この画像を大きなサイズで見る台風が通過するのは毎年のことだが、近年、台風の威力が増し、それによる被害が深刻になっているように感じる。実際にそうなのだろうか?
人工衛星が過去40年間の台風画像データを検証したところ、やはり台風は確実に強力になっており、大型台風の発生率も増加傾向にあることがわかった。
大型台風の発生率が10年ごとに8%増加
そのデータによれば、風速時速177キロを超えるカテゴリー3以上の台風が発生する確率は、1979年以降、10年ごとにおよそ8%ずつ上昇しているという。
台風は世界的にも地域的にも強くなっていることが示されています。これまでに予測されてきた地球温暖化によって台風に生じる変化と一致しています
と、アメリカ海洋大気庁のジェームズ・コッシン氏は説明する。
この画像を大きなサイズで見る難しかった台風分析が技術革新で容易に
気候を専門とする研究者たちは、かなり以前より地球温暖化が進めば台風はより強力なものになるだろうと考えてきた。海水の温度が上昇し、大気中に蒸発する水分が増えるからだ。
だが現実世界のデータを入手するのは案外難しい。台風が散発的にしか起きないことに加え、社会に影響を与えないような台風であれば無視されがちだからだ。
またコッシン氏によれば、一番厄介なのは、観測がそのときの最善の技術によって行われるために、毎年毎年でデータにバラツキがある点だという。
毎年のデータは、その前の年のものとはわずかに違います。人工衛星が新しくなるたびに、新しい機器が搭載され、異なる方法で計測されるからです。そのために、いろいろな人工衛星のデータを一緒くたにしたパッチワークのようなものになります(コッシン氏)
しかしコンピューターの発達によって、世界中で観測された衛星データを容易に分析できるようになった。その結果、1979年から2017年にかけて台風が強くなっている傾向が確認された。
そして、このことはこれまでの温暖化シミュレーションによる予測と一致している。
この画像を大きなサイズで見るただし台風が強力になった原因は正確にはわからない
ただし、こうした傾向のうち、人間の活動に起因する部分と、自然の変化に起因する部分との割合は正確には分からないという。
コッシン氏らも、地球温暖化以外にも台風の強さに影響する要因がいくつもあることを認めている。
しっかりとした原因がわからないことには、対策を立てるのも困難も極めるが、強力な台風が発生しやすくなっているのは事実だ。
我々にできることは、台風や豪雨がいつ自分の家を襲ってもおかしくないという覚悟を持ち、それに備えておくことだろう。
この研究は『PNAS』(5月18日付)に掲載された。
Global increase in major tropical cyclone exceedance probability over the past four decades | PNAS
https://www.pnas.org/content/early/2020/05/12/1920849117
References:Long-term data show hurricanes are getting stronger/ written by hiroching / edited by parumo
















昨年は10月の下旬頃でも台風が日本列島に直撃して
『これは11月に入ってからも台風が来るかな?』
なんて心配していたのを思い出す。
それに、1つ1つの台風の勢力が強いんだよな。
今年は既に台風1号が発生しているし、台風被害が増えそう
せめて台風のルートが変わってくれたらなぁ
※2
まぁ、そういいなさんな。台風のおかげで、島国である日本で水不足をそれほど体験せずに済んでいるのです。目指すなら、人類の英知をもって、どう減災するかの方向でしょう。
ところで、台風の強力化が温暖化の影響だとすると、縄文海進が進んだころやもっと昔のたとえば恐竜がいたころはもっと強力な台風がいっぱいできたんじゃない?そういうのの痕跡は見つからないのでしょうかねぇ。
※2
ルートも変わってきてるみたいです。そした残念ながら、むしろ日本にとってはより危険性の高い方向に変わってきているみたいです。
かつては日本の南の暖かい海で発生し、北上しつつ偏西風で東に流される、沖縄から北海道の方向へ進むコースが多かった。
それが近頃は、日本のすぐ東の海上で発生して、偏西風にも負けない強力さを持ったまま西へ進み日本に直撃するコースが増えてきたとか。
それで南の海ではもう発生しなくなったかというとこちらからも相変わらずやってきている。
野球で言えば変化球を増やしてきた、しかも新しい球種の方が豪速球で、そのうえ全体的に投げこんでくるテンポも早くなって打者に考える暇を与えなくなったという、厄介な進化を遂げたピッチャーみたいな感じなのかなと思います
ここで言ってる台風とはハリケーンにことだろ
北大西洋のハリケーンは観測機が直接観測して精度の高いデータが得られてるのになぜわざわざ気象衛星の推定値という、飛行機観測と比べて精度が低いデータを使って調べるのか?
※3
そもそも気象衛星と航空機観測は役割が違う。
航空機観測なら気象衛星で測りにくい気圧・風速などのピンポイントデータは正確に測れるが、台風の全体像を調べるには不向き。
全体像を見るなら直接画像で見れる気象衛星のほうが向いてる。
※12
今回の話題は強さがどう変化してるか、なのだから気象衛星より飛行機観測の方が有効で精度が高い
※3
「また、北大西洋、北太平洋東部と西部、太平洋南部、インド洋北部と南部などの地域別に、主要な熱帯低気圧の割合がどのように変化したかを調べた」
と紹介している記事もありましてハリケーンのみに限らぬようです。
Major tropical cyclones have become ‘15% more likely’ over past 40 years(carbonbrief.org,Daisy Dunne,2020/05)
という記事ですが気象に明るくないのでグラフなど掲載されていても見方さっぱり。
“This removes a lot of the technology-based trends, but leaves the actual physical trends alone.”
など書いてあるあたりなのかな(意味はわからない)
同著者でもうひとつ似たテーマの記事が検索ひっかかるみたいですね
Global warming has ‘changed’ spread of tropical cyclones around the world
19号は予測できないものだった
気圧も低くて目もはっきり見えてたのに、風の威力自体はそこまででは無く水害の方が酷かったね
よく非常に大型の~…って言うけど、小さい方が厄介なのかな
だったら報道の仕方変えた方が良いような…
気圧が重要だと思ってたけど、あてにならんなと学んだ
どんなタイプのやつが来るか分かれば、備え方も違うだろうにね
※4
いや、風も強かったで。その前の千葉ほどの被害は出なかったけど。
十何地点だかの観測点で観測記録更新してるらしいし。
うち東京だけど、家揺れたし。
ただ、あいつ海上でピークを迎えちゃって、どんどん勢い落としながら上陸したから、風の印象が薄いのはそのせいかもわからんよね。ピークの「猛烈な」状態で殴りこまれたら、もっとやばかったかも。
ちなみに気象庁のデータ見ると、上陸したのが12日の19時前ころ。
で、風が一番やばかったのが7日15時ころから11日の15時ころ。
この間の最大風速は50-55。(ざっくり)
これじゃあ「風ヤバイ」って報道になるのも無理ないと思うけど、どうだろね。
温暖化は、台風にカロリーを注ぐ為
普通に温暖化が原因やろ。
ワイが小学生の頃は日射病(熱中症)も「やんちゃな子」限定で珍しかったし
冬は通学路に霜が張って当たり前やったで。
データで上げられる前から体感で思ってたよ
増えてるな、強く成ってるなと
原因ホントに判って無いの?
経済活動止めないと改善しないから判ってても言えないだけじゃないの?
武蔵小杉「お?せやな!
1979年と言えば、沖ノ鳥島南方の海上で中心気圧870hPaの観測史上最低気圧を記録した台風20号(国際名Tip)が発生した年だな。
日本に上陸した台風に限れば1934年の室戸台風から1959年の伊勢湾台風を経て1961年の第二室戸台風までの27年間が、今を含めるその前後の期間と比較しても強い台風が襲来した期間だった。
特に1945年の終戦直後に襲来した枕崎台風は沖縄の南海上を通過した時、偶然にも中心の眼に入った船によって非公式ながら865hPaの驚くべき数字が観測されている。
地球温暖化でもないこの27年の期間に何で強い台風が多かったのか、今でも謎。
40年って、サンプル少なすぎやろ。
近視眼的というか結論ありきな研究やな。
九州に20年住んでて台風慣れしてたつもりだった。
10年前に大阪に引っ越してきた時は「関西の弱w」と思ってた。
9年前「こんなのただの強風やんw」
8年前「こんなのただの強風やんw」
数年前「最近台風らしくなってきたな」
2017年「九州並みやぞ!?」
2018年「九州でもこんな威力なかったぞ!?」
2019年「九州並みやぞ!?」
※14
へぇ?何か笑えるし(笑えないかな?)参考になります
元は沖縄に住んでいて、本州に移住した人の意見とかも
聞いてみたくなりました。(沖縄は、やっぱり別格?)
※14
九州なら1991年の19号(リンゴ台風)と1993年の13号の方が2018年(21号)より凄かったんちゃう?
と思ったけど、これらはもう30年近く前になるんだな。
温暖化が原因じゃね?
まぁ”記録”が残ってないから強くなったのか、実は標準程度で40年前は実は弱かった可能性もあるわな。
千年、万年単位で考えれば、どうかさっぱり分からない話だろうな。
※16
むしろ数十年前の台風に記録的に強い台風が多いんだが
※18
1つ1つの台風の勢力の比較であれば、そうかも知れんが、
最近は発生個数が多い割に、1つ1つの台風の勢力が比較的に
大きい様な気がしない?つまり、年間の台風発生エネルギー的に
増加していると思うんだが?(計算した訳でなく感覚的にだけど)
今年もひやひや、ドキドキの季節がやってまいりました。
昔までは沖縄は台風銀座とかいわれていたけど、ここ数年は本土に行くようになった。本土の家の造りが脆弱で初めて見た時は愕然とした。でも沖縄は地震には弱い造り。屋根が重いからね。今の所は大きな地震は無いけど。
論文だと1979-2017の全世界の台風赤外線温度測定から規模を推定してるそうな。
航空観測は危険を伴うためどこの国でもできるものじゃないし(継続的に行っているのは米国のみ)、全地球規模でデータ解析するなら気象衛星のほうがいいだろうね。
気象衛星ひまわり初代の打ち上げが1977年。この全球観測に一役買ってる。
ちなみに今年の夏から日米台韓の4か国共同で航空機観測を行い、台風の観測精度を上げる予定。
ちょいちょい出てくる航空観測というワードで思い出すもの。
???「第4エンジンに愛着はないな?」
そう言えば…、
昨年は台風被害が多くて、ブルーシートの売り上げが異常
だったなんて話を聞いた。(売り切れ状態が長く続いていた)
ブルーシートの出荷トン数などの推移を調べると、
台風の被害の推移が推計できるかも知れんな?
台風の強さは、昔と比べてそれほど強くはなっていない。
最近の被害が大きいのは、今まで危険性が高くて
誰も住まなかった様な低地に人が住む様になったから。
と言う話を聞いた事はある。
冗談抜きでここ数年は毎年のように「かつてない巨大台風」「ここ数年で最大の猛烈な台風」と、ボジョレーヌーボーのように毎年とんでもない台風が来ていると思う
※30
ボジョレーヌーボーわかるwww
「〇年ぶりの強さの台風」って毎年言ってるw
温暖化が進むと台風の進路が東寄りになるって聞いた事あるけど確かに最近沖縄に行く台風が減った気がする
年々強くなってるとか台風一過のあとカラっと晴れなくなったとか一時言われたが
室戸伊勢湾を越える台風はまだ無いし最近また一夜明けてきれいな青空になった
時期が早まるのは気圧と気流のせいで風の流れなんて数10年単位でコロコロ変わるよ