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40秒で10億年の地球の大陸(プレート)の動きがわかる、必見のタイムラプス動画

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21件のコメントを見る

(著) (編集)

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 地球の表面を覆うプレートは、十数枚の厚さ100kmほどの岩盤でできている。そしてご存じの通り、プレートは絶えず動いている。

 だがその動くスピードは、人間の爪が伸びるスピードと同じくらいで、じりじりと遅く、日常生活ではほとんど気がつかない程度のものだ。

 それでも10億年というスパンで見てみれば、大地は世界を縦横無尽に動き回っていることが分かる。今は氷に閉ざされた南極大陸さえ、かつては赤道にあったのだ!

 10億年という悠久の時を40秒にギュッと濃縮したこの動画は、これまででもっとも完全なプレートの移動モデルをもとにしたものだ。

Plate tectonic evolution from 1 Billion years ago to the present.

10億年前とはまったく違う形となった地球

 この動画で気がつくのは、世界が今日の姿になったのはごく最近だったということだ。過去を振り返れば、隣にあった陸塊が遠くへ離れてしまったり、遠くにあったはずの陸塊が隣に引っ越してきたりといったことが普通にあった。

 新しい海が誕生したかと思えば、消える海があり、大陸は散り散りになってはまた1つの超大陸として定期的に融合してきた。

 海洋プレートは大陸プレートよりも強固で密度が高いため、2つがぶつかると海洋プレートは大陸プレートの下に沈んでいくことになる。

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 プレートは移動しながら、気候や潮汐パターン、動物の生息範囲や進化、火山活動、金属の形成など、さまざまな影響を与えている。

 それは単なる地球の殻などではなく、生きとし生けるものの生命維持装置としてすら機能している。

 だからプレートの動きの理解は、今後地球の居住環境がどうなるのか予測するには不可欠な知識だ。あるいは未来の世界で金属資源を確保するにも重要となる。

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10億年後、地球はどんな姿に?

 こうしたプレートの動きは、地面に残された磁気的なデータから推測されたもの。磁気データは、地球の自転軸に対して過去にプレートがどのような位置にあったのか教えてくれる。くわえて、岩石に残された物質の種類もパズルを解くヒントになる。

 もちろん過去へさかのぼるほどにプレートの動きを推定することは難しくなる。そのため新原生代からカンブリア紀(10億年から5億2000万年前)にかけての期間は、特に入念に動きが調べられたという。

 こうしたプレートがいつ頃形成されたのかなど、謎はまだまだ残されている。

 しかし新しいデータが見つかるほどに、太古の地球の歴史が解き明かされていく。温故知新、それは地球の未来を知ることにもつながるだろう。

References:A billion years in 40 seconds: Video reveals our dynamic planet | EurekAlert! Science News/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 21件

コメントを書く

  1. >爪が伸びるスピードと同じ
    むしろ意外と早いんだなと思った。一週間もすれば切らなきゃいけないんだから10億年間伸ばし続けてたら相当だね。

    • +13
  2. 意外と、
    北半球のほうがスカスカだった時代のが長いのか

    • +8
  3. 大陸のほぼすべてがまとまった状態がよく見かけるファンタジーゲームとか小説の大陸図っぽくて好き、冒険してみたい

    • +7
  4. パルモさん、みなさん、地震大丈夫だった???

    • +5
  5. プレートってもっと一つの方向に動き続けてると思ってたけど、意外に行ったり来たりしてるんだね
    あとスローで見たらアトランティスが見つかるかと思って目を凝らしたけどわからんかった

    • +14
  6. 判ってた事だが日本って見事にプレート交差の真上に有るんだなぁ
    と実感出来る動画だった

    • +4
  7. やっぱり見て思うけど、インド亜大陸が飛んでいって南からユーラシア大陸に激突しているのな
    だから中央アジアには巨大な山脈が出来上がっているのか

    • +6
  8. 13日の地震で海岸が100m移動したって聞くと
    結構お盛んなのねって思う

    • +3
  9. これって以前ここで記事になった
    『2億年後の未来、地球に2つの超大陸が誕生し長い氷河期が到来する可能性』
    の逆パターンだな。

    • +1
  10. ひとつのプレートがパキッて割れるのはその時に相当な地震があったのかな?

    • +3
  11. あと10億年程度で海水も地殻に飲み込まれ、プレートテクトニクスも停止して磁場も弱まり太陽風と宇宙線が降り注ぐだけの荒野になるらしいけど、金星も火星もだいたい似たような惑星の歴史を辿った結果今の姿があるらしいことを考えれば、やはり地球の生物相と人類文明は宇宙の中でも類まれな奇跡の産物としか思えない…

    • +5
    1. ※12

      自分はそうは思わないな。
      むしろ火星や金星でも、過去に地球に似た環境が備わっていたという証左になるのであれば
      地球外生物はもちろん地球外文明が(過去でも現在でも)存在する可能性が高くなると思う。

      むやみやたらに”唯一無二の奇跡”という結論に持っていくのは科学的な考え方ではないし、それに現象の斉一性原理を鑑みれば地球外生物も地球外文明も普遍的なものだと考えられるだろうからね。

      • +1
      1. >>14
        あなたの書いている普遍性には共感するけど
        12さんは「むやみやたらに唯一無二の奇跡」なんて書いてないよ。「類まれな奇跡」だよ。

        • +2
  12. Nスぺでやってたのは 2億5千万年後また大陸が一つになる プレートの境目では活発な火山活動 大きな大陸の海側には降水もあり緑が存在するがそれ以外の内陸部は雨が降らず砂漠化 人類は大陸の周囲の僅かな土地に暮らす・・・ことは出来ず絶滅する

    • +1
  13. なぜこのような事が推測できるのかわからんなぁ

    • +1
  14. TVドラマ西遊記のオープニングの天地創造は
    大陸に模したラードに熱をくわえて溶けていく様を撮影し逆再生させたというけど
    あれを思い出した

    • +2
  15. なんかシャボン玉の表面の模様みたいだね

    • +1
  16. 氷河期っていうのが、南極に寄り固まった時だったのか。

    • +1

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