この画像を大きなサイズで見る通勤ラッシュにもまれることも、うるさい上司に監視されることもない自宅からのテレワーク(リモートワーク)は、快適なイメージがあるかもしれない。だが実際にやってみると、多くの人が想像以上に難しいことに気が付くという。
その理由は、自分を律するのがそれほど簡単ではないからだ。ふと浮かんでくる余計な思考を抑え、遊びたいという欲求を堪えつつ、仕事に集中し続けるのは案外大変なことなのだ。
思っている以上にストレスがたまる在宅勤務も、仕事とプライベートの分離を意識して作ることでうまくコントロールできるという。
過度な自制は心を疲弊させる
自制心は人生において大きな武器となるが、ある研究によれば、そればかりだとメンタルヘルスや幸福感に悪影響が出ることがあるという。
いわゆる「自制の強度モデル(strength model of self-control)」は、筋肉が肉体のエネルギーを消費するように、自制心も精神エネルギーを消費するのだと説明する。
だから、自制心を発揮すればするほど、心が疲弊し、そのおかげで飲酒・大食い・口論といった不健康な行為にうっかり手を出してしまいがちになる。
テレワークにも相当な自制心が必要だ。オフィス・工場・店舗といった普通の職場には、仕事に集中しやすいような環境が整っている。ところが、自宅にはそれがないのだ。
自宅で仕事をするということは、新しいツールや連絡手段に慣れ、家族やペットからの誘いに抗い、冷蔵庫にしまっておいたとっておきのスイーツに集中を削がれることなく、真昼間から作業に勤しまなければならないということだ。
これらはまさに自制心の賜物であって、間違いなく精神エネルギーを消耗する。
この画像を大きなサイズで見る仕事とプライベートの境界を意識して作る
そうやって費やされた精神エネルギーを回復し、自制心の悪影響を緩和する手段として、「心理的ディタッチメント(分離)」というものがある。
簡単に言えば、仕事が終わったらさっさと気持ちを切り替えて、仕事のことは考えもやりもしないということだ。
通勤していれば、職場から離れるだけでそうできるだろう。ところが、自宅で仕事をしていると、これがずっと難しいものになる。だから、仕事とプライベートの境界を意識して作らなくてはならない。
手始めに、仕事時間の管理から始めるといい。テレワークをする人はオフィス勤務のときよりも長時間働く傾向があるものだ。
そして仕事が終われば、仕事のことは一切忘れると決めて、公私をきっちり区別するのも大切だ。プライベートの時間は、ひたすら楽しいことを満喫すればいい。
この画像を大きなサイズで見るテレワークのストレスを軽減させる10のヒント
以上を踏まえて、テレワークのストレスからメンタルヘルスを守るちょっとしたアドバイスを見ていこう。在宅勤務を成功に導くヒントになるはずだ。
1. 邪魔が入ることのない、集中できる仕事部屋を作る
2. 仕事のスケジュールを作る。集中する時間と休憩時間を取り入れること
3. できることなら、子供やペットと過ごす時間も設ける
4. メールなどの連絡手段を準備し、これに対応する時間を決める
5. 自制心などいらないシンプルなルーチンを設ける。ティータイムを挟んだり、1日の仕事を簡単な作業で始めるなど
6. 仕事と休憩の時間を決めて、それを守る
7. 仕事の区切りとして、即席のゴールを作らない。たとえば「これが終わったら、今日の仕事は終わり」はオススメできない。決めた時間通りのスケジュール望ましい
8. できるなら、プライベートを過ごす場所とは違う部屋で仕事をする。絶対止めたほうがいいのは、寝室で働くこと。眠ろうとしているときに仕事のことを思い出してしまい、ディタッチメントできなくなる。もし仕事部屋を用意できないなら、仕事を思い出させるものはきちんと片付けることだ
9. プライベートの時間には、どのような形であれ仕事関連の連絡は一切しない
10. 仕事が終わったら、それ以外のことを満喫する。運動や料理、子供・ペットと遊んだり、瞑想などもオススメだ
References:Journal of Occupational Health Psychology / inverse/ written by hiroching / edited by parumo
















「仕事に出かけるときと同じ服装と化粧をする」という同僚と「一度玄関から出て1ブロック近所を回ってから帰宅して始業する 仕事を終えるときも同様にいったん外へ出る」という同僚がいました。ON/OFFを自分で作れば集中できるみたい。
日本のたいての住宅環境だとまず1から無理な気がする。
仮に1をクリアできても子供とかペットとか要介護家族がいると時間は混在する。
VPN繋がらなくてまともに作業できるのが深夜や休日しか無いのにも関わらず日中の勤務時間帯はなんとなくオンラインにいる必要がある。
自制心の強い独身者や、同居家族が健康なパートナーひとりだけならなんとかなるかもね。
自己管理能力の無い人、
ON、OFFの切り替えが出来ない人には辛いのかな?
今まで誰かに指示されていたのが、自分で考えて行動しなくてはいけない。
私が自宅で自粛しても全く苦じゃないのは
体を壊すまで、漫画やイラスト、本の挿絵の仕事を自宅でしていたからかな?
最初は一つの仕事をこなすだけでイッパイだったけれど、だんだんと2つの仕事、3つの仕事を自分でスケジュールを組んでどうすればクリア出来るかを考えクリア出来るようになってきた。
いかにも自分の生活の中でしかものを考えられない人の提案だな
それともテレワークしたことない人かな
運送、サービス業の一端を担うワイ
緊急事態宣言が出てて、自宅ワークできる人がうらやましい
怖いんだよ。どんな自粛しろっても、不特定多数と接触は避けられないんだよ~
でもテレワークも大変だというのがわかったよ
この国難が去るまで、やるしかないね
自己管理と言う課題に取り組む必要が出て来たのは案外良い事だと思う
今迄そこも半分くらい会社任せだった人多かっただろうし
自宅待機期間終わった後の働き方に結構影響あるんじゃないかな
と言うか変わって欲しいね
超満員の電車で通勤している人にはメリットはあるかもしれない。
でも在宅勤務はうつのリスクを高めるっていう研究もあるし、
仕事のパソコン付けてる間の電気代の問題もあるし。
うちはやろうと思えばできる仕事だけどやりたくないな。
漫画家ワイ、感激。
そうなんです、自宅で作業辛いんです…コロナも自宅ワークに注目やら理解が広がるやら、不幸中の幸いというやつか…。
若い頃は遅れたツケを夜中作業(世の中全体が静かになるので集中しやすい)で挽回したりしてたけど、今は子供もいるのでそんなこともできず。
パルモさんは慣れっこなのですか?
人の数だけ色んな音がする会社に比べたら、自宅は静かに集中できてホント快適。
けど、会社から「アフターコロナの働き方について」のアンケートが来てね。
真っ正直に答えたけど、正直すぎたらどうしようって、ほんの少し思ってるとこ…。
その昔、イロイロで家から出られなくなって2か月で神経症に陥った。その時の苦い経験から、
通勤と同じ時間に起きる。同じ朝食を食べ、化粧をし通勤服に着替え近所を30分程一周してから勤務開始 勤務終了後1時間程散歩する
ここは家じゃナイナイと自分に言い聞かせている
(((通勤の時よりたくさん歩いているから痩せるだろうか
自分みたいに超インドア派としては満員電車に揺られなくていいし
他人との接触が必要最低限で済んで周囲の目も気にならないからむしろ気楽で
正直、コロナが終息した後もこの形態を可能にして欲しいくらいだよ
正直ずっと家に居たいと思い始めてる
通勤したくない…
>「これが終わったら、今日の仕事は終わり」はオススメできない
>決めた時間通りのスケジュール望ましい
これ…、
洋ドラでは 仕事の方針で口論していたりしても
5時が来れば「ハイ、また明日~」みたいな場面あったりするが、
日本だと、会社に通勤していても ほとんどの職場は
「それ仕上げるまで残業して帰ってね」
ってなることが多い気がする。
あれ? それとも、
「キリがついたから今日はもういいや~♪」で怠けるな
って話?
家にいるのがストレスとか意味わかんねー。
もう テレワークに慣れすぎちゃって収束してから会社に通うの億劫なんですけど。
打ち合わせでもカメラ使わないから寝巻きのTシャツでいいし、往復の通勤に使う2時間が有効に使えるし収束しても週3位はテレワークしたいな。
むしろおうち大好きでソーシャルワークしたいくらいだ
おすすめは時間を決め手一度外に出でから作業をする事、終わりも外に出て帰宅後に休む。
外に出る行為と外に出られる仕事用の服装で作業する事でスイッチの切り替えがしやすくなるよ。
これをしないと日常の感覚がいつの間にかずれていく。
当たり前だけど在宅勤務にも向き不向きがあるってことか
個人的には超インドアな人間だと思っていたけど、最近ちょっとしんどくなってきていたのでこの記事はためになりました
やっぱり「どこにでも行けるけど行かない」インドアと「どこにも行けない」インドアは違うんだろうな…
テレワーク最高なのでずっとテレワークがいいです
冬物のスーツ、1~2回しか来てないのが2着くらいあってクリーニング代もったいないな。陰干ししてしまっちゃおうかな。
何も辛くない。
良いことしかない。
辛いという記事を見かけるけど、普段の仕事でもやってることだよね??
ここに書かれていることが出来てなかったとしたら、サボってるのと一緒ではないでしょうか。
つまりやった、やれているつもりになってるだけです。。