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約2年半も飼い主が見つからない保護施設の老犬の為、巨大看板広告を出した男性

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(著) (編集)

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 保護犬や保護猫たちの幸せを一番に考え、彼らにふさわしい引き取り手を見つけたい動物保護施設ではいろいろな工夫を凝らしているが、アメリカで大胆なアイデアを実行した男性が反響を呼んでいる。

 ミズーリ州で動物保護施設の養子縁組のボランディアをしているプーアさんは、自腹で巨大広告枠を買い取り、施設にいる飼い主がなかなか見つからない犬の為に使っている。

 高速道路にほど近い高さ9メートルもの巨大な看板。そこには施設暮らしが一番長い11歳のピットブルミックス、サリー・スーの広告が載ってるのだ。

 とても元気で愛情深く、みんなから愛されているサリーだが、2年半も家族が現れるのを待ち続けている。

Billboard in Kansas City features dog that’s been in animal shelter for 2 years

巨大な看板で保護犬の里親募集をする男性

 こちらはミズーリ州カンザスシティの動物保護施設「Always and Fur-Ever Animal Sanctuary」の養子縁組を手伝っているプーアさんが購入した看板だ。

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 衣料品店のオーナーでもあるプーアさんは自腹で高さ9mもある大きな看板を購入。そこに保護犬の広告を載せている。

 そこにはおめかししたサリー・スーの写真と、「私を家族にしてくれませんか?」というメッセージが印刷されている。

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 大きさといい場所といいドライバーの視界に入ること確実。保護犬1匹の紹介にここまで大掛かりな広告を打つ人などまずいないだろう。

里親募集中!2年半も里親を待ち続ける老犬、サリー・スー

 ピットブルとテリアのミックスであるサリー・スーが施設にやってきたのは2019年のこと。以来、里親募集を続けるも最適な引き取り手が現れず、今は施設で一番の古株になっている。

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image credit:alwaysandfurever

 現在11歳のサリーは耳が少し遠いけどとてもやさしく愛情深い性格で、スタッフのみんなからも愛されている。

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image credit:alwaysandfurever

 好奇心も旺盛で元気いっぱいの彼女は散歩に出かけたり、いろんなもののにおいを嗅いだり、おもちゃで遊んだり(勢いあまって壊したり)するのが大好き。

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image credit:alwaysandfurever

 ハグも好きな人なつっこい性格で、やさしくなでて語りかけてくれる人には心を開いて交流できる甘えんぼうタイプだという。

シェルター歴が長い犬だけが看板に。最適な飼い主を求めて

 そんなサリーを応援中のプーアさんはこう語る。

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この看板に載るのは一番長くシェルターにいる犬です。私たちの目標は単なる飼い主や家じゃなく、その犬にぴったりの飼い主と永遠の家を見つけることです。

それが叶ったらすぐに看板を変更し、またシェルター歴が長い犬を載せます。

ソーシャルメディアも同じ話を同じ人たちに宣伝したりしますよね。この看板なら何千回も人目につきます。

私たちが必要としてるのは、この道路を通るおおぜいの人の中から飼い主にふさわしい人がこの看板に目を留めて、施設にいる犬の命を救ってくれることです

 お店を営むプーアさんにとって看板は決して安いものではない。でも引き取り手がなかなか現れない保護犬に関心を持ってもらう方法としては有効だ。数匹ではなく1匹に絞り、名前付きで紹介することで愛着をもつ人も増えそうだ。

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 サリーのような犬に関する情報をより多くの人に広め、彼らを心から愛する真の飼い主が現れることを待ち望んでいるプーアさん。

 この巨大看板がサリーを幸せに満ちた犬生に導き、次に続く仲間たちにも同様のチャンスが巡ってくることを願わずにいられない。

References:theanimalrescuesite / kmbc / youtubeなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 11件

コメントを書く

    1. ※1
      原作マンガは「魔法使いサニー」だけど
      自動車の商標名とかぶるからアニメ化する際に
      問題になるという事で「ニ」を縦にして「リ」にして
      「サリーちゃん」にすれば問題ないだろうという事で
      アニメ版のみ「魔法使いサリー」になった。
      今でも漫画版はサニーのまま。

      • 評価
  1. あれ? 目がしばしばするけど、花粉飛んでる?

    • +6
  2. へぇ~!魔法使いサリーちゃんって、原作はサニーちゃんだったんだ!?理由も初めて知りました(^^)/
    弟のカブとポロンちゃんも可愛かったね!!

    • 評価
    1. ※6
      得意げにおぼろげな知識を語ってすみません。
      サニー→サリーはあっていますが
      当時耳に挟んだ以上の知識がウィキペディアには
      ふんだんに記載されていて、自分が教えてもらった
      情報とかなり異なるのでそちらを見てください。
      漫画も統一でサリーに変わってたんですね…。

      • 評価
  3. アメリカで特定犬種(ピット、アキタ、ロット等)飼うと、大家が嫌がったり、保険入れないと聞く。
    里親見つからないのは、こう言うのも関係してる?

    • +1
    1. ※8
      年齢もあるんじゃないかな。
      里親として迎え入れても数年で別れてしまうし、一緒に過ごした時期のほとんどが介護と通院だったってことにもなるし。もちろんその覚悟をもって里親になる人もたくさんいるし、時間とお金に余裕のある人は優先的に老犬を迎え入れてほしい。

      • +1
    2. ※8
      アメリカだと老犬は安楽死対象だから、若くないと引き取り手がいないんじゃない?
      ヨボヨボしたおじいちゃん犬を散歩させてると「可哀想、何で安楽死させてあげないの?」って言ってくる人がいるんだとさ
      寝たきりの犬に対して言うんならまだ理解できるけど、自分で歩ける老犬を安楽死させろって価値観が違い過ぎてちょっとね…

      • +2
  4. 魔法使いサリーちゃんの話しでは無いよね!
    ワンちゃんのサリーちゃんに早く里親が見つかりますように…願っていますm(_ _)m

    • 評価
  5. 2012年、カナダのモントリオール市で「ピットブルの飼育・繁殖は禁止」という条例が可決されました。
    現在自宅で飼い犬として飼われているピットブルさえも、専門家が危険と判断した場合は安楽死させるというものでした。

    • 評価
  6. 大人しい子でもピットブルはなぁ…
    きちんとした飼育してても
    何が起きるかわからんから
    やめておく…

    • -5

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