この画像を大きなサイズで見るオーストラリアのクィーンズランド州の動物保護施設で深夜、ピエロの覆面を被った男が、柵をグラインダーで破壊し、生後4ヶ月の保護犬を連れ去るという驚愕の事案が発生した。
その姿は施設内の監視カメラにとらえられており、映画「IT/イット」に出て来るピエロのペニーワイズの覆面のようだ。
その後、施設側のSNSでの情報提供呼びかけと警察の捜査によって犬は無事に発見された。
ピエロの覆面男が動物保護施設に侵入し子犬を盗み去る
3月19日の深夜2時頃、クィーンズランド州ダカビンにある動物保護施設にピエロの覆面を被った男が侵入した。
施設に設置された監視カメラが、男の姿とその行為の一部始終を捉えていたが、男は施設に入ると猫用のベッドを抱え、次に犬のいるケージの前に来ると、持参したグラインダーでゲートを壊し始めた。
火花を散らしながらゲートをこじ開けた男は、中にいた茶色のスタッフォードシャー・ブル・テリアのミックスで生後4か月のカシュー(メス)を抱きかかえると、足早にその場から去っていく。
この画像を大きなサイズで見る実はカシュー既に里親が決まっており、少し前に手術を受け投薬治療中だった。治療が終えるとすぐに新しい家族に受け渡される予定だった。
そんな状態で盗み去られたカシューの安全を心配した施設の職員は、事件後すぐに警察へ通報し、SNSで情報提供を呼びかけた。
また、カシューはこの翌日、新しい飼い主のもとへ引き取られる予定になっていたという。
この画像を大きなサイズで見る警察と市民の協力でカシューが無事発見・保護される
カシューの安否が心配されたが、3月23日にSNSを見た市民からの情報提供により、カシューがいるとされる場所が判明した。
警察が向かった先は同州マンゴ・ヒルの一角で、カシューは無事に発見・保護され、施設に戻されたカシューは医師の診察を受け、問題ないことがわかった。
その後、連絡を受けて待っていた新しい飼い主と会うことが叶い、ようやく永遠の家に引き取られて行った。
施設の職員は、警察と市民の協力でカシューが無事に戻ったことに感謝の言葉を述べた。
この画像を大きなサイズで見るなお、3月25日に警察に任意同行を求められた容疑者の男(33歳)は、後に犬の盗難に関連する建物侵入および不法侵入罪で逮捕・起訴された。
男性がなぜカシューを盗み出そうとしたのか?
施設スタッフによると、カシューは施設の里親募集サイトに掲載されており、1日だけ一般公開されたそうだが、多くの人がカシューに会いにやって来たという。
もしかしたらカシューをどうしても飼いたかったその中の1人の可能性もあるかもしれないが、今のところ理由は不明である。
Sweet reunion after creepy masked clown steals puppy from RSPCA in Queensland using a grinder saw / written by Scarlet / edited by parumo
















身代金目的の誘拐な気もする
こわ…無事で本当に良かった
動物を盗む奴に飼い主の資格もねえよ
里親さん生きた心地しなかったろうな
しかし犯人おそらく別件で捕まった?ってことはやっぱり自分で飼う目的じゃなくてどっかに売り飛ばしたりする算段だったのでは…
怖い。ウチはペット飼ってないけど、我が子がこんな風に誘拐されたらと思うとゾッとするわ
こんな自己中で行動的なバカには絶対飼って欲しくない
itなのかジョン・ウィックなのかハッキリしろ
明智小五郎が推理して地獄の道化師の
居場所を通報したんだな。
盗んだのに何処かに放置したって事❓
>>10
盗む行為自体にスリルや快楽を感じるという病的な精神の人間がたまにいる。
盗んだ途端に、その物に興味を無くすらしい。
あ・・・無理
ピエロの段階でもう
(@Д@。;)