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NASAが宇宙人を判別するための試薬を開発

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 地球外生命の探求は容易な仕事ではない。だがNASAの科学者たちは、このたび地球外生命体の徹底的な調査をほんの少し簡単にする方法を発表した。

 それは地球の生命の構成成分を分析する方法の一つを特別にしたもので、他の生命体を検出するために使用されている現在の方法に比べ10,000倍も感度が高いものとなっているという。

 遠く離れた惑星に存在する地球外生命をも可能にすると考えられているこの調査方法は、米カリフォルニア州の塩湖で実施された。

生物の構成成分を分析する検査法

 その方法とは、キャピラリー電気泳動という名で知られるアミノ酸や地球上のあらゆる生物の構成成分を分析する方法だ。

 研究者はさらに類似した惑星に存在するであろう生命をも分析するため、この方法を用いるという。

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image credit:Neil Hall / Reuters

 一般なキャピラリー電気泳動とは、荷電粒子や分子が電界中を移動する電気泳動という現象を用いた分析法の一つで、各物質の分子の大きさに応じて分離する”分子ふるい効果”を応用したものだ。

 これはゲルなどで満たしたキャピラリー(毛管)という極細の管の端に、試料溶液を注入して、管両端に高電圧をかけて電気泳動を起こし、その物質の電荷の強さや分子の大きさに基づく速度の差異から物質を分析できる方法だ。

従来の検出方法よりも高感度に

 だが、米カリフォルニアにあるNASAのジェット推進研究所(JPL)が用いるこの方法の感度は、他の生命体を検出するために使用されている現在の方法に比べ10,000倍も高いものとなっている。

NASAのジェット推進研究所のメンバー

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image credit:nasajpl/Instagram

 この分析を行うにあたり、専門家たちは異なる速さで動く分子の観察をするため液体試薬(化学分析に使用する混合物)と液体試料の混合物にレーザーを当てる。

 このプロジェクトの主任研究員であるピーター・ウィリスは、生物由来のアミノ酸と隕石のような非生物資源由来のアミノ酸との違いを見分けることができると説明した。

過酷な環境にあるモノ湖

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image credit:monocountytourism/Instagram

火星のニリ・フォッサ地区の画像

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image credit:nasajpl/Instagram

 この検査は、火星やその他の惑星の奇妙な衛星、そして太陽系の先にある未踏の世界を想定し、塩分濃度が高く、生命にとって極めて不利な環境にあるカリフォルニア州モノ湖で行われたという。

References: Infowars / RT

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この記事へのコメント 38件

コメントを書く

  1. JPLって、意外な研究に金費やしてるなぁ
    まあ、本職のロケット開発やら探査機製造よりは、優先度低いんだろうけど

    • +1
  2. JPLは、この前ここでも記事になった隕石接近の3DC.G.動画を作って公表したりしてるのよ

    • +3
  3. まず研ナオコと美川憲一で試してもらいたい

    • +12
  4. 「宇宙人を判別するための試薬」というより、「地球上以外の場所で生命の痕跡(生物由来のアミノ酸)を検出できる検査方法」ですね。

    • +15
  5. 知ってる!血採って火近づければいいんだ、て話かと思ったら違った。

    • +12
  6. よくぞ見破ったな…とかかなと思ったら違った

    • +6
  7. アメリカ人「トランプに使ってみようぜw」
    NASA「もう試したけど、残念ながら奴は普通の人間だった…」
    アメリカ人「なん・・・だと・・・」

    • +11
  8. エイリアンよりレプリカントを見分ける技術の方が先に必要になると思うんだけど

    • -1
  9. まずシャーレに血液を入れ、そこに熱した銅線を近づけ(

    • +7
  10. 検査官「お前は砂漠でリクガメを見つける、そしてそのカメを裏返してそのまま立ち去った
    なぜそんなことをするのか?」
    こうやって宇宙人を判別しるものだとばっかり・・

    • +3
    1. これが失敗しても別の方向においては成功を残すだろうね、地球の生物をより知る方向とかに

      ※11
      元ネタがよくわからんけどとりあえずムードオルガンにダイヤルでもしようか?

      • 評価
  11. とりあえず米大統領に飲んでもらおうか

    • 評価
  12. 同じアミノ酸しか使われてなかったら意味ないじゃん

    • 評価
  13. 宇宙人を見分ける方法ですか?たしか、サングラスでできたはずだけど……。

    • +2
  14. CE-TOFMSとかをさらに高感度にしたみたいな感じかな
    技術はどこまで発展していくんだろうな

    • 評価
  15. サムネが「ざまあ」で使われるヒラリー・クリントンの
    画像とダブってちょっと笑った

    • +3
  16. 「物体X」コメント多いよ。好きですけど。

    ところで、なんでも研究するって大事ですよね。成功して称賛されるのは少数の成功例でしかない。多くの試みの上に現代の科学は築かれている

    • +5
  17. 扇風機前に置いたらわかるんじゃねーの
    「ワレワレハウチュウジンダ」ってやりはじめたら人間

    • +3
  18. もう堂々と健康診断に行けない…

    • +2
  19. 宇宙は、生存不能です、
    「別」乃至「他」星人が妥当、

    天動説脳ワ、もー無理っ!

    • -3
  20. だったらさっさとツタンカーメンの墓から見つかったリトルグレイの解析しろおおおおおおおおおおおお

    • +2
  21. ヒラリークリントンは爬虫類型の宇宙人とはオカルト隙の間ではよく言われてるね。

    ひょっとしてヒラリーが大統領になれなかったのは、ヒラリーは本当に宇宙人で米国の政府暗部はそれを知ってたから必死に阻止したのでは…?

    • +1
  22. はやぶさが持ち帰ったような過去入手サンプルの色々をこの方法でチェックしなおしなのかなと思ったらこれは液体向けの技術なのですね。隕石含有の液体や、将来は星の海から持ち帰ったサンプルからアミノ酸を見つけるため、見つけたアミノ酸が地球のとは違うと決定するための。
    A New Test for Life on Other Planets(jpl.nasa.gov)

    サムネの胸チラXenomorph Queenが美しいですねGiulietta Zawadzki姉さん

    • +1
  23. いくつか異星人がコメントしててワロタ

    • +6
  24. あの・・・・

    このエイリアン変装してるのって・・・・

    パルモたん?

    • +3
  25. うーむ、アミノ酸の生物由来と非生物由来を見分けられる
    理屈がさっぱり分からないな・・・。JPLのサイトのソースにも
    詳細は書いてないし。

    • 評価
  26. とりあえず、「小指が曲がらない」に一票入れておきますね。

    あと、髪の毛抜いてそれがわちゃわちゃになったら、エイリアンではなく「口だけ頭」だから。

    • 評価
  27. コレは現代の魔女狩りなりそう
    陽性出たらどーする?
    ワゴン車に乗せて帰ってこれないかも

    • 評価
  28. このエイリアンは女性かな?胸の谷間にしか目が行かない

    • 評価
    1. ※38
      そうだよGiulietta Zawadzkiって言う人で
      YouTubeとかTwitterもやってるから見てみたら?

      • 評価
  29. コミケ全員チェックすれば、3人ぐらいは居ると思ってる

    • 評価

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