この画像を大きなサイズで見る以前から社会問題となっている「引きこもり」は、仕事や学校に行けず家にとじこもり、半年以上家族以外とほとんど交流がない人の状況を指す日本語だが、今やその言葉は「Hikikomori」として世界共通語になっている。
誰でも時にはひとりになりたいと思うものだし、ひとりで過ごす時間は己のアイデンティティを追求する上で大切なものだ。
しかし立ち上がるきっかけをつかむことができず、長期間いつまでも続くようなら、本人だけでなく、家族全体の人生を狂わせてしまう。
名古屋大学の精神医学者、古橋忠明准教授などが『The Conversation』に寄稿した記事によると、昨今のコロナ禍で引きこもりが増加するリスクが世界的に高まっているという。
1990年代の就職氷河期に誕生した用語「引きこもり」
日本では約100万人が経験しているとされる「引きこもり」という言葉は、1998年に精神科医の斎藤環教授が考案したと言われている。
当時、日本は就職氷河期と呼ばれる時代で、多くの若者たちが就職活動に挫折していた。その羞恥心に耐えられなかった彼らは、人目を避けるために他者との交流を断ち、自室から出てこなくなった。
そうした若者たちの症状は、深刻なものでありながら、従来の精神疾患の診断基準に当てはまらなかった。
この画像を大きなサイズで見る引きこもりの定義は6か月以上
現在、引きこもりははっきりとした精神疾患ではなく、社会文化的なメンタルヘルス現象だと考えられている。
その特徴としては、まず「6か月以上、家庭にとどまり続けている状態」が挙げられる。
彼らは「意味のある社会的関係から切り離され」、「著しい苦痛を感じて」いる。また「誰かと関わる可能性がある行為を避け」、「基本的なセルフケア」をしない。
物理的に孤立しているだけでなく、「心理的にも極端なまでに社会から離れて」おり、学校や職場など、人と積極的に関わらねばならない場所に行けなくなる。
中にはインターネットを通じて外の世界とつながる人もいるかもしれないが、人付き合いはしないことが多い。
この画像を大きなサイズで見る羞恥心や挫折がきっかけ
引きこもりのきっかけになるのは、試験の落第や就職の失敗といった、羞恥心や挫折のトラウマであるようだ。
ただし日本の場合、集団として同一であることへの圧力や人目を気にする意識が強いことが、いっそう人々を引きこもりに追いやっている可能性がある。
そうした人たちは、社会によって定められた”普通”の人生から身を引くことで、もう二度とトラウマを味わうことがないよう身を守っているのだ。
この画像を大きなサイズで見るフランスの引きこもり
一方、フランスにはまた別の特徴がある。
古橋准教授らがフランスで行った調査よると、フランスの引きこもりの多くは、社会から忘れられたいと考えているようだ。
にもかかわらず、自分が捨てた世界を忘れられないし、そうしようとも思っていない。オンラインゲームやSNSを介して、”社会的死”の状態で世界を受動的に観察する。
また自閉症、うつ病、社会不安症、広場恐怖症との関連性も指摘されている。
この画像を大きなサイズで見る生活に困らないゆえに助けを求めない
引きこもりは、本人だけでなく、家族の生活にも大きな影響を与える。
一般に引きこもりの親は、子供が生活できるようきちんと面倒を見る。しかし、このために引きこもりの人が周囲に助けるを求めるきっかけが失われてしまう。
メンタルヘルス・社会的ケア施設や教育機関などの注意は、もっと目につきやすい問題に向かいがちだ。
その結果として、家族全体が行き詰まり、孤立を深めていく。
コロナ禍が引きこもりの引き金になる恐れ
またコロナ禍による苦境は、引きこもりを増やす恐れがあると、古橋准教授らは警鐘を鳴らす。
社会経済活動が停滞したおかげで、将来を悲観したり、失業して挫折を味わっていたとしたら、それが引きこもりの引き金になると考えられるからだ。
一方、リモートワークの普及といったライフスタイルの変化は、以前に比べれば引きこもり生活を許容できるものにする可能性もある。
この画像を大きなサイズで見る引きこもりから立ち直るには?
引きこもりから立ち直る方法としては、「身体活動」「社会と関わる力の回復」「学校や仕事への復帰へ向けた段階的なアプローチ」などが主なやり方だ。
だが、自分の力や才能を社会に受け入れられる形で発揮することも大切だ。たとえば現代美術家の渡辺篤氏は、創作活動によって引きこもりから立ち直ることができたという。
いずれにせよ、家族に引きこもる人がいるのなら、それを家庭の問題として抱え込まないことだ。できるだけ早く専門の機関に相談するといい。今はオンライン相談などもあるし、各自治体で窓口が設けられている。
厚生労働省:「社会的ひきこもり」についての一般向けパンフレット
References:Hikikomori: understanding the people who choose to live in extreme isolation / written by konohazuku / edited by parumo
















次は「NAKANUKI」もしくは「PINHANE」を共通語にしていただきたい。やり過ぎて3兆円
> その羞恥心に耐えられなかった彼ら
ちげーよ。氷河期初期は団塊ジュニアが多く含まれている。人数多くて受験でもなんでも競争して何とか就職活動までたどり着いたところでバブル崩壊し、バブル謳歌して自我が肥大した人事担当者に存在を全否定されて心が折れたんだよ。明らかな鬱状態なのに当時は今みたいに気軽に心療内科に行こう!という風潮ではなかったうえに、通院したが最後精神的に問題があるとみなされてますます復帰できなかった。
今でこそ面接時のパワハラ・セクハラ御法度だけど氷河期はその事例が次々出てきた過渡期。そこから続くロストジェネレーションはふんぞり返った面接官様が代表する会社組織が寄ってたかって潰したと思ってる。
それで今になって中堅世代が足りないとか、引きこもりが社会問題とか、たいそうご立派な経営者様達のおかげだね。
※2
頑張ってくださいね
今からでも間に合う
私は君を応援します
※9
俺じゃねーよ。
※34
無責任な言葉にムカついて投稿したけど1行目だけ採用とかあるんだw
※39
あの時の面接官にも就職控えた子供のいる奴がいたと思うんだが、他人の子供になった途端にこんなにも人間扱いせずに平気でいられるんだと人間不信になったよね。
俺もなんとか自分も家族も普通に働いてるけど、ここまで来るのも大変だったから先に世を去ってしまった友達に「生きてりゃ良いことあったよ」て言えないんだよなあ…
※2
こういう人はどの時代に生まれても同じ
大丈夫だ我が国は最高神の天照もHIKOMRIだった
>>4
しかし私達には、天岩戸の前で裸踊りしてくれるウズメノミコトのような存在はいない。
※18
気付かないふりをするのは辞めろ 世界は常に輝き踊っている
タヂカラオは己の内に存在する
※18
そこはもうアニメやら二次元が跋扈しておりますので…
やはり日本人特有の本質的な性質(同調圧力、異質なものに対する排他性など)がひきこもりの増加を助長してるのは間違ないらしい。
一方、海外の場合そういう周囲の圧力は無いけど、コロナ禍に伴う無気力がひきこもりの引き金になったということ。
つまり、日本のひきこもりとフランスのひきこもりは全く性質が違う。
>>5
イタリアではコロナ前から問題になってたような
明るくて社交的というステレオタイプ的なイタリア社会に馴染めない人も多いようで
同調圧力や排他性は海外にもあるって事
EQの低い一般人は引きこもりについて何も喋らないのがベスト
専門家に任せましょう
世界共通語ではない。
英語圏ではsocial withdrawalが引きこもりです。社会と接触を断つ人々を指します。日本、イタリア、韓国などの家族主義の国では家に家族が匿う形で引きこもるので物珍しさがあったのでしょう。
引きこもりは、心が折れた人が多い。
知り合いの引きこもりもそうだった。
会社で躓いてて引きこもり。
10年以上経った
台風の日に、家に迷い込んできた仔猫。
家族は飼うのに大反対。理由は『お前を養うので手一杯。🐈️まで面倒見切れない。可愛そうだけど、見捨てなさい』
彼は、それで社会に出た。🐈️を養う為にバイトからはじめて正社員になった。
人間関係や仕事で失敗しても『でも、俺には🐈️がいるし』で乗りきれてるそうだ。
>>8
小さな守るべき存在が、彼に光を与えたのですね。正にふわモコ天使。
>自分の力や才能を社会に受け入れられる形で発揮することも大切だ
これ本当そうで才能や技術は自立できるきっかけになる場合もある
ただ引きこもりの人には鬱やADHDなど根本的に人と接することにプレッシャーを感じる人もいるので社会復帰と言っても無理に外に行かせようとするのではなく
引きこもりながら自分の才能や技術を発揮できる仕事を見つければ良いのではという意見もある
幸いなことに昨今はフルリモートの仕事も増えてるし、技術があるならフリーランスで頑張ってみるのも良いかもしれない
HENTAIとかKAROSHIとかロクでもない日本語が世界に広まっている気がするぞ!!
>>13
犯罪傾向はアメリカが先進国で
日本の20年先を行ってるが
それ以外は日本から伝染するんだよ…
※13
HENTAIは誇るべき。
antisocialとはまた意味合いが違うのかな?
※14
その単語って、「非社交的」の意味も確かにあるけど、
「反社会的」(暴力や犯罪行為など繰り返す)
のイメージも強い気が。
早期退職した億り人の資産家の場合とどう違うのかね。経済的に自立してるのに、どこにも勤めていないことを理由に異常と思われるのかね。FIREとか。
※15
引きこもりは、典型的には10~20代の早いうちに始まり、
ロクに社会人として働き成果を出した経験も無いまま
将来の資金の不安を抱えながら 親族に養われている
―――というパターンが多いように思う。
(リストラや職場ストレスによる鬱で中高年から引きこもり
家事を担うでもなく配偶者に養われているパターンもあるが、
いずれにせよ「稼ぐ必要が無いから無職」という訳ではない。)
悠々自適の若隠居の人は、少なくとも中年世代以降で
浮世離れした生活に入る以前は普通に働いていて、
余生の資金の目途が立ったから 稼業を満了した感じだろう。
こういう人は、自分の趣味に関しては活動的だし、
もし何か予想外の問題が起こって貯蓄を失っても
再び自分で食い扶持を稼ぐ能力や気力はある。
前者と後者では、自己肯定感が雲泥の差だと思う。
経済的には一生余裕があっても、自分の才覚での稼ぎではなく
親の遺産などで若くから高等遊民やってる厭世的な文学青年
…みたいな戦前に居そうなタイプは、引きこもりニートの分類に近いと思う。
引きこもりが増えるとダメみたいな風潮があるけどむしろ引きこもりの人たちが死なずに引きこもりなりの様々なライフスタイルを実践し続けてくれていたからこそ人類はコロナに対抗できたような気もするよ
今まで何が何でも人と対面しなきゃダメ飲み会で信頼関係を築かなければ人間失格みたいな考えだった人たちこそウイルス流行という社会変化に適応できず苦しんでいるようにも見える
引きこもりの人たちは肩身が狭くて苦しかったかもしれないけどコロナで人類に希望も与えてくれたと思うから、これからはそういう人たちの生き方も認めあう社会にしたらいいんじゃないかと思う。社会不適合者 見下すような考えはやめて受け入れる方が強い社会になると思うんだ
とある伝説の詩人も「一人ぼっちは絵かきになる」って歌っているし、記事にもあるように孤独が創作意欲に繋がる可能性もあるし、ヒキコモリという生き方だって悪いことばかりではないと思うよ
※16
引きこもりとは違うかもだけど、完全テレワークになった今のほうが平穏に過ごせてるんですよ。
会社のアンケートで「コロナ後もテレワークがいい」って答えたのは私だけだったけどね(笑
>>22
ナカーマハケン!!(*^o^)/\(^-^*)
私もです。大丈夫アナタは1人じゃない。
※25さん、ありがとう! ハイタッチとハグを送るよ!
※31さん、そうなのよ、あの快適とは言い難い移動時間はなんだったのかしらね。
>>22
自分も一年半リモートしたら出社することが信じられない体になってしまった。特に通勤なんてもう無理。あれほど無駄なものはない。
自分もコロナで参ってるとこあるわ。仕事してるからマシなんだろうけど極端に外出が減った。友人とも会わんくなった。それで良いかなって思うようになるんだけど、夜寝る前突然不安になる事が有る。処方されてる眠剤効かないの。何とかしなきゃって思う事は有ってもどうしたらいいか分かんない。映画サークルとか入ってみるかな。
引きこもってても、謎のやる気が全てを解決することがあるんだよな。
タイミングもわかってる。ふとしたキッカケで昼夜逆転がなおって朝方の生活になると異常に行動力が増す。
うつは朝日を浴びるべきというのは正しいと思うわ。
イギリスのドラマ『刑事ジョン・ルーサー』観てたら、犯人像の推理に「Japanese hikikomori」云々という台詞が出てきて二度見してしまった。
結構浸透している言葉なのかも。
引きこもりの概念は資本主義が生み出したもの
パトロンがいる無人島生活と同じ
それが人の行動として悪いかという話なんだよね
資本主義や集団主義の常識を振りかざしてくる街に嫌気が差して無人島生活に入ったのが引きこもり
幸運にもパトロンが居た
主義思想の常識を絶対的に正しいとする思考回路は独裁や共産主義の非道な常識も肯定することになるから全てに悪影響を与える
こっちは棚に上げてそっちはダメなんて中世ヨーロッパの宗教戦争と同じだからね
要するに人の生き方に正解は無いということ
本来的に遺伝子は社会性や子孫繁栄を望んでるし、堕落もまた望んでいる
引きこもりはそのギャップに苦しむ罠
パンフレットのリンクを見落とすところだったので見る人はどうぞ
決してひきこもる本人だけに原因があるわけではないので冷静に判断するナリ😺
はっきり言って相談してもどうにもならないです
第三者の介入が大事だとは思いますが当人の精神性が社会を拒否しているので
その社会を拒否するようになった出来事が固着化をのぞかないと無理
かえって「資金も何も潤沢にあるから何も気にしなくて良い」位の余地があって
それで寛解していくものだと思われます 現実的ではありませんが
氷河期世代でありがたいことに普通に現在も働いてるけど、本当に当時の面接は酷かったよ。
新人取る気もないのに説明会開いたり、タバコ吸いながらプライベートなことまで聞いてきたり……。
むしろ一度は皆引きこもりになりたかったんじゃないかなって思ってる。
そこから抜け出すのは本当に勇気がいるんだよ。
何であんな思いをしなければならなかったのかは今でもわからないけど、私は新人を大切にするよ。
隣人に嫌がらせされるようになって外に当たり前に出られるようになって1ヶ月経ったけど、就職活動が遠いんだよなぁ。面接がない仕事に絞る程コミュ力無いとは思わないし、面接が怖い電話が怖いっていうのと生活の切迫具合の兼ね合いもあって就職活動から目を背けているんだろうか。
社会性や協調性という言葉が好きな人は
排他的なので近寄らないように。危険です。
社会と言ってもただのフィクションなので
その虚構を共有しないのはむしろ正常
>>43
そそ、そのくらい醒めた目で働いてないと取り込まれちゃうね
ホームレスならそれはそれでいい、くらいで構えとかないと
「Hey! hikikomori!!」
コメ欄が自己防衛おじさんの密集地帯になってておぞましい。
働くという行為によって社会的な価値が自分にはあるという
物語り(創作物)を信じ込んでいる人にとって引きこもりは辛いこと
引きこもることが必ずしも悪でないけれど、引きこもる生活を続けることで失うものは確かにある。
とにかく、人と話せなくなる。社会的動物としての行動が難しくなる。そして戻るのはむつかしい。
引きこもりを続けていると、そのうち他者が自分を白眼視しているように感じるようになる。それは半分当たっていて、半分外れている。なぜなら君の行動は既に、他人とは違う(言い換えるなら、極めて不審な)ものになっている可能性があるから。
例えば挨拶のぎこちなさや、ちょっとした言動への違和感のような「普通」とのズレは、他者をして恐れさせる可能性がある。皆がそうではないけれど、中には君の弱さを不可解と感じて警戒する者もあるだろう。たとえ君がうまく振舞っているつもりでも。
これは私自身の経験に基づいている。
今の私は働けている。毎日はそれなりにたのしい。
けれど、かつての友人と昔のように接するのは困難だ。傷は自分で思っていたより深かった。この傷はこの先も抱えてゆくのだろう、と思う。
原因はさまざまあるにせよ、突き詰めればこれは己との闘いである。短期決戦など無理な話だ。時間をかけて闘おう。
同志の健闘と生還を祈る。
※53
うん、そこまで社会性社会性と神経質にならなくていいです
自己蔑視からくる真っ当であろうとする病にかかってますね
変人と思われても大丈夫ですよ
引きこもりになるやつに絶望的に足りないのが自力で何かをやる成功体験なんだよ だから引きこもりやめさせたいならなんでもいいからアメを使って成功体験を積み上げさせること 銀行口座作りにいかせたり買い物いかせたり市役所行かせたりな 引きこもりになるやつは大抵レールの上乗って能動的に動いてこなかった人