この画像を大きなサイズで見る日本では3月に卒業式を迎え4月に入学式を行うのが通例だが、海外だと5月に卒業式を迎える。今年も卒業シーズンを経てあるドラマが起きていたようだ。
今年の5月、1枚の写真がFacebookに投稿された。1人の学生が卒業式に着るガウンを羽織り歩く後ろ姿が撮影されたものだ。
この後ろ姿の持ち主はアメリカ、アラバマ州に住むコリー・パトリックである。彼は引っ越し後、バス停まで徒歩90分、それからバスに乗り、長い時間をかけ高校に通っていたのだが、ついに卒業式を迎えることとなった。
この画像を大きなサイズで見る高校最後の1年間、引っ越しで僻地へ。長時間かけて通学。
アラバマ州に住む高校生のコリー・パトリックは、毎朝4時に起きてバスに揺られ通学してきた。早朝から何時間もバスに揺られて学校に通うのには訳があった。
もともとは地元のテラント高校に通っていたコリーだったが、家族の都合で、高校の最終学年で引っ越しをしなくてはならないこととなったのだ。
新居は学校から20キロ以上離れた町だが、最寄りの交通機関がなくバス乗り場まで90分もかかる僻地になってしまった。家族には車がなかったため、コリーは歩いてバス停まで通っていた。
高校最終学年までともに過ごした友達と離れたくないパトリックが選んだのは、転校ではなく、早起きをしバスに揺られて通学し、慣れ親しんだ仲間たちと卒業することだった。
こうして無事にコリーは母校を親しい仲間たちと卒業することができた。
たった一人で長い時間をかけ卒業式に向かう
本来家族みんなで祝うことが一般的な卒業式。しかしパトリックは自分の足でたった一人で卒業式に向かったのだ。その姿にバスの運転手は感動し、自身のFacebookにこうコメントを付けて投稿した。
彼は私の運転するバスに乗って、一人で卒業式に向かっていったの。これが決意じゃないなんて誰に言えるだろう。彼にとってこれが「最高」のものではなかったかもしれない。けれど、私には彼は本当に最高にかっこよく見えた。あなたのことをとても誇りに思うよ!
この心温まる投稿は瞬く間にインターネット上で話題となり、ラジオ番組のホストをしているコメディアン、リッキー・スマイリーの目に留まる。
リッキーはコリーを自分のラジオ番組のゲストとして招き、忍耐強く高校に通ったコリーに卒業プレゼントをサプライズで渡すことに。
リッキーは、ラジオ局の仲間たちと協力して募金を募り、コリーに車をプレゼントしたのだ。
まさか自動車を手に入れると思っていなかったコリーは今、自動車の免許取得中だそうだ。なお、努力家なコリーは、奨学金を得てフロリダ州にあるジャクソンビル大学へ入学が決定している。
育ち盛り、宿題もある中で毎朝4時に起きて通学することは並大抵の苦労ではないだろう。地道な努力は必ずしも報われるとは限らない。
けれども人知れずして他者の心を打つこともあるのかもしれない。毎朝努力を続けて通学し、たった一人で卒業式に向かったコリーは今、世界中に卒業を祝われている。
References: SunnySkyz/Facebook/Instagram/など / written by kokarimushi / edited by parumo
















イイハナシダナー
しかしアメリカにも車のない家庭ってあるのか…
※1
貧困層の家は車を持っていない人多いですよ。
バス・電車・徒歩で通勤通学しています。
母親がベビーカーを押しながら上の子を学校まで徒歩で送っている姿もよく見ます。
※1
所得格差がすごいからね
人知れずやってるつもりの努力でも、あんがい誰かが見ている
よかったねぇ
素晴らしい話
車社会で車の無い生活は、想像を絶するな。
届かないと思うが「おめでとう!」
感動~~!(T_T)涙出てきた
車の無い家庭で僻地へ転居って、家族は何をやって暮らしているのだろうか
バスもかなり始発近くだろうし、ずっと目に留まってたんだろうね。
運転手さんがずっと彼を心の中で応援していたことが温かい。
20kmくらいなら自転車でとか思うが自転車が買えないくらい貧乏なんだろうな。
彼にとって学校が魅力的な場所だったことがうれしい。
多くの子がそう感じられず、ドロップアウトしてしまうのだから。
おめでとう!遠くよりキミの幸せを祈る。
学校まで20kmだったら自転車でいいんじゃない?120kmだったのかな?
※12
アメリカは自転車すぐ盗まれるらしい。
ええ話しやなぁ
日本だと車無くても普通に暮らせるけど
アメリカは厳しそうだなぁ…土地広い上に電車も大してないし
※14
日本でも車ないと大変な地域はたくさんありますよ。
いまいち分かりにくい世界
良い話だけど、これはちょっと違うな
時々あらわれるアメリカ人の小粋なエピソードは俺の大好物
教習所へ通うために朝3時に起きる生活に・・・。
※19
でも、それを越えれば車が使えると思えば頑張れるんじゃないかな。
目的がある事、って大事だって言うのがこの記事の主幹でもあるし
※19
アメリカって教習所無かったような(州によって違う?)
助手席に運転できる人に乗ってもらって、適当な運転の実技テストやればOKとかじゃなかったかなー
ペーパーテストも無く、緩すぎてそんなんでいいんかと思ったが
※19
アメリカで自動車免許を取得する場合、専用の教習施設ではなく、実際に免許を持っている人に同乗してもらい公道を使用して、教えてもらうというものです
運転免許を持っている人であれば、親でも知人でも良い
ある程度、自動車を扱えるようになったら、地元の警察署にアポをとり「筆記テスト」と「免許申請」の予約をします
実際に運転技能、交通標識の認識力を見てもらい、合格すれば免許証取得
州に因って、詳細が異なります(テネシー州メンフィスでは、事実上無視されていますが、男性が車の前で赤旗を振って先導しない限り未だに女性の運転は違法となります)
こういう人が報われる事が嬉しい
見知らぬ人の努力に気づける心の余裕もカッコイイし、見知らぬ人のためにサプライズできるイカしたやつにおれはなりたい
日本でも田舎だと車が無いと生活できないくらい施設間が空き公共交通機関もほとんど来ないこともあるみたいだし
まして日本より広いアメリカ大陸だったら余計に車が必要なんだろうな
だから車の税金が日本より桁違いで安いのだろうか
※22 US在住20年です。州によって異なる事が多いUSですが 1年に1回、Car inspectionというのがあってそこらの修理工場で$50~100で済ませる事が出来ます。Car Registrationも年一回ですが$100くらい。ガソリンも州に寄って値段違いますが、私が住んでたとこで50円/リッター位でした。
車ないと買い物にも行けない、学校、仕事に行くのも大変なので日本並に車の維持費高かったら貧しい人達は生きていけないですね。特にAlabamaなんて田舎では車必須です。
自動車はいらないけど、彼の努力するココロが私には必要だ
卒業してから貰っても・・・
アラバマってハリケーンの通り道だよね
ハリケーンじゃなくても天気が悪い時もできるだけ頑張って通ったんだろうな
※25
いやあそうでもないと思うよ
大学に行くみたいだけど、裕福ではないみたいだし車を買う資金の心配をせずに免許があればすぐに乗れるっていうのは大きいんじゃないかな、気持ちにも余裕出ると思う
入学前だって免許取れたら行動範囲が広がって今まであまり行けなかった所にも行けるかもしれないじゃない?
※25
これから先にも車は必要になるだろう
奨学金で大学へ行くくらいだから、元々が努力家なんだろうな
大変だったろうけど、きっと辛くはなかったと思う
こんな苦労してまで行きたかった学校だもの
アメリカで自動車の維持コストってどのくらいなんだろ
※27 US在住20年です。 州により異なりますが、私の住んでいたNY州の郊外では、車検にあたるCar inspectionが1年に1回 約$100、Car registrationが排気量ではなく車重によって金額変わりますが$25~200です。 新車購入の際1回だけTitle Certificate(所有者の証明書)で$100かかります。 ガス代も州、街によって違うけど約50円/リッターです。
現実的には大変だと思うけど、頑張ってほしいね。アメリカでは日本と同じく奨学金の返済が大変らしいし(ケントギルバートの息子さんでも卒業時の奨学金の返済額2000万円)
昔の日本人もよく歩いたらしいな。学生時代の教師が、田舎育ちで2時間かけて歩いて学校に通ったと言っていたなぁ。
いいお話だけどお願いだから、貰った車で事故関係が起きませんように。
ホンダのカブが浸透してないね
アメリカってときどき豪快にいい話があるなあ
貧困を言い訳にしてあきらめなかった子が報われる
これが真の美談
卒業おめでとう。
自転車でもプレゼントするんかなーと読み進んだら車だった。
世界は、まだまだ棄てたものじゃないな
通学か……莫迦な校則で毎日苦痛だったな
小学校2年生当時の毎日3キロの通学路に変な通学路規則
通学時、巾60cmの歩道から食み出してはならない
左に広い歩道があっても右側を歩く
歩道橋が在れば、遠回りでも歩道橋を通る
走ってはならない
他の児童を追い越してはならない
必ず1列で歩く、etc…
歩巾が違う上級生から、煽られ文句を言われ、通学路に立っている教師や上級生から早く歩く様に注意を受けるが、走るのは厳禁
1・2・3年生の登校拒否児童が増えて校則が発覚、親達が声を上げ廃止されるまで約1学期間続いた
親になって、震災、不審者情報等で迎えに行く事が或るのだが「親の都合が付かない児童達をどうします?」って話になって自分が自営業なので同方向なら乗せると伝えたら「万が一の時の責任はどうするのか」と都合の付かない保護者達から学校にクレームがあり、乗せてあげられない子供が出ている
※39 天災のときは送った結果、避難設備のない自宅に子供ひとりになっちゃう可能性もあるから……相手の親の許可が取れるまでは学校に置いておいでほしい。たいてい学校は避難場所で設備もあって救援も早いし、今は隣の家に子供ひとりかどうかも把握しづらい時代だから。
うち僻地で家人が遠くの市街まで仕事に出るから、天災後の待ち合わせ場所その1は地域の指定避難所の通ってる学校だよ、って子供たちと約束してる。そういう家庭もあるんだ。
※52
説明不足だった
万が一の時の責任と云うのは、送迎中の交通事故で子供が死傷した場合、車両提供者(運転者)が責任を負うのかと云う話
まぁ違法な運転の車からの貰い事故迄、想定していたらキリが無いが…
地震等の災害時は、近くの高等学校が避難所(地区の子供達の小学校が遠い)なので、所定避難所に送る若しくは送迎児童の一時預かりも議題に上ったが、同丁内のブロック内児童のみ親からの依頼で受けたが隣のブロックの児童2名は自分で帰宅に保護者が決めた
※56 待ってもしかしてスクールバスって普通ないの?広い学区育ちで僻地親になったから、ナチュラルに学校はスクールバス持ってると思ってた……違ったのか。
※64
路線バスが、曾てあったが今は無い
小学校、中学校が隣接しているから、スクールバスも良い案だが運用資金の問題がある
一律負担を強いる訳にもいかず、利用児童保護者に負担させるのならマイカーで送迎する親も多いだろう
そうなれば、維持出来ない(何でも税金で負担させる訳にはいかない)
一時期、片道18キロを自転車通学してたが山間部のため
しんどかったよ
チャリも買えんかったのか…?
>>41
アメリカは車だって500ドルもあれば中古買えるのに
それがないってことは当然自転車も買えないよ
>>43
なんで雑な知識テキトーな事を…
ペーパーテストはある(簡単だけど)受験は有料。
教習所に行かなくても、免許を取って何年か乗ってる人が助手席にいれば
公道で練習ができる。最後の実技テストはもちろん試験官が見る。
あと教習所もある。お金がかかるので金持ちしか行かないけど。
※48
車は高かったとしても、チャリは100ドル以下で普通に良い新車買えるだろ。
維持費もかからんし、バス代と比べてもそこまで高くない。
つか第一、たった1度の100ドルすら捻出できんのに車もらっても維持できんだろうが。
片道20キロならロードレーサー or クロスバイクで漕いだ方が楽じゃない?
20キロ程度なら自電車通学余裕でできる距離なのに何を甘えているのだろう?
いい話だと思っている人ってどんだけお坊ちゃんお嬢さんなんだよ?
※45
自電車とは、自転車のことではなく電動自転車のことですか?
なら、日本円で考えても安くても5、6万円(米ドルなら500、600ドル)くらいでしょうから、普通の自転車よりかは確かに高いですね。
あと、記事本文を読んでみると、「最寄りの交通機関がなくバス乗り場まで90分もかかる」と書いてあり、単純計算で「1分80メートル」と考えてこれに×90分で距離は7200メートルになる。
しかも、実際には平たんな道ばかりではなく、山道などもあるだろうから、そういう距離を不平も不満も言わずに毎日歩き通して、バスに乗り登校を続けていたということで、その姿を件のバスの運転手さんがずっと、見守っていたのだろう。
こういうパトリックと、バスの運転手さんの交流に打たれ人が大勢いた。という話。
それにしても、朝4時に起きて実際に登校するのは1時間後ぐらいにしても、当然季節によっては真っ暗だろうし、大雨のときもあっただろう。
こういう状況で7.2キロも歩いて登校していた少年に向かって、「甘え」と放言できる人間っていったい何様なのかな?
※60の続き、
当然ながら登校もあれば「下校」あるわけで、パトリックは学校が終わるとまた、バスに揺られてその後バス停から90分かけて7.2キロの道のりを歩いて、自宅まで帰っていったわけだ。雨の日も風の日も。
もし、彼の乗るバスの運転手が、シフト制ではなく同一人物(登校時はともかく下校の時間帯はまちまちだろうから別人の可能性が高いとは思うけど)だったのなら、このバスの運転手はそういうパトリックの姿をずっと見守ってていたのだろう。
とはいえ、彼の家にある程度の経済的余裕があれば、自転車を買い与えて、往復54.4キロ
(徒歩7.2キロ+バス20キロ×2)の道のりを、自転車通学させてやることもできただろうとは思うけどね。
いい話!
ただ、バス停まで30分なのか90分なのかだけ修正してくれw
徒歩30分なのか?90分なのか?
わいも中高は2時間かけて通ったぞ
登場人物みんな素敵~。
見てくれてる人はいるのかもなぁと
前向きになれるエピソードでした。
彼にとって、二重に忘れられない卒業の思い出だね。いい話だ……。
その昔、関西学院大学に、淡路島から船に乗って毎日通学してた女がいた。
片道5時間だったかな?よくある話。
真冬の半年だけ、(10月から3月)山梨県の甲斐市から東京に通勤していました。
自転車で甲府駅まで片道40分。甲府から東京まで3時間とちょっと。
それからメトロに乗り換えて、駅から徒歩20分。片道4時間以上(待ち時間入れて)
もう体力の限界。
定時に上がっても、帰宅するのは12時。
風呂に入ったら仮眠程度。
人生でもこれが最高の試練だった。
>パトリックが選んだのは、転校ではなく、
ということは、長距離通学は自分で決定した選択の結果だよね。(貧乏な点ばかり注目されてるけど)
ただ、もしも通学が楽な転校を選択しても、学業を順調に修める事ができなかった可能性もあるから、まあ、正しい選択をしたって事だよね。
自電車、自電車てゆってるひと、日本は安いチャリもたくさんあるかもだけど、こっちは自電車買うのも高いんです。その子の家族が買ってくれるとは到底思えない。親が卒業式にも来れないような家庭環境なのに。
こんないい子、これからも社会の黒さに染まらずに幸せに生きてほしい
チャリか原付をローンで…
間違い探ししてる人、不粋だなぁ
うーん。。最終学年の途中での転校が嫌で、早起きして前にいた学校に通い続けたって話だよねぇ。
遠く離れた高校を卒業したんやから、もう車はイランのでは…
という考えは心が穢れてるんかね
顔つきがいい子そのものだもんなぁ
人の好意を「ムダ」とか書き込んでる時の表情はどんなんだろうな
さらに奨学金で大学。もう努力の塊の人。
こういう人は報われてほしい
私の近所なら、いつでもお古だけど自転車をプレゼントできたのに・・・
真面目なんだよ。
頑張ったわ。