メインコンテンツにスキップ

やっぱ仲良しじゃん。コヨーテとアナグマが一緒に行動している姿がまたとらえられる

記事の本文にスキップ

34件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 これまでも、コヨーテとアナグマが一緒に狩りをしたり、排水溝で一緒に深夜の散歩をしているところが目撃されていたのだが、どうやらやはり、両者は異種であっても仲間になれる可能性がさらに高まってきた。

 3度目の正直となる映像は、カリフォルニア州でとらえられた。アナグマの後を追うようにコヨーテがついてきて、森の中を一緒に探索していたのだ。

異種間で芽生えた友情?アナグマとコヨーテが一緒に散歩

 コヨーテはオオカミに近いイヌ科の食肉類。一方アナグマは、イタチ科の穴掘り名人で基本肉食だが雑食系だ。本来ならアナグマはコヨーテに捕食されてもおかしくない関係にある。

 だが近年、両者が仲良く一緒に行動しているところが目撃されているのだ。

 今回目撃されたのは、アメリカ、カリフォルニア州サウスレイクタホの森の中だ。野生生物写真家のトゥギー・シールシュさんが偶然目撃し、撮影に成功した。

 アナグマの後を追うようについてくるコヨーテ

この画像を大きなサイズで見る

 アナグマは横たわっている丸太を越えて前に進んでいく。コヨーテも後ろから丸太を越えてついていくのだが、襲おうとしている気配はまったくない。

 アナグマは隙だらけだし、襲おうと思えばすぐにでも行ける。だがコヨーテはそうしない。ただ一緒に行動を共にしているようだ。

この画像を大きなサイズで見る

 シールシュさんは、「森の中で宝物を発見した気分だ」と、両者の仲睦まじい行動に驚きを隠せなかったという。

Facebookで開く

アナグマとコヨーテは共存する変化を遂げているのか?

 カラパイアで紹介しただけでもこれで3ケース目で、いずれも撮影された場所が違うので、同じ個体であるというわけではなさそうだ。

 コヨーテは俊足で、狩りの能力が高く、北アメリカ大陸に広く分布しており、その生息域を増やしている。一方でアナグマも鋭い爪を持ち、地面に隠れた獲物を掻き出すことに長けている。

 コヨーテで獲物を追い込み、隠れようとした獲物をアナグマがその爪でとらえれば狩りの効率はかなり上がるはずだ。

 コヨーテもアナグマを捕食するのに労力をかけるよりも、協力しあったほうが効率的と判断したのかもしれない。アナグマも獲物を見つける手間を省けるので、コヨーテが襲わないなら狩りに協力した方が妥当と判断したのかもしれない。

 だが純粋に、利害関係だけではなく、特別な友情関係が芽生えている可能性もなきにしもあらずだ。

 今後もコヨーテとアナグマの関係性には目を見張らせておくことにしよう。一応日本にもニホンアナグマという種が存在するんだけど、彼らも他の種と仲良くしてたりするんだろうか?

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 34件

コメントを書く

  1. コヨーテの方が速そうなのに先導するのがアナグマなのがちょっと可笑しいね 兄貴分なのかな

    • +21
  2. アナグマさん、先週頂きました。
    大変、美味しゅうございました、なむなむ。

    さてアナグマは日本、アジア、欧州といるんだけど、
    仏では最高級食材の一つで…これはいいや。
    アメリカアナグマはちょっと遠いみたい…

    日本ではよくタヌキと一緒に住み(アナグマが掘った巣穴に居候)、
    姿が似てることから(若いとタヌキやハクビシンに似てる、成長すると熊似)
    両者は混同され「ムジナ」と呼ばれた。

    タヌキ汁が美味いというのはアナグマのようで
    タヌキ汁が不味いというのはホントのタヌキです。
    (あれ?人を化かすのはどっちだろ)

    アメリカ種が日本のものと似てるなら、他の生き物との同衾も嫌がらないかも。
    ただアナグマはいわゆる捕食するタイプではないので狩りの仲間ではないでしょう(ミミズとか昆虫とかを主に食べる)。
    ディフェンスでは穴掘りに便利な長い爪を使うので用心棒とかかも。

    まあ仲良しになりやすい動物のようです、アナグマさん。

    • +14
    1. ※2
      頂くという発想はなかった世の中って広い!

      • 評価
    2. >>2
      旦那が見たのっぺら坊ってなぁ……

      もしかしたら、こんな顔ですかい?

      • -2
    3. >>2
      アナグマは脂身に甘みがあってガチで美味いと聞く

      • 評価
  3. 得意なやつが得意な分野でそれぞれ力を発揮すれば良い!

    • +6
  4. コヨーテさん若い個体なのかな?
    けどアナグマさんも年行って見えないし、同年代位に見える。
    優等生のコヨーテさんだけどちゃきちゃきアナグマさんにハイッ!てついて行ってるのかな?とか想像すると可愛すぎる

    • +5
    1. >>5
      アナグマ「こっちこっち~」
      コヨーテ「は~い」

      • 評価
  5. コロラドからカリフォルニアに移動した同一個体とか?
    このままロサンゼルスでアメリカンゴッドタレントを目指すんだよ!

    • +1
  6. 最近食欲ねえな にしか見えないのは?かわいい?

    • 評価
  7. それぞれの性別はどうなってるんだろう
    コンビ組むのに性の組み合わせで狩りの成功率に違いがあるのだろうか
    また、コンビは固定なのか
    獲物の分配はどうなってるんだろう
    興味が尽きないなあ

    • +3
  8. アナグマが先導するという事は……
    アナグマが巣穴を掘り返す→獲物を捕まえられればOK、
    逃げ出したらコヨーテが襲う→閉所に隠れたらアナグマが襲うの永遠コンボかな?

    • +2
  9. よく考えてみりゃ、野生動物には(どういう理屈でかはともかく)人に懐くやつがいる以上、
    害意がなくて側にいるのを許すなら人以外の別の生き物にも懐くやついてもおかしくはないよな
    虫だって全く別の種類同士が一緒の巣穴に住んだり、冬眠してたりするし
    勿論、そこにあるのが愛情や友情なんてものではなく単なる利害の一致でも、異種族が共存できるというのは素直に凄いと思う

    • +12
  10. 昔、日本ではお供え(お祭り用だったかな?)の、どぶろくを飲んでしまい泥酔してしまった狐と狸が仲良く眠ってる写真が新聞に載っていたそうだよ。その後、二匹は連れ立って山へフラフラと帰って行ったそうだよ。

    • +9
    1. >>14
      最近掘り起こされたのがツイッターに流れてた。
      あられもない姿で、爆睡してたね。
      二日酔い大丈夫だったかな

      • +2
  11. みんなは知らないだろうけど

    弱肉強食は人間向けのパフォーマンスなんだ
    人間が見てないところでは仕事休んでるんだよあいつら

    • +13
    1. >>18
      いぢめないよお。ぼくアライグマじゃないしw

      • +1
  12. 同じ巣で暮らしてたら…それはもう家族や

    • +2
  13. これで本当にペアで狩りをするなら獲物の配分はどうするんだろう
    分け合うのかケンカになってしまうのか

    • 評価
  14. GTA5で夜の山道で幾度となくコヨーテに56された思い出。
    散歩GTAの最大の敵だった。

    • +1
  15. ロードランナー「コヨーテ君、なかなか手強そうな助っ人を連れてきたね・・・」

    • 評価
  16. やはり犬の仲間の社会性というか社交性という柔軟な対応が出来る性格がこういう異種交流可能にするんじゃないかなぁ。
    古くは人間と馴染んで繁栄し、最近でもクマとオオカミがタッグ組んだ様子観察されたりしてるもんね

    • +1
  17. この目撃されている各地域や森ではお腹がいっぱいになるほど自然の恵みが多いんじゃないですかね。
    だから無理に狩る必要はないんじゃないかなーって思ったんだけど、
    そうすると友情はどこから?って悩んじゃう。

    • +1
  18. アメリカアナグマはニホンアナグマとは違い思いっきり肉食なようで開けた場所であればプレーリードッグの巣を掘り返して補食する動画も見つかりますね
    その時コヨーテが共にいることもあるよう
    この記事の動画だと森林なので獲物はジリスなど穴居性の齧歯類なのだろうか
    「Badger Coyote」で探すと両者が時に対立し時に協調(利用?)して小型哺乳類(蛇なことも)を狩る様子が見られると思います
    コヨーテはプレーリードッグ丸呑みでちょっと驚いた

    • +1
    1. ※28
      あーっやっぱり、遠いかー。
      wikiだとラーテルい近いんだよね。

      • +3
  19. ハニーガイドっていう鳥も
    他の動物を蜜蜂🐝の巣に案内して
    案内した動物に蜜蜂🐝の巣を壊してもらう
    ハニーガイドには巣を壊す程の力は無いので
    案内する事と巣を壊す作業を分担して
    ハチミツを分け合う

    • +3
  20. カラスと狼が共同で狩りをする個体も居たり人間が見てない場所では割と協力してるのかも知れないね

    • +1
  21. ニホンアナグマは長大なトンネルを掘るので、タヌキやキツネが子育てに使うことがある
    そのような習性から同じ穴のムジナという言葉が生まれた。
    ならばアメリカアナグマの場合は、同じ穴の何なんだろう。

    • +1
  22. 一緒に狩りするから尊いんだ
    絆が深まるんだ

    • 評価
  23. 本文3行目 仲間に慣れる → 仲間にな(成)れる かな?

    小見出し2本目 共存する変化を遂げている → 共存する進化を遂げている
    のほうが自然かな。

    最終段落 関係性は目を見張らせておく → 関係性には目を光らせておく
    「見張る」ならよいが、「目を見張る」となると、驚きや感動で目を大きく開いて見つめるという意味に変わるのでこの文脈では変。
    「関係性には目を光らせておく」か、「関係性を見張っておく」「関係性を注視しておく」などがよいのでは?

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。