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名探偵コナン案件。巻貝に残されていたDNAが決め手となり迷宮入り事件が20年後に解決

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(著) (編集)

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 「真実はいつもたった一つ」名探偵コナンでよく聞くセリフを思い出させてくれるような未解決事件が、このほど解決の運びとなった。

 アメリカのマサチューセッツ州で、20年前に発生し、迷宮入りとなっていた殺人事件について、州の未解決事件捜査機関が2019年に再び捜査に乗り出した結果、犯行に使用されたとみられる巻貝に残されたDNAから、ついに犯人を特定することができたのだ。『New York Post』などが伝えている。

迷宮入りとなっていた20年前の殺人事件

 マサチューセッツ州ブリストル郡ニューベッドフォードにある自宅で、ローズ・マリー・モニツさん(当時41歳)が殺害されたのは、今から20年前の2001年3月23日のことだった。

 この日、モニツさんには医師の診察予約があったという。病院に連れて行くため自宅に迎えに行った父親が、浴室で息絶えているモニツさんの姿を発見した。

 床には血だまりができており、現金が抜き取られた財布があった。

 警察の捜査で、モニツさんは暖炉の火かき棒や鋳鉄製のやかん、巻貝で殴打され殺害されたということがわかった。

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 しかし当時、捜査の早い段階で警察は2人の潜在的な容疑者を排除し、事件は迷宮入りになっていた。

未解決事件捜査機関による再びの捜査で犯人を特定

 2019年、州警察の未解決事件捜査機関は、ブリストル郡警察と共同で再びこの事件の捜査を開始した。

 モニツさんの顔にあった怪我は、巻貝の殻の刺のある外面によるものだと考えた捜査員は、貝を保持してモニツさんを殴打するために、容疑者は殻の中に指を入れたはずと推測した。

 そこで、国のデータベースを介してDNAプロファイリング捜査を行ったところ、犯人が特定された。

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 モニツさんを殺害したのは、デイヴィッド・リード(53歳)というモニツさんの異母兄弟であり、リードはモニツさんを殺害した後も平然と葬式で棺側添人を務めていたという。

 ブリストル郡地方検事のプレスリリースによると、リードは2003年にもニューベッドフォードに住む別の女性への殺人未遂と強盗を企てたことで、今年9月に起訴されていたようだ。

 モニツさんの事件を担当したトーマス・クインⅢ弁護士は、次のように喜びを述べた。

迷宮入りとなっていた事件がついに解決となり、被害者の家族に安堵を与え、地域社会全体に正義をもたらすことができてとても嬉しいです。

 なお、現在リード被告は公訴が行われるまで拘留中ということだ。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 23件

コメントを書く

  1. 興奮して貝に挿入した証拠が
    べっとり残ってたのかと思った

    • -19
    1. 科学の進歩と根気強く捜査した結果が実を結んだんだな

      ※2
      アメリカの案件なので「CSI:科学捜査班」でもよいかもしれない

      • +11
  2. 『巻き貝で殴打』はコナン案件っぽいけど、コナン世界ではDNAなんて普通の証拠じゃ捕まらないですねぇ……

    • +13
  3. 何が凶器でもそれほど驚かないが、火かき棒、やかん、巻貝と複数なのはあまりないような気がする。
    20年経ってしまったけれど犯人が捕まってよかった。

    • +11
    1. ※4
      計画的ではなく、衝動的に手近にあった巻貝(棚にでも飾られていたインテリアか…?)で殴り付け、倒れ込んだところをさらに怒りに任せて鉄製の鈍器で殴打してトドメを刺した感じなんかね…?

      • +5
  4. 犯行に使用されたとみられる巻貝

    ってのがなかなか。

    • +10
  5. この感情的なやり口は、お金を借りに行って断られたのかもね。
    あと「・・・2人の潜在的な容疑者を排除し」ってあるけど、どうしてそんな展開になってしまったのかも気になるところだよね。

    • +4
    1. ※7
      よく分からんけど、少なくとも当初の容疑者2人のうち1人は
      彼女の息子だったという記事があった。

      40代の母親の息子だと、
      ちょうど普段から反抗期な年頃だったんかね?
      容疑から外れたのは、普通に 捜査が進んで
      アリバイの裏付けが取れたとか、そういうのなんでは。

      • +1
  6. 人類史上でも巻き貝で殺害された人は数えられるくらいしか居なそうだ。

    • +6
  7. アメリカドラマの「コールドケース」を思い出した。
    20年経って解決したは良いけど身内だった、ってのはまた辛いね。

    • +9
  8. 他の殺人でも捕まってるのがね……当時捕まっていれば死なずにすんだ人がいたと思うと

    • +11
  9. 警察「……検査の結果が出たぞ、犯人はこいつだ!まきがいない!」

    • +4
  10. DNAデータベースも鑑定技術も20年前とは比較にならんほど進化しているんだろうな

    • +6
  11. 仮にDNAのの鑑定が正しかったとしても
    「20年後に他の殺人未遂事件を起こした近親者が、この事件の凶器の一つである巻き貝の内側に手を触れたことがある」
    という以外の意味はないのだが、これを根拠に犯人を特定、というのは問題あり過ぎではないか?
    犯人以外この巻き貝に触れていないとか、犯人以降誰も触れていないと断言できるほど大きな他の痕跡を塗りつぶす痕跡があるとかなら別かも知れんが、そのどちらかならいままで捜査に時間がかかったわけはなかろう

    • +1
    1. >>17
      自分も一瞬同じこと考えたが
      他にも殺人未遂してるので殺人に対するハードルはそこら辺の人より断然低く、他の人のDNAが出てきてもこいつが妥当なのではないかと思ったわ

      • 評価
  12. 言っちゃあなんだけど、巻き貝も犯行に使われたって分かってるならどういう殴り方したのか想像する、いやそもそも中も含めて指紋取ってみるのって当たり前だろうになんでそれを怠ったのか聞きたいわ
    どんだけ捜査ガバガバだったんだよ

    • -1
  13. 巻き貝で殴ってというのであれば、金田一案件

    コナン案件なら、超強力で刺せば瞬間的に効果を発揮して即座に昏倒するのに短時間で効果が切れて目が覚めるうえに、何度も首根っこに刺しているはずなのに刺した跡も残らず、なおかつ人体に全く無害で習慣性も無く、薬物検査にも反応しない特殊な昏倒薬を使用しないとダメでしょう。
    あの昏倒薬の凄いところは、針が刺さると同時に昏倒する超絶即効と短時間で意識が回復し、意識障害、記憶障害、薬物が体内に残留せずに分解され、依存症にもならないという凄い効果だよね。

    • 評価

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