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嵐の中、水浸しになっている猫の親子を発見。何往復もしながら全員保護し家族探し。母猫からのありがとう。

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(著) (編集)

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 野良暮らしのアリエッティな猫にとって悪天候は死活問題だ。特に母猫の場合、育児中なら我が子を雨風から守る安全な場所探しにも苦労するだろう。

 海外にて、そんな母子を救った男性のエピソードが反響を呼んでいる。

 その男性は嵐の日に外で水浸しになっていた3匹の子猫を救い出したうえに、母猫も探し出しきちんと保護した。

 ひどい暴風雨にもかかわらず、自宅と外を何度も往復して4匹を救った男性。すると母猫が彼に感謝の気持ちを示してくれたという。

嵐の日に野良猫の親子を見つけた男性

 ひどい嵐の日、自宅にいた男性はふと子猫の鳴き声に気づいた。よく耳を澄ますと庭のほうから聞こえてくる。

 心配になった男性は暴風の中、外に出て声の主を探し始めた。

 いた!

 深さ10センチほどの水たまりの中に3匹の子猫がいた。母猫は少し離れた花壇のところにいたが、子猫たちが水に浸かっていくのに気がついてなかった。

 このままだと子猫はおぼれそうだし嵐の勢いも増している。とにかく外は危ないと判断した男性は、ひっきりなしに鳴いている子猫たちを自宅に運び込んだ。

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何度も往復して全員保護

 そして泥水だらけの子猫をきれいにしてやるとあたたかいタオルで包んだ。

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 すると3匹は鳴きやみ、ふかふかの寝床で心地よさげにのどを鳴らし始めた。

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 これで子猫は一安心。次は母猫だ。

 男性はふたたび外に行き母猫を捜索。ようやく見つけた彼女は子猫たちの鳴き声で居場所を察したらしく、男性のあとを追ってきてくれた。

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 そして母猫は家に入った。男性に少々疑わし気なまなざしを向けてきたが、快適そうなわが子を確認して安心したようだ。

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 母親に気づいた子猫たちは大喜びでお乳をリクエスト。彼女もせっせとお世話を始めた。男性はその様子をほほえましく見守りながら、全員の無事を喜んだ。

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母猫からのありがとう

 翌日、男性は猫たちを動物病院に連れて行き診察してもらった。しばらく接しているうち、警戒していた母猫も挨拶してくれるようになった。

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 そしてついにうれしいことが起きた。母猫が男性の足に体をすりつけて、のどを鳴らすようになったのだ。

 まるで「ありがとう」といっているような彼女の仕草に、男性は大喜び!

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 かくして思わぬ展開で4匹を保護していた男性は、その後大きくなってきた子猫の里親探しを開始。幸いにも2匹に新たな家がみつかり、今は残った母子と一緒に暮らしている。

 やさしい男性に助けられ、あたたかい家で暮らせるようになった猫の親子。これからはおなかを減らしたり、厳しい天気に悩まされることなく元気で幸せに過ごすことだろう。

References:imgurなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 45件

コメントを書く

  1. よくこういうものを見ると、「人間の都合で助けても良いものか?自然に任せておいた方が良いのでは?」という人間がいるが、さて、それはまるで人間が自然の一部ではない、もしくは人間が自然を調節している、人間は自然を超越している様な物言いじゃないか。
    人間も自然の一部なのだから、巡り合わせで出会い、心の赴くままに保護しても良いのだよ。これを釈迦は「縁」と言った。もっともその釈迦もこれを悟ったせいで自分を自然の頂点に置くという◯鹿をしでかしたのだが。(老子と空海を除いて、偉業を成した人はみんなそう)
    だがこれを孔子の如く、常識化(礼)して共同行動、共同認識にしてはいけない。助けたくないというのも心の赴くままに、で自然だから。これを人道に反するとか儒教的宗教を持ち出すから世の中おかしくなる。

    という事でNNN(自然)はイイ仕事しましたねw

    • +125
    1. ※2
      まさに思っていたことを言ってくださいました。
      猛獣や野鳥等々野生動物にしても、生態系を侵してはならないから、という尤もらしい理由で見て見ぬふりをするのが正しい、というような風潮だけれど、この男性の例にしても、一体どれだけの人が同じ状況で同じ行為をするのか、同じことができるのか。
      ましてやアフリカやアマゾンなど「皆が同じことをしだしたらどうする」などという、その「皆」など殆どいない状況では、当然人間も、瀕死のものを助けようとする行為も自然の一部。
      いずれにしても、この男性をはじめ、「行動する」人を本当に尊敬します。

      • +18
      1. ※12
        猫や犬や家畜のように人の里で愛玩動物、家畜として人の手がはいった動物は善意で助ける好意は素晴らしいと思います

        でも野鳥や野生動物に関しては「保護した」という嘘をついて金や個人の私利私欲目的で捕獲する悪人がでてくるので難しいのです
        悲しいことに世の中には善意だけで動く人だけではないので
        そしてある動物番組で野生動物が怪我しているところでなぜ助けないんだ!とクレームがくるという話をしていますが
        アフリカやアマゾンではその弱った動物を狩り食べて生きる動物たちがいるんです
        そういう動物の食料を奪うことになる
        外から来た人間が生態系を崩すっていうのはそういうこと

        • +32
    2. ※2が思っていたことを全部言ってくれたよ。

      • +2
    3. ※2
      勘違いしたのは釈迦の弟子たちだけどね
      釈迦自身は「この悟りを得たのは過去に沢山いた」として絶対視してない
      初期仏教≒上座部が悟ったのは釈迦だけだとしただけ

      • +20
    4. ※2
      出会いの運 というのも自然の一部 

      今保護しなくては一生後悔するぞというシチュエーションをターゲットに向けて演出するのもNNNの技

      • +1
  2. お母さんテラ別嬪やんけ・・・。
    こんな美形を子供ごと受け入れるなんて
    この人イケメンに違いない。

    • +17
  3. 当サイトの十八番の救うシリーズだね。
    存在そのものを救う事も有れば、精神的に救う事も有る
    救う対象は…動物が人間を、人間が動物を、動物が動物を、
    など色々な組み合わせが有ると思うが、いずれも感動できる
    何故かピンチに陥れば陥る程に、救いの行動は輝きを増す

    • +6
  4. 子猫みんな助けられたのかなあ…一抹の不安が

    • +2
    1. >>7
      家に子猫を保護した後、すぐにお母さん猫まで探しに行くぐらいだから大丈夫だと思う。

      • +24
    1. ※8  星新一の「ネコ」を思い出したww

      • +1
  5. ありがとう、みんな助かってヨカッタ!(涙)
    そこで、保健所のガス室で苦しみながら殺されてる
    猫ちゃんたちの事も、ちらっと思い出してくれたら。
    ボランティアの必死の活動でだいぶ減ってきているけど、
    犬も合わせるとまだ年間4万匹越えが殺処分。
    純血種しか愛せないのなら、それはそれでいいんだ。
    でもMIXで良ければ、
    里親掲示板や譲渡会などをのぞいて見てね。

    • +7
  6. お気づきだろうか?これは全てNNNの仕業ということを。

    • +7
  7. ママ猫隊長「作戦成功(ニヤリ」
    チビ隊員1号、2号、3号「ゴロゴロミャァ~ン♥」

    • +5
  8. 「ここにいてもいいのニャ?」って見上げる顔がいい(´∀`*)ポッ

    • +11
  9. 「ミッション・コンプリート!」(NNN🐾)

    • +2
  10. 人間の都合で助けられる猫の親子もいれば
    人間の都合で即座に生き別れにされる猫の親子もいる
    一緒に暮らせればそれに越した事は無いが
    人間の都合だから仕方がないね

    • -7
  11. 迷い込んで軒下に住みついた野良猫の避妊手術6千円かかった

    • +6
  12. 嵐の中で鳴いてる猫ちゃんたちがいたら、予定なんか全部キャンセルして助ける。
    それが全てNNNのシナリオ通りだったとしても喜んでその役を引き受けるわ。
    決まってんでしょ!

    • +14
  13. 困ってるときに助けた猫って凄い懐くよね。

    • +9
  14. 野生動物と家畜動物の区別も識らない&何の行動も起こさない癖に有識者ぶって的外れな講釈垂れる意識高い系が一番タチが悪いね。
    (ここのコメ欄は民度高いから居ないけども)
    イエネコは人間と同じく自然のサイクルから外れた家畜動物であるから本来は人の管理の元にあるべき生き物
    「野生だから自然のままが一番~」なんてフレーズはてんで的外れなのだよね。

    • +9
  15. 子猫だけじゃなく
    親猫も助けてもらって本当に良かった

    • +6
  16. 人家の花壇の繁みを子産みの場所と定めてくれるような(おそらくは見知った猫)って時点でNNNも自然もへったくれも。
    いつのまにか庭から赤んぼ猫の声が聞こえるようになっていたし、でもこどもら紹介してくれるほど信用はされてない。日々焦れていたのでしょうね。そこへ大雨増水となればどれほど心配なされたことでしょう。

    我が家の庭のご家庭さんの一大事はふつうに助ける。
    人と野良(野生とは別)の境界を超える逡巡も決断も言ってられない考えるまでもない。心はすでに決まっていたという流れであったことでしょう。助ける前から好きだった。
    アップデート投稿の
    I think she likes me.

    I think she Luvs me.
    の流れが大好きです。
    はいはいごちそうさま!どんだけメロメロなのよ。
    二年たった今も未来もしあわせであーれ!

    • +5
  17. NNN的には「よっしゃ下僕GET!」が適切な解釈であろう
    ヨカッタネやイイハナシ的でなく、あくまでヒトはぬこ様的立場の実利的かつ身勝手さと理解しそのうえで受け入れるのだ

    • +3
  18. 一瞬、母猫が子猫らを泥水にポチャンして
    子猫らに「それ鳴け❗️もっと大きな声で‼️」と
    「嵐の中で子猫の声がしたら無視出来まい」という母猫の自作自演を疑ってしまった…

    • -4
  19. ああ、里子に出しちゃったのか。
    家族分裂させるのはちょっとなぁ…

    • -7
    1. ※40
      大丈夫だよ。
      確かに時期が早いと可哀相だけど、野良猫として生きていても餌場がなければ別の縄張りを求めて親離れしていくのが自然なのだから。親のほうから子を追い出しにかかることさえあるよ。
      大きなお家で全員一緒に末永く仲良く暮らせたら本当に幸せだけど、4匹の猫を飼うのは金銭面でも制約がある。病気になったときの医療費とか。そしたら、愛情たっぷりな人間たちで手分けして養って、もしもの時も手を尽くしてあげられるほうが、いいことだと思うよ。

      • +5
  20. ✳︎37
    この場合、里子に出す方が人にもネコにもより良い環境になるからだろうね。

    • +2
  21. ただ単に家の中へ助けるだけでなく、動物病院で診察をさせてあげたり、里親を探してあげたりすることにすごく関心。

    でも自分が昔、雨の中子猫を拾ってきたときは経過を写真に撮ろうとかまったく思い浮かばなかった。
    頭の中は「早く助けないと死んじゃう!」って温めて綺麗にして夜間救急で動物病院連れて行って、それでいっぱいいっぱいでだったよ。
    本当に助けたいだけならいちいち経過を写真なんか撮ってられない。
    助けることをSNSにアップすることが前提に始まってる気がする。
    身体綺麗にしてあげて動物病院連れて行ってあげて元気になってから写真じゃいけなかったの?
    自分の経験から、いちいち経過を写真に撮っているのは本当は「助けたい」んじゃなくて「イイネ稼ぎ」が目的としか思えない。

    でも、猫達が助かってすごくよかった。複雑な気持ち。

    • -9
    1. >>42
      言いたいことは分かるけど、経過をシェアする事でこれを見た人がより深く共感して動物の命について考える良い機会にはなってるから単なるイイネ稼ぎ以上の意義はあると思う

      • +6
  22. 日本でうっかり保護してネットに上げると叩くやつが一定以上いる
    最初に捨てたやつが悪いのにちゃんと最後まで飼え
    里子探したら無責任だろ等事実無根の事柄まで何故か叩いたり
    例え一時的にでも命が続くチャンス与えるって意味でいいと思うけど
    日本だと何時の頃からか野良が駄目ってなってるからね
    野良猫って野生の生き物として認めればいいのに糞問題は同情するけど

    • +1
  23. 野良猫は野生動物ではないからな。

    イエネコは家の中で飼われるべく繁殖された生き物。
    カイコよりは強いが、人に世話されないと生きていけない。
    だから野良猫は山や森で自由に暮らさず、人間の近くにいる。

    イエネコが外で暮らして繁殖することは、野生動物の生態を脅かすことにもなる。

    • +5
  24. 数匹の子猫が居る場合は、ある程度の大きさになると里子に出しても嫌がらないのが普通。
    但し、お気に入りがあってそれとはぐれると探すこともあり。
    割と管理能力の限界を悟っているよ。

    • +4

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