
そんな中ネットでは300万人以上のファンを抱えるYouTuberの溶岩によるタイヤ耐久実験が反響を呼んでいる。
もしも火山が噴火して車で逃げるとしたら、あつあつの溶岩の上を走ったタイヤは破裂する?それとも溶けてドロドロに?溶岩VSタイヤの熱い戦いを見ていこう。
Don't Drive On Lava
溶岩をタイヤでひいたらどうなる?予想がつかない科学実験
この動画は335万人のファンをもつ科学実験チャンネルThe Action Labが今月18日に公開したもので、2019年に行った実験の短縮バーションだ。迫りくる溶岩から抜け出すシーンはハリウッド映画でも見かけるが、そのシチュエーションをリアルに試す猛者はまずいない。実際これを思い立った投稿者自身も予想がつかない実験である。
その内容自体はシンプルで、高温で熱したあつあつの溶岩を車のタイヤでひくだけ。溶岩の正確な温度は不明だが、光を放ち流れる時の温度は平均で1100℃ほどだという。
溶岩とタイヤのガチ対決!はたして結果は?
さっそくまぶしいくらいに熱げな溶岩を前輪の後ろにセット。そして車が後退すると…

やばいぞタイヤ耐えられるのか!?

丈夫なタイヤに実験した本人も驚きを隠せず、タイヤ痕付き溶岩に大興奮!


てことで今回はタイヤの勝利となったが車があれば溶岩もへっちゃらなんて思い込みは厳禁だ。ついでに一応いっておくけど絶対にマネしないようにだよ。
参考までにオリジナルバージョンはこちら。
なお2度目の実験でもタイヤが破裂することはなかったもよう。
Driving Over Molten Lava—DO NOT TRY!!
References:nerdist / borninspaceなど /written by D/ edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
実際には数十センチではなく、何メートルもだから、車ごと炎上する可能性もありそう😱
2. 匿名処理班
製鉄所で使う車両(ローダー)でスラグを搬送するのに、1000℃以上の環境でタイヤを使うことはたまにあります。
3. 匿名処理班
ダンテズピークのあのシーンは実際出来るのかと疑問には思ってる
出来なきゃ死ぬしかない場面なので行かない選択肢は無いんだろうけど
4. 匿名処理班
噴火をすると タイヤ屋がもうかる
5. 匿名処理班
ラバとラバー懸かっとるんかな
6. 匿名処理班
現実ではたったひと固まりの溶岩の上を行くか行かざるか
みたいな脱出シーンはありえ無くて川のような溶岩の
流れの上を行けるのかというデータがほしかったんだけどな。
ラジコン操縦の乗用車で活火山の溶岩流で再実験だな。
7. 匿名処理班
一瞬なら何となるって訳だね
一瞬だけなら
8. 匿名処理班
※5
その考えになる英語話者はいないと思うわ
9. 匿名処理班
タイヤローラーのタイヤもゴムだよね
散水しながらだろうから温度は低いんだろうけど
500度ぐらいならいけるんじゃない?
10. 匿名処理班
まあ、実際には無理だろうね。
あんな一瞬じゃないだろうし、タイヤが燃えだしてすぐ走れなくなるんじゃないかな。
11. 匿名処理班
※2
そういう車両って専用のタイヤとか使ったりはしない感じ?
12. 匿名処理班
もっとタイヤにへばりつくかと思った。
13. 匿名処理班
溶岩の粘性もそれぞれ異なるから、状況によるだろうな
14. 匿名処理班
タイヤ一周分も無いならそりゃね・・・踏んで止めてるわけでもないし。
15. 匿名処理班
溶けたゴムにも雷電なんとかが発生するんだろうか
まあタイヤが少しだけもったとしても グリップはしないような気がします
16. 匿名処理班
ルフィvs赤犬の結果見えたな
17. 匿名処理班
※15
ライデンフロストね。
あれは一瞬で気化するくらいの温度が必要だし
そもそもゴムだと気化せず炭化するだけだから無理だと思う。
それに下が硬い金属とかでなければ当然重さで沈む。
18. 匿名処理班
丈夫で熱にも強く作ってはあるだろうけど、
まさか一瞬とは言え溶岩に耐えるとは