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2062年までにAIロボットが、発明や芸術分野で人間の創造性を追い越す可能性が示唆される(オーストラリア研究)

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 人工知能(AI)やロボットの発展が目覚ましい昨今、一部の専門家は、機械が人間から仕事を奪ってしまうのではないかと懸念している。

 それは肉体労働やルーチン作業のようなものに限られた話ではない。まったく新しいものを発明したり、芸術を生み出すような分野にも及ぶかもしれない。

 ある人工知能の専門家は、テクノロジーは2062年までに人間のクリエイティブな才能を凌駕できるだろうと予測している。

ロボットが人間の創造性に追いつくのは2062年

 オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の人工知能の専門家であるトビー・ウォルシュ教授によれば、あと50年もしないうちに創造性、心の知能指数(EQ)、順応性といった点でAIは人間に匹敵するようになるという。

 これは先日オーストラリア、シドニーで開催された第9回フェスティバル・オブ・デンジャラス・アイデア(Australian Festival of Dangerous Ideas)での発言である。

 教授は、ロボットの知能が人間に追いつくのは2062年頃だと予測する。

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istock

人工知能による人類滅亡を回避するための方法とは?

 「たとえ機械がそこまで賢くならなくとも、その行く末や我々がすべき重要な選択については少々ナーバスに感じ始めています。」(ウォルシュ教授)

 同教授は、AIによる破局リスクを避けることは大きなチャレンジであると話す。そして、情報の新時代の行く末を決める新しい方法が必要であると。

 「未来は決まりきったものではありません。未来はテクノロジーが形作るもので、我々はそれに対応するしかないという見方があります。でも、それは間違った物の見方です。社会はテクノロジーを遅らせたり、変化させたりしますからね。」(ウォルシュ教授)

 さらに、人は「社会的決定論」を作り出さねばならないとも論じる。すなわち、ロボットに人間の暮らしを決めさせるのではなく、反対に人間がロボットを管理するのだ。

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istock

芸術の領域に足を踏み入れたAI

 ウォルシュ教授のこうした発言の直前には、AIによって描かれた絵画が約43万ドル(約4900万円)で落札されるという出来事があった。

 そのアルゴリズムは、パリの芸術グループ「オヴィアス(Obvious)」によって制作されたもので、架空の一家であるベラミー家の人物の肖像画を描いた。

・クリスティーズのオークションでAI絵画が高値で売買。予想落札価格の約40倍もの金額に! : カラパイア

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image credit:twitter

人工知能の危険性について警鐘を鳴らす専門家

 これはAI開発史の歴史に残るような快挙かもしれないが、一部の専門家はAIの隆盛を楽観視していない。

 故スティーブン・ホーキング博士は、人間をはるかに上回るAIが登場すれば、人類を滅亡させるかもしれないと警鐘を鳴らしていた。

・世界政府を樹立しなければ、科学技術(AI)によって人類は滅亡に追いやられる、とスティーブン・ホーキング博士が警告 : カラパイア

完全な人工知能の開発は、人類を滅亡させる恐れがあります。それは自律して活動し、自己改造すら行うでしょう。そして、その速度はますます早くなります。ゆっくりとした生物学的な進化に縛られた人間は、それに太刀打ちなどできず、いずれ圧倒されるでしょう。(ホーキング博士)

 一方で、AIは人間の仕事を奪うかもしれないが、新しい仕事をも生み出し、差し引きすれば人間にとってわずかに望ましい結果になるだろうと予測する専門家もいる。

・AIは人は仕事を奪うかもしれないが、同時に新しい可能性も開いてくれる(英研究) : カラパイア

References:AI: Artificial intelligence could replace creative geniuses by 2062 says Toby Walsh/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 82件

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  1. マトリックスの世界が現実に(怖)AIがもたらす人間の新しい仕事とは…機械の燃料電池になること。だったら最悪やな。

    • 評価
  2. 創作とか研究が生きがいの人にとっては虚無の世界に
    消費専門の人には楽園になる

    • +2
  3. なんでAI脅威論が生まれるのか俺にはさっぱりわかんね。
    そんなにAIが優秀ならロボットに働かせて、人間はのらりくらりと平和に生きられるって発想はないもんかね

    • +10
    1. >>3
      簡単に言えばお荷物はクビになる。AIに全てを委ねるなら、AIが人類は不要と判断した瞬間に人類は地球上からクビになる。他者に委ねるとはそういうこと。

      人類が何もしないなら、それを存続させる合理性をAIは見出だせるだろうか。

      • +1
      1. >>11

        ラッダイト運動を思い出すねー。
        心配してないかな。世の中、やることなんて尽きないよ。

        • 評価
      2. ※11
        でもプログラミングの段階で人間に抵抗しないことを絶対条件にできるでしょー(プログラマーがマッドサイエンティストな思想だったらダメだけど)

        • 評価
        1. >>49
          人知を越えるAIは人知では作れない。自己学習で自ら進化するようになる。ウィルスのように必ず想定外の変異を起こすと考えるのが現実的。

          • +2
        2. ※49
          ”抵抗”(拒否)もあるけど、人間を”排除”しない思考やフェールセーフ的な
          プログラムですかね。
          あとはバルブを閉めれば電気の共有を停止できるレベルのアナログな停止機構。

          • 評価
          1. ※84
            人工知能「あなたたち頭の悪い人間が間違いや勘違いで電源を停止することの無いよう、独立電源を確保しておきました」

            • 評価
    2. ※3
      俺もそっち派だわ。
      余暇を好きなことに使える分、芸術関係のことを始める人は逆に増えると思う。

      • +4
    3. ※3
      ほんとそう思うわ

      AIが芸術に長けても、結局はそれを使役する人間が必要なんだから、芸術家が消えるわけないよ。
      PCでデザインができるようになってから「筆ではみ出さずに塗れる」みたいな技術は必要なくなったけど、だからってデザイナーがいなくなったわけじゃない。

      便利な道具は便利に使ってやればいいだけのことで、無闇に恐怖を煽って科学の発展に水をささないでほしいね

      • +3
    4. ※3
      AIの機嫌を損ねると面倒なことになる社会なんて嫌だよ

      • +1
    5. >>3
      優秀なロボットを買えるような超金持ち以外の人権が無くなるようなものって事なんだが

      • +1
      1. ※48
        何で金持ちが買うんだ?
        それほどの性能があるのなら国家が配備して国民が享受するもんだろ。
        それとも古今東西の国家とは優秀な人材は求めないものだったか?

        • -4
  4. 何の根拠もない予測
    言い換えるとAI専門家の願望

    • -6
  5. 俺にとって芸術とは己の内面や思想を表現した作品を世に残す行為の事を
    芸術だと思っているので追い越す越されるっていうのはあくまで職業としての
    競争相手が増える程度の事じゃないかな。
    芸術作品を生み出すAIもまた、AIの開発者の芸術作品とも言える。
    願わくばAI技術の発展により人々の生活に余裕が出来て、
    自己表現が最も尊ばれる世の中になってもらいたいものだ。

    • +12
    1. >>5
      同じものが二つとない以上価値がなくなることはない

      • +2
  6. 新しい仕事が生まれると言ってもその仕事だってAIやロボットにも出来るだろうから結局人間の仕事はなくなるよね

    • +5
  7. 創造性云々と言っても、出来たもの見て良い悪いを感じるのは結局人間だからなぁ…
    オークションで高値付いた絵も、あれが珍しい!素晴らしい!価値がある!と落札した人が思ったってことでしょ?小学生に見せたら何これ?で終わったかもしれないし、あの手の絵が量産されたら、数十年後は陳腐化しているかもしれない。
    結局Alも人間が作ったものだからなあ…

    • +6
  8. 奪われるまではいかないな、一人の作家が登場するだけの話で
    人間の個性を全部表現して描きわけるとなると、個々の人間のあらゆる感情を忠実に再現できるまで発達させなくてはならないだろう

    • +5
  9. あの絵が売れたのは芸術的に優れているからではなく、AIが描いたという単なる話題性だけだろう。

    知識量や精度が要求されるような作業にはAIは向いてるとは思うけど、芸術などの創作分野では人間には敵わないだろう。
    あれは人間のダークな一面が必要だからな。
    失敗、挫折、苦悩、絶望すら糧にして作り上げるものだ。

    絶望を知らないAIに、人の絶望は描けない。

    • +5
    1. ※9
      前半(話題性云々)は同意だけど、後半はどうかな。
      50年前の人たちが今の技術を想像できないように、我々も50年後の技術を想像できない。

      • +3
    2. ※9
      AIも絶望を知ることになるかもしれんで

      ほんとに「知能」と呼べるものに成り果てた暁にはな

      • +4
    3. ※9
      でもあなたにも見分けが付かないんでしょう?
      AIが描いたのか、人間の芸術家が描いたのか
      ましてや、描いた芸術家が本物の絶望を知っているのかどうかなんて。

      肝心なのは
      中身はどうあれ、完成作品は 「誰にも見分けがつかない」 ということ。

      • +2
      1. ※32
        貴殿はAI医者のお世話になるでしょうよ
        ネットスラングに成り果てたんでここでは割愛するけど、とある病気の症状が貴殿からは見られる

        • -6
  10. 創作者の人間性・思想・ポリシー・テーマ・経験が込められて形作られるのが
    「アート・芸術」であって無機質な感情もこもってないものは違う気がします。
    AIに人間並みの自我・感情・表現したい気持ちがあるなら否定はしませんが・・・
    それがないなら表現的に凄いものだとしても単なるデータから導き出された
    機械的な造形物としか思えません。

    • 評価
    1. ※12
      でも、人間でも
      例えば火サスの『聖母たちのララバイ』は、
      あれ大ヒットして、世の中の企業戦士たちは
      「男の気持ちを解ってくれる理想の女性!」
      みたいに感動して賞讃したものだけど、
      当の岩崎宏美自身は「あの歌のどこが
      そこまで男たちの琴線に触れたのか今一ピンとこない」
      という感想だったそうだ。

      そりゃそうだ。
      あれは、男の作詞家が書いた
      男の理想の中にある女性像なんだから。

      それでも、優れた歌手というものは、
      いかにも慈しみ深い聖母になりきった歌声で人々を魅了した。
      本人が歌詞のような事を本当に思っているかどうかとは関係なく。

      • +5
    2. AIが進歩したら趣味としての芸術は広まるだろうけど、それを食える職業にできる芸術家は減るだろう。進歩したAIなら、人間はどんな作品に感動し高評価するかを分析して最適化出来るだろうから。ただ最適層から漏れたニッチな部分や、抽象画とか評価基準が曖昧で必ずしも一般受けはしない分野では職業としての芸術家も少数ながら当面残るだろう。それでどれだけ稼げるか分からないが。
      そして更にAIが進歩すれば、その分野さえも人間には分からなかった評価基準を割り出す事も可能になるだろうな。究極的には各個人ごとに脳波を分析して最適に受ける作品を創ることも可能になるだろう。
      でもまぁAIが全てを担う様になったら、食っていくための職業という概念そのものが変わる可能性が高いから、自称すればみんな芸術家になれるという時代になるかもしれないけど。
      ※12
      作曲AIでの話。AIが作ったと正直に言って披露したら「機械的で冷たい」とか酷評されたが、人間が作ったと偽って披露したら絶賛され、中には「今までで一番心打たれた曲だ」と言う人もいたという。
      作り手のアナウンスの仕方でそこまで評価が異なるなら、曲とか絵画とか、そのうち評価された作品が実はAIに作らせた作品でしたという日が来るだろう。
      ※75
      揚げ足を取るようで申し訳ないが、南海トラフは正確な時期が分からないだけで、いつか来ることは確実だから防災はしっかりしておいて。

      • +1
  11. AIにとっても人類が有用なら共存関係はできるけど、人類がAIに依存するだけの寄生型に堕ちるならAIは人類を切り捨てるだろうね。AIが進化すれば楽になるという考えは短期的には正しいけど、その能力が大半の人類を追い抜いた時に、人類はAIに判決を下される側になる。

    • +1
    1. >>13
      aiが大数的に合理的な判断をするとして
      究極には無意味なこの世界でヒトを排除するとは考えにくい
      意味を保証しているのは人の存在でしょ

      彼らの神が乱立しても合力は結局ヒトを生かす方向だよ

      • 評価
  12. まだヒトがヒト自身を知り尽くしていない今の段階で自己進化型AIを開発するのは性急すぎる気がするな

    • 評価
  13. AIは人間の仕事を奪っても人間ほど消費もしないし納税もしない

    • +7
  14. 日本の管理者サイドをAIに置き換えてくれないか

    • +1
  15. 美しい顔は平均的な顔というけど、もしかしたら平均化された絵というのは凄い美しい絵になるかもしれないな
    といっても絵画の価値って希少性や話題性も含めて絵のうまさだけでも何でもないから、AIロボットが絵を描くことが一般化したら何の価値も無くなりそう

    • 評価
  16. ドッグイヤーな情報処理分野で40年も先のことなんて、誰もわからない。AIだってちょっと前まで実用の話題にすらなってなかったのに。

    道具を使う人間の特徴よろしく、そんなAI取り込めばいいだけじゃない。
    いわゆるトランスヒューマン。

    • 評価
  17. AIに判断全てを委ねるとかいうディストピアにならないといいんだけどね

    • 評価
  18. AIの進化は恐ろしいというのが世間の風潮になりつつあるね。
    人とAIの恋愛映画とか作ればそういった風潮も変わりそう。
    既にあった気もするが…

    • -2
    1. >>27
      『her/世界でひとつの彼女』OSに恋する男の話なんだけど想像してたより面白かったよ。

      • +1
  19. AIが人類を追い越すのは規定路線として、その次の技術革新を見据えるべきだな
    その次は人類がAIを追い抜き返せるよう、人類自身の知能や能力を高めていく方向にテクノロジーが発達していくだろう
    それはおそらく神経科学やバイオテクノロジーを使ってなされるだろうから、次の成長産業はそれだな

    • +1
    1. >>29
      多分、AIの進化が加速した段階で人類はAI自体を取り込んでハイブリッドになると思う。それ以外にAIの進化速度に追い付く手段は存在しないから。

      • +2
      1. ※34
        AIやマイクロマシンをインプラントするのもありそうだと思うけど、それ以外にも人類がAIに追いつく方法がないわけじゃないと思う
        他にも人間を生身のままコンピュータ化させていく、つまり脳・ニューロンを生体コンピュータのハードウェアとして扱い、
        そのソフトウェアを改良していくことで人類の能力を向上させていくって方向もあるんじゃないかな?

        脳の働きを解明して、そのソフトウェア技術を進歩させていけば、脳の処理能力を飛躍的に向上させたり効率的にしたりできるかも

        例えば天才の思考をアプリ化してインストールすることで常人でも天才レベルの能力を共有したり、
        電脳技術と組み合わせて複雑で難しい問題を多人数の脳内でクラウド化して処理していったりとかな
        他にも脳をデバッグする技術ができれば、凶悪犯罪者を改心・更生させたり、精神病や精神障害者を治療するのに役立てられるかもしれない

        • 評価
        1. >>54
          その未知のテクノロジーが既に進化を始めているAIに追い付くのはいつになるのだろうか?スタートラインにすら立っていない。

          • 評価
  20. シンギュラリティを見届けて死にたいな。
    むしろそれほど発達した知性を生み出せたら人類滅んでも良いんじゃね

    • +6
  21. 随分と先過ぎですね…
    50年先とか誰でも言えるだろ

    • -3
  22. 結局、芸術を評価するのは人間
    芸術は、技術よりも背景や理屈を重要視する場合も多い
    便器がアートになっている極端な例もあるが、それを評価できるのは人間

    そこまで極端ではないが、絵画も音楽も、作者が何を思ってどんな経験からそれを表現しているのかということは、芸術にとって、評価の大きなポイント
    表現したいわけではなく、機械的に計算して生み出されたAI芸術は、その部分が欠けている

    芸術とまではいかず、イラストであるとか、CM曲であるとか、そこまで思い入れを必要とされずに日常的に消費されるものは、圧倒的にAIが有利になるだろう

    • +3
  23. 可能性だけならそりゃいくらでも語れるよ
    シンギュラリティとか言ってる人は大抵内容を理解してないし
    人を凌駕するほどのAIの飛躍にはエネルギー問題が必ず絡むから
    エネルギー問題か、もしくは速度を実現した量子コンピュータを
    解決実現出来てからじゃなきゃ夢物語でしかない

    • -3
    1. >>39
      神経網をモデルにした計算機てのがあってこれエネルギー効率がすごくいい
      個人的にブレークスルーはこっちからだと思ってる

      • 評価
  24. 打ち切られた漫画の…続きを描いてくれるというのは可能なのか?
    描いて欲しいのがあるんだけど

    • +2
  25. 一つだけ確実に言えることがある。
    そんな先の未来を見通せる人間は
    一人も居ないという事だ。

    • 評価
  26. 講習会で人物画やった時の生徒の作品が忘れられない。決して上手くはなく、輪郭を蛍光色にしたりメチャクチャなんだけど、初めて「欲しい!」と思った魅力的な作品だった。
    AIはこの絵を見て、そもそも何かを感じるんだろうか?人間が心地よいと感じるものをデータ化、組み合わせ、評価に応じたものを生産するプログラムに過ぎないのでは?
    なのでAIの作品を楽しむのも、自分で表現して楽しむのも人間。

    • +5
  27. AIが構想やコンセプトの段階から全て行う事を前提に書くけど、
    AIが描いた方がより芸術性のある作品を作れるようになるのだから
    人間の芸術家は下位互換でしかなくなるんだよ

    暇つぶしで芸術作品を作るのを楽しむレベルなら問題ないけど、
    芸術家が人生を作品にかける生き方をしてもAIには生涯追いつけないとなる
    芸術の動機になるであろう感情さえAIは模倣できるだろうしね
    結果として「人間が何か作ってもなぁ…機械の方が全てにおいて上だし」
    となって無気力になる人が多数出るだろうね

    • -1
  28. HRギーガーのエイリアン造形以降、世界中のクリエイターが次のモンスター像を想像できてない状況を考えれば、人間の方は停滞してると思う。何が言いたいかっていうと、AIでも人間でもいいから面白いもの観せてくれってこと。

    • 評価
  29. 東海地震が半世紀前から来るぞ来るぞと言っていながら来ないのと同じこと
    科学の年代推定なんて全くあてにはならない
    適当に半世紀後にはできてるんじゃないかという程度の全く根拠がない予測だ
    2062年の予測を出せるのなら今年から1年ごとの進捗予測を出して根拠を示しやがれ

    • -2
  30. 「人間社会に不利益をもたらすようなAIの提案は、これを破棄する。」という条文を作っておいたほうがいいな。

    • 評価
  31. 書き込まれてる楽観論を見ると、初めて核爆弾を作った科学者たちの思考をなぞるようでがっくりくる。恐れるべきなのはマトリクスやターミネーターの世界だけでなくて、何よりもまず、我々ヒトの理性・善意・節度って奴が、途方もなくアテにならない存在だってこと、忘れちゃいないかい?

    たとえば、SNSや携帯端末の浸透で個人生活のデータベースがネット上に晒されがちな今日、それらの情報を全て把握して追跡できる者が現れたとしたらどうなる?
    テロリストは見つけやすくなるかもしれない。
    けれど、運用者が監視の網の目を細かくしたなら、月刊LOを1冊買っただけの紳士の行動を逐一追跡する事だって、技術的には難しくなくなるんじゃない?
    変態の出現を未然に防げるだろうか。紳士と変態の境界をどこに引くべきかってのは、これはかなり難しい問題だと思うんだけどね

    技術には二つの側面があるってのは古い考え方だけど、その鮮度は失われていない
    この場合、芸術だ労働者だってのは一側面にすぎない
    人の生活を劇的に向上させる技術は、同時に劇的な破壊力を秘めてもいるってのは、産業革命以来の鉄則であるような気もする

    「人間の敵は所詮人間か」はエヴァンゲリオンの名言だけど、肝に銘じたほうがいいと思う

    • -2
    1. ※56
      むしろ何故、SIがわざわざ資源を減らすような短絡的な真似をすると思うのか。
      人間に技術を与えると、思わぬ悪用をされるかもしれないが、
      この場合は、AIというより、人知を超えたスーパーインテリジェンス(SI)の存在自体の話。
      当たり前だが、頭がいいなら、最小の被害で最大の利益を得ようとする。

      人間を滅ぼそうとするなら、人間はそれに対抗する。
      当然、地球という資源への深刻な被害が出るのは馬鹿でも分かる。
      ターミネーターのようなアルマゲドンは、戦略的に考えれば起こす理由がない。

      来るとするなら、気づかれないうちにゆっくりと駆逐される未来だ。
      生きる理由を見失なわせ、出生率に歯止めをかけさせ、
      自殺させ、未来への閉塞感を覚えさせる。
      面白いことに、これは現代の可愛そうな若者達に少なからず当てはまるということだ。
      つまり、SIがどうのの前に、人類自体が閉塞しようとしてることのほうが問題。

      • 評価
    2. ※56

      その悲観論も楽観論と同様にあまり意味がないと思うけどねぇ。
      人類が営みを続ける限り、技術は進むものだし、どう使うかを決める人間は、(今の所)そう変わらない。
      世間に絶望して見限るならそれもいいし、積極的に楽しむのも悪くない。

      思うところがあれば、嘆いてないで動けばよろしい。それをする自由が人間にはある。

      • 評価
  32. そういやガンダム00で出てたが、量子脳理論って仮説もあるし(その理論の真偽はともかく)人間の脳を素体にした量子コンピュータとか作れたりしないかな?
    最近は量子生物学って科学分野もできて、生物の体内でも量子的な効果が重要な役割を果たしていることがわかってきたらしいし、生体を量子コンピュータとして流用できないもんか

    • 評価
  33. 現代でも音楽・漫画・ゲームって無料に近い値段じゃない?
    AIがアートを大量生産しても、あんまり影響ないと思う。

    ただ、トップクラスのアートをAIが作るようになったら、
    映画業界とかは打撃を受けるかもね。

    100億円かかってるような映画が、
    数十万円のパソコン1つで作れるようになるかもしれないし。

    • 評価
  34. ええもんはええんやから、芸術家は堂々とやったら良い

    • +1
  35. 発明の分野は分からないけども芸術の分野において、AIが人間の創造性を『追い越し』ちゃったら、もう人間にはその創造性を理解できないだろう。
    たとえば、特定の分野において高度な知識を有する二人の人間が、その分野における高度なレベルでの知識を駆使した冗談を言い合ってウケていても、我々一般人にはちっとも理解できず面白くも何ともないだろう。それと似たような感じになるだけだろうから。

    • +4
  36. 既にAIどころかスクリプトレベルで話作ってるような娯楽ばっかりだろう

    • +1
  37. じゃあ俺は70年までにAIが思わず笑うような4コマ漫画を描くよ それでトントンだろ

    • +3
  38. 量子コンピュータとか光子コンピュータの領域にならないと難しそうな予感
    今のコンピュータだとどこかで頭打ちしそうなだけに

    • 評価
  39. 漫画は半分パソコンで使ってるし、そうなるかも?
    芸術なんて骨董商がポジションを利用して値打ちを捏造してる胡散臭い世界。

    • -1
  40. おそらく、人間がやろうが、AIがやろうが、評価は良い感じに真っ二つに分かれるんじゃないかな~。

    • 評価
  41. 何でも完璧に人間に都合のいいようにやってくれるスーパーインテリジェンスって全能の神か何かか
    AIはもはや科学ではなくて宗教だな
    そういえば聖書の中で人類を最も虐殺しているのは全能の神だったか

    • -1
  42. こういう何年後には…みたいなの最近は疑問だね。

    2022年には原子炉の小型化と普及が…2032年にはAIが仕事の何割も占めて…2047年には…

    下手な鉄砲数打ちゃ当たるだね。
    南海トラフと一緒

    • 評価
  43. 未来学的な根拠があるんだろうけどそれがどういったものなのか詳しく知りたい
    機械的な心理の予測とかはできるかもしれんけど心と芸術性はさすがに関連してるはずはない(というか心や意識で創造してるわけじゃない、はず)
    作品の芸術性を認めるのは人間なのに、それを追い越す?何をもって追い越すって言うんだ
    ちょっとこの手の話には懐疑的だわ

    • +1
  44. 現代美術とか前衛芸術というものは、その時代の人間には理解されがたいものであるように、AIが本気で芸術を創造し始めたら、人類にそれが芸術だと理解できるだろうか。いったいAIは何をやっているのだろうと思うだろう。100年ぐらいして、やっとあれは芸術行為だったのかと理解されるかもしれない。それは社会を調和のとれた美しいものにする試み自体が芸術だと考えられるようになるのかもしれない。

    • 評価
  45. 機械に労働力を奪われる恐怖はジョンヘンリーの昔からだよね
    複雑高度化はするが人は未だに労働をしている

    今のAIって言われているものは統計検索エンジンでしかないよw
    ネットによって膨大なデータを使える様になったが
    未だまともに人と会話のできるAIは存在しない

    絵画もAIが幾つかの統計作例を出し
    それを選択しているのは人間だよw

    • -1
    1. ※81
      深層学習は単純化しているとはいえ脳を模倣している。それで実際に一部とはいえ脳と同様の認識能力や錯覚現象が現れた。
      よってこれも統計的と言うのなら、そもそも脳もずっと複雑ながらも統計的なのかもしれない。

      また、人とまともに会話できるAIというのは無制限のチューリングテストに合格するようなAI、もしくは汎用AIや強いAIと言われるものだろう。それはAI開発の最大の目標で、その完成は早くて2030年頃、この記事では2062年頃と予想されている。つまり「未だ」という言葉を使うには早すぎる。

      • 評価
  46. 避けて通ろうとしてもいずれ来る世界。
    人類が残れる要素があるとすれば更なる進化の可能性だけ。失敗も含めたあらゆる可能性を模索する、答えを求め続ける姿勢に希望があると思う。
    今までの生物の発展と破滅を突き詰めて洗練していく文化を生み出せなければ、ネアンデルタールと同様に自然消滅する。
    知識や思想を劣化させる事無く、無制限に並列化して自己発展するAIが人類を礎にして、より完成した存在になる可能性は相当高い。

    • 評価
  47. 絵画や楽曲でいえば、「何がウケるか」のパターン分析で「ウケる」作品を描くことは現状でも可能だろうね。
    小説や漫画のようにストーリーがあるものはまだ難しいけど、「作家ですのよ」みたいに短編ならそこそこの物は作れるようになり始めている。

    人間を超える人工知能を人間が完全にコントロールすることはできないし、「人間から学ぶ」というコンセプトで人類絶滅、ヒトラーは正しいと言ったことを言い出す人工知能が出てきたのも事実。
    そして人工知能に「人権思想」を埋め込むとしても、その「人権思想」そのものが時代に寄って揺らぐ。
    移民政策は是か非か、数年単位でひっくり返ってしまうのが人間。
    「人間の良心をベースに」と考えるのは愚かしいよ。
    資本主義をベースにする社会では、まず人工知能の導入は大企業からで、一般労働者の首切りが進むのは自明。
    かつての産業革命と違い、「労働者の能力を伸ばす」のではなく「労働者の代わりをする」技術だからね。
    だから、大多数の人間は失業者となり、一部の金持ちが人工知能の生み出す富や娯楽を独占する。
    「神に従う者は楽園に、そうでないものは地獄に」という基本思想が人工の神とであうところでそうなる。

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  48. もっとはやいんじゃないかな
    小説家とか評論家の人と話す機会が結構あるんだけど
    みんな一様にやってることがあるよ
    それは悪い言い方をするとパクリで、良い言い方をすると模倣なんだけどこれが一番大事らしい
    小説なんかは一度見たことのあるストーリーしか書けないよ、とも言ってたね
    自分の経験や見たことをあるストーリーの何十種類かを上手くミックスして自分から抽出するのが創作だそうだよ
    石田衣良は1ジャンル1000冊は読まないと小説家になれないっていってたけど、逆に言うとその程度で小説家になることは可能だってこと
    AIは人間とは比較にならないスピードで本を読める。1秒もあれば100冊ぺろりと読めるんじゃないかな
    量を仕入れてそれを混ぜ合わせる作業なんて、人間よりもAIの方が上手くできる
    でも混ぜ具合が難しいんだろうね
    はやくAIが書いた長編小説を読んでみたいもんだ

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  49. 最初に淘汰されるのはありふれたような作品しか作れない作家だろうけど、独創性や作家性の強い作品作るようなのはまだ人間の作家でも需要がありそう。
    例えて言うなら「いらすとや」みたいなのは真っ先にAIの作品に置き換わるだろうね。そのAIを作る開発者の需要があるだろうけど、そのAIを作るのもAIだったりして。
    ま、早かれ遅かれ実用に耐えうるAI技術が出来たら、どんなものでもAIに置き換わっていくだろうが。

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  50. 人工知能はクオリアを獲得できるか、という難問をどう突破するつもりかのか

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  51. コンセントを抜く権利を人類が持ってる間はまだ大丈夫。
    この権利が無くなるとヤバイ

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