この画像を大きなサイズで見る子犬のエリオットは道端で拾われて、そのままジョージア州にあるシェルター、「ライフライン・アニマル・プロジェクト」に連れて来られた。生後約8週間。
詳細は不明ながら、顔立ちからいくとピットブルっぽい。だが、エリオットには、ピットブルの強くて獰猛なイメージは全くなかった。
なにせ、身体の大きさ、というより「小ささ」が、ジャガイモ2個と同じくらい。女性の手の中に、文字通り収まってしまうほどであったのだ。
大きなシェルターの小さな犬
保護されたエリオットの体重はたったの1.3kg程度。身体中の骨が数えられるくらいに痩せ、左目は感染症にやられていた。エサも適切な世話も与えられずにいたのは間違いないだろう。
この画像を大きなサイズで見るシェルターでエサと寝床を与えられ、エリオットは生き長らえた。
しかし、シェルターのスタッフは忙しい。保護されているのはエリオットだけではないのだ。たくさんの動物たちの世話をしなくてはならないし、里親を募り、引き合わせ、また、宣伝して寄付を集め、動物たちを食べさせなくてはならない。
そんなわけで、エリオットは大きなシェルターの片隅で、このように過ごしていた。
この画像を大きなサイズで見るスタッフの家に引き取られて
エリオットの状況を何とかしてあげたいと思ったのが、シェルタースタッフのダフネ・ブラッグさんだ。ダフネさんは、その夜にエリオットを引き取って帰った。
家でダフネさんの帰宅を待っていた3頭の大きなピットブルたちは、すぐにエリオットを受け入れ、保護し、とても優しく扱った。
この画像を大きなサイズで見る新しい家族と
こうして、新しい家族からあふれんばかりの愛情を受けたエリオットは、すぐにその本来の性格を取り戻し、ダフネさんを驚かせた。エリオットは、元々は人懐っこく積極的な性格だったのだ。
「人間がこの子のことを気にかけずにきたから」とダフネさん。「この子が人間に対して信頼感を持ち、愛情深い性格であるということが見えなかったのでしょう」
「この子はいつも一緒にいたいだけ、いつもくっついていたいだけ、腕に顔を埋めたいだけ、愛されたいだけなんですよ」
この画像を大きなサイズで見る成長と回復
さて、エリオットには左目の感染症という問題があった。シェルターの獣医師には左目の摘出を薦められていた。
だがその時点では、エリオットはサイズ的にも体力的にも手術に耐えられないだろうと思われ、ダフネさんは、エリオットにまずは手術に耐え得る体力をつけさせるべく、世話をした。
しかし、ここで奇跡が起こった。
エリオットがたっぷりの愛情と適切なケアを受けて育っていく間に、感染症が自然に治癒してしまったのだ。結局のところ、摘出する必要はなくなったのである。これには獣医師も仰天した。
この画像を大きなサイズで見るまた、エリオットは身体的にもう一つ問題を抱えていた。前脚が外側に湾曲してしまったのである。幼い頃の栄養不良のためだ。
これの矯正のため、エリオットはしばらくの間、前脚にギプスをはめて過ごすことになった。
だが、ギプスごときは何のその。エリオットはギプスをはめたまま、フルスピードで辺りを駆け回っていたのである。
むしろ、ギプスを外してからが、「歩き方をもう一度覚えなおしているかのよう」だったそうだ。
この画像を大きなサイズで見る自信に満ちた犬
さらに、3頭の先住犬から犬としての生き方やふるまい方を習い、エリオットは立派な犬に育った。自信に満ち、積極的で、何も恐れない。身体も大きくなり、この通り、他の犬たちに引けをとらない。
この画像を大きなサイズで見るエリオットはいまや、ダフネさんの家で暮らす群れの重要な一員なのだ。虹の橋へ向かう日まで、この家で仲間たちと共に幸せに暮らしてほしい。
References: The Western journal / The Dodo (YouTube) など / written by K.Y.K. / edited by parumo














ウインクしててかわいい!って思ったけど感染症だったんだね
治ってよかった!ピット3匹をちゃんと飼えてる飼い主さんは本当に犬が好きで犬をよく理解してて素晴らしい人だと思うから、そのお宅にもらわれて行って本当に良かった!
くまだまさしを思い出すウインク顔
オキシトシンの力なのかな自然治癒は。すごいな愛情って。
動きや造形がちょっとAIBOっぽい
アメリカは良くも悪くもピットブルの話題多いなー
ダフネさんが献身的で誠実なのはもちろん先住犬たちがいて安心したのもあるよね
良いお家に来られて本当に良かった
先住犬たちナイスだね。
悪いイメージがついてるピットブルだけど、実際は愛情深くて優しい性格だよ。
>>8
ボク、わるいピットブルじゃないよ❗️
>>12
わるいピットブルなんかおらへんのや
みんないいピットブルなんや…
※8 ※10
どんなに愛情深くても、興奮すると
手に負えなくなる点はカバーできない。
ケンカになる前に興奮の種を見つけ、
興奮を落として行ける飼い主でないと。
自分にはパワー・ブリードはムリ。
思ってたよりジャガイモがデカかった。
ジャガイモ2個と比べられていて「それって、分かりやすいけどどうなの~」とか思ったわけですが気性の荒い犬として品種改良されたとか言うわりには愛情深いですよね。幸せになれて良かった(*´∇`*)
こいつにスパゲティを食わしてやりたいんですがかまいませんね!!
今後はバナナと比較すること。
ふふっ、目頭が熱くなった
いやじゃがいもでけえ