「ノコノコナ〜オ」が癖になる、猫の鳴き声をリミックスした楽曲の中毒性がヤバい件

　南アフリカのミュージシャン、The Kiffnessこと デビッド・スコットがネットで話題となった話す猫の動画を使ったリミックス曲を公開した。

　その猫は「ノコノコノコノコナ〜オ」と威嚇や恐怖を感じた時に発する独特な鳴き方をするのだが、これをループさせ、猫を落ち着かせるかのような歌を挿入し、いい感じの楽曲に仕上げている。

　癖になること間違いなし、聞いた後つい「ノコノコナ〜オ」と口ずさんでしまうこと間違いなしなその楽曲をとにかく1度聞いてみて欲しい。
　 Alugalug Cat X The Kiffness (Soulful Singing Cat Live Looping Remix)

　ね？ハマるでしょ？

　最初の猫動画だけの音声が流れ、15秒後からビートが刻まれ、キーボードの伴奏が入り、その約1分後、歌が加わりリミックス曲が完成していく。

　見事なるハーモニー。猫と人の織り成す耳に残る楽曲の完成だ。 　その後人間の歌のソロパートとなるわけだが、歌の歌詞もなかなかよくできている。ざっくり意訳するとこんな感じだ。

ドンドンドンドンドンンハーオ
ドンドンノコノコノコノコノコノー
私は人間、君は猫。一緒に音楽を作るよ。
実際君が怯えたような声を出しているのは好きじゃなかった。
でもね、心配しないで。私はここにいるよ。
ノコノコノコノコノコノコナ〜オ、
どんどんノコノコノコノコノー
私はここにいるよ。怖がらなくていいんだよ

　あまりにも素敵すぎて覚えてしまったじゃないか。ノコノコノコノコノコノコナ〜オが耳にひっついてずっと離れてくれなくなるよ。

　実際に中毒者が続出しているようで、すでに100万回再生にとどきそうな勢いで伸びている。猫を飼っている人は一緒に聞いてみたらどうだろう？

　ちなみにこの楽曲、バイオリンも加わったバージョンもあるようだ。 Alugalug Cat X Kiffness X Violin
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