メインコンテンツにスキップ

起きたら腕がしびれてる!これって何なの?大丈夫なの?

記事の本文にスキップ

57件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 目が覚めたら腕のしびれにびっくりしたことはないだろうか?ズバリ私はしょっちゅうあって、昨日も体験しているのだが、「うわまただわ。この後すぐだわ」と身構えていると、すぐにビリビリとジンジンが腕全体を襲ってくる。逆にビリビリがなかなか始まらず、つねっても叩いても感覚がないと、このまま一生戻らないんじゃないかって不安にあることもある。

 大体は不自然な体勢で寝ていたときに起きるものだそうだが、米ミネソタ州メイヨクリニックの医師で神経学の権威であるジェームズ・ディック医師によると、腕などが痺れるこの症状は「身体が無意識化で自己防衛を行っている」例の一つだという。

しびれの原因は血管ではなく神経の圧迫により起きる

 ディック医師によると、起床時の腕のしびれの原因を「血管の圧迫」だと勘違いしている人が多いという。だがこれは間違いで、実際には「血管ではなく神経が圧迫されてしまう事」が原因なのだそうだ。

 腕には幾つもの神経が流れており、それぞれに特殊な役割を担っている。

この画像を大きなサイズで見る

 四肢の神経についてはまだ詳しく解明されていないが、ディック医師によると、睡眠中に腕などの神経を圧迫すると脳から腕への神経伝達が一時的に止まってしまうのだという。

なぜ起きた時に痺れているのか?

 その理由は無意識化で行っている自己防衛本能にあるという。

 睡眠中、脳は一時的に身体全体の骨格筋を緩ませる命令を送り、身体の動きで目が覚めてしまわないようにしているのだが、脳だけが覚醒し眼球だけが動くレム睡眠に入ると、意識ははっきりしているのに体が動かない、動かせないという、いわゆる金縛りの状態になる。

 通常ならレム睡眠中は体は動かせないのだが、神経を圧迫されているとなると話は別だ。圧迫により神経が死んでしまう危険性があるからだ。

 これは非常事態である。そこで脳は全身を動かせるようにコントロールを解除するため、起きた瞬間に腕のしびれに気が付くのだ。

 これは神経が自発的に脳に情報を送っているサインであり、神経が麻痺した状態からの回復のサインでもある。無意識化でこれが行われているのだ。

手足のしびれの危険なケース。泥酔時は危険!

 ディック医師によると、起床時の四肢の麻痺は大半の場合は問題ないが、時には大きな問題へと繋がるケースが幾つかあるという。

 その中でも「サタデーナイト・パルシー」と言われるケースは特に問題だそうだ。直訳すると「土曜の夜の麻痺」は、泥酔した人に起きる症状で、泥酔しているが故に自発的に起きる事が出来ず、身体が神経の死を感じる事が出来ないのだ。

 「泥酔した状態で寝てしまうと、腕を動かす事すらままならないのです。そして次の朝起きると、指先が動かせず、神経が回復するには数日から数ヶ月を有する事もあります」とディック医師は語る。

この画像を大きなサイズで見る

 他にもHNPPという遺伝子疾患を持つ人は神経の圧迫に極めて鈍感で、寝る際に注意が必要になるという。

 ディック医師は最後にこう語ってくれた。

 「麻痺した四肢は多くの場合、問題の無い場合が殆どです。そして怯えて、驚いているからこそ神経がそこに集中して回復も早いのです」

via:vox// written riki7119 / edited by parumo

 誤解している人が多いようだがこれはあくまでも起床時のしびれに関するお話であり、日常生活で手が常にしびれたりしている場合は別の疾患が考えられるので、そういう時にはお医者さんへGO!だ。

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 57件

コメントを書く

  1. 長年の謎が解決しました。ありがとうございます。

    • +14
  2. 同じ悩みを持っててなんか安心しました。

    • +12
  3. 血管の圧迫だと思ってた。違うんだ(目ウロコポロー

    • +18
  4. 僕は片足が麻痺し治るのに二ヶ月ほどかかりました。
    腓骨新家麻痺。。。

    • +5
  5. 肩こりがひどくてバンザイ寝をするとだいたい腕がしびれてる

    • +5
  6. 手根管症候群の話かと思った。
    産後は起床時に手がしびれる人多いんだよね…

    • 評価
  7. 結構なる人いるんだな
    自分だけかと思ってた

    • +5
  8. 腕の痺れはないけど目覚めの次の瞬間脚がぎゅわーんと痺れ始める事がたまにある…
    あと眠りに落ちる瞬間の脚ガックンもよくある

    • +3
  9. 正座してて足がこの状態になるのはとってもイヤン

    • +2
  10. 起きたとき腕の感覚が全くない、痺れのその先みたいになってて、
    『腕がなくなってる!?』と何度もビビってきたが、
    しばらくするとじんわり血が通う感じがしてきて通常通りの感覚が戻るあの感じ。
    ・・・何気に好きだったりするw

    • +7
  11. やせ形で筋肉が少ないとなりやすいですね。脂肪や筋肉は血管や神経のカバーの役割もあるので、それらが少ないと、ちょうど剥き出しの電源コードを直接圧迫したり折り曲げるような形になります。それが痺れの原因です。
    体脂肪をもう少し増やすか、筋肉を付けてください。筋肉を付けた場合は、合わせて低血圧、肩こり、冷え症も改善されますのでお勧めです。

    • +2
  12. 起きたら右腕が痺れてることが何度かあり、病院に行ったら頸椎椎間板ヘルニアでした。
    あまり頻繁に痺れるようなら医者に行った方がいいかも。

    • +2
  13. 泥酔して床で寝てしまい、起きたら手首が麻痺してしまった事がありました。
    パニくりました~!
    病院に行ったら『橈骨神経麻痺』という麻痺だそうで、完治まで4ヶ月かかりました。
    不自由極まりなかったです。。
    深酒は気をつけましょう…!

    • +2
  14. ハネムーン症候群っていうちょっと素敵な名前のやつかな?

    • +2
  15. 一般的な人「あー、変な姿勢で寝てたかなぁこれ」
    中二病な人「鎮まれ…オレのチカラ(能力)…っ!」

    • +7
  16. 頚椎ヘルニアの可能性も0ではないと思うの

    • +1
  17. 感覚が無くなったほうの手で自分を触ると他人に触られた感じがして面白いよね。
    独りの寂しさがつかの間まぎれる・・

    • +3
  18. おれは頭が痺れてることがよくあるんだけど・・・
    これってメッチャやばいんじゃなかろうか・・・(((( ;゚Д゚)))

    • +2
  19. 橈骨神経麻痺なんてのもあるよ。治るのに1~6箇月かかる。

    • +1
  20. 神経圧迫ってのは意外だった
    でも自分が一番酷かった時は腕の所々が黄色く変色して壊死寸前っぽい状態になったから血管圧迫のケースもあると思う

    • +1
  21. タイトル見てなんのこっちゃと思ったがやっぱり経験なかった
    HNPPだったらこわいいなあ

    • 評価
  22. おかしくない?
    寝てる時の体の防衛機能なら
    圧迫されたところでまず痛みを出して
    脳を目覚めさせるべきだろ?
    朝目を覚ましたらジンジン痺れてた・・・ってどこが防衛機能なの?
    目が覚めてる時の痺れなら(正座の時みたいに)
    あわてて体勢変えるから痺れが防衛本能ってのはわかるけど
    寝てる時って・・・?
    もしや正座をしない欧米人は起きてる時に痺れを感じることが無くて
    「朝目がさめたとき」って表現になるんだろうか。
    なんかよくわからないなぁ。

    • +3
    1. ※28
      夜中に神経を圧迫したままずっと朝まで過ごしているわけじゃないです。

      • 評価
    2. ※28
      たまたま明け方に神経を圧迫することが多いだけでは?
      本文の書き方だと、まさに圧迫が起こったらすぐに目覚めさせる、と読めるけど。
      この痺れ、割と好きなんだが、もし目覚めなかったら結構やばいことになるんだな!

      • 評価
  23. お腹がしびれるのだが。医者に行っても異常なし。

    • 評価
  24. 本文にもあるけど、圧迫による一時的な麻痺の場合割とすぐ回復することが多いね
    なかなか回復しない・長時間圧迫姿勢をとったわけでもないのに麻痺が出る場合は(ヘルニアなど他の病気の可能性があるので)病院で確認した方が良いかも

    • +1
  25. 若い頃は、起きたら指がしびれてるなんて無かったのに。
    ここ数日しびれるようになったから、やっぱりちょっと不安。もしかして、超音波美顔器を使い出したせい?

    • 評価
  26. そういや夜行バスで、ふいに目が覚めたら腕が動かなくなってて、
    慌てて周りから無理矢理動かして反対の手でマッサージしたら痺れが出てきたことがあったわ。危なかったんだな。

    • +1
  27. 友達の家泊まった時、腕じゃなくて尻の肉が痺れた時があったんだが、
    良かったそういうことか

    • 評価
  28. マジレスするとだ、
    横寝でしびれて起きるなら、敷きふとんが原因ですよ。
    せんべいぶとんや硬いマットレス、低反発の一部で寝てません?
    肩・腕の神経が体重や腕の重さで潰されるのだから、圧力が分散される「凸凹タイプの敷きふとん」か、腕の重さを支える「抱き枕」を使えば改善します。
    人間の眠りは、よく「レム(浅い眠り」と「ノンレム(深い眠り)」が言われるけど、レムは脳が動きだすが身体を動かす筋肉はまだ反応していない。
    寝返りもしないので、何かに脳が反応して起きた時にはすでにしびれや感覚がない状態になってる。ノンレムでは寝返りでしびれ始めを解消してる。
    凸凹系なら西川のムアツがいいよ。
    頭のしびれは使ってる枕が山のように高くて、首が圧迫されてるからかもしれない。
    オーダー枕がいいと思う。高さ調整できるからね。
    それ以外のしびれは上の医者が言う身体の異常が原因かも。

    • 評価
  29. 自律神経失調ですよね
    おおざっぱにいうと

    • -3
  30. ハネムーン症候群とも。
    腕枕で寝てしまい、神経麻痺を起こすことがあります。

    • +1
  31. 朝目覚めて、あれ、手がない。という感覚?でもう片方の手で持ち上げてホッとする。ということが度々ありました。どうも、バンザイ寝が原因みたいです。

    • 評価
  32. 一時期枕の下に手を置いて寝る癖があって、毎日寝起きは腕の感覚が無くなってた

    • 評価
  33. ちょうど昨日、初めて経験した。
    目覚めたら頭の上で手を組んでいて、左手には組んでる感覚があるのに右手には全く感覚がなく、
    「え?だ、誰の手と組んでるんだ?!」
    って、パニクった。
    慌てて手を離したら当然右腕も頭上から戻ってきたけど、これまた感覚がないので
    「だ、誰の腕?!」
    って、更にパニクった。

    • 評価
  34. 四十肩ってコメント1個もないな・・・。

    • +1
    1. ※43
      仰る通りです
      まさかドンピシャのコメントがあると思わなかったです

      そう、これが果てに四十肩へ移行するんだよ
      その太源にあるのが利き腕や利き目から生まれる姿勢制御の歪みだね
      また個人的に※36さんが仰るように、まさにそうなんだと思う
      これは二足歩行尾無し型に訪れる運命であり不可避な未来なんだよ

      • 評価
  35. あぁ、また腕が痺れてるよ、と思いつつその日も会社に行ったが仕事にならなくて返されて、その日のうちに病院行ったら軽い脳梗塞で、その場で即入院。
    腕だけでなく、意識もその日丸一日、酔っ払いとぼけ老人の狭間にいたわ

    • 評価
  36. どっかでもこの症状のこと見たけど、たった30分腕枕しただけでも、なることがあるらしいね

    • +2
  37.  ワニさんも体調も悪く肩から左てこ指らへんまで痺れる事もよくあるワニし
    また修行で庭石片手で持ち上げたとき壊した右肩から右目らへんの神経まで
    ずっと痛くて痺れやすく目もかすみやすいワニね、前固い床で右下にして一時間寝たら
    腕に力がはいらず上まで上がらなくなって3日ほど弱ってたワニ

    • 評価
  38. 咳が酷い時に腕が指先まで痺れる事があるけど何これ?

    • 評価
  39. 起きたら右腕が重く痺れていて、ふと横を見たら猫がキレイに腕の上に乗ってたわ

    • 評価
  40. 歯医者で麻酔打った後、自分の唇かじってしまう事はよくある。

    • 評価
  41. 糖尿病に近づいている場合も痺れやすくなるんじゃないかな!?

    • 評価
  42. 最近になって寝起きに毎回痺れるようになったんだが、何か心配…
    俺も脳梗塞なのかな?塩分控えなきゃ。

    • +1
  43. 俺も何回かこれになったことがあるんだが、なる度に死体の腕を掴んでるような感覚がして怖かったわ

    • +1
  44. 今朝左腕の感覚がなくてくそ焦ったわ
    今は二の腕辺りがひやっとする感覚がある程度で、しびれはないし感覚も戻ってる(と思いたい)し、でも寝起きに自分の腕がいつも通りに動かないと気持ち悪いよなぁ

    • 評価
  45. たまーに、あるね、たしかに焦る、腕の感覚がまるでゴムみたいな‥腕がプランプランしてる

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

料理・健康・暮らし

料理・健康・暮らしについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。