この画像を大きなサイズで見るアマゾンと並ぶ有数の森林地帯であるブラジルの大西洋岸深林には、独自の生態系が築かれている。
そこに生息するのは、キュートなオレンジが印象的なコネガエル属の小さな毒ガエル、パンプキン・トードレット(学名 Brachycephalus ephippium)だ。
アメリカ・ニューヨーク大学アブダビ校の研究チームは、パンプキン・トードレットを調査していたところ、意外な事実が判明した。
ブラックライトで照らしたところ、その背中と頭部が強く輝いたのである。
オレンジ色した光る毒ガエル
研究チームが調べていたのは、このパンプキン・トードレットの音声によるコミュニケーションだった。
繁殖期になると、パンプキン・トードレットはやわらかな鳴き声で恋の相手を求めて鳴くという。だが、そのときは恋人募集中の鳴き声を聞くことができなかった。
そこで視覚的なコミュニケーションはないかとブラックライトで体を照らしたその瞬間である。頭部と背中が光ったのだ。
極薄の皮膚の下にある骨が発光
パンプキン・トードレットの蛍光模様は、7マイクロメートルという極薄の皮膚のすぐ下にある骨板によって作られているという。
じつはこのカエルの骨は、全体が強い蛍光を発しているのだが、それを外部から直接確認できるのは、皮膚が極端なまでに薄くなっている部分だけだ。
背中と頭部は皮膚が極薄であるうえに、光をさえぎる色素細胞もないために、太陽の紫外線が通過し、骨板を蛍光発光させる。
このため透けた皮膚越しにブラックライトのような青白い光が見えるのである。
この画像を大きなサイズで見る体を光らせる理由は?
人間の目には、ブラックライトで照らさない限りこの蛍光模様は見えない。
しかし野生動物の目には普通に見えるのだとしたら、種同士のコミュニケーションとして利用したり、警告色として捕食者に毒があることを知らせたりできるだろう。
研究チームは、パンプキン・トードレットの仲間2種の骨格を近縁種と比較してみた。するとパンプキン・トードレットの骨はずっと強い蛍光性であることがわかった。
パンプキン・コードレットは昼行性である。そのために、自然の生息環境においては、紫外線や近紫外線によってはっきり認識できるレベルの蛍光を放っているのかもしれない。
この研究は『Scientific Reports』に掲載された。
References:Fluorescence Discovered in Brazilian Frog – NYU Abu Dhabi/ written by hiroching / edited by parumo














皮膚じゃなくて骨が光るんですね。珍しいですね(゜ロ゜;ノ)ノ
蛍光色な動植物には気をつけろとはよく聞くけど・・・。
よほど危険なことをアピールしたかったんだろうねw
ウルトラマンギンガめいてる
この発光メカニズムが結構注目されてたりするんだよね
発熱しないor低発熱
発光する為に使用するエネルギー量が少ない
等の利点があったりするからね
このカエルがツキヨタケを食べたらどうなるんだろう。
※5
多分食べないと思うが、仮に食べたとしたら毒で死ぬかもね。
四色型色覚の鳥は紫外線が見えるって言うから
鳥に対する警告色なんだろうね
ヤドクガエルは触れるだけで命が危ないというが、こいつは一体?
晴れの日の明け方は光って見えるかも。
ウランガラスは「夜明け前の空が青色のときに」傾向を発するので、紫外線で光るなら、おそらく同じシチュエーションで光って見えるだろうと思われます
思い切って書こう。実は、光る部分が「セパレートの水着」みたいに見えた。
なんかゴメン。レアなカエルさんなのに。
顔も結構かわいい