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巨大なスープの鍋に誤って転落したシェフが死亡

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(著)

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 いつどこで何が起きるかわからない。そして死に方は選ぶことができない。日常に追われていると忘れてしまいがちだが、事故関連のニュースで改めて思い知らされる。

 イラクの都市、ザーホーで結婚披露宴の料理の準備をしていたシェフが、転んだ拍子にチキンスープの大鍋に落ちて重度の火傷を負い亡くなったそうだ。

シェフが大鍋に落ちて亡くなる

 6月15日、25歳のイッサ・イスマイルさんは、イラクのザーホーにあるヘズルホール結婚式場でスープの準備をしていた。ところが足を滑らせ、グツグツに煮え立ったスープの大鍋の中に落ちてしまったという。

 イスマイルさんは重傷の火傷を負いドフーク病院に運ばれたが、5日後に息を引き取ったという。

 イスマイルさんは8年間シェフとして働いており、冠婚葬祭など様々な式典の料理を作っていたという。事故当時、大鍋は床に置いてあったそうだ。

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photo by iStock

 シェフの死に関するニュースが報じられて以来、SNSでは、雇用主に対し、厨房の安全対策に関する批判が多く寄せられた。

 前例のないアクシデントは、犠牲者が出て初めてその安全性に目が向けられる。今まで大丈夫だったことが、今後も大丈夫とは限らないのだ。

 とは言え毎日びくびくしながら生きているのは得策ではなし、想像しうるリスクを常に想定していても、起きるときは起きる。

 死は生と隣り合わせにある。ならばメメント・モリの精神で、今ある人生を懸命に生きていこう。

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この記事へのコメント 38件

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  1. 浜の真砂は尽きるとも世に労災の種は尽きまじ

    • +13
    1. ※1
      鍋に堕ちたんやで。

      そのオチは無いの?
      釜茹でにするよ。
      (閻魔)

      • +2
  2. 安全対策として鍋の大きさに制限を設けるべきだと思う。人間だけじゃなく犬や猫が入らない工夫も必要

    • +3
  3. イスマイルさんには気の毒ですが、彼の命を奪ったそのスープがその後どういう運命を辿ったのかも気になります…
    まさかそのまま会食に供されたりして…

    • +1
    1. ※6
      「相棒」の凶器が冷凍イカの回を思い出した

      • +1
  4. 対策や努力をしていても事故はゼロにはならない
    その中で多くの会社はたまたま、事故が起きていないから回っているって部分はある

    • +13
  5. これ自分も想像したことあるわ
    給食の鍋とかに落ちる…みたいな全身が入ってしまうからもんな

    • +6
  6. これ殉職だよな。ある意味、戦死だ。
    本人は本望だったかどうかは知らんが、結婚披露宴自体は恙無く行われたのだろうか?

    • +5
  7. インド料理店のコックさんもあのでかいタンドリーに頭から落ちそうで、見てると怖いんだよ

    • +8
  8. 一つちょっと不謹慎かもしれない斜めの懸念が有るんだが…

    その男性が落ちた鍋の中身はちゃんと廃棄されたんだろうか?
    その辺りで雇用主と言うか経営者の姿勢が測れそう

    • +7
  9. 亡くなったのが5日後って怖い
    せめて即死であってくれ

    • +8
    1. >>15
      全身やけどってそうそう簡単に死なないと思う

      • +5
  10. 結婚式の大人数用だからよっぽど大きい鍋だったんだろうな
    高所から木の板かなんかで渡しをかけてかき混ぜていた、ただ長年使い続けた木の板には油が染み込んでいて、ちょいと重心がずれた瞬間にツルっと滑って鍋の中に真っ逆さまって状況かなあ

    • +2
  11. 事故が起きる前から危険を予知して訴えかけている人は
    変人扱いされたり上司に意見する反乱分子扱いされて
    その職場から追い出されたりするからどうしても
    安全対策って進まないんだよね。忠告してた人をクビにして
    新しい人が担当した瞬間にソッコー事故発生ってよくある話。
    「最悪の事態が見える人・予測できる人」って居るんだけど
    実際に事故が起きるまで誰も信じてくれないのな。
    他の類似状況の事例を当てはめて強引に納得させる事に
    成功するケースが増えているけれど、まだまだ充分とは言えない。

    • +14
    1. ※20
      どの会社にも一人はいた「怖い親方」が鉄拳制裁したり怒鳴ったり、なんてことも少なくなってきたということですかね。それに代わる掲示や社内報などで「こうしたら危ない」という情報を積極的に共有する姿勢があるかないかで、事故率は大幅に変わるし、生産に穴が開くような事態も減るわけで。

      なにより、大事故がひとたび起こると、職場全体が凍りつく、つまり従業員のメンタルに大きな影響が出るということを過去に度々目にしました。

      この厨房が、今後長くその悲しみを引きずらなければよいのですが。

      • -1
      1. ※26
        怖い親方は関係ないだろう
        その怖い親方がたまたま※20の言うような危険を予測できる人ならともかく、
        そうじゃないなら下の者は萎縮してよけい提言が活かされない土壌になる

        • +2
  12. 全身大火傷を負ったらやはり助からないのか
    きりひと讃歌の大道芸の女性を連想させる
    シェフのご冥福を祈ります

    • +3
    1. >>21
      あれは油だったから余計悲惨だった。さすがに中身を割って、彼女の亡骸を出すシーンは無かったけど、
      犬顔になった主人公が、彼女が入った揚げ肉団子にすがって号泣するシーンは切なかった(ネタバレ発言)。

      • +2
      1. ※27
        ネタバレ発言ってのは最後じゃなくて最初に書くベッキー

        • +4
    2. ※21
      同じコメントしようとしたら既にあった。
      手塚作品の女性キャラ(特に天パの)は悲惨な最後迎える率が高い気がするが、なにか恨みでもあるんですかね手塚先生?

      • 評価
  13. 父が勤めていたような工事現場なら事故はよく有りがちだけど、
    キッチンで鍋に嵌まるとは・・・
    そういう事故もあるんだねぇ。
    どこに地獄の落とし穴があるかわからないもんだね。

    • +6
  14. 芋煮会の鍋も落ちたら助かりそうにないよね

    • +5
  15. そう 元気モリモリのときこそメメント・モリちうことやね

    • -5
  16. 5日間苦しんだ末に亡くなったのか…
    若いのに気の毒に

    • +4
  17. ウミガメのスープ問題に使えそうな事例のだなぁ
    割とシャレになってないのは密に密に

    • +1
  18. 最後の出汁はワシじゃっ!!どぶんっ!

    • -3
  19. 以前保険会社のCMで女性シェフが大鍋を運んでいる時足を滑らせて沸騰したスープを頭から被るっていうのが有ったよね……
    アレを思い出した

    • 評価
  20. そう言われれば、料理って、刃物つかったり油つかったり、結構危ないですよね。自分、意外と頑張ってるなぁ~。

    • +2
  21. 私の肝臓を食べなさい
    …いや、そっちは脾臓だ

    • -2
  22. 給食レベルの大鍋でも、人間一人がまるごと入ったら殆どのスープはこぼれてしまう。
    よって、料理として出せるほどの料は残らない。
    なので、スープの行方を心配するとしたら、それの殆どは排水溝だ。

    • 評価
  23. メメントモリって何?
    とあるゲームを思い出すんだけど

    • 評価
  24.  今回の記事を読んで思い出したのが、だいぶ前に酒造の杜氏がもろみ(今回は酒として絞る前の原料が発酵して柔らかくなった状態)が入ったタンクに落ちて溺〇した事件を思い出した。

     それと、食べ物ではないが藍瓶(藍と言う染料が入った瓶)に落ちた人がいたと言う話も思い出した。因みにその当事者は無事に救出されたが、発酵した藍の臭いが酷かったそうだ。工芸系の専門学校時代に聞いた話。

    • 評価

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