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「さ、光合成しにいくよ!」頭に乗せた植物を日光浴させたり、水やりのタイミングを動きで知らせる植物育成ロボット

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79件のコメントを見る

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 うっかり植物を枯らしてしまいがちな人には朗報だ。このロボットがいれば甲斐甲斐しく植物の面倒を見てくれるのだ。

 「ヘキサ(HEXA)」は6本足のAI機能を搭載したプランターで、植物に光合成が必要なときに、クモのような足取りで日当たりのいい場所まで歩いて連れて行ってくれる。

 また、水やりが必要になると、「枯れちゃうじゃないか、プンプン!」と足踏みで知らせてくれるし、植物が満足してくれると「しあわせ~」とダンスするのだ。

Adorable robotic plant holder moves closer to the sun when it needs more light

植物のお世話を甲斐甲斐しく行うプランターロボット

太陽の光が当たるところに植物を移動

植物が太陽の光を必要としていると、足を使って移動したり、回転したりして、適切な量の日光が当たるようにする。

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十分に光合成できると自動的に帰ってくる

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水が足りないときには催促の足踏み

水が足りなくなれば、足踏みをして知らせる。

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植物が満足しているとへんてこダンス

植物が満足していそうなら、ちょっとヘンテコでかわいらしいダンスまで披露してくれるのだ。

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人間とも遊んでくれるよ

植物だけでなく、人間とも遊んでくれる

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撫でられるとうれしいらしい

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枯れたヒマワリを見て思いついたアイディア

 ヘキサには複数のモーターと赤外線720pカメラが搭載され、OSとしてリナックスが採用されている。光学・空間センサーで周囲を観察することで、賢い機能性を発揮することができるという。

 開発したのは、北京のロボット企業ヴィンクロス(Vincross)で先行開発していた初期型のヘキサを改良したものだ。

初期型のヘキサ

HEXA the first-class universal robot

 ヴィンクロスCEOのティエンチ・スン氏は、2014年、ヒマワリの展示会で枯れたヒマワリを見たときにこのアイデアが閃いたという。

 「もしヒマワリが歩いて日陰から出て、ほかのヒマワリが咲き誇っている場所まで行ければ、すくすくと成長できたのに…そうだ!運んであげれば良いんだ!」と。

初期型のヘキサを改良し鉢植えを換装

 ヘキサを完成させるには、そのオリジナルボディを二重の”鉢植え”に換装する必要があったという。

 「ロボットの可動式鉢植えのおかげで、植物は移動やアクションを体験できるようになりました。このプロジェクトが技術と自然環境の関係にインスピレーションをもたらしてくれればと願っています」

 お値段は949ドル(約107,000円)。ワイヤレスバージョンなら999ドル(約112,000円)だ。

HEXA – Vincross

 マジこれ欲しい。植物育ててくれるし、遊んでくれるし、動きもかわいいし、うちの猫とも遊んでくれそうだ。お世話する植物は猫草でお願いしたいな。

 さらに改良されて植木鉢を自分で頭に乗せたり、水も自分でやってくれたら最高だな。ペッパーくんとか進化してやってくれないかな。

References:vincross / theverge/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 79件

コメントを書く

  1. ???(ちょっと天然オイル入れてみよっかな)

    • +53
  2. サイレント・ランニングのヒューイ、ルーイ、デューイを思い出すねぇ

    • +12
  3. 多脚でかわいくて…タチコマじゃん!と思ったのは自分だけじゃないはず!…て思って※欄見に来た。満たされた。
    欲しいなあ、これ…

    • +28
  4. もっと大きなサイズのものを作って、
    盆栽を載せたら面白そう。

    • +11
  5. 屋内で多肉植物を育てるのに向いてそう
    デモ機が積んでるのもエケベリア系の多肉植物

    • +8
  6. タチコマ好きな妻にURL貼っつけて送ってみます。

    • +22
  7. こういうの、しばらくしたら飽きちゃうんだよね…(自分は)

    • +4
  8. これは欲しい~
    欲を言えばもう少し小さければ色のバリエーションがあれば欲しい~

    • +5
  9. これ頭に乗ってるの多肉に見えるけど、種類に応じて反応するのかな?
    多肉を普通の植物と同じく水やりしたらソッコー全滅するが…

    • +9
  10. 可愛くてマジで欲しいけど、ちょっとたけえな…いや、ロボットにしたら安いんだろうけど。

    • +12
  11. 直物を動けるようにしたのがグッドアイディアだな

    • +1
  12. ぼーくらはみんなーいーきてーいるー♪

    • +10
  13. 猫草は、日光に当てたりしたら、猫が齧った所からすぐ枯れちゃう・・・
    しかも猫が引っこ抜いて遊ぶからだめ・・・

    • +2
  14. 動きが蜘蛛で可愛い。
    乗っけてる多肉植物元気無さそう・・・ダメじゃん

    • +6
  15. かわいい〜頭にひまわり1本植えたいw
    2〜3万くらいならな買いたいのに

    • +3
  16. 中身arduinoだったら笑う
    500mlのペットボトル搭載して自動水やりしても良さそうな気が

    • +1
    1. ※27
      ベースとなっている初代HEXAのCPUが
      ARM Cortex-A9(2コア)だそうなので、本機も同じかと。
      なのでどちらかと言えばラズバイ寄りの
      アーキテクチャでしょう。
      OSもLinux亜種の様ですし。

      • 評価
      1. ※55
        ラズパイね。いろいろ汎用性があって面白いのできてるよね。低コストで開発しやすいのが売りだよね

        • 評価
  17. いずれ植物がロボットを乗っ取って人類に戦いを挑んでくるな多分

    • +6
  18. 可愛すぎて悶絶した
    10万円代ならロボットの値段としてありだなあ
    高いかどうかは買えるか買えないかじゃなく
    そのものの価値で見ようよと思う

    • +10
  19. はじめは「タチコマ!」って思ったけど、こんなカニいたなぁって考えたら
    カニにしか見えなくなった
    動き見るとハエトリグモっぽいねぇ…

    • +8
  20. ポトスすら枯らした自分でも、これなら!
    いっぱいコミュニケーションとりたいなら水喰いの植物がいいよね。なにがいいだろう?

    • 評価
  21. イカしてるー
    マリモ入れた金魚鉢でやってみたい

    • +3
  22. ひっくり返ったら大惨事だけど其の辺はどうなんだろうね

    • +5
  23. 文明が滅んで人間が姿を消した後も自律行動し続けるタイプだなこれ

    • +10
  24. 勝手に水を浴びといてくれたらもっといい
    ついでにルンバのように掃除も…

    • +2
  25. ほしいけど高いけどほしいけどほしい、けど

    • +2
  26. いやこれワンチャン世界取れる発想じゃないか?
    このデザインも凄く良いけど色々考えれるし、未来がある世界

    • +9
  27. 豆桜の盆栽これで育てたい気がする…

    • 評価
  28. バトーさんは僕がいないと光合成も出来ないんだから。

    • +10
  29. まじかよ気色悪いと思ったの俺だけかよみんな好奇心旺盛だな

    • +1
  30. 大地に根付く植物が動き回るのって
    ストレスじゃないのかな。
    ずっと地震にみまわれてるようなもんだよね。

    • +8
  31. 可愛い!動きキモイけど可愛い!
    これがキモカワか…

    • +1
  32. クモっぽくて無理だった( ^∀^)しぬる

    • 評価
  33. かわいいなあ、これで音声出力可能になったらバカ売れするんじゃない?
    タチコマカラーで出すともっといいかもね(これが出来るんならタチコマ作れないか?)

    • +1
    1. ※51
      タチコマはすでに Cerevoさんから1/8サイズで販売しております(喋ります)

      • 評価
  34. 初夏以降、日当たりが悪くなるから欲しいけど10万円…
    大人しく新しい苗買うわw

    • 評価
  35. めちゃくちゃ可愛い。でも確かに、植物にとってはストレスかも。揺らすのはあまりよくない。

    • 評価
  36. ひえっ怖い
    動き方がルンバだったらよかった

    • +1
  37. こういうアイテムがあたりまえにある将来たのしそう
    車がもどると サァァァァッとどいてくれて
    出かけるとわぁぁぁぁぁっと出てきて、限られたスペースで植物をならべられる。

    • +3
  38. なんとなく食虫植物をこれで育てたいと思った。

    • 評価
  39. 見た目も動きもクモっぽくて無理じゃー。
    ルンバみたいな脚がない奴なら欲しい!

    • 評価
  40. 組み立てキットで欲しいかな
    足が樹脂製で夏場の熱に弱そうに見えるから、足をアルミ合金製にしてほしいな

    • 評価
  41. 中国企業か・・・ソフトのアップデートと称して本国に情報流してそうで恐いわ

    • 評価
  42. こういう実用性ありそうでなさそうなものは日本の十八番だったんだがな…

    • 評価
  43. 猫に蹴り倒されそうになったら全力で緊急回避する機能もあれば・・・

    • 評価
  44. タチコマぽくて可愛い
    ペット感覚で普通に欲しいな

    • +1
  45. その値段だったら除湿機能つけて、
    その位の水分量で生きてける植物とセットにしてほしい

    • 評価
  46. そもそもこの植物のお世話モデルを売ってくれよ
    もう少しで未改造のノーマルモデルを買いそうになったぞ

    • 評価
  47. 枯れたらどんな行動を取るんだろう?

    • 評価
  48. これすごくいいな
    移動すれば風に当たることになるし
    機体が小さいのも、種から育てる用にすれば、デリケートで大変な発芽直後の手間を減らせる
    台風の時に屋内に自動で移動してくれれば最高
    難点は移動モーションがでかすぎて茎が折れるかもしれないことだね
    …キャタピラ型なら安定するか?

    • 評価
  49. 人気のない山奥を一人歩いていると、突如、繁みの中から「ガサガサ!」
    獣かと一瞬警戒すると、目の前に現れたのはノラ植物ロボット「ヘキサ」だった。捨てられて数年経過したのだろう、ボディー全身はツタや葉に覆われ、わずか脚先のみが現れていた。頭上の「鉢植え」部位には野生植物が無作為に寄生し、元のボディーサイズの数倍にも膨れ上がっていた。薄暗い森の中、黒い脚は背景に同化し、遠目には一塊の植物が浮遊しているようだった。

    辺鄙な深い谷底で人間に遭遇してよほど嬉しかったのか、どこまでもオレに付いてきた。
    ひたすら不気味だったが、そのまま歩き続けた。少なくともこの尾根さえ越えれば、眼下に人里が見渡せるはずだった。急斜面の悪路では、ヘキサの六本脚は二足歩行よりも明らかに有利だった。しかも前所有者の魔改造により、歩行が尋常なく速かった。

    そして道すがら、腐った木の実や動物の糞や腐葉土を自らの「鉢植え」に取り込んでいた。AI機能が自律進化し、「気に入った」栄養素を取り込んでいるようだった。
    オレは、イヤな予感を感じて衝動的に走り出した。しかし、ヘキサとの距離は一向に縮まらないばかりか、ヘキサは、オレの走る速度に合わせて自らの速度を調整しながら、むしろ「狩り」を楽しんでいるようだった。

    • 評価
  50. 危険な崖沿いの獣道に差し掛かったが、オレは構わず、死にもの狂いで走り続けた。モンスタープラントに喰われるくらいなら、崖から落ちた方が100倍マシとさえ思えた。
    そして案の定、崖から落ちた。
    体中アチコチを低木や岩にぶつけながら、急斜面を数十メートル下まですべり落ちた。あまりの身体の痛みに、そのまま気を失った。

    気が付くと、オレはヘキサの頭部に乗せられ、身体中にはツタが絡み付いていた。人食い植物は明らかに、人里とは反対方向の山奥に向かっていた。
    オレはこのままコイツの「栄養素」にされるのか、、。
    朦朧とする意識の中で、家族の姿が頭によぎった。「ここで死ぬわけにはいかない! 絶対に生きて帰るぞ!」 オレは渾身の力を込めて、腰に下げていた山刀を食肉植物めがけて振り降ろした。

    続く

    • 評価
  51. タチコマちゃんだー!!これ欲しい!!
    ってかタチコマちゃんが欲しい!!!!

    サボテンですら枯らす私にはとても必要なロボット!!

    • 評価
  52. 枯らすのが可哀想で植物買わなくなったけど、これがあればワンチャンあるかな

    • 評価

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