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影絵「かけぼしづくし」など、歌川広重の木版画1000点以上が無料ダウンロード公開

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(著)

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 歌川広重(1797~1858) は江戸時代の浮世絵師である。風景を描いた木版画でその名を馳せ、ゴッホやモネなどの西洋の画家にも影響を与えたと言われている。

 『東海道五十三次』『名所江戸百景』などの風景画が有名だが、初期には手指や小道具を使って様々なものを表現した影絵「かけぼしづくし」なども手掛けており、現在、ミネアポリス美術館デジタル コレクションでは、彼の1000以上の作品を、自由に閲覧し、ダウンロードすることができる。

 おもわず真似したくなる歌川広重の影絵の一部を見ていこう。

歌川広重の「新板かけぼしづくし」
 歌川広重は、江戸の定火消しの安藤家に生まれ家督を継いだものの、その後に浮世絵師となった。初期には美人画、武者絵、おもちゃ絵、役者絵、挿絵など幅広く手掛け、享保年間(1716~36)に風景画を手掛けてこれが大人気となり、風景画家としての地位を確立した。

 以下の影絵は初期に作られた影絵「新板かけぼしづくし」で、手と小道具を使って様々なものを表現している。

 画面左上から、カラス、岩の亀、カタツムリ、唐人、キツネ、ウサギ、ミミズク、シャチホコとなっている。

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以下の影絵は何を表現しているのかわかるかな?

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 手のみならず、体全部を使って表現している影絵シリーズもある。

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 江戸時代の文化や庶民の暮らしを反映している作品はとても興味深い。これが全部何を表現したかわかった人は相当の江戸マニアか、炎炎ノ消防隊の第7特殊消防隊の一員じゃないかな?

歌川広重作品はミネアポリス美術館のサイトをチェック

 ミネアポリス美術館のデジタル コレクションでは影絵以外にも歌川広重の1097作品を見ることができる。

Minneapolis Institute of Art’s digital collection:Utagawa Hiroshige

 サイトを開くとまずは100作品サムネイルが表示されるので、見たい画像をクリック、さらに「View Details →」をクリックでその詳細を見ることができる。ダウンロードするには「↓」、プリントアウトするにはプリンターのマークをクリックだ。

 更に作品を見たい時には (load 200 more)をクリックするごとに200作品ずつ表示が増えていく。風景画以外にも魅力が満載な歌川広重の世界を堪能しよう。

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この記事へのコメント 12件

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  1. ほうかん、たいこもちのお座敷芸みたいだねぇ

    • +4
  2. ウサギはちょっと練習したことがあるけれどけっこう難しい
    上手な人は動きまでそっくりに再現するんだよな

    • 評価
  3. 子供の頃は狐くらいしか知らなかったけどこんなにバリエーションあるんだな
    動物の影絵は今でも楽しめそうだ

    • 評価
  4. 簡単そうなの覚えて子供あやすのに使えるな。

    • 評価
  5. 大の大人がこんなのんきで無邪気な絵を描いたり見たりしてた社会っていいなー

    • +3
  6. 欄干の真似してる人(一番左下)は何で半裸なんだ?

    • 評価
  7. >以下の影絵は何を表現しているのかわかるかな?

    よくわからないけど左上からこんな感じ?
    ・阿んま(盲人、按摩さん)
    ・こむそう(虚無僧)
    ・与市兵衛(お軽の父):笠 はな紙を三角にたたむ、かんざし はな紙二タ折り
    ・定九郎(与市兵衛を斬った悪人):やぶれ扇のおや本祢(おやぼね)をはなし、中へよせてちょいと?つまむ
    ・はりこの達磨(張り子の達磨人形)
    ・船頭
    ・角力と里(相撲取り、力士):かしらの紙を丸めてかんざしを■■■■
    ・古登じ(ことじ=琴柱)

    間違いあると思う、ごめん。与市兵衛と定九郎は仮名手本忠臣蔵のお軽勘平のキャラ。
    当時のこういうのんびりした「あそびかた図」って面白いね。

    • 評価

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