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うつ病の元となる肉体的根源を新発見。うつ治療におけるブレークスルーになる可能性(世界研究)

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  イギリス、ウォーリック大学と中国、復旦大学の研究者によって”うつ”の肉体的な根源に関する理解がさらに進んだ。

 研究によって示されたのは、うつが脳の外側眼窩前頭皮質(lateral orbitofrontal cortex)という非報酬系に関わる部分に影響し、報酬を受けられなくなることで喪失感や失望感を味わうようになるということだ。

喪失感や失望感は横外側眼窩前頭皮質と深い関連

 内側眼窩前頭皮質(medial orbitofrontal cortex)は報酬が受けられない場合に活性化される領域で、自意識にも関連があるとされる。こうしたことから、喪失感や自己卑下に結びつく。

 さらにうつは内側眼窩前頭皮質(medial orbitofrontal cortex)にある脳の報酬領域と記憶システム間の接続の減少にも関連がある。これは患者が幸せな記憶に意識を向けにくくなることを説明できるかもしれない。

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ネガティブ思考をストップさせるカギに

 これらの新発見は、病気の根本的な原因を特定し、嫌な思考に意識を向けないようにするという、うつ治療におけるブレークスルーになるかもしれない。

 これは非常に大規模な研究で、中国に住むおよそ1,000人の脳を高精度MRIでスキャンした結果から得られた。うつによって影響を受ける眼窩前頭皮質の外側と内側のつながりを解析したのだ。

 チエンフォン・フォン教授はうつが益々広まっていると話す。

 「10人に1人以上がかかるうつは、現代社会において一般的な病気であり、ロンドンでは水道水の中にプロザック(抗うつ薬)の残留物すら発見されています」

 「この発見は、世界中から集めた膨大なデータを新しい方法で分析した結果得られたもので、うつの根幹を特定することができました。近い将来この恐ろしい病に対する新治療開発への道を開くでしょう」

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 エドムンド・ロールズ教授は、研究から生まれる新しい治療法を楽しみにしているという。

 「うつが関係する眼窩前頭皮質それぞれの接続具合に関する新発見は、最近の非報酬アトラクター理論に照らしてみると、治療法を示唆していると言えます」

via:Depression’s physical source discovered/ written hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 104件

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  1. 電通の自殺した社員もそうだけど、殆どの人がうつ病に関する知識が無いから、
    自分が鬱病になっても気づかないよね。
    学校でそこら辺きっちり教えれば、自分の状態を客観的に判断して病院へ行く人が増えると思うんだけど。

    • +2
  2. うつ病は甘えっていう人が今だにいる国だからね
    はっきりと脳内物質伝達に異常が出る身体的病気なのに
    自分自身だけじゃなく周囲の人間の理解が得られないと余計にそういう人をうむ温床になっちゃう

    • +89
  3. 洋画などを見ると、よくカウンセリングを受けている人が登場するよね。
    それくらい欧米では精神科を受診するのが一般的なのだと思う。
    だから心に問題を抱えている人を差別することも少ない。
    日本は精神科、心療内科を受診していると、偏見の目で見られることが多い気がする。
    もっと気軽に心療内科を受診できるように社会が変わらないといけないのでは。

    • +100
  4. 知り合いは鬱かもしれないという自覚はあったが、病院行くという判断ができなかったと言ってたな
    友達に病院行けと言われ、そこで初めて病院と言う選択肢があると思ったってさ

    • +69
    1. ※4
      精神科と泌尿器科と婦人科は、学生時代に必ず受けさせるべきだと思う。
      大人になってから行くのは、もはや手遅れということがある。
      統合失調やADHD、性病と婦人疾患は若い内から知識があれば対応策があると思う。

      • +10
    2. ※4
      最近の話は知らないけど向こうでも黒人は抵抗があるって言うかオープンじゃなかったみたいよ、映画内でも殆どが白人でしょ
      うつに限らず精神病って精神面に症状の出る病気って認識なんだけど日本じゃ偽科学信じる人や精神論押す人までいるからね、先進国なのに信じられないけど学校で教えないんじゃ勉強するきっかけすりゃないからなあ

      • +2
  5. まず心の問題ではなく、脳の回路の不具合だとはっきり認識すべき
    同じ作業をしても腰痛になる人とならない人がいるように個人差がある
    加齢による経年劣化で腰痛になるように誰でも発病の可能性がある
    身体の回路の不具合である以上
    腰痛や喉が弱い人と一緒、あなたの責任ではないのだから重要なのは治療
    完治しなくても働けるし普通に生活できるのも腰痛と一緒

    • +27
    1. これ、治療の進歩にはあんまり役に立たない研究。うつ病の責任病変部位(の一つ)を見つけたと言いたいみたいだけど、欝病にはもっといろいろな症状があってそれぞれに関連する部位や神経伝達物質が想定されてて、ここの機能が正常化できたからって病気が治るかどうかはわからない。それに、機能を正常化する方法は今のところ薬物療法と認知行動療法を中心とした精神療法(と電気けいれん療法)しかない。薬物療法ではいくつかセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン以外に働きかける薬が開発中だけど、まだ製品化されたものはない。
      ※5,※6に関しては無視するべきかと。反精神医学がのさばってた時代のマルクス主義かぶれの精神科医の思想的偏向が顕著な文章を、意味も分からずコピペしてるだけだから。

      • +24
      1. ※26
        同じく写真のお姉さんを見てホクホクしてしまtt
        ※28
        ぼくの頭がおかしいのは治療でいずれ治るけど
        君の性格が悪いのは治し様が無いから可哀想だね;;って

        • +20
        1. ※25
          婦人科といえば、気になることがあって勇気出して行ったら
          「何しに来たの?」って冷たくされて以来心がくじけて行けてない。
          医者自体の門がまだまだ狭いと思ったよ。

          • -8
          1. ※57
            >なんで??、投薬なんですか?、金儲けのために患者投げて、不勉強でグータラしてる結果でしょ
            お医者さんがらみでなにかつらい思いでもされたのでしょうか。
            病気はなんでもそうですが、お医者さんの助けを借りて患者さんも全面協力して治していくものです。
            そのためには患者さん自身も自分の病気を知る必要があります。なぜ、投薬はダメなのでしょうか?お医者さんと争う姿勢では、自分で自分をただただ追い込んで行く事となると思います。

            • +17
  6. ■小澤 勲 19750325 『呪縛と陥穽――精神科医の現認報告』,田畑書店,201p. 1100 ASIN: B000J9VTT8
     [amazon] ※ m.
     「精神病質概念が、その本質において価値的、階級的、政治的概念である(このことは疑いもなく真実で
    ある!)が故に医学的概念ではないという論法をもってすれば、たとえば精神分裂病概念もまた医学的概念
    ではないのである。問題は医学的概念であるか、ないかではなく、事実、医学的概念として用いられている
    諸概念が医学の名のもとにいかに機能しているかということなのである。」(小澤[1975:134])
    「昭和五〇年の精神神経学会総会は「戦後日本の精神医学・医療の再検討」と題しながら、「精神分裂病と
    は何か」というテーマにほぼ半日分の日程をさくことになっている。だが、「精神分裂病とは何か」という
    問いは、過去の代表的な問い方である。そして、このような問い方こそ、解答のすべてを誤らせたものであっ
    たと、今、われわれははっきりと宣言しよう。われわれの問はこうでなければならない。「誰がいかなる都合
    で精神分裂病というレッテルを必要としたのか。[…]

    • +51
  7. なぜにかかる非論理が論理としてコンセンサスを得るにいたるのであろうか。それは、上の文脈を逆にた
    どればよいのだろう。つまり、まず「ある一群の人間を人間以下の生物に転落させる必要性」が「社会的要請
    」として存在し、「必要性」を「必然性」にすりかえるために「生物学的過程」が要請され、かかる要請を基
    盤にその要請を証明するべく、ある一群の人間にスティグマが「発見」されるという手順である。[…]
     それゆえに、われわれが報告で明らかにしたかったのは精神障害者の心的力動などではなく、四人の精神障
    害者の生き様を書くことによって、われわれも含めて彼らを精神障害者をみ、病院にとじこめていくものの眼
    であり、都合である。」(小澤[1975:163])

    • -22
    1. 精神病が社会によって作られた病気っていうのはあながち間違ってないんだよな。まず「何が正常かを決める」事によって、「そうでないもの」が生み出されて行って最終的に病む訳だから。本人の環境や色々な気質があるにしても、それを引き出したのは社会そのもの。
      ※7、※8は社会の要望によって生み出された病気だから「架空の病気」なんだって言いたいようだけどそれはおかしい。社会が生み出した病気なら、その社会が存在する以上、病む人間が居て、つまり実在する病気って事じゃん。

      • 評価
  8. もしかしてフィジカルを物理的って訳しちゃった?タイトル

    • -22
  9. どれだけ庶民をバレずに奴隷化できるかってのが企業の唯一共通する目標だから、解決とか無理です。

    • +11
  10. 今社会復帰しようとしても、履歴書で前科扱いや…

    • +2
  11. 子供のころの遊びや経験で脳の育成に役立ち
    うつ病や他の精神的疾患に耐えるような構造に
    なると前に医学系で見たことある
    今回もその証拠固めに似たような報告だな

    • 評価
  12. 電通の自殺した女性の件とか、よく取り沙汰されるブラック企業の中で働かされている人たちには、鬱病を治療しただけでは根本的な問題の解決にはならない気がする。ブラック企業での労働は明らかに人間を辞める事を強要しているレベルだし、脳科学がいかに優秀だとしても間に合わなくなる。心身健康状態で挑んでもまた踏み潰されるのがオチ。
    鬱を治療する手段として脳科学の知識や技術は確かに有効だけど、結局は「技術の力で気の持ちようを整える」事と変わらないからね。勿論それでも鬱病の治療はやるべきだけど。

    • +37
  13. 例えよくなっても失った人生を取り戻すにはもう遅いという考えが私のうつに拍車をかけ続ける。人並みの生活を羨むのは死ぬまで続くんだろうなと。

    • +9
    1. ※16
      自殺の理由はうつだけじゃないから
      腰痛に例えてる人いるけど会社の対応が変わらないから
      腰痛を治さず働こうとはしないよね普通
      ブラックの問題とうつの治療の話は別の問題だよ

      • +7
  14. >3
    本来は深刻な病気なんだけど、保身のためにうつ病を装ったりする人(こうゆう人は勧められても病院に行かない・・)、単純に茶化す人(「うつになる」とか)のせいで、軽い病気や、そもそも病気ですらない、と思われちゃってるからね。

    • +28
  15. 脳内伝達物質の正常化、ネガティヴ思考の停止
    早く!早くください!生きづらくって仕方ないの!!

    • +1
  16. 専門用語がさっぱり分からなくてションボリ

    • +15
  17. 鬱病で苦しくてどうしようもない時にどれだけの人から「気の持ちよう」「甘え」と言われた事か。今でもあの屈辱的な場面は忘れられない。
    もっと社会全体で考えなきゃいけない問題。
    こういう知識が一般常識化する日が来るのを願うばかり。

    • -36
    1. >>20
      私は鬱で受診していた精神科医から「気の持ちよう」と言われて以来病院が怖くなって通えなくなってしまいました。

      • 評価
    2. ※20
      特効薬が開発されたらされたで
      なんだ治るんじゃん。と安直に受け止められる可能性はあるな
      ※16
      そうなんだよ結局どんなに正常な人でも過酷な環境に放り込まれて逃げられなくなったら誰だって心病むんだよ
      根本的に人間らしく生きられる社会を整えきる前に治療法が確立されてしまったら一層鬱病患者は増えてしまうし治らないのは甘えという考えを増長させてしまうことになる

      • +1
  18. しゃ…写真のお姉さんの胸元が気になる私は鬱にはならない気がする…

    • +8
  19. 偏見持ってる奴に脳内の異常って説明すると、「頭がおかしい基地外なんだろ、そんなのゴミじゃん。」って帰って来るんだけど、あいつらどうしたらいいのかな。もう聞く耳持たないってレベルじゃないんだけど。病人を馬鹿にしたくて仕方ない奴らなんだろうけど。

    • +10
  20. 心療内科に行って鬱病と診断されましたが、
    精神疾患ではなく脳が風邪をひいたようなもの
    と言われて、気持ちが楽になりました。
    風邪だったら養生してれば治るからね。

    • +53
  21. 今回の記事には一つポイントがあって、それは、「うつが脳の外側眼窩前頭皮質(lateral orbitofrontal cortex)という非報酬系に関わる部分に影響し、報酬を受けられなくなることで喪失感や失望感を味わうようになるということ」。
    うつ病やそれに近い状態の人は、ほとんどの場合自分に自信を持つことができず、無力感にさいなまれていると思う。
    それで、その原因を作っているのが、上記の記述であると。
    その一方で、脳の中には、物事を達成したりしたことで働いて、快感物質であるドーパミンを放出する「報酬系」も存在する。
    つまり、幸福感や達成感などは、この報酬系が働いてドーパミンを分泌することで、感じるものだということ。
    そして、うつの状態ではこの報酬系が働かずドーパミンが放出されずに、上記のメカニズムが作用すると。
    これに対する対処法としては、なんでもいいから、「できた、できた」そう思いながら、何かをしてみるといいと思う。
    以前も書いたことがあるけど、報酬系は実際に何かを達成していなくても、「達成した」こう思うことでいわばフライング的に作動して、一定量のドーパミンを放出するようなので、それにより、ある程度の達成感や幸福感を味わうことができる。
    あとは、鏡を見たりするときに鏡の中の自分に向かって「いいね、ありがとう」とか言ってみると、それだけで自信が持てるようになってくるから。

    • +42
  22. 長々と引用してる人いるけど(しかも低評価ついてる)
    そこで書かれてること(「精神病は社会の要請であって、病気ではない)はある意味で間違ってない
    精神病ってのは「普通の精神の人と」「おかしな精神の人」を分けてるけど、何によって「普通の精神の人」とするかなんて本来客観的に決められるものじゃないから、「おかしな精神の人」なんか恣意的に決められたものでしかないってのは当たってる
    しかし「おかしな精神の人」本人からすれば、現状「おかしな精神の人」だけの社会を作ることはできないし、その大半は「普通の精神の人」の社会に適合できないことに苦しんでるんだから、
    「おかしな精神の人」が本当に「病気」なのかどうかに関わらず、社会に適応できるようにするためのケア(=「治療」)は必要

    • 評価
  23. これさ、新たな合成麻薬の開発にもつかえちゃわないか?

    • +18
  24. 鬱って昔からあったものなのかな。
    昔からあったけど認知されてない、医学的にはない病気だったのか、現代になって現れた現代病なのか。
    増加傾向にあるのは現代の生活が原因だとしたら、私達が選んだ発展は種としての特性を無視した無理なものだったとということなのかな。

    • +12
  25. 原因が自分でしっかりわかってる人わかってない人でも
    結構症状違ったりするから難しいよな
    そしてわかっててもどうしようもない人は薬も余り効かない場合もある

    • -19
  26. 日本の精神科医のレベルは低い。
    学生時代に鬱病にかかったことがあったが、最初に大病院の精神科に行ったときに言われたのは「ここまで自力で来られるんだから大丈夫。気のせい!」だった。
    その後、それを真に受けて頑張って病状を悪化させたうえで、学校の先生に勧められた別のクリニックでようやく鬱病だと診断された。
    しかしその頃にはもう色々手遅れで、最終的に頑張って入ったそれなりの高校から、三流以下の通信制に編入する羽目になった。
    まだ自分は学生だったからマシだったのかもしれんが、もし社会人だったら最終的に自殺や過労死してても不思議じゃない。
    バカでも記事のような脳の科学的な検査で、客観的に病気か否かを判断できるようにしてもらいたいと切に願う。

    • +27
  27. ダイエットしようとして食事制限したらうつ気味になった事がある。
    「食べる楽しみ」というのも報酬の類なのかもしれないな。

    • +1
  28. 昭和の頃は鬱は少なかったと思うね。
    これは現代社会病だよね。

    • +6
  29. 松任谷由実さんがツイッターで「メンヘラ? 早く滅びておしまい!」と仰っていたが、言葉が出来るとそこに寄りかかって甘えてしまう人がいるのが許せないそうです。
    自分の歌や言葉で人の心を変えられると自負している人、自分は苦しくても頑張ったと誇りを持っている人には、メンヘラといってる人たちに対して無力感や苛立ちを覚えるのかもしれませんね。
    今回の研究のように脳内伝達物質が上手く伝わっていないなど視覚的、数値的にわかれば病気と甘えが分けられて、甘えと決めつける無理解な人間と甘えてる人間の数は減っていくことでしょう。

    • -7
  30. そもそも「心の病気」という表現に問題がある

    • 評価
  31. 突発的なうつ病の人は治せる見込みあるだろうね
    ただ複雑性PTSDや長い被虐待経験のある人は、津波のように恐怖体験が何度も襲ってくるから、物理的に治療しても完治は難しいんだよ。記憶そのものを消さない限り。

    • 評価
  32. 肉体的欠陥ならロボトミー手術みたいなので物理的に治して欲しいわ

    • +33
  33. 「鬱は甘え」って言ってる人って、とことん甘えてると思う。
    物事を正しく知ろうとすることもなく、人の言う事にも耳を貸さず、乱暴でずさんな極めて稚拙な精神で、人に暴力をふるい続けていろんなものを滅茶苦茶にしながらドヤ顔してるわけだからね。

    • +15
    1. ※42
      食べる喜び云々もあるけどダイエットで脳に栄養が行かなくなって
      鬱になるってのは良くある
      ベジタリアンも栄養不足で鬱になりやすいらしい

      • -3
  34. 鬱を敢えて、ヤマイ(病)と言うのは本来おかしいのに、何故誰もそれを言わんの?
    まともな人間が、異常な環境に長年曝されたら、誰でも鬱になるよ
    病気では無くて、環境問題として誰も取り上げないのはおかしいでしょ
    その環境は周りの人が作ります、どれだけ異常な人が増えているかは無視ですか?
    その環境下にさらされたら、真っ先に、まともな人が被害(鬱)を受けるんですよ
    鬱は、決して弱い人間だけがかかるものでは無いんですよ
    普通の人がかかるものなんですよ?

    • -5
    1. ※45
      甘えてる人を追い込んで鬱病に移行させることになるかもね

      • -21
      1. ※44
        神経衰弱・気の病・狐憑き・変人・狂人で括られて、それが病であり治療の概念すらなかっただけだよ。
        そして認識すらされず気に留められず死んで忘れられていっただけ。

        • 評価
      2. ※44
        隔離政策と常識の圧力が強力だったこと、精神病の概念と理解がまったく普及してなかったから認知されてないだけだよ。あと、当時と今じゃ社会状況や経済状況がまったく違う。そういう様々な変化や状況の違いを抜きに比較する意味がない。ストーカーという言葉が普及する前なんか、普通に待ち伏せとか「よくある純愛の一幕」としか思われてなかった。言葉はなかったがいなかったわけではない。言葉や概念の普及によって問題が提起され、認知度が上がったんだよ。

        • +34
        1. ※53
          ごめん、言ってることがよく判んない。
          鬱に理解のない人は暴力的だってこと?
          病気に理解のない人とは絶縁して、鬱に理解のある人とだけ付きあえば良いと思うんだけどな。
          考え方の違う人はいくらでもいるわけだから、世間の人すべてが自分や病気を理解してくれないからといって、そういう人を否定するのはどうかと思うよ。

          • +3
    2. ※45
      甘えの核心とは依存であり幼児性です。他人が何かしたり言うから自分の気分が変わる、というのは口実にすぎず、それ自体他人に依存していることであり、人の弱さを受け入れられない幼児性のあらわれなので甘えです。
      ちゃんと本質について考えれば、人に対する負の感情は、必然性のない執着や理解、決めつけを自分と同一視し、それに無用に拘ることで起きる依存であることがわかるはずです。
      直接関りがあり、悪質な問題と被害を受けている人の発言なら理解できなくもないですが、大抵そうした甘え云々などと言う人は、己の無責任と怠惰を棚に上げて不快感の理由を文字通り無関係の他人に転嫁し、自分は相対的に素晴らしいというポーズをしているだけの子供ですよ。言い張ったもん勝ちってわけです。

      • +5
    3. ※45
      他人に迷惑なほど甘えずにいられない人は、病気でなくても何らかの人格障害の可能性があるからどっちにしろ病んでるんだよ
      病気じゃないけどな

      • +2
  35. 連投失礼ながら、もう一言
    日本の病院は(精神医学)は、物理的に神経に作用する投薬しか行いません
    あのねぇ…、精神の問題なんですよ?
    その根本をね?、直す体系すら無いんですよ
    そこを考えた時に、精神にまで投薬が効くんですか?
    ところが諸外国には、真っ向から精神の問題として戦う医師がいます
    どれだけ、日本の医学と医者が遅れているのか解ろうというものです
    なんで??、投薬なんですか?、金儲けのために患者投げて、不勉強でグータラしてる結果でしょ

    • +21
  36. 前向きに生きることができるなら、そちらがいい

    • 評価
  37. いじめはなかった(大嘘) みたいな闇があるから精神科はうさんくさい

    • +12
    1. ※49
      私これ、親の虐待。先生に「なおりますか?」と聞いたら言葉を濁された。
      歴25年。
      もちろん旦那以外誰も知りません。

      • +4
  38. 病気ではない(精神病ではないけど認知が歪んでる)人でも、理解ができない自分から目をそらすために主観を事実と履き違えつつ甘え認定しちゃうんだろうなと思った。

    • +11
  39. 私は腸内フローラの影響多いと思うんだけどなー。脳がそんなに簡単に退化するとは思えないし。
    このBrainってジャーナル、IF 10くらいみたいだけど医学誌としてどう?低くない?

    • +9
  40. 同じ状況に耐えれる人と耐えれない人(うつになっちゃう人)が同時に存在するから、
    ややこしいんだよね。
    戦時中強制収容所に入れられてた人達も、
    立ち直った人と、生き残ったけどそのままダメになっちゃった人といるし。
    まあ、個人差なんですかねー。

    • +5
  41. 世話になったら礼を返す
    老若男女関係なく
    たとえ相手が血縁者や知人縁者、婚姻関係を結んでいるパートナーであってもな
    そもそも、人が社会にとっての歯車なら報酬は潤滑油みたいなもんだろ
    油も差さないで機械を動かし続けてたら
    故障したり動かなくなったりするのは当然だと思うんだけど

    • +15
  42. 寝る前にはヨガを1時間ほどやると調子が良い。肝心なのは体の血流と脳を休ませること。薬だけに頼ると一次的には良くても直ぐに再発する。

    • +5
  43. 精神病がある意味社会が生み出す病気は分かったけど、
    だからってなんで病気の症状まで甘えとか架空って結論になるんだよ。変だろ。
    今属してる社会が病人なんか出す訳ない、完璧だって思い込みたい奴の方がよっぽど病んでるよ。

    • +6
  44. 体感としてこういう構造な感覚はあったが、科学的に言うとこうなんだな。
    「自分の脳は沙漠だ」っていつも思ってた。何かを達成したり、行動に対して誉められたりした時、その時はうれしい。心に雨が降って潤う。けど、すぐに冷めてしまう。どんなに強い雨が降っても表面に積もってるだけで、滑って流れていってしまう。いつもそんな事をイメージしていた。

    • +8
    1. ※62
      まあ確かに、いい歳した大人でも幼児性が酷い人って多いからね・・・
      日本の国土が閉鎖的で、なかなか他の世界と遭遇する機会が少ないから、こういう人が多くなるんだろうけど

      • +15
  45. 俺、障害者支援の仕事をやっている。
    どうみても鬱じゃない人がナマポもらってい奴の部屋の掃除なんかしている。
    貯金して今月はデジカメ買いましたって嬉々としている奴の部屋の隅には飲まなかった薬が箱に入れられて天井まで積み上げられている。こんなに薬飲んだら病気になるからって言って。
    役所の人はその部屋まで見ないから大丈夫らしい。
    俺はすでに1年、といっても週2日×3時間×52週、奴と話しをしているが、病気には思えない。
    同じく1年奴を診てきた医者は、いったい何時間、奴と話をしたのかなぁ?

    • +17
  46. うちの職場(官公庁)に鬱病を理由に来れる日だけ来たらいい扱いの人がいるんだけど、雨の日とか仕事の締め日は絶対来ない。
    俺の度量が狭いんかな。。。

    • +5
  47. なんの悩みもないときもかかるから、最初から脳機能の問題だと思ってた
    悩みで鬱になるんじゃなくて、鬱になるからささいなことで悩む感じになる
    そこに気がつくからか、しんどくて動けなくても気が楽だ

    • -3
  48. パニック障害からうつ病も併発したけど
    自分でどうにかしようとしてたな
    日に日に悪化して動けなくなってたけど希死念慮は無かったので
    家族に精神科に連れて行かれたのが若干不服だった
    まあ抗うつ剤飲んだらびっくりするぐらい効いて
    あれ?生きるってこんな楽だっけ?ってなった
    本人は病識あんまりないんだよね

    • +6
    1. ※66
      ここでの「戦時中強制収容所に入れられてた人達も、立ち直った人と、生き残ったけどそのままダメになっちゃった人といるし」という話も報酬系の働きの個人差による違いの影響が、強く出ていると思う。
      つまり、報酬系の働きが活発な人は、いわゆる「メンタルタフネス」な状態にあって、それこそ、収容所に収監されているような極限状況でも耐えられると。
      それと後、※65の「私は腸内フローラの影響多いと思うんだけどなー」という話も、ある意味正しいのではないかという気もする。
      というのも、古来より東洋では「腹を練る」とか「丹田を鍛える」とか言っておなかを重視している。
      腸の中にはある種「第二の脳」と言える神経の塊があって、それが、神秘的にとらえられて「丹田」と呼ばれるようになり、その一方で腸の中で脳の神経伝達物質である、セロトニンなどが分泌されていることも確認されているから。
      さらに言うと、腸と脳との間には相関関係があっていわゆる「腹に力を入れる」とその刺激が、脳に伝わって脳の働きも鍛えられる傾向があると思う。
      そういう意味で言うと、うつ病などに対する対策として、一定時間腹に力を入れた状態をキープすることが求められる、「座禅」などが効果を発揮するかもしれない。
      あと、※72の「寝る前にはヨガを1時間ほどやると調子が良い」という話も、ヨガをやることで結果的に「腹を鍛える」状態になっていき、それによって脳の状態も整えられていくからだと思うし。
      ただ、それ以上考える必要があることは、日本社会全体がある種監獄あるいは、収容所と同じになっていて、国民の過半数が「囚人」と同じになっていることだと思うけど。
      結局ところ、うつの外見的な症状である「意気消沈しているところ」とかは監獄に収監されている「囚人」の状態に近いと思うから。

      • +1
  49. うつ病は英語で「depression」というけれど、これは押し下げる(圧迫する)という意味を持つ「depress」からきてるから、むしろ「圧迫神経症」こういう風に呼び変えたほうが理にかなっているかもしれない。
    例えば、「糖尿病」というと、「大人がかかる贅沢病」こういう認識があって、子供がかかったりすると、「どうせうまいものをたらふく食ってブクブク肥えてるんだろう」とか思われたりする。
    でも、実際には、糖尿病はインシュリンを生産する能力が低下する(でなければインシュリンの処理能力を超えた糖分が摂取される)ことで血中に高濃度の糖分が残留することで、結果的に尿に糖分が出るだけだから、むしろ「高血糖症」こう呼び変えたほうがいいという話もある。
    ことに子供の場合の高血糖症は、膵臓の「ランゲルハンス島」の異常でインシュリンが生産されずに糖分が体組織にいきわたらず、それで重篤な状態になったりするから、到底「贅沢病」とは言えないわけだから。
    「うつ病は甘え」という言い方は、子供の糖尿病患者に向かって、「糖尿病は贅沢病だからお前が悪い」こういうのと同じだろう。
    あと、「元気溌剌で意気軒高」という人は、「自己評価が高く(自信満々)で何でもできる」こう思ったりしていると思うけど、こういう人はいわば報酬系が常時稼働していてドーパミンが常に出ていると思う。
    けれどこういう人でも、いきなり環境が変わる(例えばサラリーマンなら転勤や人事異動などでいきなり違う地域や部署に配属される)ことで、突然圧迫感や無力感にとらわれたりするから、こういう意味でも「うつは甘え」とは言えないと思う。
    あとは、日本の社会そのものが全体的に「圧迫」する方向にドライブがかかっているので、これを是正するための施策も必要だろうし。

    • +8
  50. うつ病だった奴にどんな感じと聞いたら、風呂場とかで自分がいずれ死ぬ。それは逃れられないって事とか考えたら怖くなる。あれがずーと続くと言われて納得した。
    確かに一瞬怖くなったことあるが普通の奴はすぐ忘れて、うつ病の奴は忘れられないんだろうな・・・ある意味うつ病の奴の方が正常というか人間なんて馬鹿じゃないとやってられんというかw

    • 評価
  51. とにかく死ぬほど肩がこって一日中眠い
    バイク乗ってて目の前の人間に気付かず、何度も引きそうになったりする
    眠気に加えて、自分の頭の中で会話が止まらなくなって何も見えなくなる

    • +3
  52. ストレス環境に長期に晒されるとストレスに対抗するため下垂体からCRHが過剰放出され、それによって副腎皮質から各種ストレスホルモンが過剰放出された状態が続き、それによって大脳の海馬などの辺縁系、前頭前野などの神経細胞の萎縮、機能低下をきたしうつ病を発病するって仮説が有力。低下した辺縁系、前頭葉の前頭前野の機能を補うため、セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンの再取り込みを阻害したり、放出を促進したりするか、というのが現在の薬物療法の理論的基礎。一定期間抗うつ薬で症状を緩和してると、脳の自己修復メカニズムが活動を始めてダメージ受けてる部位が回復していくから、抗うつ薬はお役御免になる。だから、障害されてる部位が多少細かく分かったってまだ臨床の役には立たない。将来的には役に立つかもしれないけど。

    • +6
  53. もう世界は末期だな
    食うだけなら誰もこんな目に遭わなくていいのに

    • +4
    1. ※74
      その食い物はどこからわいてでるんだよ

      • +1
  54. 今に始まったことじゃない。古伝と言われるものにも書いてある。
    天照大神曰く、1回ですぐ理解できる人もいれば、100回言わないと分からない人もいる、様々な状態の人がいる。でも個性として捉えており、自分の命も民の命もこの世に1つしかない貴重なものだと説明している。そういうの批判や虐めの理由にする人こそ批難されるべき。

    • +6
  55. うつ病をこころの風邪って例えるの一週間ぐらいで必ずすぐに治りそうなイメージだから不適切
    症状がよくなっても完治は絶対にしないので再発の危険に一生悩まされること
    治療に10年以上かかることも珍しくないこと
    自殺による死亡率
    病気になったことをカミングアウトすると不利になる社会状況
    脳が物理的に変質してしまう病気がそう簡単に治るわけないんだよ

    • +14
    1. ※82
      >ヨガをやることで結果的に「腹を鍛える」状態になっていき
      マインドフルネス・ヨガ・散歩は脳の構造自体をポジティブなものへと変化させる効果が期待できるようです。具体的には、縮小すると鬱状態になりやすい海馬が大きくなり、恐怖や不安を感じる(?)偏桃体が縮小するそうです。
      動けないくらい鬱が重い時はむしろなにもしないほうがいいようですが、動けるときには、脳や体を前向きなものへと改造していけるような取り組みは是非やってみるといいみたいですね。
      もちろん腸内環境(特に細菌?)も精神状態や性格に影響を与えているようです。
      一重に鬱と言ってもいろんな方がいらっしゃいますしいろんな状態がありますから、状況に応じて無理をしない範囲で辛さを軽減していけるといいですよね。

      • +4
  56. 心の病ではなく脳の病・神経の病として捉えるべきだよね。パーキンソン病やアルツハイマー病は神経細胞そのものが死んでいって問題が起きるけど、鬱やパニック障害は神経のつながり方や誤作動で起きる。過剰なストレスが脳の構造を変化させた結果発症する神経病と捉えれば誰も鬱が甘えだなんて思わない。

    • +2
    1. ※83と※86の内容は、表裏一体だと思う。
      つまり、※83では、「マインドフルネス・ヨガ・散歩は脳の構造自体をポジティブなものへと変化させる効果が期待できるようです。具体的には、縮小すると鬱状態になりやすい海馬が大きくなり、恐怖や不安を感じる(?)偏桃体が縮小するそうです。」と書かれていて、※86では、「ストレス環境に長期に晒されるとストレスに対抗するため下垂体からCRHが過剰放出され、(中略)、それによって大脳の海馬などの辺縁系、前頭前野などの神経細胞の萎縮、機能低下をきたしうつ病を発病するって仮説が有力」と書かれている。
      つまり、一定以上のストレス環境にあると、海馬や偏桃体などの大脳辺縁系の働きのバランスが崩れ、それによりうつ状態が作られていき、逆に、散歩やヨガなどでそのバランスを回復させて、うつ状態を軽減できると。
      あと、海馬は短期記憶を貯蔵するために働く場所だけど、その海馬に付属する形で存在するのが偏桃体。その働きは何かというと、簡単に言うと「ファイヤーウォール」のようなもので本人にとって、つらいことや不快なことをフィルタリングして、それ以外の情報を海馬に入力している。
      つまり、強いストレスは、その悪影響から海馬を守るために偏桃体を肥大化させるが、当の海場は入力される情報が極端に減るために、委縮していく。そういうことだと思う。
      それと、脳幹から大脳辺縁系を経て、記憶や学習などを司るエリアを抜けて、前頭前野に至るのが、「A10神経系」でありその別名が「報酬系」。そのため、うつ状態にあると、記憶障害や学習障害などの弊害が出ることになる。
      その一方で、現代社会ではストレスから逃れられない構造がある以上、それに対抗するためにはマインドフルネスや、ヨガなどを積極的に日常生活に取り入れていく必要があるのかも。

      • +3
      1. ※76
        発病予防と再発予防、回復期の回復促進には十分効果があると思うよ。急性期にはそんな事やる余裕もエネルギーもないし、認知も歪んでるからマインドフルネスや認知行動療法やることも困難だけど。

        • 評価
    2. ※83
      海馬はいじめや虐待を受けることによっても小さくなり、扁桃核も損傷するようですね。

      • +2
    3. ※83、※90を書いたものですが、コメントの内容が参考になったので今日アマゾンに「マインドフルネス」関連の書籍を注文しました。
      おそらく、早ければ明日には届くと思います。
      なので、マインドフルネスを自分なりに実践してみたいと思います。
      あと、日本人は伝統気に納豆やみそなどの発酵食品を食べていますが、これも、「腸内フローラ」などいう言葉のなかった時代から、腸内環境を整えることの重要性に気が付いていたのでしょうね。
      それと、報酬系とうつの関係で言うと、「報酬系」に関するwikiの記述の中に、このような内容が書かれています。
      「また、うつ病患者にみられる興味または喜びの喪失は、報酬系が報酬として機能しなくなる状態であることが指摘されている。つまり、うつ病患者にみられる興味または喜びの喪失は、報酬系が十分に機能しなくなった状態であることが指摘されている」。
      このことから考えても、長期間にわたるストレスや虐待などから報酬系の働きが阻害されて、それが原因でうつ状態が発症することがわかると思います。
      ただ、逆にストレスや虐待が大脳辺縁系の働きのバランスを崩し、その結果として、報酬系の働きも低下する。ということも考えられますが。
      いずれにして、前述のとおり「できたできた」と言いながら物事に取り組んだり、鏡に向かって、自分をほめてみるとかすることで自己承認を高め、それにより報酬系を動かすことはできていくので、それにマインドフルネスなどを組み合わせることで、長期的なうつ状態に向き合うことはできるのではないかと思います。
      もちろん、※91に書かれているように急性期においては、専門医の治療を受けるとかの必要はあるでしょうが。

      • 評価
  57. 精神病やアレルギーの人に対してムキになって
    精神論や根性諭を押し付けてくる人は
    それはそれで精神病だという考え方が正しいのかも。
    双方とも病人だから互いの問題を解決できない。

    • +3
  58. physicalには「身体の」という意味と「物質の」という意味があるからね、紛らわしいけど。俺も翻訳するとき気をつけにゃ。

    • 評価
  59. 鬱ってそんなに異常かなぁ?
    この世って知れば知る程気が滅入るようなことばっかだし
    わざわざ治療してハッピーゾンビに改造しちゃうのもどうかと

    • 評価
  60. 「鬱は甘え」と言ってる人は、自分が癌になった時「癌は甘え」と言われてはじめて自分のやってきたことの意味を知る

    • 評価
  61. 今から20年前くらいには「いい薬が開発された」と言われていた、選択的セロトニン再取り込み阻害薬。
    重病患者には必要なものだったが、軽い患者には処方するべきではなかった。
    しばらく、世界中で処方された結果、軽いうつ病ではそれを飲むことで逆に長期化重症化する場合があることがわかり、今では軽い気の塞ぎや軽いうつ病には安易に処方しない医者が多い。抗不安薬などでも様子を見ることができるから。
    選択的セロトニン再取り込み阻害薬は服用することで、脳内のセロトニン濃度を上げて幸せな気持ちにするけれど、セロトニン濃度が高い状態が常態化すると、自分でセロトニンを出す力を弱めてしまうことがある。
    一般的にうつ病は治りかけで薬を徐々に減らしている時期が一番自殺しやすい。
    それは一番落ち込んでいる時期は自殺をする気力もない、治りかけでは自殺をする気力が戻っているという場合。もうひとつは、薬を常に飲んでいたことで、自らセロトニンを出しにくくなり、薬を急に辞めてしまうと絶望感が襲ってくる場合があるということ。
    一度うつ病薬を飲み始めたら医者の指示通り長期に渡って飲むことになるし、薬に頼らない心理療法も必要。

    • +1
    1. ※90
       セロトニンは神経シナプスの末端から放出され、セロトニントランスポーターによって細胞内に回収されてリサイクルされる。セロトニントランスポーターの働きを邪魔して、神経細胞同士の間のスペース(シナプス間隙)を漂ってるセロトニン量を増やすのがSSRIの主要な作用なんだけど、一部のSSRIの場合セロトニンの量が上昇することで不安に対する感度が麻痺して暴力行為や自傷行為へのブレーキが弱まったり、感情が麻痺して喜怒哀楽の実感が弱くなることがある。不思議なことにSSRIでも出やすい奴、出にくい奴があるし、アスペルガーを含む自閉症スペクトラムにうつが合併した人は少量でも無感動が出ることが多い印象がある。2000年頃のSSRIブームの時、胡散臭いと思ってあんまり使わなかったら10年くらいたってからアジテーションやアパシーの報告が続いて使わなくて良かったと思ってる。

      • +6
  62. よく大金もらえると鬱が治るみたいなスレが立ちますね
    あれはそういうことにしたい層が一定数存在するということなんでしょうね

    • +1
  63. >報酬が受けられない場合に活性化される領域
    …ひょっとして、この発見をソレしてアノように応用すれば
    少ない賃金でニコニコ働くブラック企業御用達の洗脳薬が…

    • 評価
  64. こうしてまた新たなビジネスが生まれましたとさ。

    • +5
    1. ※98
      根性論な人は肉体型で勝敗か白黒という基準しか持たないので、高度な思考も判断も分別もできません。彼らにとっては勝たなければ負けなので、負けたら価値がゼロの負け犬になるというその反射だけで生きてます。
      このタイプの人に言っておきますが、根拠のない過信でオーバーワークしてうつ病になったこの系統の人は結構いるんですよ。そして、なまじ根性論に頼るから療養中もやめろというのに頑張って、あがいて余計に悪化するのです。そして酒に走ったりDVに手を染めたり、どんどん自分を悪化に追い込み、しまいに自殺したりするんです。やめてください。根性論やめりゃすむ話です。

      • 評価
  65. 結局、じゃあどうしたらいいんだろうかと思ってコメント欄見たら議論ばかりだった・・・。
    要は自分で出来ることとして、「報酬=達成感」を得られるようにしていった方が良いということなのかな?
    もしそういう解釈で正しいならなんとなく納得は出来るかもしれない。
    アトピーもそうだけど、今後こういう研究が進んで、少しでも多くの悩んでいる人達が救われる社会になって欲しいね。

    • +1
  66. もしこれを若い子が見てるなら将来後悔しないように勉強、あるいは手に職就けて真っ当な企業に入れるように今からガンバレと言っておくわ
    社交能力が無いとどこ行っても上手く行かないのは同じだから人間関係も若いうちに勉強しておけ
    若いうちに何をしたかで残りの人生全てが決まると言っていい

    • +2
  67. 鬱を「甘え」とか「根性が足りない」とか言っちゃう人は。鈍感か時代錯誤だと思ってる。丈夫でいいねー。でもうらやましくはない。

    • +5
  68. 「”鬱は甘え”ならなんであなたはハゲてるの?」と言えばいいんだよ
    (同じ環境でも禿げる人と禿げない人がいるように、鬱になる人とならない人がいるし、それは甘えでもなんでもないという意味)

    • +4
    1. ※107
      >鬱に理解のない人は暴力的だってこと?
      言葉の暴力という意味ですね。
      仕事のチームとしての能率なんかを考えても、メンバーの持っている持病への理解の有無は大きく現場を左右します。それを元気な人がただただ「甘えんな!!」と言ってしまうとどんどん当人は追い詰められ、チームとしての能率も当然下がる。
      もちろん迷惑をかけていいという事ではなく、自分でできる範囲の対策はしっかりとるべきです。それでも周囲の理解の有無はかなり大きな差を生みます。
      ちなみに私は”元気な側”です。鬱だけではなく、ナルコレプシーなど、どうしても仕事に支障をきたしがちな体質というのはありますが、それを責めても全員が損をし、最悪当人は自殺します。
      そういった戦略性もなく、ただただ当たり散らしているような人間は現場もめちゃくちゃにするしとことん甘えていると痛感してきました。チームメイトが説得しようとしてもただ不機嫌になるだけで何も学ぼうとしてくれませんしほんとに困りものです。

      • +5
  69. そりゃそうだろ、毎日毎日、無報酬で働らき続けて誰にも感謝されないんじゃ鬱病か過労死。

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