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羊に懲役3年の刑が下る。女性殺害の罪

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39件のコメントを見る

(著) (編集)

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 アフリカ、南スーダンで、オスの羊が女性を死に至らしめる攻撃をした罪で、3年の懲役刑を言い渡されるという奇妙な事件が発生した。

 信じがたいニュースだが、スーダンの一部の州による慣習法では、人を傷つけ命を奪うものは、例え家畜であっても懲罰の対象となるという。

 羊は今後3年間、刑務所的な場所にに拘置されることとなる。

殺人事件の犯人は羊、懲役3年の刑がくだされる

 今月初め、南スーダンのルンベク東部アクエル・ヨルで、45歳のアデュー・チャピンさんが、オスの羊に攻撃されたことが原因で死亡した。羊は、アデューさんに頭突きを何度も繰り返し、肋骨を骨折させたという。

 羊の飼い主とアデューさん一家は、隣人同士で友人関係にあった。

 レイク州警察はこの1件を家畜による殺人事件として認め、地方裁判所は羊に懲役3年の判決を言い渡した。

 現在、羊はマレン・アゴク・パヤムの警察で拘留されており、今後3年間は同州アドウェル郡本部の軍事キャンプで過ごすことになるそうだ。

州の慣習法で飼い主には損害賠償命令も

 レイク州の慣習法では家畜が人を襲って殺めた場合、飼い主は無実となるが、家畜は被告者として検挙され、裁きを経て懲罰を受けるという。

 被害者家族への補償として、罪を犯した家畜は被害者側に与えられることが定められているため、飼い主は懲役が終わった羊を手放すことを余儀なくされるようだ。

 また、地方裁判所で両者が正式に損害賠償の契約に署名したことにより、羊の飼い主は被害者一家に損害賠償として牛5頭を譲るよう命じられた。

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 ちなみに、オスの羊は角も大きく、最大160kg近くにまで成長することから、時に攻撃的になる生き物として知られている。

 刑を受けた羊が拘置されることで罪を反省するかどうかはちょっとよくわからないし、懲役中に労役があるのかどうかもちょっとよくわからない。

 出所後再犯を繰り返さないことを祈るばかりだ。

References:Sheep Sentenced To Three Years In Jail For Killing A Woman In Africa/ written by Scarlet / edited by / parumo

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この記事へのコメント 39件

コメントを書く

    1. >>1
      自分もそう思ったけど、オスの成獣だと肉硬そうだし、臭いもキツそうだ。

      スパイス沢山使って、スモークしてジャーキーにすればイケるかな?

      • +3
  1. 攻撃の原因とか羊の習性を無視した可能性はどうなんだろう
    女性がどうして攻撃されたのかが判らんとなぁ
    写真撮ろうと無闇と近付く人も居るし飼い主の不注意とは限らん場合もあるから難しいな

    • +7
  2. 南アの秩序がおかしいのですよ
    これは管理者の責任ですね
    国内の飼い犬を放し飼いにしてて、子供に咬みつき亡くなった例と同様かと思います

    南アの社会では、人間よりライオンの命が重要だったり
    臓器売買や、国外逃亡者をお金だけ貰って砂漠に捨ててきたり
    人の命を動物のように扱う国ですよ
    南アに比べたら日本人でよかったと本気で思います

    • -13
    1. ※3
      まず記事を読もう
      南スーダン共和国だ

      次に地理を学ぼう
      南アフリカ共和国と南スーダン共和国は別物だ

      わかりましたか?

      • -8
      1. >>12
        たぶん言っても無駄だと思う

        南アフリカを難癖つけて批判したいだけだろ

        • +11
        1. >>16
          子供に怪我させたなら警察行っても良かったのでは?

          • +2
      2. >>12
        先生ー!◯◯君が先生の話し難し過ぎて、頭が痛いって言ってまーす!

        保健室に連れてってあげてもいいですかぁ~?

        自分保健委員なんで、一緒について行きます。別に授業サボりたい訳じゃないですよ~♬

        • -7
    1. >>4
      まあ被害者遺族に譲渡される時点で死は免れんやろな

      • 評価
    2. ※4
      生きて罪を償ってきてほしい・・・。

      • -1
  3. サーカスでヒトコロしたから、首吊りで処刑された象がいたよね…それも中世とかの話じゃなく、結構新しい時代に
    殺処分とかは状況によってはやむを得ないものもあるけども、もともと人間的分別のない動物に対して処刑は流石にどうよ…

    • +7
    1. ※5
      鹿には鹿の、クマにはクマの独自の法があり
      それを犯すと人間にも処罰がくだされるのは変わらんよ
      動物だから無法というわけではない。習性という法律がある
      野生はより強い方の法律が適用されるので人間が強ければ人間の法を適用しても問題はないんじゃないかな
      俺がなるべくすべてのものを平坦に見ようとしてるからかも知れないけど
      記事の刑罰は平均寿命と比べて妥当に感じる。

      • +2
  4. 被告の年齢を考えると実質終身刑に等しいんではないか。
    服役中に被告が死亡した場合、遺族に渡される被告の存在がなくなるのか?

    • +5
  5. 羊に刑事責任能力があるとは思えないなあ・・・

    • +7
    1. >>7
      賠償金や保釈金払う能力も無さそうだし、自費で弁護士雇うのも難しいだろうしねえ。

      • 評価
    2. ※7
      日本ならこの手の事件が起きた場合、動物の方は問答無用で死刑だから
      ある意味日本より人道的といえる
      大切な財産である家畜を守る目的で設定されているように見える

      • 評価
  6. 最低でも3年は確実に生きる手段を得たわけだよな、この羊

    • +6
  7. それ以前に家畜として檻に入れられた動物は一体何の罪を犯したんだ。

    • +9
  8. 亡くなった女性の遺族も羊が相手じゃやりきれないだろうな
    ご冥福を。お祈りします

    • +3
  9. 実に寛大な処置だ
    日本なら人を殺した動物は問答無用に殺処分されてしまう

    • +1
  10. 乳絞られなくなったり肉にされる心配がなくなったり

    • +2
  11. 休日の朝の公園で大きな犬を放し飼いしてる人がいて、危ないなと思ってたら案の定ちいさな子どもに飛びついて子どもが泣いてしまい流石にひどいと犬を追い払ったら飼い主が「何やってるのこの子は!」って駆け寄ってきてなぜか犬にキレて「私がちゃんと叱っておくから、今日はこの子エサぬきにするから」って言いながら罪人に手錠かけるみたいに首輪をつけて引っ張って帰っていったことがある。気づいたらその飼い主は謝罪を一言も言っておらず、子どもは怪我もしていたのにたぶん泣き寝入りだったと思う

    今思うとあの飼い主は南スーダンの出身だったのかもしれない。日本語は上手な飼い主だった

    • 評価
  12. 羊の弁護人を要求したら執事が来てしまったでござる。

    • +1
  13. 軍事キャンプで過ごすことになる…羊…つまりそういうこと…?

    • -1
  14. 羊からしたら手厚く保護されて天国じゃん

    • 評価
  15. 羊の3年はほぼ終身刑に近いと思うが、服役生活とそれ以前の生活に違いがなければ全く罰則にならない気もする。

    • 評価
  16. 責任能力以前に人を死なせた動物は危険な存在として現地処刑が一般的な国に住んでると何だか不思議な感覚になる記事だ

    • 評価
  17. 改良されてない羊ってこんなものか。
    山羊と見分けつかない。

    • 評価
    1. ※33
      羊は世界中で飼育されている、羊を食わない民族はないからね
      その分遺伝的多様性が豊かなのだ
      つまり育った風土によって見た目も性格もまるで違ってくる
      中東で飼育されてる羊は眼光するどく性格も好戦的、日本の羊さんは地味でおとなしい
      人間と同じでしょ、気候風土で見た目も性格が違ってくる

      • 評価
  18. 「スーダンの一部の州による慣習法では、人を傷つけ命を奪うものは、例え家畜であっても懲罰の対象となる」←知らなかったじゃ済まされないのね。

    • +1
  19. よく読んだらしっかり飼い主にも損害賠償が課せられるのね

    • 評価

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