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夏を涼しく過ごしたい人のための、最も怖い人形が出てくるホラーな映画7選

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(著) (編集)

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 そもそも人形は人を模した物体だし、無機物なだけに死の概念とかないし、物騒な魂を宿したら無敵なわけだし、顔の作り方で不気味度は突出するわけだし、ホラー映画の題材として使用されるのも無理はない。

 ということで、これまでの映画作品にでてきた人形で、特に恐ろしいやつが7つ選出されていたので見ていくことにしよう。

 この夏、これらの映画をじっくり鑑賞し、本当に怖いのは人なのか人形なのかをじっくり考えてみるのも悪くないと思うんだ。

7. パペット・マスター(1989年)

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 チャールズ・バンド製作総指揮のB級ホラー。最初の5作品は低俗な魅力で溢れているが、おそらく1作目が最も不気味であろう。

 不気味な人形に命を吹き込んだナチスの科学者の過去を探る超能力者グループを中心に物語が展開する。想像を上回るバカバカしさで、続編も大量にあるため小さな狂気をたっぷりと堪能できる。シリーズは『ドールマン』や『デモニックトイズ』が登場する作品も含む。

6. デッド・サイレンス(2007年)

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 腹話術の人形がどうにも不気味なのは、そこにまるで生きているかのような個性があることも理由だろう。

 『ソウ』を手がけたジェームズ・ワン監督の本作品は、1940年代の古き良き古典的ホラーに回帰したかのようなテイストがある。不気味な故郷へ帰ってきた若い未亡人と腹話術人形にまつわる過去を描く。

 もっと危険な腹話術人形をお探しなら、『デッド・オブ・ナイト』(1945年)や『マジック』(1978年)といった古典もオススメだ。

5. ドールズ(1987年)

 ホラー映画マニア同士の会話でスチュアート・ゴードンの名が出たら、 『死霊のしたたり』や『フロム・ビヨンド』へと話が続くのが普通だろう。

 そのゴードン監督の3作品目『ドールズ』は短いが速いペースで物語が展開し、ファンなテイストが満載だ。

 ストーリーはいたってシンプル――車でやってきた不運な連中が嵐の日、入ってはいけない家に足を踏み入れてしまう。が、作品の雰囲気はコメディとホラーの中間で、人形の効果は実に素晴らしい。気に入ったのなら『ドリー・ディアレスト』(1991年)も観てみるといい。

4. アナベル 死霊館の人形(2014年)

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 『死霊館』では大して活躍しなかった彼女だが、不気味なアナベルは印象的だった。そして、ついにスピオフ作品が製作された。しかもその続編まで公開が予定されている。

 本作品では可愛らしいお人形さんが邪悪な悪霊に変わってしまった経緯が描かれている。ヒントは妊婦、強盗、サタニストだ。いずれもよくある仕掛けだが、作品自体の出来はいい。

3. MAY -メイ-(2002)

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 ラッキー・マッキー監督のインディーズホラー。人形以外友達のいない孤独なメイは、人間の体をつなぎ合わせて友達を造ることにした。そう、不穏でダークな悦びが展開されるのだ。

 マネキンホラーが好きなら、『ツーリストトラップ』(1979年)や『ピン』(1988年)といった作品もある。もし本気で不気味なものを観る気があるなら『マニアック』(1980年)や『ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソー』(1982年)に挑戦するといい。

2. トリロジー・オブ・テラー(1975年)

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 このテレビ映画作品が多くのホラーファンの記憶に残っているのは、ズニという呪いの人形の存在のおかげだ。

 ストーリーは名女優カレン・ブラック演じるジュリーが呪いの人形に追いかけ回されるというもの。特にひねりもないが、人形の造形、編集の妙味、ブラックの演技に加え、薄気味悪いフィナーレが忘れがたい味を生み出している。

1. チャイルド・プレイ(1988年)

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 ランキングの頂点に立つのはやっぱチャッキーだった。

 小さなモンスターにさまざまなシチュエーションで活躍できる柔軟性を与えることに成功した(6作品が作られるほど)だけでなく、馬鹿げたアイデアを恐ろしく感じさせる手法として優れたお手本にもなった。

 トム・ホランド監督はこの作品が簡単に台無しになってしまうことを理解していたようで、恐怖の演出にユーモアあふれる遊び心を取り入れた。80年代におけるホラー映画の金字塔であることは誰もが認めるところである。殺人人形ジャンルの『市民ケーン』的作品だ。

via:Best Scary Doll Movies in Horror Film History – Thrillist/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 30件

コメントを書く

  1. 怪奇大作戦第7話「青い血の女」が一番怖いと思う

    • +4
  2. このラインナップだったら『輪廻』でもイケそうだな
    意外と人形ネタって印象に無い…

    • +1
  3. 人形が主人公ではないですが、「サスペリア2」で笑いながらドアから突然入ってきて宙を歩くように近づいてきた人形が怖かったのを覚えています。

    • +3
    1. ※5
      あれは本当に怖かった!
      サスペリア2は人形だけじゃなく子供の歌声や子供の絵などの
      小道具の使い方が上手かったな

      • 評価
  4. よく考えると、人間以外の動物の人形ではホラーに為らない、やっぱり人間の認識は人型を強く印象づけるようになっているんだろう。

    • +1
  5. トリロジー・オブ・テラーのストーリー。
    アフリカの土産物で貰った『呪いの人形』すごく覚えてます!
    むか~しテレビで何回か観て子供だったからすごく怖かったんですよー
    ちっさいんだけど、凄い勢いで襲ってくるのだ
    今話しても周りで覚えている人が皆無だったので、登場してスゴく嬉しい!

    • +3
  6. パペットマスターシリーズ概ね好きですが、3が特に好きで去年VHSをAmazonで購入しました。(日本ではDVD化してない)
    公式がYouTubeにアップしているので(英語音声字幕無し)興味がある方は雰囲気だけでもいかがでしょうか?
    当時フィギュアがいくつか発売されていたのも、年若すぎて買えなかった後悔を未だにしてます。ブレードとジェスターはそこそこ出しても欲しい!

    • +2
  7. 小学生の頃、お父さんが「アイムチャッキー!」って言いながら競歩で追いかけ回してくるのが凄く怖かった。

    • +16
  8. トリロジー・オブ・テラーってジョジョの奇妙な冒険で、元ネタとして使われてる話があるよね。
    悪魔のカードの話だったかな。ポルナレフが人形に襲われるやつ。

    • -1
  9. 私も2位のやつを夜中にテレビで観てめっちゃ覚えてます。怖かった!

    • 評価
  10. ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソーがツギハギホラーという致命的かつ微妙なネタバレ 

    • 評価
  11. トリロジー・オブ・テラーの人形によく似たのが
    古い円谷特撮物に出てたようなうっすい記憶が・・・
    ウルトラQだったかウルトラセブンだったかは定かではないが、
    勧善懲悪的なヒーロー物に移る前のシリーズだったと思う。

    • 評価
  12. 5位の「ドールズ」30年前、ダークファンタジーでよかったな。人形を操作する人の腕が写ってたりするのも低予算ならではのご愛嬌で。まさか今、こんなところで取り上げられるとは思わなかった。

    • +1
  13. 5も書いてるがやはりdeepredのからくり人形だな、あれはトラウマものだわ

    • 評価
  14. チャイルドプレイ 地上波久々にやってほしいなぁ

    • 評価
  15. チャイルドプレイも2まではちゃんとホラーしてたんだけどな
    花嫁のティファが登場する3辺りからコメディになって、チャッキーの種では完全にコメディにシフトした。
    最新作は一応ホラーに戻ってたが。

    • +1
  16. いつも思うけど映画の人って良くこんなどう見てもバケモンな人形を引き取るなぁ
    明らかに常軌を逸した形相の人形多すぎだよw

    • +5
  17. ギズモは?グレムリンは?あれは怪物か・・・・・。

    • +1
  18. アナベル人形の元ネタになった呪いの人形がラガディ・アンだと知った時は衝撃を受けた。普通にかわいいデザインなうえ、そもそもかなりメジャーなキャラクターに悪霊が憑りついているというギャップが本当に怖い。
    映画のアナベルももちろん怖いんだけど、言っちゃアレだけどそもそも見た目からして呪われてる感バリバリだからなぁ…

    • +2
  19. チャイルドプレイ 私はこれで中指を立ててF○C○ YOU」を知りました

    • 評価
  20. 管理人さん、ザ・ボーイを入れなきゃだめでしょ。

    • 評価
  21. 人形とはちょっと違うかもしれないけど
    マルコ88だったかそんなタイトルのスプラッタが怖かった

    • 評価
  22. 子供の頃トリロジー・オブ・テラーとともに土曜の昼過ぎに放映されていた、人がどんどんマネキンにされていっちゃう映画もトラウマ。

    • 評価
  23. チャイルドプレイ懐かしい小さい時見てクッソ怖かったわ

    • 評価
  24. 「蝋人形の館」は人形が主役じゃないからダメか

    • +3

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