メインコンテンツにスキップ

今そこにある残酷な現実をとことん突きつけていく、アメリカの子ども向け絵本『うちのご近所にようこそ』

記事の本文にスキップ

198件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 幼少期というものは、とても多感な時期で、何を見ても新鮮で、人生でもっとも貴重なすばらしい時間であると表現されることもある。

 だがみんながみんなそうだっただろうか?思い出したくもない、つらい幼少期を過ごした人もいるはずだ。ましてやアメリカでは、貧富の差は拡大するばかりで、貧しいコミュニティに住む子供たちは、テレビにでてくる微笑ましい家族像とはまるでかけ離れた現実に、生まれて初めての理不尽を学んだ子もいるのではないだろうか?

 アメリカの教育支援慈善団体ユース・アンバサーダーズは、恵まれない子どもたちがその秘めた能力を十分に発揮できるよう、支援している組織だ。

 この団体が、実際に子どもたちがどのような幼少期を過ごしているか、あえて残酷な現実を突きつけるシンプルなアイデアを思いついた。それがこの子ども向けの絵本『うちのご近所にようこそ』だ。

実際にあった悲惨な話をかわいらしい動物たちでつづった絵本

 この絵本も、ほかの絵本と同様、フレンドリーでかわいらしいウサギやネコ、ネズミが擬人化されて登場するのだが、その内容は悲惨だ。

 家庭内暴力、麻薬、犯罪、殺人、刑務所など顔をそむけたくなるような話のオンパレードだが、すべて実話に基づいたものである。アメリカのもっとも貧しい地域出身の不幸な子どもたちの現実がそのまま絵本になっている。

 家族向けの親しみやすくかわいらしい挿絵ですら、子供たちが生活の中で直面する暴力を覆い隠すことはできない。麻薬中毒の父さんネズミが子どもたちを殴ったり、兄さんウサギたちが人を殺めたり、ミスター・キツネはやたら銃をぶっ放す血の気の多い警官だ。

 『うちのご近所にようこそ』が、子どもたちの苦境に真の変化をもたらすのかどうかはわからない。多感な子供たちがこの本をどう受け止めるのかはわからないが、これまでとはちがった切り口で、子どもたちを支援しようという創意工夫は見てとれる。

 この絵本は全3話、PDFファイルと動画で全文公開されている。

うちのご近所にようこそ(Welcome to my Neighborhood)

>原作:ユース・アンバサダーズ、イラスト:デイヴィー・ガント

第一話:良い人

この画像を大きなサイズで見る

わたしには、ママが考える”いい人”というものがまったくわからない。

ママは7年の間に、違う男4人との間に5人の子どもをつくった。

この画像を大きなサイズで見る

それから、ママは”いい人”だと思った男と結婚した。

でも、その男はコカイン中毒で、いつもクリスマスやバースデーのプレゼントのためのお金を盗んでいた。

この画像を大きなサイズで見る

ある日、この”いい人”は、コカインを買うお金がないという理由で、わたしの妹を殴った。

わたしは家の外にいたけど、妹が助けてと泣き叫ぶ声が聞こえた。

この画像を大きなサイズで見る

この”いい人”は、わたしの大好きな人たちをみんな無理やり家から追い出した。

今、わたしは家を出られずに、この”いい人”とふたりきりの毎日を過ごしている。

いい人 Welcome To My Neighborhood – The Good Man

第二話:夕ご飯

この画像を大きなサイズで見る

誰でもごはんを食べなくちゃならないけど、みんながみんな、必ずしもそんな余裕があるわけじゃない。うちのママもそうだ。

ママは食料品を買いに行くけれど、お金がないので、ひと晩分のごはんしか手に入れることができない。

この画像を大きなサイズで見る

うちでママがごはんを作って、わたしたち全員に食べさせてくれるけど、その量は足りなくて、ママの分はないのをわたしは知ってる。

この画像を大きなサイズで見る

だから毎日、わたしはほんのちょっとしか食べずに、大きなコップでお水を飲むだけにするの。

そうすれば、お腹がいっぱいになった気になるから、残りのごはんはママのためにあげることができる。

この画像を大きなサイズで見る

お勉強したり大きくなったりするのに元気が必要だから、ちゃんと食べなさいっていつもママは言う。

でも、わたしはママに学校で給食があるから、元気いっぱいだよと言うの。

そうすれば、やっとママがごはんを食べられる。

だって、誰でもごはんを食べなくちゃならないもの。

夕ご飯 Welcome To My Neighborhood – DinnerTime

第三話:わたしのおにいちゃんたち

この画像を大きなサイズで見る

わたしには3人のおにいちゃんがいます。

みんな大好きだけど、おにいちゃんたちは必ずしも正しいことするわけではありません。

この画像を大きなサイズで見る

一番上のおにいちゃんは、銀行強盗をしようとして捕まって、牢屋に入ってます。

この画像を大きなサイズで見る

二番目のおにいちゃんは、真昼間に男に11発も弾丸をぶちこんで、牢屋に入っています。

その男はおにいちゃんにお金をかりていたのだけど、返さなかったのです。

この画像を大きなサイズで見る

三番目のおにいちゃんは、公衆トイレで暴行されそうになって、相手の男の首を絞めて殺してしまいました。

この画像を大きなサイズで見る

それでも、わたしはおにいちゃんたちが大好きです。

必ずしも正しいことをするわけではないけれど。

Welcome To My Neighborhood – My Big Brothers
📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 198件

コメントを書く

    1. ※1
      そう?これ男には何のダメージもない話ばっかじゃん…
      無責任に子供を作っても女がそれなりにやってくれるし、「いい人」は妻の家と娘を手に入れて幸せに暮らし、罪を犯したお兄ちゃんたちはそれでも妹に愛され続ける。

      男の子に罪を侵さないように諭すって難しいな。
      よしんば刑務所に何十年入っても子供が作れなくなるわけじゃないからダメージ軽いし。
      実際次々新たな男が初めての犯罪犯してるし。

      • -6
      1. ※220
        そうか?三番目の話の兎のお兄ちゃんとか心身共にダメージ受けまくりじゃない?
        あとあなたはちょっと男性への偏見が強い気がするよ

        • 評価
  1. ホントかもしれないけど
    怖くて悲しくて胸が痛い
    日本は平和だけど、こういったことが
    当たり前の世界もあるんだろうな
    ありえないことだろうけど世界中の子供が
    幸せになれたら良いな

    • +38
    1. ※2
      日本は平和ではなく、日本では知られてないだけの話だと思う
      勿論アメリカと日本では数は違うだろうけど
      ウサギの兄弟の話はさすがに無いかなと思ったけど、日本の殺人犯にも親兄弟がいるわけだから
      殺人犯の未成年者の兄弟はどこかにいるのかもしれない

      • +86
      1. ※20
        日本は臭いものにはフタというか
        見て見ないふりをする所があるからね。
        ここまで酷くはなかったけど、自分も子供の頃は
        貧乏で酷く虐められたけど、教師や周囲の大人で
        自分の惨状を黙殺する人は多かった。
        この絵本はそういった現実を目の前に突きつける
        意味では効果があると思う。

        • +106
    2. ※2
      日本が平和?冗談だろ。この絵本と同じだよ。
      マトモな経済環境で
      マトモな家庭環境で
      マトモな学校に行けて
      マトモな友人に囲まれて
      マトモな習い事させてもらって
      マトモな大学に入れてもらって
      マトモな会社に入って
      マトモな恋人と結婚して
      マトモな子供が生まれて
      マトモに昇進出来て
      マトモに子供が育って
      マトモに子供が独り立ちして
      マトモに定年退職して
      マトモな老後を暮らして
      マトモな親類や友達に囲まれて大往生をする
      そんな人間絶対いない。人生のどこかで、自分の力ではどうしようもない不幸ってもんが絶対訪れる。それに対してどう向き合うかが人生の価値だとは思うが、日本に生まれたからって平和に暮らせるなんて保証は一つもない。
      平和だろうが、台風は来るし、地震もある。津波もあれば、大雨や雹だって振る。暴力団だって普通にいる。
      日本が平和?ありえない。災害が来ればガタガタだし、社会保障だってガタガタ。
      日本が平和に見えるのは頭がお花畑なだけ。

      • -30
      1. ※54
        絶対評価の基準として、不幸の要素が言葉通り一つもないと平和と言えないなら日本を含めこの世のどこにも平和はないだろうね。
        相対評価で見ると、その文章をヨハネスブルグの住人やISISの奴隷をやらされてる少女が読んだら失笑してお花畑はどっちだって言うと思うぞ。
        あなたがその文章を空調の効いた、ネット回線の通った部屋で書いてるなら尚更。

        • +45
    3. ※2
      ニュースを見ればいくらでも転がってるでしょ。男児誘拐、暴行、殺害の宮崎の事件、最近だと夜で歩いてる児童二人組を誘拐、暴行、監禁、殺害した事件、コンクリ事件もしかり。日本は平和だと思って油断してたらいけないよ

      • +17
      1. ※136
        日本の場合凶悪事件を紐解けばどうすればよいかってわかるんだがな
        勿論全てとは言わないが悪質な外国人排除に動けばそういった事件は相当減る
        が、政府やメディアがまるでその解決に動こうとしないのが嘆かわしい

        • -4
    4. >>2は幸せな国に住んでるんだなぁ。
      わたしの知ってる日本では、ここの話のどれもがままあるけれど。

      • +6
    5. ※2
      アメリカに比べたら日本は犯罪率とても少ないし、家でお母さんやお父さんがラリって寝ているようなアメリカの南部みたいな家庭はまれだと思う。
      このコメントにつっかかっているようなメディアに踊らされているような人たちがかわいそうでならない。

      • -3
    6. ※2
      100人以上の国民が外国に拉致され、今も帰ってこない状況が平和に見えるなら、あなたが他人の不幸に興味が無いだけですよ

      • +1
  2. 貧乏と暴力ってのはとっても仲良しなんだって昔誰かが言ってたなぁ。

    • +186
    1. ※4
      金持ちは優雅に暴力を振るうことが出来るんだよ
      レ〇プした後もみ消してもらうとかで

      • +22
    2. 相対的な人口対比の件数で見たら、日本が平和なのは確か。それは誇るべきことだと思う。だけど、未来もずっとそれが続くと安穏としてられる状況でないのも確か。※4さんの言ってる通り、貧困率と犯罪発生率は正比例し易い。少子高齢化、人口減少、産業空洞化、政治不信etc、日本の将来に不安要素は事欠かない。

      • +12
  3. 胸に刺さりまくりますね。
    こう言った皮肉はもっと流行って欲しいと思う。

    • +23
  4. ならば私は貧乏と暴力の間に不和の種を蒔こう。
    誰にも邪魔はさせない。

    • +39
  5. アメリカの現在は日本の未来って昭和の頃 よく言われてた。
    身の回りでこんな状況の人を助けてあげられる 環境もない日本が
    こんな世の中になったら今のアメリカより悲惨だろうな

    • +102
    1. ※10
      いやアメリカですら助けられてないから絵本になってるんじゃね?

      • 評価
  6. この絵本は問題提起しただけで、絵本物語としての着地点を誤っている。

    • -51
  7. 辛いね。
    このままではないかもしれないけど、日本でもこういう家庭ってあると思う。外国の話だし、日本は平和でよかったな!ではないと思う。

    • +113
  8. うさぎの三番目のお兄ちゃんは正当防衛でいいだろ
    かわいそう

    • +142
    1. ※14
      アメリカの場合は陪審員制度で不可抗力の殺人も裁くから、
      容疑者の容姿、人種的偏見などで実刑になりやすいからね。

      • +43
        1. ※115
          まぁ、そういう事だよな
          見た目や人種問題に置き換えてすり抜けることもあるし
          本来は民意を反映させる性善説で成り立つだけに、制度と方向性が腐ってて悲しいわ

          • +6
  9. 元々、童話ってのは物凄く残酷な内容だったわけで。それを色々と変えて一般受け良くしていったのがディズニーとかだよね。既に教訓や戒めを教えるという役割が働いていない。
    で、機能しなくなった昔ばなしの代わりに、本当に童話の中の知恵や教訓が必要な子供向けとしてまた、こうした内容の物語が生まれる、と。
    可愛い絵だけに居た堪れないわ。

    • +113
    1. ※15
      “元々、童話ってのは物凄く残酷な内容だった”

      たしかに。理不尽と教訓のオンパレードだったりしますよね。

      • 評価
    2. ※15が一番共感できるなぁ。
      汚い物や危険なものからただ遠ざけるだけの教育はやっぱダメだよ。
      今の世の中そのものがその証明。

      • 評価
    1. ※16
      マイナスついてるけど支持する。
      ズートピアって差別のない多種多様な種族が暮らすアメリカンドリームって体だけどプロット破綻してるのになんでみんなそれに気づかず感動してるのか分からん。

      • +7
      1. ※135
        ズートピアは平等社会の理想と現実、偏見と差別の話だから、見方を変えればこの絵本に近いよ。てかモデルがアメリカ社会そのものなんだから当然か
        かわいらしいアニメーションとコメディで中和されてはいるが、根底にあるのは平等なはずのアメリカ社会が抱える偏見と差別の問題だからね
        この絵本と違うのは笑いと夢と救いがあることか。

        • +13
      2. ※135
        プロットが破綻してると感じるのは「現実から目を背けたハッピーエンドで終わる夢物語」だと卑屈になって見るからだ。
        個人的にはズートピアは「変えられない残酷な現実を前にしたとき、その人個人に出来る具体的なことってなんだろう?」という核心をテーマに描いた作品なんだと思うよ。
        貧富の差、向き不向き、運命や偏見はあまりに大きすぎて、自分一人の力では変えられないからと諦めていては、おそらく永遠に何も変わらないし、どんどん悪化していく。
        自分の人生を放棄し「スーパーマン」や「ヒーロー」の登場を待ち続けるのではなく、自分で自分の人生を変える為に挑戦しろ、絶望を恐れずに正しい努力をしろ、という芯の強いメッセージが込められている。
        “答え”を示しているか示してないかの違いはあれど、この絵本も根本的な部分はズートピアと一緒だよ。
        「心が痛い」「酷い」「許せない」という気持ちを掻き立て、「では実際にどうしたらいいのか?」「それぞれが出来ることってなんだ?」という悩ましい核心を読者に考えさせる。
        前向きに考えられるだけの精神力がない人に読ませれば、作者の意図とは逆に卑屈さや劣等感に拍車をかけることになるかもしれない。
        でもこの本の作者は「ではどうすればいいのか?」という質問を読者の心の底に引っかけたままにすることで、遠回りする人もいるかもしれないけど、いつか読者が自力で正しい「答え」に辿り着く可能性を信じているのだと思う。

        • +22
  10. 子供にこれを読み聞かせしたら、どんな感想を持つんだろう。
    そして、またアレ読んでって言うのだろうか。

    • +9
  11. 日本も、おにいちゃん3人が監獄はないにしても、
    言えないだけでヘビーなもの抱えてる人はけっこういるよ。
    私も親兄弟ないし。
    言うと、引く人が多いから言わないけど。

    この絵本みたいに、身近なこどもたちに
    起きてる現実に目を向けてくれる人が増えるといいな。
    そしてみんなが、おいしい給食を食べられて
    バイトや借金しなくても学校に行ける世になってほしい。

    • +114
  12. 三話目の警官まともに職務を果たしただけなのにこの描写ひどいw

    • +83
  13. うさぎの次男と三男は「やりすぎだけど一応相手が悪い話」だけど
    長男はフォロー一切されてないしコレじゃただの悪人じゃねーか

    • +28
  14. 何の目的でこの絵本を作ったのかがよくわからないな
    貧困層の現実を世に知らしめるためなら理解できるけど、わざわざ子供向けの絵本にしたのは何故なんだろう
    ただただ”現実”を書いてあるだけで教訓めいた事もないみたいだし
    てか、生まれる場所を選べない子供相手に教訓もクソもないんだけど

    • +10
    1. ※25
      きっとこれを読んで「こんな理不尽なことがあっていいのか」と義憤を秘めた大人になって、そして世界を少しずつ良くしていくんだよ、きっと。
      とりあえずボランティアでもしようかな。

      • +24
      1. ※58
        俺も25に同意だな、社会的になんの効果も持たないただの皮肉本だと思う
        だってこれを読むべき貧困層の大人達がこれを読むとは思わないんだもの

        • -16
    2. ※25
      同感。せめて「きみが同じ状況だったらここに連絡するんだよ」的な注意書きが有ることを祈るけど、これだけ現実をそのまま羅列したところで世間を学べなんて子供には難しすぎるよね。かなり大人目線な自己満足的な絵本だと思う。対処法とか指南も含めて出すべきだよ。

      • -4
    3. ※25
      そもそも「絵本が子供向け」で優しくて可愛いものっていう思いこみが間違いだと思う。
      むしろこれは可哀相だけいって他人顔をする全ての大人に対するアンチテーゼじゃなか。
      ならその媒体に絵本という手でくるのはなるほど風刺が効いてて皮肉で頭がいいやりかただよ。

      • +17
  15. オレはこんなの安っぽいリアリズムだと思う

    • -49
    1. ※26
      もーーー「男なのに襲われたのか?」なんてまだ言ってるの?
      そんなんだから男性被害者が訴え出られないんだよ

      • +26
  16. アメリカで銃事件や薬物、犯罪がバカみたいに急増し始めたのは実はここ10年くらいの話だけど、誰もその背景は語らない。
    ただただ酷い怖い悲惨だと取って付けたように喚くだけ。

    さてこの10年ほどの間、アメリカでは誰が何を語って何をしたんだろうね。

    • -3
    1. ※28
      wikipediaのアメリカ合衆国の犯罪発生件数を見ても強姦・殺人・強盗全部若干減少こそすれ増えてなんかいないぞ
      お前はどこの世界の話をしてるんだ?メディアの報道しない真実(笑)ってやつ?

      • +12
      1. ※49
        wikipediaを参考に語っちゃいかんよ(笑)誰でもいじれるんだから。

        • -13
        1. ※95
          アメリカで殺人率が2015年に急増したという記事なら見つけたけど、その記事でも全体の犯罪率としては10年前より16%以上低くなっていると記されているよ

          • +14
      2. ※49
        優しくしてやろう、でもいいじゃない

        全部抱えろなんて言われたら誰も他人なんて助けなくなる
        必ずしも余裕のある人間が余裕のない人間を助けてるわけじゃない
        余裕のない人間が自分より余裕のない人間を助けてるだけなんだから
        経済社会は他人の不幸を全て抱えて尚余裕ができるようになんかできてない
        助けてほしい人間はその程度にこそ差があれど無限に存在する
        社会の仕組みが革新的に変わらない限り個人の負担を減らすにはなるべく多くの人数で痛み分けするしかない

        本当は、余裕があるのに、他人に優しくしてやろうとすら思わない人間を批判すべきなのに、なぜか日本は善行のハードルが高くて、中途半端に他人を助けた人に、手を貸す人ではなく批判する人の方が多い
        捨身行じゃないと善行にならないなら他人を助けようとする人なんていなくなる
        助けられる側は心にも余裕がないのは分かるけど、怒りの矛先だけは間違えないほうが自分のためだと思う
        目的なく行動しても救われる世の中にはならんよ
        金と余裕がないなら、使えるのは頭だけだし
        もちろん、私も含めて

        • +7
    2. ※28
       これに+してる奴何故にそこまでのコンプレックスを

      • -2
  17. こう言うのは救いが無い方が良い
    心が痛くなるまま感じた方が自分の為になる
    教訓的な民話ってそう言う物だと思う
    そう言う意味で、これは非常に役に立つと思う
    真実隠して無いから何が問題なのか考える切っ掛けにする人も居るだろうしね

    • +78
  18. 三番目のお兄ちゃんは男なのに襲われそうになったのか?
    度し難いな…

    • -19
  19. まるで海外だけの話 みたいに言うけど別にそうじゃないだろ
    日本でも種類は違うけど同じように救いのない話なんでゴロゴロしてる
    車に放置されて死んだ子供 親の虐待で死んだ子供
    いじめで自殺した子供 家庭の事情で線路に飛び込んだ人
    親を介護できなくなって無理心中した人
    そりゃぁどれもこれも救いのない話だよ
    理由は違うけど理不尽で辛い 苦労してる もう戻れない
    そんな人は世界中にごまんと居るだろ
    子供は親を選べ無い ただそれだけで山ほどいるよ
    貧困だけが不幸の理由にはなり得ないし 銃だけが悪い訳でもない
    人の不幸なんて腐るほどある 親が破産して首吊るだけでも十分不幸だよ

    • +128
  20. 日本も経済と教養の格差が広がっているから他人事じゃないな
    貧しい家庭をなまけさせる福祉じゃなくて 貧困から救う福祉であって欲しい

    • +29
    1. ※33
      貧しい人を怠けさせる福祉って何?
      この日本には、そんなシステム存在しないんですが。
      それとも、もしかして凄く恥ずかしい勘違いしてるのかな?

      • -14
      1. ※59
        日本の社会保障は駄目だろ(笑
        生活保護需給世帯が約200万世帯で生活保護予算が4兆円
        単純計算で各世帯に配分されるのは2兆4000億円になる筈だ
        銀行に自動入金する程度の業務で役所は1兆6000億円も懸かるってことなんだよ

        人工知能で一刻も早く自動化されるべきなのは行政であり
        効率化によって社会保障の歳出を抑えつつ保護範囲を増す
        まぁ、米国ではできるけど日本では無理だな(笑

        • -9
    2. ※33
      日本の小さい井戸みたいな世界やネットの情報を鵜呑みにせず
      たまにはアメリカ以外の世界中の情報や風習などを勉強しろよ
      困窮の意味も全然違うし、なぜ日本が怠けさせているような
      福祉対策見えるものになったのか、もう一度日本以外の場所で
      見つめてほしい
      ウィキだけが情報源じゃないぞ

      • -4
  21. これはトラウマになりそう、三歳の子が豆撒きの鬼を見て一ヶ月以上夜泣したんだけど、
    それ以上に心に残りそう。
    言いたい事はわかるけど、子供に読ませるのはちょっと躊躇しますね。

    • -13
  22. いい本だね、理不尽な事と自分より可哀想な人を見ることで自分はマシだと感じられる事を学べる。

    • -48
  23. かわいらしい分、悲しさが倍増するわ…

    • +14
  24. これ見てみて、まあ何となく、子供は分け隔てなく優しくしてやろうと思った。

    • +19
    1. ※37
      この「優しく(してやろう)と思った」ってなんだよ。
      してやろう なんて言葉が出てくる人間に子供を大切に出来るとは到底思えない。
      お前、自分のことが大事で自分以外も人のこと「モノ」だと思ってるだろ。
      「人」とちゃんと血の通った「人」であると認識してる人間に(してやろう)なんて言葉は普通出てこないよ。こういう言葉が出てくるのは自己中心的で他人のことは何とも思ってない人間が使う言葉だよ。

      • -55
      1. ※56
        まあまあ、あまり熱くならずに。
        自分はそんなにおかしい言葉づかいとも思わなかった。
        この言葉は世代による感覚差が大きいのかもしれんね。最近変化してきたが昔は目上から目下へは「やる」で、目下から目上へは「あげる」と今よりもはっきり使い分けていたとか聞くよ。

        ちなみに、自分の体験で言うとよく祖父に「やる」「してやる」という言い方をされた。
        「明日オモチャ屋行きたい」と言えば「いいとも、連れてってやる」、「これ美味しい」と言えば「そうかそうか、じゃあ祖父ちゃんの分もやろう」てな具合に。
        モノ扱いなんて風には感じなかったよ。大事にされてたと記憶してる。

        • +48
        1. ※75
          なるほど※56がなにを言ってるのか分からなかったけど
          言葉が分からなかったのか
          昔の人間からすると普通に使う言葉で乱暴でも物扱いしてるわけでもないんだけど

          • -1
      2. ※56
        自分の基準で相手にレッテル張りしたり攻撃的な態度を取ったりする方がよっぽど恐いよ

        • +31
      3. ※56
        こういうのがしょうもない揚げ足取りと主観的判断で言葉狩りするんだろうな・・・

        • +27
      4. ※56
        そこまで目くじら立てんでも。
        泣いてウロウロしてる子供がいたら一緒に親を探してあげるとか、そういう事だろ。

        • +14
      5. ※56 日本語の文法をいちからやりなおしましょう

        • 評価
  25. この絵本に救い?
    スーパーマンが飛んでくる?ブルース・ウェインが私財を投げ打つ?
    教会で祈るよりは現実的な救いかもしれないなw

    • -17
  26. 劣悪な環境で育っている子供たちだけど物語が終わってる時点ではまだ劣悪な人間(動物だが)には堕ちていないことにかすかな救いがあるのかもしれない

    • +25
  27. これ本当に子供向けなんです…?
    近所の家庭で起こっているかもしれない凄惨な現実を子供に教えても仕方なくないですか?
    当事者になってしまったときのSOSの出し方こそが大切なんじゃないかなぁ…。

    • -38
  28. シュール…とはまた違うけど、こういうミスマッチなものってすごく印象に残るよね。
    思い出す分だけ考える機会も増えるならいいことなのかも

    • +9
  29. 行政は予算を増やす為に問題を常に先送りする
    何故なら問題が解決したのであれば行政その物が不要になるからだ

    怠けさせる福祉だのなんだの屁理屈こねてないで最低所得保障でもやればいいんだよ
    審査を裁量する役人が一番金の無駄なんだからな(笑

    • +9
  30. 子供に問題を投げぱなしにせずちゃんと一緒に考えてフォロー出来る人でないと読ませたらいかん気がする

    • +17
  31. 「”It’s a children’s book not for children,” 」
    記事:VML Made an Incredibly Haunting Picture Book That’s Really Not at All for Kids
    (adweek.com)

    「That’s why the book is targeted at adults ― policymakers, civic leaders and educators. It is not intended to wind up on a child’s bookshelf.」
    記事:Traumatic childhoods as told by storybook animals is an unforgettable combination
    (kansascity.com)

    とありますので子供たち向けではないのかもしれません。けれど空想の物語ではなく17歳前後らしき執筆者たちの実体験であり、実際にはこうだったのだとさらけ出す文章も同時に載っていて、もし問題のさなかにある子供たちが読んだとしても何かの助けとして役立つといいなと思います。

    “私たちはここにいるしあなたのための準備もある。あなたはあなたの問題をそれは問題なのだと発見し、自分で私たちに連絡を試みることができます。あなたに連絡をとる手段を私たちは常に試みています”…的なことが読んでしまった子らに伝わるといいなーと。

    絵物語パートよりも三つの「ORIGINAL JOURNAL ENTRY」を訳してほしくもあるのですが、ちょいと量がありすぎますね。

    • +60
  32. 古今東西どのような国家であろうが社会主義は腐敗する
    役人に100ドルの予算を与えて貧困層を救済させれば役人の懐に99ドル入って貧困層には1ドルしか届かない
    法人のお偉方の飲み代に費やされる24時間テレビの募金と一緒だよ

    社会など概念にすぎないゴミ(笑

    • -25
  33. ある程度の過激な描写で現実を描くのはいいことだと思う
    はだしのゲンで残酷描写を見たからって人格歪んだやつがいるか?
    ブラックジャックも今見れば相当グロいだろう
    多少のトラウマになる程度は問題ない

    • +41
  34. お金があればいい弁護士雇えて無罪まで持っていける可能性あるけど
    貧乏にはむりだからね
    お金が全てだ

    • +13
  35. 日本でもごく最近までリンチや暴行が当たり前のように横行してたし、今でもチーマーなどがいなくなったわけではない。
    昔で有名なのはアベック事件やコンクリート事件だったが、最近は広島呉の女子生徒を集団暴行した殺害事件や川崎市中1男子生徒殺害事件などが世間を騒がせ、どれも未成年が関わっていることに皆驚愕していたが、殺害まではないにせよ、今ですら学生の暴行事件を度々耳にする。
    こういったことがあるとマジキチやら異常だと騒がられるが、背景には親から虐待などを受けていて居場所のない子供達が集まることでより道をはずすパターンがあまりにも多い。
    自分達の世界とは関係ないと思っている人が大半かもしれないが、身近にそういう子達がいる可能性があることは知っていてほしい。
    向き合ってくれる大人に出会えず、誰も信用できなくなり、それでも寂しいからと不良とつるみ、反社会的な行動を起こす子供が絶えない。そしてこういったことを知らない人たちがあまりにも多いことを痛感するばかり。

    • +47
  36. じゃあ、皆が助かる世界は実現可能?これだけ人間増えたんだ、一人ぐらい良い方法思い付くだろう?

    • +3
  37. 同じ言葉でコミュニケーション取れて社会を構成してるニンゲンなのに、なんでこういう悲劇は無くならないんだろうな
    戦争が無くならないのと多分同じ理由なんだろうけど…
    資本主義による貧富の格差が問題なのかもしれんけど、かと言って共産主義が良いかといえばソレもダメだし
    なにか新しい社会体制が確立されないとダメなのかね

    • +5
    1. ※61
      機械にやらせりゃいいんじゃね?(適当)

      • -1
    2. ※61 同じ”言語”なだけで、同じ言葉じゃないからさ
      意味は分かってもそこに含まれる真の思いは発したその人だけしかわからん
      理解しようと努力して、言葉を重ねて距離を詰めても一瞬の行き違いで壊れることもある

      • +4
  38. こういうのは子供より政治家に読ませたい

    • +9
  39. 綺麗な所しか見ず、綺麗な物しか認めず、綺麗事を押し付けてくる偽善者に読ませたい
    何でもハッピーエンドになると思っているハッピー脳にも
    現実は汚い事も理不尽な事もたくさんある
    自分とは違う世界ではなく、自分達も考えていかなければならない問題じゃないか
    日本は平和だから~、私じゃないから良かった~、悪い人が居なくなれば平和だから~、悪い人の考えなんて理解出来ないし~、で終わったら何も変わらない
    自分が当事者だったらどうなるのか、どう育つのか、どうしたらいいのか、どうして欲しいのか、考えてもいいんじゃないかね
    ネットでこんなに情報が溢れてる訳だし、次のステップに進もうや

    • +51
    1. ※63 お花畑の恐ろしいところは、ひどい目にあった人からその話を直接聞かされても「そんなこと現実にあるわけない」と本気で否定してくるところ
      特に、同じ国の同じ地域で生活している人のことは、どれだけひどい目にあっても被害そのものを否定して、平和な世界を維持しようとする
      それならと、ネットで匿名で話をしようとすると、面白がって○ね××wwwだのお前が自○しろwwwだの面白がられる
      だから絶望するんだよ

      • +4
  40. 日本はまだ一般に銃は出回らない法律だから、これほどにはなってないかもしれないけど
    経済格差は確実に広がってるし、今の政治はそれを大きくしてる
    「こんな社会は問題だ」ってマトモな意見を言う人が多いのがまだ救いだ
    これを見ても「自己責任」とか「貧乏人は犯罪者だから隔離しろ」とか
    言い出しかねない人も増えてきてるから今の日本は怖い

    • +38
  41. うーん 人間を動物に疑似させて例えるのはちょっと深いね 所詮人間は動物の一種なんだよね・・・ ただピーターラビットの絵っぽいね 意識してるのかは知らないけど
    幼い内から現実には良い人ばかりでない 不幸な家庭もある悪い人も居るって教えるのは良い事だとは思います。自分の環境が普通だと勘違いしてる裕福な子供も居るからね それが後にどういう子に育つのかは解らないけど 皮肉っぽい子になりそうではあるね。

    • +7
  42. 1はコカインを酒に変えたら日本でもよくある話や

    • +46
  43. 小林源文が絵本作家デビューしたのかと思ったよHAHAHA!

    • +8
  44. やはりドラッグは危険だね
    徹底的に規制しなきゃ

    • +10
  45. マザーグースやエドワード・ゴーリーが好きな子ならこちらもお勧めになるのかな?

    • +1
  46. 3番目は鼻を折れば良かったけど、ほかの方法を知らなかったのか。知的に貧しくてアメドラで見るムショへ行く運命な人そのものを描いてるな。

    • -1
  47. 戦地で無理やり誘拐され徴用された少年兵は善悪の区別がつかないし命の大切さが判らないそうだ
    軽重はあれどこの絵本が配られる地域および人々には犯罪と犯罪被害が日常で麻痺しているんだろう
    犯罪が日常で洗脳されていると言ってもイイかも
    だからこそ動物に置き換えて絵本にすることで「犯罪がすぐそこにある日常」が異常であると感じてもらいたいのでは?
    しかも子供のうちにね

    • +19
  48. 何ら間違いの無い、子供に世を教える教材だね、間違いが有り付け足すとすれば[このお話はフィクションであり君達の生き行く現実はコレより酷い]と

    • +7
  49. 創意工夫?
    現実を教えるのは大切だけど、世の中捨てたもんじゃないって
    思わせないとこの絵本意味なくないか
    現実は辛いんだよ!で終わるなよ

    • -13
  50. 義憤が燃えるのはわかるけど、それこそ平凡な人たちの平和ボケな反応に憤るより
    具体的な自分の行動をアピールしてみるのも建設的かと思う

    • +7
  51. 子どもに考えさせるための絵本なんだね。

    • +13
    1. ※86
      これは読んで終わりってだけではなく
      親や先生、友達などと何を感じたか、もし身近にこういう子どもたちがいたらどうしたら良いかなどを考え合い、話し合うことで意義を持つ本だと思う
      でないと単にトラウマを植え付けたり、最悪変な差別意識を植え付けるだけで終りかねないかもしれない

      • +12
  52. 辛いな…
    アメリカでは子供の患者にでも癌だったら癌だとキッチリ伝えるし、残酷とも取れる事でも認識させる文化なのは判るし、それが悪いとは言わんが…
    こういう状況に置かれているのが問題だが、子供が悪い訳ではないのに巻き込まれていくのがキツイ

    • +4
  53. 貧困と暴力はワンセットだからな…
    衣食足りて礼節を知るっていうから
    貧しいと奪い合いになって
    人間がケダモノになっちゃうのよね…

    • +19
  54. 貧すれば鈍する
    日本も他人事じゃないゾ。

    • +23
  55. 2話の貧困の話なんかは日本でもそのままのことが結構起こってそうだからなあ
    日本はまだ警察とか医療とか公教育は崩壊していないけど、地方だとそれも時間の問題のように思う。

    • +17
  56. 現実を淡々と述べるだけでは絵本じゃないよ。一つの解決策という救いをいれないと。
    その救いは読んだあなたの手によって描かれるのです、と結んであればいいのに。

    そしてこれは日本にも起こっていることがある。対岸の火事じゃないよ。

    • -12
  57. それぞれの子にそれぞれの家庭いろんな事情があるってことだけ、想像できるようになるっていうのはいいことだと思います。
    わけも知らないくせに他人を指さして嘲笑うというのはいたたまれない。後で事情を知ったときに恥ずかしい気持ちになるのは自分だからそうおもいます。

    • +22
  58. 直視しづらい現実を敢えて絵本タッチにして見やすくしただけで
    単なる児童向け絵本ってわけではないだろ。

    目的はあくまで問題提起と「こういう家庭も普通に存在してる」という情報の拡散
    そこから何を思うかは読者に委ねらる。

    • +33
  59. この世の何処かにはとても怖い存在がいて
    それはそれは酷い目に遭うけれど、
    知恵で乗り切る者もいたんだよ。
    とっぴんぱらりのぷう。

    何となくこの絵本は片手落ちの気もしないでもないけれど
    絵本に絶対こうじゃなくちゃっていうのも無い気がする。

    • +3
  60. 日本の怖い昔話ぐらいとか思ったら、方向が全然違ってた
    怖いよぉ

    • +3
  61. 重い話なんだが、
    全体で話をまとめずに、一つの話
    ごとに、子供たちと大人で解決法を
    議論してほしいね。

    一つ目の話は周囲の助けが必要そうで、
    二つ目は国の制度に助けがありそう。
    三つ目は、兄弟一人づつすれば、根底に
    共通するものがありそうな気がする。

    • +20
  62. 日本だと、西原理恵子のマンガとか絵本のいくつかに、こういう要素が垣間見えるぞw
    みんなで子どもたちに読ませようww

    • +8
  63. 日本だと貧困問題は隠匿されるし、それが社会に露見しても社会システムの問題は論議されず、「自己責任」で問題を無理に矮小化させて解決を図るから現実逃避して終わるだろうな・・・。

    • +24
  64. 本というものは読む側の知性が試される、たとえそれが絵本であっても。
    この絵本を読んでどう考えるのか、子供と一緒に読んでどうすれば未来をよくできるかを考えたりするのになかなかよい本だと思う
    答えを本の中に求めてるやつは自分の知性の低さを呪うしかないな

    • +19
  65. クイーンのボヘミアンラプソディーを思い出した。

    • +10
  66. 3番目の話のキツネの警官とトイレの変質者の絵が怖すぎる

    • +1
  67. これを子供が読んで何が変わるのかなあ
    児童福祉の仕事をしてた時、父親がしょっちゅう収監されてた子がいたけど
    お父ちゃんは悪くない、警察が悪者なんだって堂々と主張してたよ
    あの子どうしてるかなあ

    • +6
    1. ※122
      擬人化された動物が、それに似合わぬ暴力や武器と共に描かれてるから確かにそれっぽい
      「畜生!いつか殺してやる!」

      • 評価
  68. 正直こういう本を見ても何も感じなくなってきた。
    だって、世界の何処かでこんな現実があるとしても、自分が彼らを助けることなんてできないのだから、結局他人事。
    自分は自分の生活のために手一杯だし、まずは自分の人生を大切にしたいと思うのが基本でしょ?
    その人生の片手間、または延長線上で手を差し伸べることぐらいしかできない。
    でもそんなレベルじゃネット上で議論を戦わせるだけで、現場で苦しんでいる人にはなにもプラスにはならない。
    だから、これを見て心を痛めるという事自体が、何にもつながらないって思っちゃてるのかもしれない。

    • 評価
    1. ※124
      昔の話です。
      子どもが親に殺されたという事件があって、テレビでニュースに流れてた。まあ、何件もそんな事件はあるわけで、俺は皮肉交じりに
      「そんなバカ親の子供だから、その子が今殺されずに生きて成長して、将来何人もの人を殺す悪人になったとしたら、このバカ親は世の中にいいことをしたんやろうな」
      と一緒にテレビを見ていた嫁に言った。
      「将来、この子は何百万人を救う何かをする人になっていたかも知れんよ」
      と嫁が言った。
      俺は自分がいかにアホであるのかを知った。自分が情けなくって涙がボロボロこぼれてきた。その場ですぐに泣いて謝った。何に謝っていいのかとにかく嫁に謝った。
      そして大切なことを教えてくれた嫁に感謝した。
      今でもこの話を思い出すと涙が出てくる。
      それ以降、どんな些細なことでも子供が困っていたら、力になるようにしている。
      俺にできることはたかが知れているが、俺が力になった子が、将来また誰かに手を差し伸べ、素子述べられた子がまた誰かを助ける。
      そんなことを繰り返していたら、いつかは何百万人も救う子を誰かが救ってくれるだろう。
      子供は可能性の塊だ。
      未来は可能性の塊だ。
      僕や、君に大したことができなくても、嘆くことはない。と、思う。思いたい。
      出来ること、そう、道端で落ち込んでいる子供に笑いかけるだけでも、きっとそれが良い可能性に欠けるということだと思う。

      • +16
  69. 「絵本」であるなら、「本」としてのオチがちゃんとついているのだろうか
    コンセプトだけの本だったら、ちょっと残念

    • -15
  70. 心に刺さったのなら本の目的は果たしてるのでは

    • +14
  71. トラウマは避けるべきか 分かりません
    危険を察知する力や同じような困難を抱えてる人への理解が持てるなら、それほど悪いことではないかもしれない
    でも普段の生活に必要な行動が恐怖で取れなくなるのなら、トラウマは害悪でしかないでしょう
    体験が少なく理解の未熟な子供が、この本で人を信じられなくなるかもしれない
    貧困への恐れから貧しい子供を排除しようとするかもしれない

    私は仕事で不幸な航空機事故を目の当たりにし、飛行機に乗れなくなりました
    何年経とうともその時の光景が頭を離れず、飛行機は車より安全な乗り物だと説明されてもなかなか受け入れられないのです
    トラウマで認知が歪められた状態になってしまいました

    恐怖や残酷すぎるトラウマは、大人でさえも心を蝕むことがあるのを忘れるべきではないと思います

    • +2
  72. 目の前の現実の飛行機事故と絵本を同一視するとかどうかしてる

    • -6
  73. 「鳥獣戯画」では蛙が仰向けに倒れていて、猿が逃げ、兎が追い駆ける場面がある。

    • 評価
  74. これでよい。
    こういうのはハッピーエンドにしたり丁寧に解決策まで描いてしまったら効力を失う。

    • +21
  75. 子どもに読ませるというより、大人が読んで考えさせられる絵本だと思う
    悲惨な状況の子どもにたいして、手を差し伸べるどころか、黙殺してしまう大人もいる
    勇気を出して家の実情を相談したとして「あなたが悪さをするから殴られるんじゃない?(暴力は子どものせい)」「お母さんはきっと〇〇だとおもったのよ(子どもの意見を被害妄想だと切り捨て)」と言われたら、子どもはもう大人を信用しちゃいけないって思う
    だろう

    • +18
  76. 小林源文の『Cat Shit One』(キャットシットワン)かとオモタw

    • 評価
  77. 大人が大人に読ませる絵本だと捉えれば とてもよく出来ていると思う

    • +1
  78. 日本の場合は藤子不二雄を始めとして、
    ごく自然に子供に現実を教えられる漫画が多くていいよね

    • +6
  79. >二番目のおにいちゃんは、真昼間に男に11発も弾丸をぶちこんで

    このお兄ちゃんはなかなかヤバい気がするよ

    • +7
  80. 日本でも、すでにあるじゃん。
    西原理恵子のマンガはまさにこういうのだよ。
    日本にも最底辺の生活がある。そういうのをほとんどの人は知らないだけ。
    西原はそれをオブラートにつつんで、面白おかしく描いてる。

    • +10
  81. 貧乏人は子供作っちゃダメだってことよ
    このお話3つとも、貧乏な親が子供を作っちゃった結果だもの

    • -7
    1. ※148
      貧困ゆえにそういうことを知る機会さえ得られないってのと
      頭でわかっててもどうにもならないことが結局のところ人の身には起きてしまう
      不可抗力って怖いですね

      • +7
  82. 小さいころ毎晩親父にこういう感じの話を聞かされたのを思い出した
    そのたびになんでそんな話するの?赤ずきんちゃんとか読んでよってせがんだ
    今じゃ感謝してるよ
    砂を胃袋に詰め込みながら窒息死に近付くのが世の中だって早いうちに気がつけたからな
    耐性が出来ててさほど苦しくない
    誰も幸せにしてやるもんか
    呪ってやる

    • -18
  83. 読んだ後に内容について身近な大人と考えるための本だよね
    そういう環境があることを子供が分かっていれば、貧困を異端と感じなくなるかもしれないし
    使い方に注意のいる本

    • +10
  84. 小学生からならあり。
    火垂るの墓とはだしのゲンは戦争を二度としてはいけないという気持ちになっただろ?
    辛い体験をした人がいる、次の被害者を出してはいけないという気持ちは大切だよ

    この絵本は包丁と同じで凶器にも料理の道具にもなりうるんだ

    • +8
  85. 大人限定なら別だが子供向けなら絶対読ませんわ
    あまりに夢も希望も救いもなさすぎる

    • +1
  86. これはちょっとナイね
    伝えたいことはわかるけど
    子供に見せるようなもんじゃないと
    私は思ったよ

    • -8
  87. こういった製作物でカンヌライオン金獅子ってのもすごいなと思った。
    直接関係ないだろうけどVML東京社の方はここなんかも見てたりすんのかなあ。こういう元の意味ズラした取り上げ方ってどうなんだろうかと伺ってみたい。

    • 評価
  88. ズートピアは差別のない世界とか言ってる人は本当に見たの?
    あれほど差別と偏見に満ちた世界だからこそ主人公たちも悪役も苦しんでその状況を打破しようとするんだろうに
    別に最初からアメリカンドリームの世界なんかじゃないよ、あそこは
    田舎に住んでたジュディがそういう幻想を抱いてただけで実際は違うっていう話だ

    • +11
  89. これは大人の絵本だよ…ねえだっこしてとかさ、子供に読ませる絵本じゃないって

    • +2
  90. 持たざるものは本当に普通の人が意識もしないものを当たり前に持ってない
    そして普通の人が貧困を理解するのはものすごく難しい
    貧乏な奴はボロボロの衣服を着て貧乏人らしく謙虚に暮らすべきだと思っている

    • +6
  91. 日本の昔話なんて、残酷なものは子供に見せられないと私が子供の頃に読んだ内容とだいぶ変わってるらしいが、残酷なものを知るのも大切だけどな。
    世の中すべてめでたしめでたしじゃないんだからさ。

    • +16
  92. コブラー!!
    はやく来てくれーーー!!!

    • +6
  93. 三番目のお兄ちゃん可哀そう
    少なくとも絵本を見る限り、なんも悪くないやろ

    • +5
  94. 「日本も同じ」って言って悦に入りたい人急増中だが、
    絶対数が違いすぎるんだよなぁ。
    たぶんこの本は、白人貧困層、南米、黒人の人たちをモデルにしてるんだろうが。

    日本は、犯罪数を隠蔽してるとかなんとか、憶測で書いて、みんなに
    呪いをかけるのをやめたまえ。
    日本なんか可愛いく見えるくらい、アフリカや南米なんか乱れてるわ。

    • -5
    1. ※167
      そうやって、下の国や地域ばかりみて「俺らはマシ」っていうくだらん悦に浸ってるだけだよ、あんた。

      • +6
      1. ※174
        実際マシだろ
        そして俺らは「こうならないように」努力しなくちゃいけないんだ
        下ばかり見てるのはキミも同じだよ

        俺らは日本をもっともっと良くしていかなきゃいけなんだから、
        反面教師を正しく知ることを否定してはいけない

        • -3
  95. 撃ち殺されたのがウサギで撃ったのがカエルならとか、貧しい家庭がネコではなくワニだったらとか考えた。
    かわいいもの、小さく弱いものという印象だから悲惨さを強めるのだろうか。

    • +5
  96. これは絵本の環境に近い子供に向けたものでは?
    自分は障害者のいる家庭で育ったが、メディアから押し付けられる「障害者とその周囲は愛に満ちている」というモデルとかけ離れた現実に子供の頃は苦しんだ。
    ウサギ兄弟の話でいうと、「そんな家族が好きな自分がいてもいいんだ」と思わせてくれるのでは。

    • +17
  97. 子供は閉じた世界の中で生きているから自分の世界や周囲の大人が絶対ではない、ただしいことばかりではない、ということは教えるべきだと思うなぁ
    そういう意味では悪くないと思う

    • +9
  98. あれ…おかしいな…早起きしたからかな…

    • 評価
  99. 比較するから不幸になるだけであってね…
    何々よりはマシ、何々のほうが大変って口癖のように比較する人には近づいちゃいけない
    もれなく自分や周囲を不幸にさせる人だから

    • +6
  100. 日本も言うほど豊かでも平和ではないよ
    銃社会じゃないだけで、貧困は忍び寄ってる
    私なんて良くて月5万の給料しか貰えないし
    親も年金暮らしだし

    • +17
    1. ※180
      稼げないのはあんた一家の能力の問題で
      国の制度は関係無いだろが。
      老後の収入が年金『しか』無いなんてよく言えるわ。
      納めた額と支給されてる額考えてみろよ。

      • -22
  101. 日本だって表立ってないだけで、貧困も虐待も殺人もたくさんある。

    • +7
  102. >いつもクリスマスやバースデーのプレゼントのためのお金を盗んでいた。
    じゃなくて、
    「いつもクリスマスプレゼントやバースデーにもらったお金をくすねていた。」

    クズ度が違いますw

    • +3
  103. 学べることがあればグロでもいいけど、
    この本問題提起も教訓も何もなくね?

    • -7
  104. これレーティングされるべきタイプの本じゃんw

    • -8
  105. こういうのを見るとつい世の中救いなんてないと絶望してしまいがちだけど昔に比べたら現代は科学技術の進歩等によって格段に良くなってるからね。
    人間は良い出来事より悪い出来事のほうをはるかに重く受け止めるからなかなか気づけないけど。
    科学技術の進歩は指数関数的だから時代が進めば進むほど速くなる。特に最近はものすごい勢いで進歩してる。こういう不幸もいずれ一掃されるだろう。

    • -3
  106. なんで動物の絵にしたんだろう
    動物こそはこんなことしないのに
    何だかなー

    • -4
  107. 逆けものフレンズ
    野獣(のけもの)しかいない

    • -5
  108. 大人ならこれ読んで能動的に社会を変えていこうって思えるからいい絵本だと思うが、
    まだ自分の身の回りのことすらできない子供が読んでも何も思えないだろうよ。
    ただただ被害者の子供のようになりたくないならなくてよかったと受動的な恐怖と他人事感を感じるだけでは?

    それともこんな環境に生まれなくてヨカッタな、って親に感謝させたい親のための絵本?

    • -8
  109. こういう怖くて後味悪い話が大好き
    もっと見たい

    • -4
  110. これだけたくさんのコメントが付き、様々な意見が提示される、ってことがまさに「作者の意図するところ」なんじゃない?
    悲惨な環境で生きる子供たちに対して、私たちは何ができるのか、あるいは何ができないのか
    どこまで助けるべきか、どこから見捨てるべきか
    正解なんてどこにもないから、私たちは想像と創造で、それぞれのやり方で、現実に立ち向かうしかない
    この絵本はその出発点

    • +19
  111. 私が生まれたところは工場がたくさんあって、日本語より外国語が聞こえてくる地域なので
    独特の雰囲気の中で毎日が危険だらけです。こも絵本と変わらないくらいに平和じゃないです。日本も平和じゃない怖い場所が結構ありますよね

    • +5
  112. 確かに、「悲惨な現実」を何も知らない奴の方が無邪気に残酷な事を言ったりやったりするよね
    あるいは、危険な所にのこのこと入り込んでそこで起きている事に無邪気に首を突っ込んで、自分だけならまだしも他の人たちまで危険に晒したりする

    • +9
  113. 最初のネズミの子はなぜ義父と二人きり? 母親はどこ行った?
    母親が子供たちを連れて出て行ったにしても、行政が子供たちを保護したにしても、なぜこの子だけ置き去りに?

    • 評価
  114. 洋ゲーでは頻繁に何度も出てくるような内容だな。まあ日本は電車内で人が倒れても何も出来ない阿呆ばかりだからアメリカ社会みたいになったらもっと悲惨というより戦国時代みたいな治安になるでしょうな(笑)

    • -2
  115. 夕ご飯の話の意味がわからない
    実は母親は子供にご飯を食べさせていないってこと?

    • -6
  116. 米国は日本よりはるかに貧富の差も大きく、薬物や銃も簡単に手に入る代わりに、学校や家庭に警察が介入しやすいから単純には比較できんな
    参考にはなるが

    あと正直日本の制度は人権のために人命を軽く見過ぎてる節があると思う

    • 評価
  117. なんというか夢や希望に溢れたハッピーエンドの物語を見たって
    夢も希望も信じられないくらいに、理不尽な目に遭っている人たちがいて
    物語の中で夢と希望に塗りつぶされていなかったことにされてしまった
    そんな人たちの生活を知って、そこに根付いた感情を知って、
    相手も人間なんだって理解できて、じゃあみんなはどうしたらいいの?って
    考えるのがたぶんスタートラインだよね

    • +3
  118. 今この時もどこかで怯える人たちがいるんだな…

    • 評価
  119. アフリカの貧困だって50年前から変わらない。なぜか?募金ビジネスで稼ぐやつらがアフリカを牛耳っているから。根っこから変えるつもりなんて毛頭無いんだ。

    猫の話は、本来なら満足な保護費が貰えてるのに母親がどこかで浪費してるって話じゃない?まんぞくに食べさせてもらってないのに母親に感謝してるすがたが哀れ…。

    世の中から貧困も暴力も不幸も無くなればいいのに!!

    • 評価
  120. まぁ日本でも似たような状態にある子は結構いるけどな
    日本の”普通”が彼らの生活と遠すぎて、想像もできないだろうけど

    • 評価
  121. 環境が良くなかった側から見るととくに感想がないんだよなあ 刑務所に出入りしてる身内がいるから、そんなん人に言わなきゃ誰も分からないし、1話と最後の話が当てはまるからかね、これはどこにでもある話だ
    未だ毒されていない、これからもそうであってほしいと願う立場なったから、子供に現実を知ってもらうのはまだ先でもいいと思うね
    本当に平凡に何も苦労をしない頭がすっからかんのがマシ

    • 評価
  122. 児童向けの絵本でドキュメンタリー風というのは画期的なのではと思いました。もちろん良質の寓話もたくさんありますが、まっすぐに世界をみることの大切さが伝わると思います。このまま日本で出版するには少し難解かもしれませんが。
    オチがないのも良いと思います。親が読んで聞かせるより子どもが勝手に読んで、自分で考えて、子どもから話をしてくるのを待つくらいが良いかもと思います。

    • 評価
  123. ちゃんと現実を見て問題提起してる、っていうのが素晴らしい。どうするか、考える前にまず知ること。
    それを子供向けに編集できているのがすごい。
    日本では臭いものに蓋、で現実をちゃんと見ていない所があると思う。子供に知らせるべきじゃないとか、夢を壊すとか、そういうことを言って悪いことはあまり話題にしようとしない、避ける。

    けれど本当のことを知らせる方が、ずっと愛があると思う。もちろん、時期や伝え方はあるにせよ。

    いじめの問題や社会的な問題についてももっと真剣に、オープンに話せる環境ができたらいいな。

    • 評価
  124. これは反面教師だと思うよ。
    こうはなりたくない、じゃあどうなりたいか、なにをすればいいか、また、何をしてはいけないかを読んだそれぞれが考えればいいんじゃない?

    童話だって悪者キャラが懲らしめられたり死んだりするし、大抵読んでるチビッ子は悪役じゃなくてヒーローヒロインに自分を重ねるんだろうけど、ここで親が「あなたが悪者キャラだったらどう思う?」と言えると世界が広がるんだろうな。悪者の気持ちも、わかろうとする事は大事な事だと思うよ。

    読書ってそうやって楽しんだり考えたりして広げていくものだと思ってる。

    • 評価
  125. うさぎのお兄ちゃんに打ちこされたのがカエルさんでワロス

    • -3
  126. ミスター・キツネは普通に仕事してるだけやん!
    もうPDFも動画も見れないみたいだけど、この記事で公開されてない部分でそういう暴力的な描写があったのかな

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

歴史・文化

歴史・文化についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。