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実際に訪れることができる、ハリーポッターの世界を疑似体験できる6つのロケ地

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(著) (編集)

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 空飛ぶ魔法のほうきを用意しなきゃ!

 今年ハリー・ポッターの新刊本が出た。一連のシリーズの新刊ではなく、ロンドンでの舞台版の脚本。ハリーの息子アルバスが魔法の世界でどんな活躍をするのか、熱心なファンが7月31日の日曜日に本屋に列をつくった(日本版刊行は11月15日)。

 この最新刊『ハリー・ポッターと呪われた子ども』を読んで、J・K・ローリングの創造力豊かなホグワーツやホグスミード村を再訪するのが待ちきれない人には、実際の世界で疑似体験できる場所がある。飛行機で行こうが、瞬間移動できるポートキーで行こうが、おれからあげる6つの場所は、地図にちゃんとある、実際に行くことができるリアルなハリーポッタースポットなのだ。

ハンフリー公図書館(オックスフォード大学ボードリアン図書館)

– ホグワーツ魔法魔術学校図書館

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image credit: Diliff/CC

 中世後期に建設されたハンフリー公図書館には、初代グロスター公でヘンリー五世の弟である、サー・ハンフリー・プランタジネットが収集した貴重な本のコレクションが所蔵されている。今日は、オックスフォード大学の世界的に有名なボードリアン図書館の最古の読書室である。

 特に、立ち入りが限定された謎めいた場所でもあり、ハリポタのホグワーツ図書館のロケに使われた場所としても有名だ。

 映画の中では、ハリーが賢者の石のことを調べるために、透明マントを着てこの図書館の立ち入り禁止エリアに入り込む。このシーンでは、非常に貴重な古代の書物が盗まれないよう、棚に鎖で固定してある。ここにある本はセットではなく、歴史あるハンフリー公図書館の本物の蔵書だからだ。今日、何世紀も図書館に所蔵されている原書を含むこれら貴重な本は、ホグワーツにはなかった、電子防犯ベルシステムによって実質的に守られている。

アニック・カースル(イギリス・ノーサンバーランド)

– ホグワーツ

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image credit:Tim Felce (Airwolfhound)

 1000年の歴史のあるこのイギリスの城は、中世の城の象徴で、映画会社のお気に入りのロケ地だ。もっとも有名なものは、ハリー・ポッターシリーズの最初の2作で、ホグワーツ魔法魔術学校として使われたことだろう。城の庭では、ハリーが初めてクィディッチのレッスンを受け、ウィーズリー家の空飛ぶフォード・アングリアが、学校の初日に不時着した場所だ。

 さまざまな長い歴史をもつこの壮麗な城は、イングランド、ノーサンバーランド州の田舎にある。現在はノーサンバーランド公とその家族の所有で、ウィンザー城に次いで二番目に大きな人の住む城。みんなが大好きなハリーに敬意を表して、城は夏の間、ほうき飛行訓練を行っている。

キングスクロス駅の9と3/4番線(イギリス・ロンドン)

– ホグワーツ特急乗り場、9と3/4番線 

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image credit:Yusuke Kawasaki

 ハリポタファンなら、ホグワーツに行くには、ホグワーツ特急に乗るのが一番いいことを知っている。この列車は、各学期の始まりに9と3/4番線で、名門魔法学校の生徒たちを必ず待っている。このプラットホームにたどり着くこと自体がすでに冒険だ。

 向こう側にあるプラットホームにたどり着くのには、固いレンガ壁のようなものを通り抜けなくてはならず、そのためには、魔法使いの血筋と鋼鉄の神経が必要なのだ。

 ロンドンにあるキングスクロス駅は、この大ベストセラー本のロケ地に使われたことを祝って、実際のホームの端に9と3/4番線の標識をつけている。標識の下には、魔法の壁を通り抜けて今にも向こう側へ消えていくように見える荷物ワゴンがある。マグルにとっては、この壁は固いレンガのままなので、突っ込んでみるような真似はしないよう、ハリポタファンに警告されている。

レドンホール・マーケット(イギリス・ロンドン)

– ダイアゴン横町

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image credit: Tony Hisgett

 凝った装飾の19世紀の屋根や、玉石で舗装された通り、レドンホール・マーケットは、ロンドン金融街の歴史的中心地にある。ハリポタ撮影で使われる前から、ちょっとした買い物をするのに魅力的な場所だ。アーケードのついたヴィクトリア朝様式の、ロンドンでもっとも古いマーケットのひとつで、ホグワーツの生徒たちが魔術の本や杖などの教材を買い求める、ダイアゴン横町の中心として、いくつかの店の外観がロケに使われた。

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image credit:Harry Potter Wiki

 マーケットのブルズヘッド通りをふらふらしていると、メガネ屋のブルーのドアが、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に出てきたパブ「漏れ鍋」の入り口だと気づくかもしれない。映画では、この「漏れ鍋」が、ロンドンと魔法の世界であるダイアゴン横町をつなぐ出入り口になっている。レコード屋の隣に押し込められたように建っていて、マグルにはわからない。

マルハム・コーブ(イギリス)

– ハリーとハーマイオニーがテントを張ったキャンプ地

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image credit: LikiWonder/Atlas Obscura

 ノースヨークシャーにあるマルハム・コーブは自然の途方もない魔術が作り出したといっても過言ではない。高さ80メートル、幅300メートルの石炭岩の断崖。かつては大量の水が激しく流れて落ちていた大瀑布で、水の落ち口である断崖の上が浸食されて、今日見られるような特徴的なカーブが形成された。てっぺん部分には激しく浸食された、ごつごつした石灰岩の道ができていて、まるで月面のようだ。

 『ハリー・ポッターと死の秘宝』では、ハリーとハーマイオニーが分霊箱を探して、別世界のようなこの風景の中を旅する。そして、このマルハム・コーブの頂上の石灰岩の道で、魔法のテントを張ってキャンプするのだ。

グレーロック山(アメリカ、マサチューセッツ州)

– イルヴァーモーニー魔法魔術学校

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image credit: John Phelan

 マサチューセッツ州西部バークシアにあるグレイロック山は、今やふたつのことが自慢だ。ひとつは、海抜1200メートルと州でもっとも高い場所であること、もうひとつは、北米のホグワーツである、イルヴァーモーニー魔法魔術学校があるとされていることだ。

 J・K・ローリングは、2016年に書き下ろした小説「北アメリカの魔術界の歴史」の中で、この学校の名前を明かした。話では、メイフラワー号でアメリカにやってきたアイルランドの魔女が学校を創設したことになっている。この魔法学校は、強力な呪文によってその姿が隠されていて、魔女や魔法使いにしか見えない。わたしたちマグルは、頂上から、それ自体が魔法のような広大なパノラマを眺めて満足するしかない。

via:6 Real-World Harry Potter Locations You Can Visit/ written konohazuku / edited by parumo

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この記事へのコメント 8件

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  1. いわゆる聖地巡礼ができるわけだな
    行ってみたいけど先立つモノがないこの切なさ

    • +2
  2. キングスクロス行ったけど半強制的に決めポーズの写真を取られ、その写真も有料とかでそんなによくなかった

    • -1
    1. ※3
      2013年に行ったときは行列をおしゃべりなお兄さんが捌いてて
      マフラー貸してくれるうえスマホ渡したらそれで2・3枚撮影してくれて感じよかったよ

      • 評価
  3. 装飾的な図書館って雰囲気だけでもいいよね

    • +7
  4. パルモたん、惜しい
    『秘法』じゃなくて『秘宝』だぜ(´・ω・`)

    • +2

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