
飛行機の航路で注射器を描いたドイツのパイロット image by:twitter@flightradar24
ドイツでも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。そこでパイロットのサミー・クレーマーさんは、GPSでルートを確認しながら注射器の形になるようにルートを飛行した。そのルート図がTwitterに公開された。見事注射器の形になっていたようだ。
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飛行機のルートで描いた巨大な注射器
ドイツでは12月27日に、新型コロナワクチンの接種が開始された。それを受け、パイロットのサミー・クレーマーさんは、GPSでルートを確認しながら、ドイツ南部のコンスタンツ湖(ボーデン湖)周辺上空に200kmの範囲に及ぶ巨大な注射器の航路を描いた。
新型コロナウイルスのワクチンは、感染を抑え込むための切り札になるかもしれないと多くの人が期待していたものだ。🛩️💉 Wooow
— Informativo365 (@Informativo3651) December 27, 2020
El piloto #SamyKramer dibujo la imagen de una #jeringa en el cielo, en el sur de Alemania, para marcar el inicio de vacunacion en Europa por el #COVID19. pic.twitter.com/wzsWn5Y6SS
だが実際にワクチンを打つ段階になると、使用される「mRNAワクチン」に対する正しい知識が伝わっておらず、ワクチン接種を不安視する人も多いという。
クレーマーさんは以下のように語った。
いまだに予防接種に反対する人は比較的多くいます。私の行動で、多くの人々がこの問題と真剣に向き合い、良い方向に進むきっかけになればと思いました
ドイツでは年内に130万回以上のワクチンを配布する予定で、来年1月からは毎週約70万回分のワクチンを配布する予定だという。A pilot in Germany used a Diamond DA20 Katana aircraft to send this message to the world 💉
— Flightradar24 (@flightradar24) December 24, 2020
See the playback at https://t.co/R7sQfH6OK8#Covid19Vaccine pic.twitter.com/j7HHaY1aV7
NHKによると、日本では来年2月下旬をめどに医療従事者、3月下旬をめどに高齢者への接種を始める体制を確保し、その後基礎疾患のある人などに優先して接種を行う方針だという。
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コメント
1. 匿名処理班
この注射器をゴジラにぶち込んだら涙目だけで済むかな
2. 匿名処理班
ドイツ、ワクチン接種をもう始めたか
3.
4.
5. 匿名処理班
一方、アメリカ海軍は大空に息子スティックを描いて怒られた
6. 匿名処理班
変異して新しいタイプが出て来て作ったワクチンが無駄に
ちなみに直接感染すれば変異しても多少効果あるが三ヶ月で消える
アビガンのような特効薬もあるが日本人ならカテキンで99%無害化できるから
お茶飲むだけで十分予防できてしまう
7. 匿名処理班
向こうの被害は日本の比じゃないから、そうせずにはいられない苦しさが滲み出ている。
もちろん日本も酷い状況だけど。
ワクチンの効き目があるといいね。こちらも希望が持てる。
8. 匿名処理班
この手の話題は時々見るのですが、
自分が飛ばしてる飛行機の軌跡が
どんな絵になってるのか判ってるのが
凄ぇと毎回感心します。