この画像を大きなサイズで見る現在、イギリスは3度目のロックダウン(都市封鎖)中であり、老人ホームや介護施設の居住者たちは、親族や友人からの訪問を受けられない寂しい状況だ。
そんな中、ある老人ホームで暮らす身寄りのないおばあさんが100歳の誕生日を迎えることになった。
施設スタッフが少しでも楽しい1日になるようにと、SNSで「お祝いのメッセージを送ってあげて」と投稿したところ、世界中から続々と大量のメッセージやプレゼントが届けられたという。
100歳の誕生日を祝って欲しい。スタッフがSNSに投稿
イギリスのバーミンガム東部ヤードリーにある老人ホーム『Heartlands Care Home』に入居して6年になるリリアン・グリーンウェイさんは、2月13日に100歳の誕生日を迎えた。
リリアンさんには離れた場所にいる遠縁が1人いるだけで、近しい身寄りが存在しない。100歳と言う記念すべき日に祝ってもらえる家族がいない。
そこで施設スタッフのステイシー・デブニーさん(32歳)は、リリアンさんに少しでも楽しい誕生日を過ごしてほしいと、SNSで次のような投稿をした。
私はハートランズケアホームで働いています。ここでみなさんにちょっとだけお願いをしてもいいでしょうか。
施設の居住者で、とっても素敵な女性リリアンさんが2月13日に100歳になります。彼女には近しい親族がいません。リリアンさんのためにバースデーカードを送ってもらえないでしょうか?
ステイシーさんのこの投稿は地元メディアやテレビでも取り上げられた。
ステイシーさんは、リリアンさんが紫色が好きなことや、英王室のファンであることなどを明かした。
世界中からたくさんのプレゼントやメッセージが届く
そのせいか、リリアンさんの誕生日2週間前の時点で、施設には多くの人々からお祝いのメッセージカードや紫色の風船、テディベア、ウィッグなどのプレゼントが届けられた。
みんなから届いたプレゼントを身に着けるリリアンさん
その結果、リリアンさんは約1万通のメッセージカードと40本のビデオメッセージ、500個のプレゼントを受け取った。
予想を超える反響を呼び、多くの人に応えてもらったことに驚きと大きな喜びを感じています。
地元地域の人たちだけでなく、リリアンさんへのお祝いメッセージやプレゼントは、アメリカやドイツ、オーストラリア、南米、中国やシンガポールと、世界中のあらゆる場所から届けられました。
リリアンさんは、普段は「紅茶と数枚のビスケットがあればそれで幸せ」と口にするほど、とても謙虚で静かな人ですが、社交的でお茶目な一面もあり、施設ではみんなの人気者で、私たちスタッフとリリアンさんはここでは家族のようなものです。
だからこそ、記念すべき彼女の100歳の誕生日を大勢の人に祝ってほしかったのです。100歳になるから100通のメッセージを送ってもらえれば最高のサプライズになると思っていましたが、まさかこんなにたくさんの人から様々なものが届くなんてとても感激です。心から感謝します。(ステイシーさん)
孤独な高齢者への心配りを忘れないスタッフにも称賛の声
リリアンさんの誕生日の様子は、ステイシーさんやその他のスタッフにより、TwitterやFacebookでシェアされた。
リリアンさんは、とても素敵な誕生日を過ごしました。紫のドレスを着た彼女は、まるで女王のように見えました!みなさん、この特別な日を迎えるために協力してくれて、本当にありがとう!
スタッフに車椅子を押されてパーティー会場に入ってくるリリアンさんは、紫の特製ドレスを着ている。
これは、地元で裁縫を仕事にしている住民からのプレゼントだそうだ。
また、地元警察からは英王室ファンのリリアンさんには、ウィリアム王子とキャサリン妃のジグゾーパズルが贈られ、地元消防署員や学校、コミュニティのメンバーからはお祝いのビデオメッセージが送られた。
記念すべき1日を迎えることができたリリアンさんは、見知らぬ人々からのたくさんの思いやりとやさしさ、そしてスタッフの心配りにとても感謝していたという。
高齢者の世代は、悲しいですが忘れられがちです。でも、だからこそ強調して誕生日を祝うことが大切だと思います。
施設の居住者も、周りに愛する人を必要とし、他のみんなと同様にサポートと繋がりを求めています。
私たちスタッフは、他の居住者たちにもリリアンさんにしたように盛大な誕生日パーティーで、盛り上がってもらいたいと考えています。(ステイシーさん)
リリアンさんの1件をシェアしたステイシーさんの投稿には、多くのユーザーらから「リリアンさんのためにこんないい誕生日を思いついた施設スタッフは素晴らしい。ありがとう」「ニュースを知って笑顔になったよ」「リリアンさん、楽しんだようでよかったね!」といった声が寄せられている。
written by Scarlet / edited by parumo
















やるならずっと続けろよ?
精神には大きな浮き沈みが一番堪えるんだから
孤独なりに幸せに送ってた日々に
急遽訪れたスターのような扱いを受ける幸せが
翌日には元の孤独な人生に戻るって
確実に生きる気力削り取るだろ
※1がこんな心無いコメントだなんて悲しすぎる…
※7
金さん銀さんの時はどうだったっけ
※1
寂しそうな人だね
>>9
寂しそうというか、いいことをしても、一時で終わらせる・自分は恵まれた環境を維持しているのなら、それは偽善であるから褒められるべきでないと思ってるんじゃないか
ネットやsnsにめちゃめちゃ多い。あの山中で迷子になった子を探したスーパーボランティアの方みたいな全てを投げ売ってるような人じゃないと絶対に認めないんだよ。
「ボランティア」や「医療者」やなんなら「公務員」を体のいい奴隷のように扱うタイプ。
※1
一番無責任な何言ってんだ
>>1
100歳の誕生日に素敵に祝ってもらって嬉しかった、っていう思い出がこの人の心をあたため続けるかもしれない。
1度幸せを与えるなら継続的に与えないと不幸になるって、随分とさもしい考えじゃない?
残りの人生ずっと祝ってくれる人もいない中寂しく暮らした方がいいなんて他人の人生なのにどうして言える?
この人は100年生きている中で素晴らしく楽しかったことも心が壊れてしまいそうなほど悲しかったことも沢山経験しているはず。その中の経験のひとつだよこれは。
さっきこのおばぁちゃんにプレゼントとしてPS5送ったわ
八尾比丘尼ほど長生きしなくても
90歳超えたあたりで
従属を除いた個人的な知り合いは
ほぼ全員先に死んじゃうから
すごく寂しいらしいね
誕生日なんてもう数十年は祝ってもらったことないな。
やさしい世界
子供はいないのかね。やっぱり家族を作るって大事だね。
※子供はいたけれど第二次大戦でみんな死んでしまった、とかいう話だと、ひたすらお気の毒なのだけれど・・
※6
そういう理由で『やっぱり』家族を作らなきゃ、っていうのもちょっと違うと思う
家族は大事だけど、作らなかった・作れなかった人も沢山いるし、戦争じゃなくてもなくした人も大勢いる
親しい家族が いる>いない にはならない
まあこういう意見を書くと、じゃあ行政やらホーム職員やらに面倒を見てもらうのは税金や人材の無駄遣いじゃないかって言われるけど、そういう話じゃない
※6
子供がいるからといって
老後は甲斐甲斐しく世話してくれたり
定期的に様子を見に来てくれるとは限らない
家族がいたって孤独死する人はいる
お祝いにカメヤマローソクを100本送らなきゃ
その善意を他の独居老人に分散させろよ
「紅茶と数枚のビスケットがあればそれで幸せ」
すごく英国淑女って感じで素敵
良い話。
身寄りがなくとも、施設で愛されて人気者になっている。
十分じゃないか。
心が貧しいからか、この見ず知らずのおばあさんに色々送った人々は、他の爺さん婆さんにも何かしてるのだろうか?と疑問に思ってしまう。
誰にかに何か素晴らしいことをしてあげると、してあげられない人に不公平だからしない…
ではなく、この一人にしてあげることで素晴らしいことが始まり、もっと色んな人に続いて広がる、そんな世界であればいいと思う。
リリアンさんお誕生日おめでとう!
プレゼントにコロナ菌ついてたらどーすんだろ?一個一個全部消毒したのかな?
SNSの正しい使い方。