者は科学という枠の中で仕事しなければならないということはない
    転用できる技術はもっといろいろあるはず
    日本に必要なのはこういう発想の転換だろう

    • +6
  9. 日本語訳間違ってますよ。
    *「自分にとっての最終的な問題は、相手がどこにいようと、ここ地球で問題を解決すること。

    『”相手が”どこにいようと』ではなく、『”問題点が”どこにあろうと』宇宙でも、この地球上でも、解決すべき問題があるなら解決したい。サイ氏の人柄が分かる、とても真摯な言葉なのに。
    inside editionのおもしろニュースのナレーションをそのまま使った上に、真面目に頑張っている人を必要以上にコミカルに描写しようとして、その人のモチベーションとなっている言葉を取り違えるのは不誠実では。

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