この画像を大きなサイズで見るアメリカ・フロリダ州に住む女性写真家が、裏庭であっと驚く光景を目にし、早速カメラに収めた。
それは、一羽のフクロウ(ヒガシアメリカオオコノハズク)とカモのヒナが巣箱の穴から仲良く寄り添って顔を出している姿だ。
カモのヒナは、ヒガシアメリカオオコノハズクの捕食対象でもある。だがそんな雰囲気は一向にない。むしろ仲睦まじい親子風情を醸し出している。
一体なぜこのようなことが起こったのか…?
ある日裏庭でフクロウとカモのヒナが一つの巣箱に!
フロリダ州南東部パームビーチ郡のジュピターに暮らすローリー・ウォルフさんは、アーティストで野生生物写真家でもある。
ある日偶然、巣箱からひょっこりと顔を出した1羽のカモのヒナと東アメリカオオコノハズクの姿を発見したローリーさん。
絶妙のタイミングで撮影し、その写真をSNSでシェアしたところ、瞬く間に拡散し、米メディアでも報じられるところとなった。
カモのお母さんが卵をフクロウの巣箱に
ローリーさんによると、今から1か月ほど前に、自宅裏庭にあるすべての異なる巣箱を調べて回ったそうだ。
すると、1羽のメスのカモが卵を巣箱から別の巣箱に移動させている姿を見た。巣箱がある松の木の下に卵の殻が落ちていたことから、ローリーさんはそのカモの巣箱が敵に襲われてしまったのだろうと推測した。
その巣箱にいた親カモは、産んだ残りの卵を安全と思われる巣箱へ移した。しかしそれはフクロウの巣箱だったようだ。自然の行為に邪魔をしてはならないと思ったローリーさんは、そのまま見守る形で放置した。
フクロウは自分の卵と勘違いし孵化させ育てていた
一方フクロウは、カモの卵だとは知る由もなく、1か月間近くその卵を温めた。
そうして孵ったカモのヒナが、今回フクロウと一緒に巣箱の穴からひょっこりとローリーさんの前に顔を出したというわけだ。
万が一を考え、カモのヒナを移動させることに
可愛いツーショットの瞬間を見逃すことなくカメラに収めたローリーさんだが、「もしかしたらフクロウがこのヒナを食べてしまうかもしれない」という不安が頭をよぎった。
そこで鳥の専門家に問い合わせると、やはりその可能性があることがわかったため、ローリーさんは、地元の野生生物保護区に連絡。
カモをフクロウの巣箱からなんとか出すことができた時には引き取ってもらうよう頼み、ローリーさんは早速夫とともにカモの救出を試みた。
ところが、カモのヒナは巣箱の穴から飛び出して地面に落ち、そのまま走ってフェンスを越えて、隣の敷地である池に逃げ込んでしまった。
この池に親ガモらしきカモが姿を見せていたのを知っていたローリーさんは、
カモのヒナは親鳥を呼んでいるのか鳴き声をあげていて、池の方からも声が聞こえました。池は隣の住民の敷地で隠れていて見えないのですが、ヒナがうまく親と出会えているといいのですが。
と、米メディアの取材で話している。
「カモには托卵の性質がある」と専門家
過去にもヒガシアメリカオオコノハズクが、カモと暮らしていたという記録があることが判明している。
他の鳥の巣に自分の卵を産んで巣立ちまで世話をさせる鳥といえば、一般的にカッコウが知られているが、なんとカモもカッコウのように托卵(たくらん)の性質があるという。托卵とは育児寄生のことで、卵の世話を他の個体にさせる動物の習性の1つである。
カモは、別のカモの巣もしくはカモに近い種の鳥の巣に、1つか2つほどの卵を産むことがあるそうだ。
1つの巣に全ての卵を保持すると、敵に襲われた場合には全ての卵が失われてしまう可能性がある。しかし、托卵することで自分の遺伝子が遺されるチャンスが広がるのだ。
カモには刷り込みの習性もあるため、このヒナはフクロウを見ても敵と思うどころか、「お母さん」と思ってしまったのかもしれない。(関連記事)
しかし、フクロウの餌となる前に巣箱から出ることができたヒナは、ラッキーだったといえよう。
ローリーさん一家は、ヒナが池に逃げてしまって以来その姿を見ていないということだが、このヒナが親カモと仲良く暮らしていることを願いたい。
フクロウのお母さんを本当のお母さんだと信じ込んでしまっていて、母を訪ねて三千里とかをしていなければいいが・・・
References: gtgoodtimes














羽化して卵黄の栄養でここまで成長できていても、その後の食性の違いから成長は難しそうだし、仮に池に逃げてホントの母鴨に会えても刷り込み出来てなければついていくこともなく餌とか探せるんだろうか…
>>1
なんか中途半端な優しさだなーって思った。
「自然の行為に邪魔をしてはならない」のと違うんかーい!
(例え食べられたとしても それが自然の行為なのではないのか?)
>>2
ホントそれ。
>>2
巣箱の設置も人為的な介入にはなります
巣箱の大きさや設置した場所によって有利になる鳥とそうではない鳥もいますが
人間が自然に対してやる事ですからねはっきりとしたルールは無いです
自然界の「生き残って血縁者を残す」と比較するとユルフワです
※2
自然のことに人間が介入するのがよくないって意味での任せるでなく
余計な介入をして失敗しないようにここは自然に任せるって意味で言ってるのかと
フクロウの卵は?
すずめの雛拾って育てたことあるけど、ある程度たってから親鳥が迎えに来たことあるな、、もしかしてスズメにタクランされた、、?雛は話してあげたら親と飛んでいきました、、
雛鳥が単独行動で生き残るとは思えないな
カモの親だって雛を子供とは認識しないだろう
>その巣箱にいた親カモは、産んだ残りの卵を安全と思われる巣箱へ移した
どうやって?くちばしに挟んで?
カモって低いところに巣をつくるイメージあるけど
フクロウの巣って木の高いところでしょ。
カモの母親がそんなところに卵くわえて運べるの?
謎が多い。人間のしわざに思えてならないけど。
※6
それな、カモの足も嘴も物を持てるように出来ているとは到底思えない。
托卵するなら直接フクロウの巣に産み付けるしかないと思うのだが。
やはり人間の関与が濃厚ですね。
※6
巣は多分人間が設置したもので元はふくろう用じゃなかったんじゃない?
もしそうなら割と低い所に設置した可能性大
ただ写真で見る限り入り口に段差はあるみたいだし
転がして移動は出来たとしても中に入れるのは難しそうw
カモのヒナは自分でえさを探して食えるよな?
フクロウがネズミとか運んできても食えないだろうし…
微笑ましい絵面なんだけどね
ナショナルジオグラフィックだとヒナの目の前でお母さんカモがフクロウにつかまっちゃったりするんだよな
適当だなあ…逃げたけどまあきっとうまくやってるよね…みたいな。
どうせ手を差し伸べるなら最後までやった方がよかったんじゃ…
托卵を企んだか…
巣箱作っといて自然な行為もなにも無いと思うが
うーん、逃がしてしまったのは仕方ない結末としても、
笑って「たぶんハッピーエンディング」は頂けないな。
責任感ゼロには、お国のちがいを感じる。
「自然にまかせるわ」
「やっぱ保護しよっと」
「うっかり逃げちゃったけどまええやろ」
なんやこいつ…
変わった猫ですね…
インプリンティングしなかったのかな
猛禽ならともかく、カモが卵やヒナを持ち上げて移動はできないと思うんだけど…
結局ヒナは行方不明だしなんとも釈然としない記事
そこまでするんだったら面倒見てやれよ…
ええやん適当で
人間だって自然やぞ
>ヒナが池に逃げてしまって以来その姿を見ていない
結局余計なことして何者かに捕食されたということだろうね
なのにハッピーエンド的な考えをしているのにはもにょる
※26
ん~?なにもしなかったら確実に餌になるし、保護できなかったのは残念だけど
元々托卵する生き物みたいだし、つまり自然界であり得ることで何もしないよりは生きてる可能性少しあると思うからやらないよりマシかもよ
ニワトリやカモみたいな生まれてすぐ親の後をついて歩いける鳥は
親が食べるものを見て学習していくタイプだと思うんだが
フクロウにせっせとエサを運ばれても食べれないし、いきなり1匹になったら何も食えんだろ
※29
そこがどうなってるのか不思議だよな
雑食みたいだけど流石にネズミは食わんと思うし
托卵することあるようだけどその場合羽化した後どうなるんだろう
育ててたフクロウ母さんは寂しくならなかったろうか?
色々破綻しすぎ。助けたなら成鳥になるまで面倒見るべきだよ。
親と再会を~ってヒナは刷り込みでフクロウを親と思ってるんだから、例え血縁と再会しても家族とも思わないだろう。肉親も自分の子だとわかるまいて。
このちびガモちゃん、見たところオシドリ(アメリカなのでアメリカオシ?)
っぽいんだけど、元々オシドリは樹洞に卵を産むから巣箱の中に卵を産んでも
不思議はないけど、クチバシの形状とか体の構造的にママガモが卵を
運ぶ、まして持ち上げるというのはあり得ないと思うわ・・・
カモォは結構ドライな部分もあるし・・・w
フクロウの表情からして
「違う・・・なんか違う」って思ってるような