この画像を大きなサイズで見るカンブリア紀初期の海底には30本もの手足を持つ、我々の想像の斜め上行くクリーチャーが潜んでいた。その奇妙な姿と摂食行動はこれまで見たどんな生物とも似ていないという。
葉足動物 オウァティオウェルミス・クリブラトゥス
(Ovatiovermis cribratus)
カナダの研究者が行ったバージェス頁岩の調査から、5億年前の葉足動物(Lobopodia)の化石が発見された。
新たに記載されたオウァティオウェルミス・クリブラトゥス(Ovatiovermis cribratus)は全長数インチ(1インチ=2.54センチ)しかなく、体を前後に揺らしながら獲物をすくい上げては濾しながら食べていたという。非常に古いことと、あまりにもユニークなその姿のために、化石になって残された節足動物としては最初期のものの1つと考えられている。
この画像を大きなサイズで見る葉足動物は、カンブリア紀初期に生息していたイモムシのような体とずんぐりとした足を特徴とする。
他の葉足動物と同じく、オウァティオウェルミス・クリブラトゥスにも20~30本の足が生えているが、この仲間に特徴的な身を守るためのトゲがないという点で独特である。
オウァティオウェルミス・クリブラトゥス
この画像を大きなサイズで見る葉足動物のハルキゲニアは身を守るためのトゲがある
この画像を大きなサイズで見る王立オンタリオ博物館のジャン=バーナード・カロン(Jean-Bernard Caron)氏とセドリック・アリア(Cedric Aria)氏による化石の分析からは、上半分の足は長く細く伸びており、剛毛が2列に生えていることが明らかになっている。
一方、下半分の足は太く、がっしりとしており、どこか生姜の根っこを思わせる。鉤状の突起で海底に体を固定し、鋸歯状の前足で水中の餌を探しながら、濾して食べる。
この画像を大きなサイズで見る節足動物(葉足動物はその最初期の仲間)は、地球上で最も成功した動物種の1つであり、これまで知られているすべての種の80パーセントを占めている。今日の節足動物は鋏角亜門、甲殻類、昆虫類、多足類といったサブグループに分かれる。また、こうしたグループが登場する以前は、緩歩動物、有爪動物、そして絶滅した葉足動物も含まれていた。
これらの動物は側節足動物というグループを構成する。滑らかな足と濾過摂食行動を持つオウァティオウェルミス・クリブラトゥスは、側節足動物の中でも最も原始的な仲間だと考えられている。
こうした解釈は、系統樹のごく基本的な身体的特徴を示すものとして重要である。それ以降に登場するこの系統に連なるあらゆる種が、こうした特徴を有しており、したがって似たような生態を持つ祖先からこれを受け継いだと推測することができるからだ。
via:Cambrian suspension-feeding lobopodians and the early radiation of panarthropods・sciencedailyなど/ written hiroching / edited by parumo
オウァティオパイセンに比べれば、蜘蛛とかゲジゲジがまだかわいいものに見えてきただろう?そだろう?
















可愛くバンザーイしてた
完全にミギーだな。
節足動物からしてみればほ乳類の姿は「キモっ」とか思われてるのかもしれない
言いにくい名前だな
※4
オバチョって呼びたい。
Vって不思議だよUだったりVだったり、かと思えばBの役割だったり。
まだ洗練されていない生態の確立を
try&errorを繰り返しながら続けて
今の生物がいるんだと思うと
生命って凄いって思いました。(小並感)
発音しにくそうな名前だが、アメリカ人が発音すると
もはや原型をとどめなくなりそう(アメリカ人の
ラテン語の発音はマジでひどい)w
ハルゲニアじゃなくてハルキゲニア Hallucigenia な。
間違えんな。
どうせそのうち上下が逆になるのさ。
カンブリア紀期はキモカワイイ子がいっぱいだね~
Danielle Dufaultさん描く再現図がウルトラ怪獣魂を秘めているかのように燃えるデザイン。リンク先にあるハスに構えたイカすハルキゲニアもこの人だけれどご本人も雰囲気ある女性でイカしてる。恐竜再現図も恰好いい。
動画のLars Fieldsさんもいいお仕事してらっしゃいますね。ぞわりぞわりとウミユリのように蠱惑なバレエ。これはエンドレスで見入る…
クトゥルフの眷属か何かかこれは
海洋生物って時点で今でも十分キモいの居るし
節足動物というよりはヒトデに首つけたような・・・・
前半部の付属肢が濾過腕なら化石には残ってないだけで微細な毛も生えてたんじゃないかな。
やっぱ新口動物と原口動物で進化できる方向が違うんやな
奇妙獣と名付けよう。そうしようキテレツよ
つーかよムカデが大嫌いなオレにとってはムカデに比べればこいつなんかかわゆく見えてしまうよ。
うろつき童子で見たような気が。
・・・!
イリュージョンが3Dでリメイクするとか?
ミギーだお(´・ω・`)
蜘蛛やゲジゲジは最初から可愛いですよ。
名前がもう魔導書みたい
寄生獣って本当にいたかもしれない
カンブリア期と言われたらもうなにを見ても驚かない
ウミウシもヒトデも泳ぐので
これも多分泳いでたんじゃないかな
体を前後に揺らしながら獲物をすくい上げては濾しながら食べていたなんて
どうして科学者はテキトーな事を言うのかなあ?
お前は見たのかと問いただしたいわ
なんだろう。なぜか生理的にぞくぞくする・・・引っ付かれたら絶叫するかもしれない
ワオ!シャーマン!
バレリーナのような動きで、美しい!
人間を含む生物は全部気持ち悪いよ
人間から見れば、姿形がかけ離れてるから気持ち悪いと感じるのだろう。
タコから人間を見れば、タコは人間を気持ち悪い生き物だと感じてるかもしれない。
気持ち悪さは対象によって相対的に変わるもんだと思う。
なんか、応援したくなるね。
かんぶりや~
こいつら絶対宇宙から来たろ?
飼えないペットを野生へ放流はするなとあれだけ言ってんのに
ハルキゲニアのインパクトには劣るなぁ
仲間かーっていう感想
カンブリアで急に生物の造形が試行錯誤的に爆発したのって
放射能とかの影響はなかったのかね
クトゥルー的な何かが暗黒舞踏で召喚儀式を行ってるようにしか見えない
なんとなくイソギンチャクなイメージだな
パラサイト・イブに出てきそう(懐かしい
人間と姿形が著しく違う物を人間は異質と感じる。それが気持ち悪さ。
逆にビラ星人のような異形な宇宙人から見れば、人間はグロいと思ってるかもしれん。
美人の基準なんて抽象的だよ。
宇宙人から見れば地球人のブスが美人かもしれんし・・・
現存生物のどれとも似てないのに摂食方法までわかるのか…
名前を覚えられず後日友人と「なんだっけ、あのオウイエみたいな名前のやつ」「あーいたね、オウイエみたいなやつ」って会話をする自信がある
これは・・・祈りを捧げてる!?
ああん、カワイイ(*´ω`*)
もしかして、足や棘じゃなくて普通にあばら骨なんじゃ・・・
擬人化およびヌイグルミ化待ったなし
※45
ぬいぐるみはあったはずじゃ
オウァティオウェルミス・クリブラトゥス、
「終わってよ植えるミス・栗ブラッとす」と覚えよう。
・・・って逆に覚えにくいわ!
彼らが高度な知能を持ったら、人間なんてブヨブヨで気持ち悪いと思うのだろうね
濾過摂食していたという点では、現在でも節足動物のフジツボやロックシュリンプがいるからさほど驚きではないといったところか。
ハルキゲニアのぬいぐるみはお迎えしたな。
名前はもちろん角川さんだ。
カンブリア紀の生き物の名前は全部言い難い。
さすがパイセン
勝てる気がしない
カンブリア紀なんかみんなへんてこだぞ。何を今更
何を思ってこういうデザインにしたのか創造主がいたとしたら問い詰めたい
※54
そうそう。なんでレッサーパンダ作っておいてウデムシとか作る?て
なんだか祈りを捧げてるようにも見えるね。
たぶん現代でも海底にいると思う
フジツボのご先祖様っぽい
カンブリア紀に地球に降り立った宇宙人は
「ばっ ほんなこつすごか宇宙生物がおらす!」と魂消たろう
かわいい
ちっこい、海岸の岩の間の泥をほじくればもっとキモイのがわんさかでてくるよ。
1m以上あるミミズみたいなのが出たときは「ギャー」だったよ。
挙動の美しさ
これも上下逆さまで前後も逆だった・・・なんてハルキゲニア落ちを期待してみる。
最終的には移動型のイソギンチャクみたいのになるんだろうね
濾すタイプの場合、歩行のメリットがなかったのかな