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懐かしくて近未来風!ミッドセンチュリー風にリノベーションした60年前のトレーラーハウス(アメリカ)

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(著) (編集)

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image credit:Timeless Travel Trailers
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 1940年代~70年代にかけて流行したミッドセンチュリーデザインは、近代的でありながらもどこか懐かしい斬新なテイストで、のちのインテリア業界などにも多大な影響をもたらした。

 その流行の中心でもあったアメリカで、現代によみがえった60年前のトレーラーハウスが凄かった。

 レトロモダンというかレトロフューチャーというか外装はキラッキラのシルバー。カスタマイズのプロが1年かけて完成させたそうだ。

60年代に製造されたトレーラーハウス

 このトレーラーハウスはアメリカの人気キャンピングメーカーAIRSTREAM(エアストリーム)が、およそ60年前に販売した特別仕様車だ。

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image credit:Timeless Travel Trailers

 この車は1962年にウェスタン・パシフィック鉄道から依頼された、線路を敷設する作業員のトレーラーハウス10台のうちの貴重な1台なのだ。

 オーダーにあった12メートルもの車体は、当時のAIRSTREAMの一般的な規格や設計とは異なっていたため、全長6メートルの製品2台をリベットで接合して造り上げたものだった。

 それからおよそ30年後、その鉄道会社が買収されると、用済みとなった10台の大半がスクラップやオークションなどで消えていった。

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image credit:Timeless Travel Trailers

残っていた1台を復元して使える家に

 だがある日、現存していたその車を持つ人物が、コロラド州にあるAIRSTREAMカスタマイズ専門ショップTimeless Travel Trailersに復元と改造を依頼した。

 彼の希望は、60年も前の製品を修復および復元するだけでなく、現代的な生活ができるようにして、休暇を過ごせる家にしてほしいというものだった。

 またとないチャンスを得たチームは、トレーラーハウスの歴史を参考にして復元を目指し、その希望を叶えるために全力を注いだ。

 その結果、オリジナルの魅力を存分に生かしたゴージャスな1台が完成。これが現代に復活したAIRSTREAMのミッドセンチュリーバージョンなのだ。

ミッドセンチュリー風のトレーラー完成

 最初に目を惹くのは内部を覆うアルミ材だ。そこにはミッドセンチュリーらしい活気に満ちた空間が広がっている。

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 幅の広い竹材でできたフローリングや、高級なクルミ材で作られたキャビネットにとても広いリビングルームがある。

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 オーダーメイドのソファがある場所は、来客を十分もてなせるスペースを提供する。これほど贅沢な内装はまず実現できない。

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 さらに、窓から差し込む自然光がアルミの壁に美しい反射をもたらす。

 リビングの木製家具とは対照に、キッチンや浴室には白い無地のカウンターや幾何学的なモノクロセラミックのタイルが施されている。

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 さわやかな緑やアクセントになる赤など、ミッドセンチュリースタイルを際立たせるカラーを効かせた見事な空間だ。

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 チームが誇る特別なAirstreamは写真集にもなっている。その他のカスタマイズトレーラーハウスの詳細はインスタグラムをチェックだ。

References:inhabitatなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 28件

コメントを書く

  1. トレーラーハウスいいなあ
    牽引できる車があればいろんな場所行けるし
    固定資産税かからないし

    • +4
    1. ※1
      登記したら固定資産税かかると思います。

      ※10
      なります。要するにおうちを買えないビンボな人が住むところなので~。
      映画でもトレーラーハウスに住んでいるシーンがありますけど、都会ならスラムの一室相当みたいな感じ。日本だと安アパートに住んでいるイメージです。
      だから、一般的にはあまりいいモノという認識されないわけで、この記事はとても興味深いです。

      • -3
  2. こういうのトイレとか水道はどうするの? 

    • +3
    1. >>2
      繋げられれば繋ぐけど大半は貯水タンクとくみ取りでしょ

      と、思って調べたら移動可能な住居あるだけでライフライン接続必須なのか
      なお、接続には工具を必要としないと、なるほどなあ

      • +5
      1. ※11
        アメリカ、カナダだとトレーラーハウス専用区画ってのがあって、そこで止める契約をして、配管の位置に合わせてトレーラーハウスを止めれば水道、電気、ガス、下水のパイプが簡単につなげるようになってる(掃除機のホースを本体に繋げるぐらいの感覚)。最近はインターネット回線もちゃんとあるよ。

        • +8
  3. このトレーラーハウスが当時使われた仕様だとしたら男臭く
    車内はやたらいや~んな写真貼ってあったりして、よく言えば
    野郎向け、悪く言えばきちゃないハウスだったと思う
    当時使ってた人が見てたらため息の出る変わりようだろうな

    • +3
  4. 収納もちゃんとミッドセンチュリーらしくイームズっぽくしてるね。照明も。

    • +2
  5. めっちゃFallout。良きレトロフューチャー感

    • +6
  6. 映画Duneに出てたキモい宇宙船を思い出してしまった。
    あれはツヤがなくて重厚だったがカッコよかったな。

    • 評価
  7. 那覇空港の近くに、こういうレトロ風なキャンピングカーのキャンプ村みたいなのがあったわ。

    • 評価
  8. 乗るとロケットの発射場に連れて行かれそう

    • +2
  9. この鏡面仕上げが、アメリカを感じさせるな。モニュメントバレーにポツンと置いてあると、凄く絵になる。

    • +4
  10. めっちゃかっこいい!!
    でも直射日光でアルミホイル包み蒸し焼きになっちゃわないかコレ

    • +4
    1. >>※10
      自分も断熱が心配になった。
      外壁一枚っきりだと暑くて寒いことに。

      • +3
  11. トレーラーハウスは夢が詰まってていいね。カスタマイズした人はめちゃ楽しかったと思う。銀ピカのハードモードということでミネソタみたいな場所で住んだら、猛暑日は車の屋根でBBQもバッチリだし‐20℃の極寒日は素手で車体に触ったらくっついてアヒィィ!ってなりそう。

    • +1
  12. かっこいいけど、室内がこうもステンレスのギラギラした光で満ちてるとうっとおしく感じるだろうな。

    • +3
  13. エアストリームのトレーラーハウス、映画で見て憧れてる。隠れ家的ロマンだよね。しかし、ここまでピカピカだと移動時に周囲を走ってる車に迷惑かからんのかな。

    • +2
    1. ※15
      たしかに。ほかの車や自動運転車の画像認識機能が、反射した車を見間違えたりしないか、ちょっと心配だ。

      • 評価
  14. これ夏はめちゃくちゃ暑いって聞いたことがある
    断熱材一切入れてないようだし
    展示用だからいいんだろうけど
    購入者は気を付けた方がいい

    • +1
  15. 最近チラチラと海外の物件などで引き戸を見るけれど海外で引き戸?と思ってしまう

    • 評価
    1. >>21
      確かに。
      あの時代の人が夢見た未来像って感じだ

      • +1
  16. これでいいんだよ
    日本の建築がどれだけぼったくりか良く分かる
    一から作れば無駄ばかり、耐震強度に防災防水でもコンテナハウス以上は無い

    • -4
  17. 日本でも貸し倉庫というか、レンタルボックスってあるじゃん?
    あれ見てて思うんだけど。「これ換気扇つけて家賃1~2万くらいの超激安で住めねぇかなぁ…」って思う。
    家は寝に帰る場所。食事も風呂も全部外で済ます。何ならほぼ会社に住んでます。
    ただ、家財や私物を保管する場所と住所だけ欲しい。みたいなニッチな需要ってあると思うんだ。
    レンタルボックス、あん中で人住めるようにならんかなぁ…

    • 評価
    1. ※24
      住めると言うかなんかそう言う書斎的な部屋としてのレンタルルームならあったかと。

      • +1
  18. 日光を反射して周りの草に引火するんじゃないかな?
    室内は鏡面に歪んだ人物が筒離婚で落ち着かないと思う

    • -1
  19. いいなあ、トレーラーハウスに住めば
    天袋から妖怪が出てこないし

    • 評価
  20. 通常よりデカい気がするけどこれ牽引できるのか?

    • 評価

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