
アルバム用に入念に切り取られた1シーンだが、もし続きがあるとしたらどうなっていたのだろう?そのシーンの外では何が行われていたのだろう?
ロシアのデジタルアーティスト、Igor Lipchanskiyは、象徴的なアルバムカバーの続きをユーモラスに表現している。
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2.アデル - 21(2011年)
3.ブラッドハウンド・ギャング - Show Us Your Hits(2010年)
4.ジョン・レノン&オノ・ヨーコ - ダブルファンタジー(1980)
5. Will.i.am - Willpower (2013)
6.デヴィッド・ボウイ - Heroes(1977年)
7. ブルー・オクトーバー - Approaching Normal (2009年)
8. U2 - ヨシュア・トゥリー(1987年)
9.トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ - 破壊(1979年)
10. エミネム - ザ・エミネム・ショウ(2002年)
他の作品はIgor Lipchanskiy氏のインスタグラムで見ることができる。
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コメント
1. 匿名処理班
5は元ジャケットの時点で面白すぎる
2. 匿名処理班
最初に頭に浮かんだ言葉、
「 他人のフンドシで相撲を取る 」
3. 匿名処理班
唐突なブラッドハウンド・ギャング
4. 匿名処理班
アリに見える不思議
雰囲気大事にしてるからかな?
5. 匿名処理班
7と9が好きだw
質感も寄せてあるしいい発想だなー
※2
例えば全く同じ構図でジャケットや絵を作って販売してたりしたらその言葉は分かるが、元の作品を応用して個性をプラスしてるこの場合には当てはまらないと思うぞ
6. 匿名処理班
6のボウイに三秒でやっつけられそうなひ弱い感じが好き
7. 匿名処理班
どうしたって便乗感は拭えないけど
だからといって面白くないわけではない
8. 匿名処理班
こういうスマートな笑い好き
9. 匿名処理班
原作に対して毒を感じないのは良い。
でも、その発想は無かったと膝を叩くような感じもしない。
クスッと笑って、明日には忘れてそう。
10. 匿名処理班
洋楽のジャケットなんて見ないから全部ホンモノに見えるぜ
11. 匿名処理班
この人自身も何とも味わいのある雰囲気の持ち主だなぁw
…ちょっと落ち気味の気分だったんだが、これ見て少し浮上したよ
12. 匿名処理班
好きだわぁ〜。
13.
14. 匿名処理班
※5
いや当て嵌まるでしょ(私は※2ではありません)
あくまで元ネタがあっての作品だし、作品として完成された元ネタに乗っかってるだけだと言われても否定は出来ないかと
15. 匿名処理班
申し訳ないがどっちが元ジャケットか分らないのがある
16. 匿名処理班
1.6.8.9. ヴィニールは持ってる。
17. 匿名処理班
これを「コラージュ」と呼んでいいものか
「レディ・メイド」の延長線上にあるように感じる
18. 人間の想像力は無限で最強だ
※2 作品から「ボクはこんなことを想像したよ。キミはどんな裏側を想像した?」というメッセージを感じたので、そんなマイナス印象はなかったな
表面的なものしか見えていないようで残念だよ
人類とアートの歴史がこれだけ長くあるうちでオリジナリティを出すのは相当難しいよ
そのうちネットのコメント欄は、赤色を使ったり、微笑む女性を描いただけで「○○の△のパクリだ!」と言い出しそうで怖いよ
想像力をどれだけ広げられるか、想像したものを表現する方法(絵画、デジタル、写真、動画、文章、光、音、刺繍、パッチワーク、ダンス、トークなんでも)と、堂々と表現する勇気が大切であって「二番煎じだから。」と表現するのを諦めたり、表現されたものを「二番煎じだ。」と正当に評価しないのは、想像力と芸術の幅を狭めて滅ぼしてしまうだけだよ
19. 匿名処理班
※18
いや、2の人はアイディアが二番煎じだと言ってるんじゃないと思うよ。
こういう遊び、ジョークでやるぶんにはいいと思うけど、
プロが仕事としてやるんだったら細心の注意が必要なデリケートな商法だもの。
元々、「他人のフンドシで相撲を取る」というは、“他人のものを利用したり、便乗したりして利益を得る”という意味だから、「他者のジャケット作品を応用して自分の作品にする」この人のやり方は、該当すると思う。
もちろん、ジャケットの制作者へこのプロジェクトについてきちんと許可を取っていれば、なんの問題もないんだけどね。